緑豆の花のあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介！

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クルミットです♪
今回ご紹介するのは韓国で2019年4月26日から7月13日まで放送された『緑豆の花』です。

日清戦争へと繋がる1894年の東学党の乱を背景に、異母兄弟の絆を描いた時代劇です。
汚職役人を父に持ち、兄の母は使用人、弟の母は正妻という、真逆の境遇で育ちながらも互いを敬い合う兄弟。
二人の運命と歴史的背景を堪能する時代劇！

ここでは韓国ドラマ『緑豆の花』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにして下さいね♪

緑豆の花 あらすじ

19世紀末の朝鮮（統一王朝時代末期）。　
汚職役人による腐敗政治に苦しめられ、町民たちは困窮しきっていた。ここに、全ての人の尊厳と平等を説き経済改革を要求する東学党が生まれる。
この東学党のように役所に意見する者は、罰せられたり、道端で役人から暴力を振るわれていた。

この暴漢役を務め、民から憎まれているペク•イガンは、東学党のリーダーと出会う。
その頃イガンの腹違いの弟イヒョンが、役人試験のため留学先の日本から一時帰国してきた。

汚職役人ペク吏官の正妻の息子であるイヒョンは、兄イガンの暴漢ぶりに心を傷める優しきエリート。

兄イガンは家族を大事にする愛情の持ち主でありながら、父の使用人（愛人）の息子という立場に、自分を無理やり当てはめて生きている悲しき暴漢。

だが出逢いや時代のうねりで、二人の生き方が変わっていく。

「緑豆の花-各話あらすじ」はこちらから

ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。

緑豆の花-1話-2話-3話

緑豆の花-4話-5話-6話

緑豆の花-7話-8話-9話

緑豆の花-10話-11話-12話

緑豆の花-13話-14話-15話

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緑豆の花-19話-20話-21話

緑豆の花-22話-23話-24話

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緑豆の花-28話-29話-30話

緑豆の花-31話-32話-33話

緑豆の花-34話-35話-36話

緑豆の花-37話-38話-39話

緑豆の花-40話-41話-42話

緑豆の花-43話-44話-45話

緑豆の花-46話-47話

緑豆の花-最終回(48話)

緑豆の花 評価・レビュー

韓国ドラマ「緑豆の花」の評価レビュー＆感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー＆感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

ネタバレを表示する

セヤセヤ　パランセヤ　
ノクドゥパテ　アンチマラ

…重厚かつソフトな楽曲の主題歌が耳に残ります。

この曲は、チョン・ボンジュンを歌った古い民謡だとか。

青い鳥よ緑豆の畑に降り立つな
緑豆の花が散ったなら
チョンボ売りが悲しむから

…といったニュアンスの歌詞だという情報を発見しました。

チョンボとは、緑豆の粉をゼリー状に煮詰めた食品らしく、チョンボとチョン・ボンジュンの発音をかけたらしいとか。

それくらいチョン・ボンジュン氏は朝鮮時代からの英雄的存在なのかもしれないですね。

イガンとイヒョンが良い関係に戻って、希望ある兄弟の未来を期待していましたが、叶わなかったな…機嫌よく話す二人のシーンを沢山観たかった！

このドラマは登場人物一人一人が印象深く、セリフの力が凄いと感じました。

そんな中、表情で語るなあと思って観ていたのは、イ・ギュテです。
彼の中の正義感、葛藤、あたたかさ、多くを語らずともその存在が、作中でも視聴者にとっても、救いであり希望であった気がします。

イヒョンが科挙試験に合格して、何事もなく順調だったなら、きっとギュテとはいい友達になっていただろうと思います。

それにしても、このドラマを観終わって、ある友人と数年ぶりに会話する機会があったんですが、自分達の事を話してる中で「両班」という言葉が出てきてビックリしました！！
ここ数年の間に、在日韓国人の女性が彼女の親戚になりました。その方は先祖代々両班の身分だということで、日本人を若干見下す感覚の持ち主だというのです！

