空から降る一億の星-あらすじ-9話-10話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-空から降る一億の星-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

空から降る一億の星

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クルミットです♪
捕まってしまったムヨン・・一体どうなってしまうのでしょうか?
ムヨンはミヨン殺害の事件に関与しているのか・・真実が少しずつ判明しそうな予感・・。
そして、ムヨンの幼い頃の記憶にいた銃を撃つ男性とは・・。

今回は9話からお伝えしていきますね♪

【空から降る一億の星】(ネタバレあり)

9話

チョロンにより逮捕され、連行されるムヨン。
そこでミヨン殺害の証拠品を見せられたムヨンは「自分が殺した」と殺害を認める。
・・しかし、ユリの自白を録音し、戻ってきたジングクは「あいつ(ムヨン)は殺していない」と。

ユリの自白した録音データには・・
高校時代、彼氏との動画のことでミヨンからずっと金銭を要求され、脅迫されていたことを理由にミヨンを殺害してしまったと・・。
殺害当日は死のうと思って、薬をたくさん飲んでしまっていて、気付いた時にはミヨンは死んでいて、サンフンが犯人になっていた。
まさか自分が殺したとは思ってもいなかったと・・。
ユリは以前から相当薬に依存していた様子・・

「あの日、ユリが薬をたくさん飲んでいた様子で、到着したときにミヨンが転落する音を聞いた」と話すムヨン・・しかし、実際は監視カメラに映るムヨンを確認しており、現場にムヨンがいて、ユリを手伝ったのではないかと疑っているジングク。
その後、釈放されるムヨン・・。
ムヨンはユリが薬に依存していたことも、脅迫されたいたこともきっと知っていたのでしょう・・そして、そんなユリにミヨンの部屋のナンバーを教えたらどうなるかも・・

ムヨンは「猫がいなくなった」とジンガンに聞くも「知らない」と冷たく返されてしまう。
そんな態度のジンガンに「俺が殺したんじゃない。俺が怖い?」と聞くムヨン・・。

「私にはあなたが分からない」と答えるジンガンに「知りたい事があれば、何でも聞けばいい」と言うも「知りたくない」と言われてしまうムヨン・・。
ちょっとムヨンが可哀そう・・

そんなムヨンの元にウサン姉セランがやってきて「あなたのせいで弟は亡くなった。申し訳ないと思っているなら来て、話し合うことがある」と名刺を渡し、不気味に笑うセラン。
セランはやはり何か企んでいる様子・・

その頃、ユリはジンガンに「嫉妬して車で轢いてしまった。ごめんなさい」と罪を償う前に謝罪をしていた。
そこで「ムヨンさんは自分が施設で育ったことをあなたに話していた。そんな話、聞いたこともなかったし、する人でもなかったから・・」と嫉妬した理由を話すユリ。

その後、ムヨンが警察で取り調べを受けた時に、携帯の通話履歴を見たジングクとチョロンは、ムヨンとジンガンが多く通話していることを知ることに。
そこでムヨンに近づくなと反対するジングクに「どうしてあの人はダメなの?」と反論するジンガン・・すると「あいつは人間じゃない。悪魔だ」と激怒するジングク。
確かにムヨンには謎な部分が多すぎて、妹の彼氏にするには心配ですよね・・でもそれだけが理由ではないのかも・・

ジンガンはムヨンの元に・・。
「みんなはあなたの事を悪い人だと言うのに、どうして私はあなたのことばかり考えて・・」と気持ちを伝えきれないジンガン。
「どうして悪いことをするの?」と聞くジンガンに「お前がするなと言うなら、もうしない」と答えるムヨン・・。
ムヨンは本当にジンガンの事を愛しているんですね・・

そんなムヨンに「いい人になって」と伝えるジングク・・すると「教えて。お前が考えるいい人になりたい・・」とジンガンの目を見て話すムヨン。

10話

ムヨンとジンガンはバスに乗り、デート中。
そこでセランと仕事することを反対するジンガンに疑問を抱くムヨン・・すると「お金はとても素晴らしいものだけど、あの人たちとは関わって欲しくない」と話すジンガン。

食事をしながら「あなたに聞いてみたい事がたくさんある。でも今は聞かない」「今まで会う度に泣いて、怒って、心配ばかりしていたから・・今は笑っていたい」とムヨンに笑顔を見せるジンガン。
そんなジンガンを愛おしそうに見つめるムヨン。
ムヨンのこんな幸せで自然な笑顔を見た事がない!

