宮廷女官チャングムの誓い-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

最高尚宮の座をかけてチェ尚宮とハン尚宮が競い合うことに。負けた方は宮中を去らなければなりません。ハン尚宮はチャングムを助手に任命しますが、チャングムは食べ合わせの毒のせいで味覚が鈍ったまま・・・

水刺間の女官が味覚をなくしたら、終わりではないでしょうか?

では、13話をお伝えしていきますね~。

【宮廷女官チャングムの誓い】ネタバレあり

13話

味覚がないから助手は無理です、と言うチャングム。ハン尚宮は、料理人に必要な才能は2つある。1つは料理の勘、2つ目はチャングムにしかない能力、味を描く力があるから大丈夫だ、と言います。さまざまな料理をチャングムに作らせ、可能性を探ります。味覚がなくても見事!料理を完成させるチャングム!しかし、味覚がない分、相当の努力をしなければなりません。
チャングムには食材を組み合わせて新しい料理に発展させる力があるのですね!

一方クムヨンを助手として指名したチェ尚宮は、高麗時代から水刺間の最高尚宮に受け継がれた秘伝の料理書をクムヨンに渡します。これで修業しハン尚宮に対抗するつもりです。更にチェ尚宮はヨンロに、ハン尚宮とチャングムの動向を探らせます。
ヨンロは宮中に入ったすぐから、チャングムに意地悪をしてきた娘ですよね~

醬庫のお祓いの日に、醬(大豆と塩で作った発酵食品の総称、味噌?)の味が変わってしまっていることが判明します。醤の味は国の吉凶を占うもの。味の変化は王様まで報告される大事件なのです。チョン尚宮は、チェ尚宮とハン尚宮に原因を探るように命令します。チェ尚宮は原因が分からず、他に味の良い醬を用意し、ハン尚宮とチャングムは醬の味が変わった原因を突きとめます!
チャングムは、好奇心旺盛でひらめきが天才的ですよね~

14話

ハン尚宮とチャングムは、醤の味が変化したのは、花粉のせいだと突き止めます。花粉が入ると醬の味が良くなるのですが、今年は甕の周りの木を伐採してしまったのが原因でした。チャングムは王様に出すチゲを味見なしで見事に作り、ハン尚宮は原因を突きとめた功績を王から褒められました。チョン最高尚宮の出した課題の一つ目はハン尚宮の勝利です。
チャングムはいつも新しいことを思いついてすごいですよね。

チャングムは多栽軒のウンベク主簿が医官であることを思い出し、味覚が戻る方法はないか、診てもらいに行きます。蜂に刺された兵士の持病が治ったという話を聞き、自分にも試して欲しい、というチャングムですが、まだ立証されていないから駄目だ、と断られます。その場に居合わせたジョンホに慰められ、2人で医書を読み、味覚が戻る方法はないか探します。
ジョンホはますますチャングムが気になるようです♡

新しい料理を女官が作る新味祭が行われることになりました。チョン最高尚宮の2つ目の課題となり、チェ尚宮とハン尚宮が審査することに。一番になった料理を王様が召し上がられるのです。見事竹筒ご飯という新しい料理を作ったチャングム。しかし、チェ尚宮に味覚がないことを見抜かれチョン最高尚宮にもバレてしまいます。食べたことのないクジラ料理を作ることができたら水刺間から追い出さない、と言うチェ尚宮。
チャングムは、再びピンチです!味覚がなくても美味しいごはんを作れるのに・・・

食べたことのないクジラ料理を作るように命じられたチャングム。急いでウンベク主簿に蜂の毒をツボに打って欲しいと頼みます。効果が出るか、死んでしまうか分からない、としぶしぶ打つウンベク。しかし、味覚は戻らないままクジラ料理対決に挑みます。そして、味見しないまま、ドックおじさんの助言のもと見事料理を作り上げ、王様も召し上がります!
食べたことないのに、さすがチャングム!そして、対決の後、味覚も戻ったみたい!

15話

王様はチャングムの料理を一番お褒めになりました。面白くないチェ尚宮は、水刺間のみんなの前でチャングムの味覚がなくなったことをばらします。味覚がどれほどないかをテストして追放する、と意気込みます。しかし、味覚が戻っていたチャングムは全問正解。チェ尚宮は悔しがります。
味覚がもどったこと、もっと早くみんなに言えばいいのに!でもチェ尚宮が悔しがる姿は痛快ですが。

チャングムは味覚が戻ったお礼に、心を込めて料理を作りジョンホに届けます。あなたの励ましが嬉しかった、と。そのすぐ後、ジョンホをクムヨンが訪ねます。料理のことで落ち込むクムヨンに、チャングムの言葉を使って励ますジョンホ・・・
ジョンホ、罪な男ですよね~。チャングムとクムヨンは料理だけでなく、恋でもライバルですね。

チョン最高尚宮の後継者をチェ尚宮とハン尚宮で競いあっていましたが、ジャッジをするのが公平な王様ではなく、チェ一族の都合が良いように大妃様が行うことになりました。ほくそ笑むチェ尚宮。対決は元子様の誕生日祝いで行われることに。対決のために高価な食材を用意していたクムヨンとチャングムですが、課題は普段は捨てる食材を使うこと、でした。
チャングムが新しいことに挑戦するので、また張り切って準備しています!けれど、なぜか浮かない顔のハン尚宮?

クムヨンは魚のエラを使った料理を、チャングムは酒粕や、捨てる梅を使った料理をつくりました。大妃様が両方の料理を召し上がって出した結論は!?チェ尚宮の勝ちでした!
えー!?チャングムが初めて負けた!?

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13話から15話の感想

食べ合わせの毒を身を持って証明した代償に、味覚を失ったチャングムでしたが、蜂の毒を更に体に入れることで味覚を取り戻しましたね!

料理のためならば、やることが大胆なチャングムですよね。味覚も戻り、ジョンホともいい感じに!?恋のライバル、クムヨンは、名門の出身でも努力を惜しまない、チャングムにあまり意地悪もしない、イイ子ですよね・・・報われない恋をしている、と思うと切なくなります。

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