両班とか、身分差別の感覚はまだ残っている！？！？

これは時間のある時、ぜひ調査したいと思います。

緑豆の花 キャスト・登場人物

韓国ドラマ『緑豆の花』のキャスト＆主な登場人物一覧です。
主人公（ヒロイン）から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます！

ペク・イガン役／チョ・ジョンソク

汚職役人ペク・マンドゥクの使用人である愛人の息子。
身分差別が絶対的な時代で、母が平民以下、父が中人という複雑な立場なため、不本意ながらも仕事上父に服従しながら母親を守ってきた。
愛人の子＝“コシギ”として民から嫌われていたが、自分を慕ってくれる義弟のイヒョンや東学党リーダーの影響で、コシギではなくペク・イガンとして更生の道を突き進む。

ペク・イヒョン役／ユン・シユン

イガンの義弟にあたる、マンドゥクの正妻の息子。
家族の期待を一身に背負う優等生。日本の慶応義塾大学を卒業後、科挙（王宮付け役人）試験に挑む直前に、東学党の乱が起こり人生が一変する。
汚職役人の父親を反面教師とした人生観を持つ。

ソン・ジャイン役／ハン・イェリ

母を亡くし、行商人のトップである父と、叔父ドッキのもとで男勝りな行商人に育った。
イガンと想いを寄せ合うが、望む未来が違うとプロポーズを断る。

ファン・ミョンシム役／パク・ギュヨン

イヒョンが師匠として尊敬していたファン・ソクジュの唯一の家族、妹。イヒョンの恋人。
身分は中人より高い両班。

チョン・ボンジュン役／チェ・ムソン

世の中の平等と平和を望む東学党古阜地域のリーダー。思慮深く芯の通った揺るぎない信念で、世の改革に身を捧げた。
イガンの本質を見抜き、更生のチャンスを与えた。

ファン・ソクジュ役／チェ・ウォニョン

両班で儒教の指導者。留学前のイヒョンの恩師だが、実は両班以下は同じ人間と思っていないような考えを持ち、自分を慕う教え子のイヒョンの人生を破滅へと導いた。

視聴率は？全何話？緑豆の花はなんて読む？

「緑豆の花（みどりまめの花）」は、韓国のSBSで全24回で2019年4月から7月まで放送された
ドラマで平均視聴率は6.6％、最高視聴率は11.5％を記録した作品です。
日清戦争にも繋がる甲午農民戦争と東学党の乱をテーマにし、
兄弟でありながら敵となってしまった二人の
波乱の物語とそれを取り巻く人たちの人間模様が熱く描かれたドラマ。

かなり骨太な本格的な時代劇でしたよね。
身分制度や、革命、敵となってしまった兄弟の運命…
歴史的な物語でどっぷりと作品の世界観に浸った方も多かったドラマではないでしょうか。

「六龍が飛ぶ」のシン・ギョンス監督！脚本はチョン・ヒョンミンさん！受賞歴は？

「緑豆の花」の監督は1977年生まれのシン・ギョンス監督です。

シン・ギョンス監督と言えば、6人の勇者が朝鮮建国のために立ち上がった
韓国時代劇ドラマ「六龍が飛ぶ」で監督を務めた方ですよ。

ユ・アインさんやキム・ミョンミンさんといった実力派の
キャストが共演指定話題になり、また、アクションシーンも多く、SBS演技大賞のベストカップル賞や
特別演技賞などの受賞もあった作品を手掛けていました。

他にも朝鮮王朝最高の天才君主である世宗大王を中心としたミステリー時代劇の
「根の深い木～世宗大王の誓い～」や、「あなたしか愛せない」、
本格サスペンスラブストーリーの「スリーデイズ～愛と正義」、
サスペンスドラマの「おしえて！イルスン」の監督を務めています。