一方、仕事を断られたセランはムヨンを呼び出し、理由を聞くと「いい人になるためだ」と話すムヨン。
しかし「あなたは私を訪ねてくる日が絶対にくる」と意味深な発言をするセラン・・。

ある日、合い鍵でジンガンの家に入るムヨン・・そこで悪夢にうなされるムヨンを目撃し、「ムヨン・・キム・ムヨン!」と声を掛ける。
・・幼い頃の記憶がないムヨンは「4、5歳の自分は弟と一緒に森で遊んでいる。そこに家に帰ろうと言う父・・沸騰しているヤカンの音・・そして誰かが父を銃で殺そうとしている・・」と悪夢の内容を話す。
続けて「そういう時はいつも“ムヨン!”と俺を呼ぶ、お前の声が聞こえる・・」と・・以前の衝突事故でもジンガンの声を聞こえたと。
これは夢なのか、幼い頃の記憶なのか・・

そしてムヨンが幼い頃に描いた1枚の絵を取り出し「これが父さん、母さん、俺、弟だ」と家族が描かれていた。
「俺の考えでは父さんは警察官で、今も俺を探している」と自分は捨てられたのではないと何度も考えたと話すムヨンを抱きしめるジンガン・・。
ムヨンはそうやって生きてきたんですね・・しかも記憶がないなんて・・どれだけ辛かったでしょう・・

11月1日、この日は毎年必ず寺に行くジングク。いつもはついて行くも、今回は嘘をついて、ムヨンと幼い頃に暮らしていたヘサンに向かうジンガン・・。
ジングクは一緒に寺に行った同僚ソジョンに「ジンガンはここに毎年来ている理由を知らないと話すと「ユ課長(ジングク)のお陰で、毎年娘の成長を見ることが出来ているんだから、あの人は幸せよ」と答えるソジョン。
あの人・・娘・・11月1日・・ジンガン・・この4つのワードが繋がりそう!

そして「あの人は自殺で転落死でもない・・俺が銃で撃ったんだ」「しかも、俺はその罪を一切受けなかった」と打ち明けるジングク。
だからジングクはユリに人を殺したことがあると言っていたんですね・・

一方、ムヨンの育った施設でシスターに「昔、ヘサン警察の人が右肩にヤケドの痕がある子を探しに来たことがありましたよね?」と確認するムヨン。
すると「でも・・」と言いかけるシスターに「分かっています。それは僕がここに来る1年前の出来事だから、その子が僕ではないことは。でも8歳の時に、もしかしたらその警察官がお父さんじゃないかと思って、警察に確認に行ったんだ」と話すムヨン・・。
この警察官って・・まさか・・

その後、ムヨンは自分の過去について話し始める。
「アメリカに行く姉が家を出る前に“兄さんの妹は、あの子ではなく私なの”ってお兄ちゃんに言ったの。そこで、なぜ私の赤ちゃんの頃の写真はないのか、なぜ父が88年に亡くなったのに、私が生まれたのは90年なのか・・パズルが完成した気分だった」と。
ジンガンの過去には、何かもっと秘密があるような・・

「私は捨てられたのか、なぜお兄ちゃんは私を引き取ってくれたのか・・そして、何もない私をここまで育ててくれたことに感謝していることをお兄ちゃんに伝えられないことが辛い・・」と・・。
ジンガンが気付いていないとジングクは思っているんでしょうね・・

涙を流すジンガンを抱きしめるムヨン・・。
その後、2人はお互いの愛を確かめ合い、一夜を共に過ごす・・。

空から降る一億の星 9話・10話 感想

ムヨンの過去、ジンガンの過去、そして2人の生い立ち・・あまりにも環境が似ている・・。
ジンガンにはジングクがそばで守り、愛情をたくさん注いでくれていたけれど、ムヨンは幼い頃の記憶も愛情も知らないまま、大人になってしまったんですね。そりゃ、感情もない人間になってしまうのも分かる気がします。
そして、あんなに愛に無関心だったムヨンが愛を知り、ジンガンに向ける笑顔や表情がもう可愛すぎてww2人が結ばれるシーンも、お互いを大切に思っているのが伝わってきて、2人の過去を思うと泣けてしまいました・・。

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