韓国ドラマ-素晴らしき私の人生-あらすじ-全話一覧
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クルミットです♪
『素晴らしき、私の人生』は、韓国で２０１７年１０月から２０１８年２月までSBSで放送された作品です。
監督という夢に向かって頑張る助監督ヒロインの恋模様や、家族の問題・・様々な事を乗り越え、成長していくヒューマンラブストーリーです。
憧れの監督を目指し、奮闘中の助監督ハ・ドナを演じるのは、チョン・ユミ。
「大王世宗」や「トンイ」などの史劇にも多数出演している女優です。「屋根部屋の皇太子」での悪女役が印象に残っている方も多いかもしれませんね！！また「私たち結婚しました」などにも出演しており、バラエティー力もありながら、様々な役をこなせる多様な面を持っています。
そして、カメラ恐怖症の俳優を演じるのはヒョヌ。ヒョヌの父親は映画監督のキム・スヒョン。幼い頃から演劇の世界に触れ、自然と俳優を目指したようです。
そんな彼は「根の深い木」などに出演していましたが、あまり認知されていない時期が長く続きます。しかし視聴率４０％以上を記録した「月桂樹洋服店の紳士たち」で有名になり、実力も注目度も高い俳優です。
また、「七日の王妃」のト・ジウォン、「ショッピング王ルイ」のカン・ジソプ、「ジャイアント」のパク・サンミンなど、ベテラン俳優もたくさん出演しており、韓国ドラマ好きなら一度は見たことのある俳優が脇を固めています！
ここでは韓国ドラマ『素晴らしき、私の人生』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに♪
もくじ
素晴らしき私の人生 あらすじ
ドラマの助監督を任されている２９歳のハ・ドナ（チョン・ユミ）は、監督という夢に向かって奮闘する毎日。
尊敬する監督シン・ドンウ（ヨン・ジョンフン）の元で勉強したいと願い出るドナ・・そんなドナに「キム・ボムを立派な俳優にすれば、監督にしてやる」と条件を出される。
・・キム・ボムとは人を感動させるほどの演技力を持つが、カメラの前に立った途端、固まり、何も出来なくなってしまうという若手俳優で、なかなか芽が出ずにいた。
一方、JUグループ会長チョン・ヨンウン（パク・サンミン）は妻である女優のララ（ト・ジウォン）との間に２人の子どもを授かるも、実か隠し子がいるという事を知ってしまう。
その隠し子とは、なんとハ・ドナだった・・。
激怒したヨンウンは、ララを家から追い出してしまう・・。
「素晴らしき私の人生-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
母ララと隠し子ドナの、親子の絆ももちろん、見どころのひとつですが、個人的にはドナと年下俳優ボムとの恋愛関係にも注目して欲しいです♪年下ならではの、甘えてくる表情や仕草にキュンキュンしてしまう事、間違いなし！！きっと見終えるころには、ヒョヌの虜になっているかも！？
フレッシュな俳優から演技派ベテラン俳優まで勢ぞろいの今作品！！
親子の絆や恋愛模様まで、見どころたくさんの「素晴らしき、私の人生」を是非、楽しんでご覧ください♪
素晴らしき私の人生 評価・レビュー
韓国ドラマ「素晴らしき私の人生」の評価レビュー＆感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー＆感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
主人公ドナの本当の母親ララが現れ、２人が監督と女優の関係を通し、本当の親子になっていく物語なのかな・・と最初は思っていました。
しかし、ララが自立するため、セレブ妻から端役の女優になり、懸命に頑張る姿・・そして悪性の腫瘍がみつかり、余命宣告を受けてから、どのように残りの時間を生き抜くか・・色んな事を考えさせられた作品でした。
悲しくも病気がきっかけになりましたが、ララは残された時間の中で、ドナと分かり合い、「お母さん・・」と呼んでもらえた事、夫ヨンウンの深い愛やドンウの誠実な愛、家族の温かさ感じる事が出来たと思います。きっとまだまだ生きたかっただろうけど、沢山の幸せを感じながら天国へ逝くことができたのではないかなと、最後のシーンを見て感じました♪