脚本は、チョン・ヒョンミンさん。
チョン・ヒョンミンさんも、本格的な時代劇を以前も担当していて、
チョン・ドンの生涯をえがいた「鄭道伝＜チョン・ドジョン＞」
を手掛けています。
他にも、政治家への成長を描いた「ラスト・チャンス～愛と勝利のアッセンブリー～」や、
ラブストーリーの「愛よ、愛」、韓国大統領選の裏を舞台とした「プレジデント」などが
代表作にありますよ。

「緑豆の花」は、監督、脚本共に韓国時代劇に長けたヒットメーカーが手掛けたドラマですね。

第32回韓国放送作家賞・ドラマ部門賞を受賞。
また、2019年のSBS演技大賞では最優秀賞にチョ・ジョンソクさん。優秀賞にハン・イェリさん。
2020年New　York　Festivals TV&Film Awardsのミニシリーズ部門ではブロンズ賞を受賞した作品です。

実話？実在の人物は？出てきた日本人も実在したの？

史実をベースにつくられているドラマで実在した歴史上の人物も多く出ていた「緑豆の花」。

東学農民運動を導き民衆の英雄で緑豆将軍と呼ばれていたチョン・ボンジュンが率いていた同志も
実ぜいした人物が沢山出てきていました。
チョン・ボンジュンのキャストはチェ・ムソンさん。
ちなみになぜ緑豆将軍と呼ばれていたのかと言うと、ボンジュンが小柄な人物だったからだそう。
でも役を演じたチェ・ムソンさんめちゃくちゃ大きかった～（笑）

ミン・ソンウクさん演じる、ボンジュンの側近、チェ・ギョンソンも実在の人物。
イガンの事を快く思っていなかった人ですね。

キム・ゲナムは東学農民軍の三大指導者の一人。本名はキム・ヨンジュ。
ドラマでは、キム・ジョンホさんが演じていて、ボンジュンの同志でした。

その他にも、ボンジュンの同志でホン・ウジンさんが演じていたソン・ファジュンも実在しています。
ソン・ファジュンは、東学農民軍の三大指導者の一人。

ボンジュンの同志以外にも、第26代国王高宗や、王妃である明成皇后、
高宗のお父さんである興宣大院君などなど
沢山の実在した人物がドラマに登場しています。

ちなみに、「緑豆の花」では日本人も出てきますよね。
朝鮮公使の井上馨や大鳥圭介は私も歴史で習ったことあるわ～とか思っていたのですが実在しますし、
日本人の写真家である村上天真も実在の人物。
彼は、朝鮮在住の写真家で、甲午農民戦争を経験しています。
日本に帰国してからは新聞記者をしたり特派写真師として活動していたようですよ。
その後また朝鮮に渡って写真館を開業していた人物ですね。

ただ、チョ・ジョンソクさんが演じたペク・イガンについては架空の人物なんですね！
物語の序盤では、キム・サンホさん演じるチェ・ドッキと、イガンが殴り合うシーンが強烈でした。
ペク・イガンの兄であるペク・イヒョンやソン・ジャインも架空の人物。
実際に起きた甲午農民戦争をベースに、二人の兄弟を加えることによってドラマが作られていました。

個人的には歴史にかなり疎いため、役職や時代背景がちゃんとわかっていないため、
混乱することもある時代ものなのですが…

歴史をよく分かっているとさらにドラマが楽しめそうですよね。
また、逆に歴史をこれからよく理解してみたいな～とドラマをきっかけに
思った方もいたかもしれません。

日本人の武田役を演じたキャストはイ・キチャンさん！

ユン・シユンさんが演じるペク・イヒョンの日本留学時代の先輩である、日本人外交官武田陽介役は
韓国の俳優であり歌手のイ・キチャンさんが演じていました。

「ミッシング～彼らがいた」や「ハイエナ」「2度目の二十歳」などにも出演。最近では
ネットフリックスのドラマ「サムバディ」占いに来たお客さん役で出演していましたよ。

