梨泰院クラス-あらすじ-1話-2話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-梨泰院クラス-あらすじ-1話-2話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

梨泰院クラス

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
パク・ソジュンの個性的な髪型が特徴的な今作品♪
韓国でも評価が高かったため、見る前からとても楽しみです!!どんな作品になるのか、期待しながら見ていきましょう♪

今回は1話からお伝えしていきますね♪

【梨泰院クラス】(ネタバレあり)

1話

15年前・・。
警察学校の体力テストに向かう初日、駅でホームレスの手を振り払う一人の女子高生オ・スアを目撃したパク・ソロイ。
すぐに駆け寄るも膝を痛めてしまうソロイ。
その後、スアを呼び止め「謝ってこい」と話すも「いい人ぶって気分いい?」と去って行ってしまう。
体力を受けているソロイ・・しかし膝を痛めており、いつもの実力が発揮できない様子だが、持ち前の性格で見事合格する。
ソロイは警察官になりたいという夢があるようですね~♪

週末、父ソンヨルが務める会社「チャンガ」が支援しており、ソンヨルが担当している養護施設“ケナリ園”を父と共に訪れるソロイは、スアと再会し、転校先の高校が一緒だと知る。
この施設で育ったスアに会社の方針で支援を打ち切ることになったことを謝罪しに来たソンヨル。
スアはソンヨルにとても懐いているようです!

転校初日・・同じクラスにはスアと、チャンガ会長の息子チャン・グンウォンもいた
グンウォンはクラスメイトに「白い牛乳は嫌いなんだよ」と頭から牛乳をかけ、いじめていた・・正義感の強いセロイはスアの「あいつがチャン・グンウォンよ。おじさんに迷惑がかかる」と注意するのもきかず、注意しに行く。
権力を悪いことに利用している一番あくどいパターンですね・・

グンウォンには先生すらも注意することが出来ない状況・・「俺が王だ」と悪びれないグンウォンを殴るセロイ。
その後、校長室で担任から罰を受けているセロイ・・校長たちはグンウォンの肩を持ってばかり。そこにチャンガ会長チャン・デヒと父ソンヨルが呼び出される。
どう育てたら、こんな風に育つのでしょうか?

校長がセロイを退学処分にすると言う中、土下座して謝罪すれば退学処分を取り消すと言い出すチャン会長・・。
しかし「過ちを犯したら罪を償うべきだと父に教わりました。それから、人が信念を持って生きろとも教わりました」「クラスメイトがいじめられ、担任の先生も黙認・・だから止めました。でもやめないので殴りました」と話し始めるセロイ。
そして「しかしグンウォンには謝罪したくありません。申し訳ないと思わないので・・それが僕の信念で父の教えです」と話す。
セロイは間違っていないと思います!かっこいい♪

するとソンヨルは「まだ世間知らずな子どもですが、信念を貫き、責任を取ると言いました・・退職します、会長」と頭を下げる。
ソンヨルは息子の気持ちが嬉しかったのでしょうね!

その夜、外食するソンヨルとセロイ。
ソンヨルはセロイに目上の人と飲む時のお酒の注ぎ方、飲み方を教え「過ぎればいい思い出になる。高卒資格なら認定試験を受ければいい・・信念を貫く息子がどれだけ誇らしかったか。これからも信念を貫け」と嬉しそうに話す。
そんな父の言葉を涙を溜め、聞くセロイ・・。
この2人には幸せになって欲しいです!

翌日、アルバイト先のコンビニで働くスアの元を訪れるソンヨル。
どうやらスアの大学の授業料を個人的に支払い、支援を続けていくつもりのソンヨルに「息子に似てお節介ね!・・必ず成功して3倍にして返すから」とソンヨルの気持ちが嬉しいスア。
ソンヨルは本当にいい人だったんですね♪

・・クァンジン大学の面接当日、受験票を忘れたスアは走って取りに帰る。その後、バスでは時間に間に合わないため、走って大学まで向かうスア・・するとランニング中のソロイに出会う。
ソロイは「その走り方では間に合わない。俺についてこい」とスアを誘導し、助ける。

なんとか大学に到着し、面接を終えたスア・・するとセロイが外で待っていた。
セロイは「あの時は薄情な子だと思っていたけど、助けられるのも、助けを求める人も嫌いなんだなと分かった」とスアと友達になりたいと話し、スアも承諾する。
スアは生きるために色々な苦労をしてきたようですね・・

