梨泰院クラス-あらすじ-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

梨泰院クラス

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クルミットです♪
チャン会長の会見により、グンウォンだけ刑務所に・・また一からリスタートさせることになったセロイたち。次の手はあるのでしょうか?
そしてグンスは、イソを手に入れるため、何を企んでいるのでしょうか・・。

今回は11話からお伝えしていきますね♪

【梨泰院クラス】(ネタバレあり)

11話

グンスはセロイに「庶子として生き、欲を持つなと言われ育ってきました。だから何も望まなかった・・でもセロイ兄さんの生き方を見て、変わりたいと思った」とタンバムを辞めることに・・「頑張れ!」と励ますセロイ・・。
グンスの辞める理由が他にもありそう・・

翌日、チャン会長の元へ行くグンス。
「人生を掛けたチャンガを他人に任せるつもりですか?私以外に代わりはいないのでは?」とチャンガで働きたいと訴えるグンス。
そこでチャン会長はスアに紹介し、指導してやってくれと頼む。
グンスは本気で後継者の座を狙いにいっている様子

全国から選ばれた店が、テーマに沿った料理で競う番組に参加することになったタンバム。
その番組には1位候補として有力視されているチャンガも参加している・・そんな中、なんと一回戦で1位を獲得したタンバムチームのヒョニ。
トニーの間違いで起こったカレースパイスが功を奏しましたね♪

そんなタンバムの活躍を見たJMホールディングスという大手投資会社のド代表が、セロイに「タンバムをチェーン展開しませんか?」と持ち掛ける。
夢だったチェーン展開に喜ぶタンバムチーム・・しかしセロイは1店舗ずつ増やしたいと考えている様子だったが、イソの説得と自信を信じ、投資を受けることに。
・・その噂を聞きつけた投資家たちがどんどんタンバムに投資し始め、投資額は100億ウォン以上に。
セロイの夢がまた一つ叶いそうな予感ですね♪

一方、タンバムに1位を取られたチャン会長はスアとグンスを叱責・・しかし「トーナメント方式だから、今の順位が関係ないのでは?」と話すグンス。
するとチャン会長の部屋を出た後、スアは「ここはタンバムとは違って縦社会なの。高卒で面接なしでチャンガに入社できたのは、社長の息子だから。そう言われたくないなら、ちゃんと仕事しなさい」とグンスを注意する。
グンスはチャンガのやり方にまだついて行けない様子

ある日、返済者が自殺しようとしていることを知り、口論、つかみ合いの末、転倒してしまう高利貸しのキムおばあさんを発見し、病院へ連れていくセロイたち。
・・泣きながら謝罪する返済者。するとキムおばあさんは「死ぬ勇気があるなら、生きて子どものために働け!」と自殺用に準備していた練炭を「私が買う」と代金を返済者に渡し、子どもの元へ早く帰るよう促す。
キムおばあさんは子どもの事になると怒るのには理由があるのでしょうか?

その後、一緒に病院に来ていたトニーを見ながら「私の息子はギニアの女性と結婚した」「初めて息子が望んだことなのに、結婚に反対してしまった・・」と自分のことを話し始めるキムおばあさん・・。
するとセロイがトニーの父親捜しのために作っていたチラシを見せ「私のお父さんです。知っていますか?どこにいますか?」と聞くトニー・・トニーの父親はキムおばあさんの息子で間違いない様子。しかし交通事故ですでに他界していた・・。
トニーのお父さんがキムおばあさんの息子だったとは!!

トニーはキムおばあさんの看病をしている。
息子のことに何もしてあげられなかったと話すキムおばあさんに「お母さんはいつも自分が我慢して私が食べ物に困らないようにしてくれたお陰で何不自由なく育ったとよく話していた」と伝えるトニー。
涙を流すキムおばあさんの手を握るトニー。
孫と祖母・・再会できてよかったですね♪

その後、第2回戦も1位で通過したタンバムチームは祝杯をあげに向かうことに・・そこに偶然出会ったスアとグンスも参加することに。
お酒が進み、真実ゲームをすることに・・エスカレートする質問の中、グンスが「イソを女性だと思ったことがあるか?」とセロイに聞く。
すると「イソは妹で経営のパートナーだ」と答えるセロイ・・その言葉を聞いて、店を飛び出すイソ・・ヒョニに促され、追いかけるセロイ・・。
セロイは本当にイソの気持ちに気付いてないのでしょうか?

イソに追いついたセロイ。
「2年計画だったのに・・グンスのせいで」と計画を変更すると言い出し、「愛してる」と告白するイソ。
驚くセロイは「家族のように一緒にいるから錯覚しているだけだ」と年齢などを言い訳にする・・すると「私は絶対にダメなの?」とセロイを見つめ訴えるイソ。
「うん」とはっきりと断るセロイ・・イソはそのまま去って行くも、セロイの姿が見えなくなった所で子どものように号泣する。
言い訳する時点でイソの事が気になっている証拠のような・・

12話

イソはタンバムで一人お酒を飲んでいた。
するとそこに「ここだと思った」とヒョニがやってくる・・ヒョニは全てをお見通しの様で「距離を置いた方がいい。近づきすぎると家族のように思われるから、今はお互い、自分の気持ちと向き合う時間を作った方がいい」とアドバイスをする。
翌日から休暇を取ることにしたイソ・・。
ヒョニは誰が誰を好きで・・とか全て分かっているようですね!

