韓国ドラマ『優雅な帝国』第79話あらすじ・ネタバレ感想|疑惑確信へ、正体バレた復讐者と罠にはまる運命

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第79話では、チャン・ギユン(イ・シガン)がソ・ヒジェ(=シン・ジュギョン、ハン・ジワン)の正体に確信を持ち、彼女を逆に利用する計画を立ててしまいます。
もう、ここまで来てしまったのかと私は唖然とします。ヒジェが何より隠したかった正体が、ついにギユンにバレてしまうなんて、息が苦しくなるほど緊張しています。

「ギユン、ヒジェをシン・ジュギョンと確信」

ヒジェがコピを流したり血小板減少を抱えていたことを根拠に、ギユンは「彼女はシン・ジュギョンと同一人物」と確信します。
さらには娘スア(ユン・チェナ)とのDNA検査で、ヒジェとシン・ジュギョンが同一人物と裏付けを取り、ギユンは「新주경、まだ生きていた!」と叫びます。
ヒジェが全力で隠してきた正体が、こうもあっさり暴かれてしまったことに、私は冷汗が止まりません。

「ヒジェを逆利用する計画、ギユンの悪辣な企み」

ギユンは正体を知ったことで、「彼女をまるで毒壺に入れた鼠のように利用した後、処分する」と腹黒い計画を立てます。
ここまで非道になれるとは。私はギユンがもはや人間的な感情を捨て去った怪物にしか見えません。
ヒジェはまだ疑いを避けるため大金を持ってきた状態で、ギユンがすべてを知っていることを知らずに行動しており、もうこの状況は地獄のような追い詰められ方です。

「ジェクリーンとヒジェの共感、そしてオナ희の暴露」

一方で、精神病院にいるジェクリーン(ソン・ソンユン)のことを知ったヒジェは彼女の母に会い、ナ・スンピル(イ・サンボ)には「ジェクリーンも被害者だ。もはや憎しみは消えた」と語ります。
あれほど互いを憎んだ二人なのに、同じ苦しみを背負う被害者と認識するなんて、私には非常に切ない展開です。命を懸けて復讐を誓ったジェクリーンを思うと心が痛みます。

同時に、オ・ナヒ(キム・ガラン)が失踪し、ウヒョク(カン・ユル)のもとへ駆け込み「ギユンに監禁されていた」と暴露します。
ここでオナヒが加わることで、ギユンの悪行をさらに追い詰める材料になりそうですが、ヒジェやウヒョクたちがどう動くのか気がかりです。

「ヤン・ヒチャン、ビッナへの衝撃発言と揺れる家族関係」

ギユンはついにヤン・ビッナ(キム・ソルビ)に「ジョン・ウヒョクはお前の異母兄弟だ」と暴露し、これでまた一つの修羅場が生まれます。
もはや愛も憎しみも入り乱れ、私には誰が幸せになれるのか全く想像できません。

今回の感想

第79話は、ヒジェの正体バレという重大な転換点が訪れ、ギユンが復讐される側から逆に罠を仕掛ける側へと転じるように思えます。
これまで必死に隠してきた正体が暴かれ、ヒジェは最大の危機に立たされたと感じます。
ジェクリーンやオナヒ、ウヒョクといった被害者サイドが動いているようですが、ギユンは盤面をひっくり返すような冷酷な策略を用意しています。
愛憎と陰謀の度合いが極限に達し、私としては一瞬も油断できない息苦しい展開です。次回、ヒジェはこの苦境から脱することができるのか、期待と不安でいっぱいです。

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