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第51話では家族のすれ違いと新しい決意が描かれましたが、第52話では執着や嫉妬が爆発し、「大切なものを壊す」という衝撃の出来事が――。
恋もプライドも、素直になれない気持ちが思わぬ形で現れる…そんな揺れる心が色濃く描かれます。
それでは二度目のトキメキ第52話を一緒に見ていきましょう！
二度目のトキメキ 第52話のあらすじ
キム・ヘミはギョンジュンに「ヨンイがシングルマザーだと知ってどう思ったの？」と詰め寄ります。
ギョンジュンは「他人の前でヨンイのプライベートを暴露して、気持ちが晴れる？」と問い返し、「むしろ困難な中でも前向きに生きる彼女が素敵だ」と語ります。「誰かを好きになるのに、誰の許可もいらない」とも。
一方、ヨンイは「オッパが付き合うレベルの女じゃない」「もうあなたとは友達でもいられない」と、キッパリ距離を置くことを決意。
“自分のプライドも、想いも簡単に整理できない”――嫉妬や悔しさがぶつかる瞬間に、心が痛くなりました。
ギョンジュンはジャン・セジュン本部長に「驚いた？」と尋ね、「むしろカッコよかったよ。言い返した時はスカッとした」と応援されます。
カン・ウンジンはドシクとの“あの夜”を思い返し、自分でも混乱。
キム・ドヨンは「ウンホ兄さんに好きな人がいる」と聞かされ、ヨンイも「私も同じ話を聞いた」と複雑な気持ち。
ギョンジュンは「今もヨンイさんが好きだ」と兄に伝え、「兄のことは応援してるけど、今はちょっと…」とセジュンも微妙な距離感。
“周囲の目を気にせず、自分の気持ちに正直でいる”――ギョンジュンのまっすぐさに励まされます。
一方、キム・ヘミは家で涙に暮れ、母ソ・ファギョンは娘を心配。
ソ・ファギョンはチャ・ユンヒに連絡を取り、ギョンジュンの気持ちや動向を探ります。
「女が恨みを持てば真夏でも霜が降りる」とチャ・ユンヒも一言。
ギョンジュンは両親に「仲良くして」と伝えつつ、心の整理がつかない様子。
そして…
ヨンイが「この運動靴、素敵なものをもらったんです」と笑顔で語ると、キム・ヘミは「いい気にならないで」と嫉妬心を爆発。
「昨日のことは私に喧嘩を売った」と絡み、ついにヨンイのコーヒーをギョンジュンからプレゼントされた運動靴にぶちまける――。
“大切なもの”をわざと壊すことでしか伝えられない痛み。 素直になれない心が、もっとも不器用な形で現れる場面でした。
二度目のトキメキ 第52話の感想まとめ
第52話は、壊したいほどの執着とプライド、そして思いがけない行動が生まれる“恋のもつれ”が描かれた回でした。
誰かを好きになると、優しくなれたり意地悪になったり――大人になっても揺れる心がリアルです。
「言葉にできない悔しさや嫉妬」も、きっといつか癒えるはず。 壊れてしまったものも、また新しく始められるのが人生なのかもしれません。
次回はこの騒動がどう決着し、関係がどう修復されていくのか注目です。
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