演技力が高く美しい！という声も多いペク・イヒョンを演じたユン・シユンさん！

チョ・ジョンソクさん演じるペク・イガンの異母兄弟のペク・イヒョン。
兄を慕う青年は、日本に留学しました。容姿端麗で、優雅な言動。
見ていてもとにかく美しい！という感想も多かったと思います。
切ない演技も涙を誘い、冷酷な姿も…
演技力の高さも素晴らしかったですよね。

ペク・イヒョンを演じたキャストは1986年生まれの韓国の俳優ユン・シユンさんです。
2009年のドラマ「屋根を突き破ってハイキック」でデビュー。
イケメン俳優としても人気があり、日本にも公式ファンクラブがありますね♪

「総理と私」「不滅の恋人」「となりの美男」「絶対彼氏。」
「私も、花！」「最高の一発～時空を超えて～」などな数々の
ドラマや映画に出演し、CMにも沢山出ている俳優さん。

私は一番最初にユン・シユンさんが出ているドラマを見たのが
「製パン王キム・タック」でした。
「製パン王キム・タック」は2010年のドラマなので、今回の「緑豆の花」より
だいぶ前の作品のためまだまだ初々しいというか少年のような雰囲気が
印象的でした。
パン作りのために全てをかけて、顔も粉だらけにして頑張るキム・タック。
無邪気で、真剣で、熱いけれどちょっと面白い所もあるキム・タックを熱演していたのが
印象的です。
そのイメージが強すぎて、ユン・シユンさんがでてくると、「あっ！キム・タック出てる～」
と思ってしまうほど。（笑）

時を経てさらに素敵な俳優さんになっているのだな～と改めて思いました。

「緑豆の花」と同じ年にSBSで放送された「サイコパスダイアリー」も視聴しました♪
驚くような勘違いから始まるストーリーで、ユン・シユンさんは、ドンシクとして
おとぼけでちょっとしっかりして～、大丈夫～？と声をかけたくなるような
キャラクターを熱演していましたよ。

大好きなドラマでもある「酒飲みな都会の女たち」にも出ていましたよね～♪
ジグのチャット相手で折り紙の達人！！！
最初はユン・シユンさんだとはすぐには私は分からなかったのですが、
酒飲みな都会の女たちシーズン2にもでていましたね！

あどけない表情でおとぼけるようなキャラクターもぴったりはまりますし、
美しく賢い…そんな姿も様になる俳優さんですね。

Instagramを見てみると、2023年6月現在フォロワー28.8万人。
なんといっても笑顔が魅力的な方だな～とアップされている写真を見て思いました。
今後も色々な役柄での活躍をきたいしています！

ペク・イガンを演じたキャストはチョ・ジョンソクさん！

ペク・イヒョンと異母兄弟で、庶子として生まれ父に認められたい一心で、
汚れ仕事も行っていました。
国を変えたい一心で、革命のために立ち上がったペク・イガン。
恐れを知らない性格！

そんなペク・イガンを演じたのは1980年生まれの韓国の俳優、チョ・ジョンソクさんです。
チョ・ジョンソクさんは、このドラマでSBS演技大賞の中編ドラマ部門優秀賞に輝いています。

ミュージカル出身の実力派俳優ですよね。
デビューは2004年のミュージカル「くるみ割り人形」です。

個人的にはチョ・ジョンソクさんと言えばやっぱり「賢い医師生活」です。
他にもいろいろなドラマに出演していますが、やはりこの一択！
それだけ印象深いドラマで大好きな作品です。

シーズン1、2ともに視聴していますが、医師役のイ・イクジュンの印象がとにかく強い！
賢い医師生活では医師仲間達との掛け合いが本当に楽しくて、
涙あり笑いありで、全力でイクジュンの恋を応援していたこともありましたね～（笑）

