夏の香り 第13話 あらすじ ウネの命日とヘウォンの「2回目の誕生日」が同じ8月18日

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熱を出したヘウォンをミヌが看病して、翌朝にはカラーの花をプレゼントして。二人の間の空気が変わっていく一方で、ジョンジェが「ヘウォンの心臓を提供したのはウネだ」という事実を一人で抱えることになります。そして今回出てきた「8月18日」という日付——ミヌにとってはウネの命日、ヘウォンにとっては「2回目の誕生日」。この一致が静かにのしかかってくる回でした。

それでは13話を一緒に見ていきましょう!

夏の香り 13話のあらすじ

ミヌはヘウォンを自分の家に連れて帰り、夜通し熱を出して苦しむ彼女を看病します。翌朝、ヘウォンが目を覚ますと、ミヌがカラーの花を差し出す。

ヘウォンが一番好きな花を、ちゃんと知っていたんですね。

ヘウォンの手にはまだ婚約指輪がはまっていて、でも彼女は逃げずにその場にいる。ミヌが作ったお粥を食べながら、何を考えていたんだろう。

一方、ヘウォンが去った場所でジョンジェは一晩中お酒を飲んでいました。翌朝ジョンアが来て、ソ・ウネの父親から渡されたメモを見つける。「ウネはミヌ先輩の初恋の人だ」——その言葉でジョンジェの酔いが覚めます。

ソウルに戻ったジョンジェは心臓移植センターを訪れ、ヘウォンの心臓ドナーがウネだったと確認。チ・デプンにも直接会い、ウネがミヌの初恋相手だったことを確かめます。さらにウネの父親のもとを訪ねて、「ミヌとヘウォンには絶対に秘密にしてほしい」と口止めに行く。

この秘密、ジョンジェ一人が全部知っている状態になってしまって……どう使うつもりなのかがちょっと怖い。

ヘウォンはミヌを連れて、事故で亡くなった両親が眠る聖堂を訪れます。両親にミヌを紹介して、ミヌは「必ず彼女を幸せにする」と祈る。静かで大事な場面でした。

ミヌは実家へもヘウォンを連れて行き、母親に「ジョンジェ理事の婚約者だったが、愛するようになった。結婚を許してほしい」と頭を下げます。お母さんは「ウネを失って苦しんだのにまた辛い恋をするのか」と反対する。台所で待機していたヘウォンは、その言葉を全部聞いていました。

それでもお母さんはヘウォンの中にウネの面影を見て、少しずつ心を開いていきます。

そこでヘウォンがミヌに言うんです。「家を建てるなら天井をガラス張りにして、夜に星が見えるようにしてほしい」と。それがウネがよく言っていた言葉と同じで、ミヌが驚きます。「あなたはよくウネを思い出させる」と伝えると、ヘウォンは「私がウネに似ているから、もっと好きになってくれるのかもと思う」と返す。

この一言、ヘウォン自身もどういうつもりで言ったのかわからない感じがして、なんか切なかった。

その後、ヘウォンがオ・ジャンミに電話をかけ「ミヌの実家にいて幸せ」と伝えます。それを聞いたジョンジェが居場所を知り、実家へ乗り込んできます。「ヘウォンを諦めない」と宣言し、日曜日のパーティーに来るよう告げる。そしてミヌに「初恋の人を忘れたのか。ヘウォンが初恋の人に似ているから好きなだけじゃないか」と言い放ちます。

ミヌは「気持ちは本心だ、絶対別れない」と反論。ジョンジェは「絶対というものはない」と言って去ります。

ミヌが「2回目の誕生日とは何か」と尋ねると、ヘウォンは心臓移植を受けた日だと説明します。ヘウォンはジョンジェの家へは行かず、日曜日はミヌと二人で過ごすと決める。

ところがミヌは指輪の仕上げを頼もうとして日付を確認し、8月18日がウネの命日だと気づきます。ミヌはヘウォンに「その日はウネの命日だから、約束を守れない」と謝る。ヘウォンは、自分が生きながらえた日にウネが亡くなったという事実を初めてはっきり知ります。

ヘウォンはウネの墓に手向けるための花を自分で作り、ミヌに渡して見送ります。そして白い菊の花束を持って、自分もどこかへ出かけようとする——そこへジョンジェが時間を合わせて迎えに来て、ヘウォンは不本意ながらジョンジェの実家へ連れて行かれます。ジョンジェの父親から「早く仲直りして結婚の日取りを決めなさい」と急かされる場面で終わります。

まさかの締め方。

13話で一番引っかかったシーン

8月18日がウネの命日であり、ヘウォンの「2回目の誕生日」でもあるという一致が明かされたとき、じわっときました。

ミヌはその日を、大切な人を失った日として毎年過ごしてきた。ヘウォンはその日を、自分が生き直した日として存在している。同じ日を全然別のものとして二人が抱えていて、それがこの話で突然重なる。

ヘウォンがウネのために自分でお花を作って、ミヌに渡すシーンは……なんというか、言葉が追いつかなかったです。感謝なのか、申し訳なさなのか、ヘウォン自身もわからないんじゃないかと思う。

ジョンジェのセリフ「初恋の人に似ているから好きなだけじゃないか」は意地悪な言い方ではあるんですが、ミヌ自身も「あなたはよくウネを思い出させる」と言っているわけで。あの問いかけはちゃんと刺さったはず。

秘密を全部一人で抱えて、ウネの父親に口止めまでして、それでもヘウォンを諦めないジョンジェ。なんとも言えない気持ちになります。理解できなくはないけど、この先どこかで必ず崩れると思うと、ヘウォンのことが心配で。

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