その後、株式会社ICのオフィスも備品も、順調に進んでいくセロイたち。そこでチェーン展開を祝って祝賀会の準備をしているとホジンが「JMホールディングスが投資を撤回した」と慌てて乗り込んでくる。
これはかなり大変な事態ですよ!

大手が投資を中止したことで、次々と投資をやめる他の投資家たち・・。
一方、ICのオフィスには抗議に訪れた契約者たちに囲まれるセロイたち・・そこにチャン会長のお使いでお祝いの鉢を持って現れたスア。
その鉢には「自分のいるべき場所で満足せよ」とチャン会長のメッセージが・・それで全てチャン会長の仕業だと悟るセロイ。
チャン会長・・とことん潰してくるつもりなのですね・・

セロイが買ったビルを担保にお金を借り、契約者たちには契約通りのサポートをすると・・それを聞いたスアは涙を溜め「もうチャンガへの復讐は辞めて、私たち幸せになろう」と話す。しかし、そこにイソから電話が・・電話をとり「俺に人生を掛けると言ったなら、俺を信じろ」とイソに・・そして「俺のせいで父さんがクビになった時、事件を隠蔽された時・・本当に辛かった。そこから再び立ち上がったのは復讐を決意したからだ。それを達成するまで幸せになれない」とスアを見つめ、話すセロイ。
これはスアの告白を受け入れられないということでしょうか?

その後、セロイが大変な状況だと知ったキムおばあさんは、チャン会長の元へ・・キムおばあさんの本当の正体は高利貸しではなく「不動産業界の大物」だった様子。
そこでセロイを苦しめるのはもうやめなさいと注意するキムおばあさん・・しかし「最初は教育してやろうと思っていたが、今は彼に土下座させるのが最後の生きがいだ」とキムおばあさんの意見を受け入れないチャン会長。
チャン会長が気を遣うほどの大物だったとは!キムおばあさんはかなり財力も権力もある人のようです!

緊急事態に休暇を取らずにタンバムに戻ってきたイソ。
そこでイソはキムおばあさんの正体を知り、ミンジョン専務を同席させ、セロイに会わせることに。
しかし、キムおばあさんが「投資してください」というセロイの一言を待っているのに「トニーを利用したくない」と断る。
それを聞いたキムおばあさんやミンジョン専務は「仲間を苦労させて、プライドだけ高い」と怒り、去って行く。
キムおばあさんの言う通りですね・・ここで意固地になってはいけない気が・・

その夜、諦めていなかったイソは、キムおばあさんの別荘へ同行・
タンバムで働き疲れて寝ているスングォンとヒョニ、そしてキムおばあさんを説得するために別荘にいるイソの気持ちを知り「投資してください」とプライドを捨て、キムおばあさんに頼むセロイ。
すると「番組で優勝すれば投資する」という条件を出すキムおばあさん。
頑固なセロイを動かしたのは、仲間の力でしたね!

優勝が決まる対決の日・・するとヒョニがトランスジェンダーだという記事が出てしまう。
どうやらヒョニの好感度を下げ、優勝するためにチャンガのやり方で、ヒョニの私的な部分をグンスがばらした様子・・それを怒るスア。
あんなに優しかったグンスが・・まるでチャン会長のようです・・

一方、世間に自分の事がさらされ、落ち込み、涙するヒョニ・・すると「人が何を言おうと、お前は勇敢で綺麗な人だ」「お前は何も間違っていない。他人に理解されなれる必要はない」と手を握り、ヒョニの代わりに自分が番組に出ると話すセロイ。
ヒョニは大丈夫でしょうか?

「ヒョニが逃げた」と喜ぶグンスに「逃げたとは?ヒョニは犯罪者か?」と迫るセロイ。
すると、自分は自分だと逃げないことを決めたヒョニが、堂々と会場にやってくる・・イソが「“私は石。やれるならやってみろ・・私は自分で輝きを放つ堅い石。私は生き残る・・私はダイヤモンドだ・・”という詩を読んで、お姉さん(ヒョニ)を思い出したの」と励ましていた様子。
イソはヒョニの事を心配して励ましたんですね!

撮影が始まる・・司会者にマイクを向けられたヒョニは「タンバムの料理人マ・ヒョニ。トランスジェンダーです」と笑顔で堂々と話す・・それを見守るタンバムチーム。

梨泰院クラス 11話・12話 感想

イソを自分の方へと振り向かせるため、チャンガで働くことにしたグンス。
しかし、優しかったグンスはどこへやら・・どんどんチャンガのやり方に染まって行き、一緒に働いていた仲間のヒョニの私的な部分を勝つために利用するとは!怒りと失望でガッカリです・・。
グンスは反社会性のソシオパスなイソなら、自分に有利な方になびくと思っているんでしょうが、タンバムで働き、セロイを好きになり、なんだか感情を表現するようになったと思いませんか?ヒョニの事を心配したり、励ましたり・・今までのイソだったら考えられない行動です。さぁ、タンバムはキムおばあさんからの条件をクリアして、投資してもらえることが出来るのでしょうか?

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