スアはセロイに連絡先を教えながら「好きになったらダメよ。頭の固い男は女を苦労させるから」と忠告する。しかし「この先何が起きるか分からない。君はかっこいいし・・きれいだ」と去って行くセロイ・・。
好きになっちゃダメと言われた時のセロイの戸惑い方が可愛かったですww

その後、退学処分になったセロイは高卒認定試験の勉強をしながら、父が開くお店の準備を手伝ったり、スアと食事をしたり過ぎしていた。
そんなある日、バイクで買い出しに行ったソンヨルは帰り道、事故に遭い、亡き妻とセロイと撮った写真に手を伸ばしながら、亡くなってしまう。
これから再出発という時に・・なぜ・・

ソンヨルの葬儀・・憔悴状態で何も口にしないソロイを心配しているスア。
そこに担当刑事オ・ビョンホンが犯人が自首したと報告にくる・・示談したいという犯人側の要求に「父の命を金で換算して俺に払うというのか?」とその場に座り込むソロイ。
ソロイはかなり憔悴している様子

その瞬間、事件書類の写真を拾いながらひき逃げした車の写真を見つめるスア。
そこに映っていた車はいつもグンウォンが自慢して高校に乗ってきていた車だった・・「これグンウォンの車とナンバーだわ・・」と呟くスア。
するとセロイはグンウォンの元へ・・その気迫にスアも言葉を失ってしまう。
まさかひき逃げしたのはグンウォンということでしょうか?そして、自首した犯人がグンウォンではないということは隠蔽したということでしょうか?

大雨の中、グンウォンの入院先へ。
セロイを見た途端、怯えるグンウォン・・すると殴り「なぜすぐに医者を呼ばなかった・・どうして父さんを殺したんだ!」「お前が殺したんだ。死ね、この野郎!」と怒り狂い、殴り続けるセロイ。
セロイが激怒するのも分かります

ぐったりするグンウォン・・すると「死んじまえ!」と岩を拾い上げ、グンウォンに向かうセロイ・・。

2話

岩を持ちあげ、グンウォンを殴ろうとするセロイ。
そこにセロイを心配したスアがオ刑事と共に駆けつける・・銃口をセロイに向けるオ刑事。
「そんなことして誰が喜ぶと思うの?そんな奴のために人生を台無しにしたら、おじさんが悲しむ」と涙を流しながら説得するスア。
・・手から岩を離し、悔しさから、号泣しながら座り込むセロイ。
スアがいなければ、どうなっていたことか・・

その後、拘置所へ召喚されたセロイの元へ、チャン会長が面会にやってくる。
「パク会長(ソンヨル)の事は残念だが、だからと言って俺の息子に腹いせしてはいけない」「今回も君にチャンスを与えよう。反省して土下座し息子に謝れば・・」とチャン会長が話しかけた途端、立ち上がり「土下座するのはあんたの息子だ」と怒りに震えながら話すセロイ。
チャン会長は本当最低な人間ですね!

すると「信念とか気合は弱虫のたわごとだ。拘置所の中で反省しろ」と出て行くチャン会長・・出た後、秘書に「度胸がある。なぜか目障りだ」と呟くチャン会長。
・・その後、グンウォンの車だと証言したスアを家へ呼び出すチャン会長。
チャン会長はセロイに脅威を抱いているのでは?

チャン会長はスアに「セロイ君とも仲がいいのか?」と聞いた後「入学金や生活費を支援しよう」と提案する。
「その対価にセロイに対する不利な証言をしろと言うんですか?」と聞くスアに笑いながら「君は見たままを証言したらいい」と話すチャン会長。
スアはソンヨルやセロイへの思いはあるけれど、生活していくことも大事・・そこを狙ったチャン会長・・酷いですね!