ドラマを見終わってしまって、イクジュンにもう会えないのかと思うと寂しくなるほどの、
ハマリ役だったと思います。悪い人が出てこない、見ていると心が温まって、
頑張ろうと思えるようなそんなドラマで2シーズンお見掛けしていたので、
すっかり私の中ではお医者さんイメージですが（笑）…

「緑豆の花」では、やはり流石の演技力！
複雑な気持ちを見事に表現していました。

プライベートでは、2018年に歌手のGUMMYさんと結婚。
GUMMYのデビュー20周年コンサートにも登場していましたよ～♪
仲良し夫婦ですね！
コンサートではダンス歌手チョ・ジョンソク変身し、歌やラップ、ダンスまで
披露していたようですよ！
2020年8月にはお子さんも誕生し、パパでもあるんですね！

チョン・ホンジュンを演じたチェ・ムソンさんはどんな人？おすすめドラマも♪

民衆のために立ち上がり、革命を志す東学の支部長であるチョン・ボンジュン。
実在した人物ですね。熱いハートの持ち主で、頭脳明晰。先見の明がある！
相性は緑豆将軍！（実物は小柄だったのでその愛称らしいのですが、キャストは186cmと大きいチェ・ムソンさん！）

チョン・ホンジュンを演じたキャストは1968年生まれの韓国の俳優、チェ・ムソンさんです。
チェ・ムソンさんは韓国ドラマが好きな方ならかなり色々なドラマでお見掛けしている
俳優さんではないでしょうか。
私もチェ・ムソンさんが出ているドラマ、いろいろと視聴しています。

元々は映画監督を目指していたそう。日本の専門学校で5年ほど学んでいた時期があるようですよ。
ただ、その後お芝居をしたいということで、2011年のドラマ「王女の男」に出演。
演技力が評価されその後数々の映画やドラマに出演しています。

「奇皇后」「恋のスケッチ～応答せよ1988～」「恋のゴールドメダル」
「今週、妻が浮気します」「番人」などドラマにも多数出演していますが、
大きくて強面で、暴力団の親分とか、麻薬組織員とか、元やくざといった役柄も多いですよね。
でも、実は心優しい大男、みたいなキャラクターのときもありますね！

チェ・ムソンさんが出演しているドラマのおすすめを二つご紹介したいと思います。
やはり何と言っても「刑務所のルールブック」です。刑務所のルールブックでは
元やくざで殺人罪の受刑者、キム・ミンチョル役を演じていました。
こわ～いおじさんなんだろうな…と思っていたら、実は根が優しい親分肌の受刑者。
こういう人リアルにいそうだな、と思わずにはいられないハマリ役でしたよ。

そして最近の一番おすすめはネットフリックスで放送されている
「良くも、悪くも、だって母親」です。

ウビョクグループ会長役を演じていたチェ・ムソンさん。
刑務所のルールブックの印象が少し残っていたので、
もしかしたら本当はいい人の役なんじゃないだろうか～なんて淡い期待を抱きながら
見ていました。

しかーし、目的のためには手段を択ばず、ぼこぼこに殴るは卑劣なことも余裕でやってのけるは、
とんでもない会長でしたね。（笑）

ドラマ自体、本当に素晴らしい作品だったと個人的には思います。
後半に行けば行くほど、チェ・ムソンさんが演じる会長は憎らしくなってきますが…
嗚咽が止まらず心に残ったドラマでしたよ！

チェ・ムソンさんは体型や声などでも洗われているとは思うのですが
貫禄があるんですよね！なのでボスや会長がしっくりきますが、
めちゃくちゃやさしくて、おちゃめなお父さんなどの役柄も似合いそう♪
と思っています。
今後も色々な作品で見られると期待しています♪

緑豆の花　基本情報

放送局：SBS
韓国放送期間：2019年4月26日〜7月13日
話数：30分全48話
キャスト：ユン•シユン　チョ•ジョンソク　ハン•イェリ他
脚本家：チョン•ヒョンミン
演出家：シン•ギョンス　キム•スンホ
最高視聴率：11.5%