善徳女王 第26話 あらすじ トンマンの「王になります」宣言とユシンの誓い

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トンマンがついに「新羅の王になります」と言い切った回です。洞窟の隠れ家での宣言から始まり、ミシルが同じ月天大師を訪ねていること、そしてユシンがトンマンの前に跪いてポクヤ会まで丸ごと引き込む場面まで、1話の中に詰まりすぎている。それでは26話を一緒に見ていきましょう!

善徳女王 26話のあらすじ

場面は隠れ家の洞窟から始まります。トンマン、ユシン、アルチョン、ピダムが顔を突き合わせる、緊張した状況です。ユシンがトンマンに問い詰めます。「真に成し遂げたいことは何か、究極の目標は何か」と。

そこでトンマンは、ずっと胸の中に抱えていた答えを口にしました。
「私は、新羅の王になります。ミシルが新羅を掌握したその方法そのままに」

この一言の重さ。ミシルのやり方を手本にして対抗すると言っているわけで、ただの決意表明じゃない宣言でした。周囲が驚いたのも当然です。

この目標を叶えるためにトンマンが必要としているのが、天体観測と計算に長けた月天(ウォルチョン)大師でした。

ちょうど同じ頃、ミシルとミセンも月天大師を訪ねていました。場所は火徳寺。ミシルが知りたかったのは、今後「日食」が起きるかどうかということ。権力をさらに固めるために天文の情報を使おうとしていました。月天は科学者の立場から明確な答えを避け、「正光暦」という暦法が重要だと示唆するにとどまります。それでもミシルはその言葉の中から何かをつかもうとしていました。

月天大師が両陣営から狙われていると分かった時点で、この人の存在感が一気に大きくなりました。

トンマンたちが月天大師を確保するために動き出すと、新たな勢力が立ちはだかります。加耶(カヤ)の復興を目指す「ポクヤ会」です。彼らはトンマンたちを敵と見なして包囲に入ります。ピダムとアルチョンが戦いの準備をする中、その場の緊張は一気に高まりました。

そこへユシンが現れます。

ポクヤ会のリーダー、ウォリャが問いかけます。「お前が成し遂げようとしていることは何か」と。

ユシンはトンマンを指し示してこう言いました。
「この方が、私が成し遂げようとしていることの全てです。私が選択した、私の王であらせられる!」

その言葉と同時に、ユシンはトンマンの前に跪き、花郎(ファラン、新羅の武士エリート集団)の礼を尽くして忠誠を誓います。

「私が選択した王」という言葉。義務でもなく、命令でもなく、自分で選んだという宣言。ユシン、ここでこんな言い方するんだって思ったら、ちょっと息が詰まりました。

その場にいた全員が驚く中、ウォリャもユシンの言葉に圧倒されます。「我々の同盟の王である。礼を尽くせ!」と配下に命じ、ポクヤ会の戦士たちも全員トンマンの前に跪きました。ついさっきまで敵対していた勢力が、まるごとひとつの塊になってしまう、予想外の展開でした。

そして最後。自分に忠誠を誓う者たちを見下ろしながら、トンマンの身体がわずかに震えていました。その震えのまま、26話は終わります。

26話を見て、一番残ったもの

ユシンの宣言シーンが、この回の全部でした。ウォリャに問われて、真っ直ぐトンマンを指し示してあの言葉が出てくる場面。「私が選択した王」は花郎の誓いとして発せられたわけで、あの状況でそれが来るとは思っていなかった。

ウォリャが「礼を尽くせ」と命じたのも意外でした。包囲していた側がそのまま膝をつく、という流れ。ユシンという人間の引力みたいなもの、ここで初めて実感できた気がします。

ミシルと月天大師のやり取りも頭に残っています。日食の情報を欲しがっているということは、これが物語のどこかで鍵になってくるはずで。トンマンが月天大師を必要としている理由も、たぶんそこと繋がってくる。月天大師、今のところ誰にも肩入れしていないように見えますが、どちらに動くのかが気になっています。

でも26話で一番引っかかっているのは、やっぱりトンマンの最後の震えです。あれが喜びの震えとはちょっと見えなかった・・・。「王になります」と言い切ったその重さを、一番よく知っているのはトンマン自身なのかもしれません。

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