スアと入れ違いで勝手に退院したグンウォンが帰宅。
そこで「僕が事故を起こしたから、示談にして欲しい」とセロイを釈放するよう頼むグンウォン。しかし「すでにひき逃げの罪でお前の代わりに庭師が罪を受けている」「お前を後継者にと考えているが、愛人の子もいる。お前の代わりはいる」と脅すチャン会長。
息子グンウォンが反省しようとしているのに、その機会をダメにし、脅すなんて・・なんて恐ろしい人物なのでしょう

その後、オ刑事がセロイのために必死に捜査するもチャン会長と繋がっている警察署長に脅され、証拠書類を破棄され、断念することになり、セロイは殺人未遂で懲役3年という刑を受けることに。

刑務所で服役することになったセロイ。
そんなセロイの元に面会に来たスアは、同室者から暴行を受けたセロイの怪我を見て心配している。そして「大学に合格したこと」「チャンガから奨学金をもらえることになったこと」を申し訳なさそうに話すスア。
スアにも事情があり、夢がありますもんね

「ごめん・・」と泣きながら謝るスアに「大丈夫だ、暴力を振るったことは事実だし、お前が通報してくれていなかったら、俺は殺人者になっていた」「お前は何も悪くない」と話すセロイ。
セロイはソンヨルに似て、とても優しいですね♪

涙を拭い「出所したら何をしたい?」と聞くスアに「自分の店を開きたい」と話すセロイ。
時間になったセロイが去ろうとすると「セロイ!なぜあの時、連絡先を欲しいと言ったの?」と聞くスアに「好きだったから」と話すセロイ。
セロイにとってスアは初恋の人なんですね♪

すると「まだ私を好き?私は貧乏な男は嫌い。将来、お金持ちになる?」と聞くスアに「これからの夢は金持ちになることだ」と笑うセロイ・・。
その後、刑務所の中でチャン会長へ復讐するため、チャン会長の自叙伝を読み込むセロイ。
セロイは復讐することで生きる目的を見つけた様子

・・2年後、出所するセロイ。
食堂でグラスを2つもらい、心の中にいるソンヨルと共にお酒を飲むセロイ。そして、刑務所で暗記するぐらい読み込んだチャン会長の自叙伝を「もう要りません」と捨てる・・その表紙には「勝ってみせる」と落書きされていた。

その後、スアのいるソウル、梨泰院へ向かうセロイ。
その日はハロウィンで仮装し、楽しむ人々で溢れており、街の雰囲気も賑わっている・・海外にいるような雰囲気の梨泰院を興味深げに歩く。

するとそこに仮想したスアがセロイの前に・・抱き合い、再会を喜ぶ2人。
スアの行きつけの店で飲むことにした2人・・そこでスアから「チャンガに入社する」と報告を受ける。
チャンガは食品業界で大手ですもんね!大手に就職ということでしょう♪

一方、セロイは「梨泰院で店を開こうと思う・・7年後・・」と話し「漁船に乗って資金を稼ぐ・・中卒の前科者じゃなかなか雇ってくれるところがない」と。
しかし、店を処分したお金や保険金、大学費用があるのに・・と疑問に思うスアに「それは父さんの命の代償だ・・有意義に使いたい」と答えるセロイ。
7年後か・・だいぶ先ですが、セロイの夢が叶うといいですね♪

その後、お酒を飲み、仮想をして梨泰院の夜を楽しんだ2人。
その帰り、スアをおんぶして家まで送るセロイ・・すると「ごめんね・・あんたにとってチャンガがどういう存在か知っていながら・・」と就職することを謝るスア。
スアはずっと気にしていたんでしょうね・・

すると「刑務所の中でスアの手紙がどれだけ力をくれたか。お前は必死に人生を生きているだけで、感謝の気持ちしかない」と話すセロイ・・。
別れ際「泊って行く?いや?」と聞くスアに戸惑いながらも「まだ金持ちじゃないから」と答えるセロイ・・2人は笑って別れる。
この2人が気持ちを通じ合わせる日はいつになるのでしょうか

・・7年後。
チャンガに就職したスアは専務ミンジョンに可愛がられ、企画室長として、才能を発揮させている様子。
スアは梨泰院に新しくオープンする店のオーナーとのミーティングに向かうため、梨泰院を訪れる・・するとスアを呼ぶ声が・・その声の主はほほ笑むセロイだった・・。

梨泰院クラス 1話・2話 感想

お金と権力を悪事に使うチャン会長と、その息子グンウォン・・。本当にどうやったらそんな悪いことが出来るの?ってくらい最低なことばかりするので、見ていて恐怖を感じながらもイライラしてしまいました!!
そんな親子に目をつけられたセロイ・・正義感が強く、自分たちの権力に屈しない態度が彼らにとって、もしかしたら脅威なのかもしれませんね!
セロイは信念を曲げることなく、出所し、7年後、梨泰院に店をオープンさせることに♪夢を実現させる男性って素敵ですよね!そんなセロイと再会したスア・・2人の運命が再び動きだしそうですね!

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