娘ドナ、ヘミ、ソンアは、母ララが命と引き換えに伝えてきた、夢を諦めない事、どんな時も笑顔を忘れず一歩ずつ進んでいく事、愛する人を大切にし、守る事・・たくさんのことを胸に、大事な人と一生一緒に生きていってほしいなと願っています♪
素晴らしき私の人生 キャスト・登場人物
韓国ドラマ「素晴らしき私の人生」のキャスト＆主な登場人物一覧です。
主人公（ヒロイン）から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
ハ・ドナ役（チョン・ユミ）
監督を目指し、日々邁進中の現助監督。
両親を早くに亡くし、祖母スンジンに育てられる。正義感が強く、仕事熱心で男勝りな性格のドナ。そんなドナに監督になるチャンスが舞い込んでくる・・しかし、俳優ボムを立派に育てる事を条件に出され、ボムとの絆が深まって行く・・。
キム・ボム役（ヒョヌ）
バイトをいくつも掛け持ちしながら、俳優活動をしている。
素晴らしい演技力を持ちながらも、カメラを前にするとその力が発揮できず、なかなか俳優として芽が出ないでいた。そんな中、シン監督の目に留まり、ドナとタッグを組み、カメラ恐怖症を克服することに・・そんな中、自分のために一生懸命なドナに惹かれていくボム・・。
シン・ドンウ役（ヨン・ジョンフン）
ドナが尊敬し、慕っているドラマ監督。
幼い事に両親を亡くし、女優である伯母ファイムに育てられる。そのため叔母の言う通りの人生を生きてきた・・そんな中、昔からファンだった女優ララと仕事をすることになり、会った時から運命的な恋に落ちる。
ララ役（ト・ジウォン）
JUグループ会長夫人で、元女優。
優しい夫ドンウと娘ヘミ、ソンアと何不自由のない生活を送っていた。そんなある日、ララに隠し子がいる事が発覚・・その事をきっかけにドンウに離婚を言い渡され、女優復帰することに・・。
チョン・ヨンウン役（パク・サンミン）
JUグループ会長でララの夫。
ララの事をとても愛しているが、出来心で女優ハヨンと一夜を共にしてしまう。ちょうど、その時期にララに隠し子がいた事を知ったヨンウンは裏切られたと激怒し、離婚を言い渡す・・。
チョン・ヘミ役（パク・ソンイム）
JUグループ理事で、ヨンウンとララの娘。
仕事熱心でヨンウンの仕事を手伝っている。そんなしっかり者のヘミは、世間知らずな母ララの事を恥ずかしく思っている様子。
もうじきJTグループの長男ジュノとの結婚をする予定・・。
チョン・ソンア役（ヒョン・ジュニ）
JUグループ会長ヨンウンとララの娘。
歌手を目指し、家を出て、自立しながら日々、夢に向かっている。
自分の夢を反対する父ヨンウンと、折り合いが合わない様子・・。
ソル・ドヒョン役（カン・ジソプ）
トップスターでナルシストだが、純粋な性格で人を惹きつける。
そんなドヒョンは今まで出会った女性とは違うタイプの、ドナに出会い、惹かれていく。
パク・スンジン役（パン・ヒョジョン）
息子を亡くし、孫ドナを引き取り、育ててきた。
そんなドナの幸せを誰よりも願っている。
シン・ファイム役（パク・ヒョンスク）
ドンウの伯母で、両親を亡くしたドンウを育てきた女優。
ドンウの事を大事に思うあまり、ドンウに執着し、思い通りにならないと気が済まない。
そんな中、昔のライバル女優ララの出現で、ファイムの心情は穏やかではない様子。
素晴らしき私の人生 基本情報
放送局：SBS
韓国題：브라보 마이 라이프
話数：５６話
演出：チョン・ヒョ
「清潭洞スキャンダル」
脚本：チョン・ジウ
「おバカちゃん注意報～ありったけの愛～」
みなさんの口コミ、評価・レビュー
カメラ恐怖症のキムがドナとくっつくことによって、成長していく姿も見どころですが、ドナとキムが周りにバレないようにイチャイチャしている姿を見てキュンキュンしました。
三角関係もあったりで、ますます面白かったです。
テーマが結構重く、設定自体に納得がいかない部分もありましたが、見ているうちに引き込まれ、終盤は見るたびに泣いていました。最期まで女優として生きたララは素敵でした。
さまざまなテーマが織り込まれているので、本テーマを見失いがちではありましたが、波乱万丈の人生のなかでも頑張っていきようというような気持ちが伝わったり、それぞれの人生を必死に生きていることに共感することができました。
カメラ恐怖症の俳優とキュートな監督志望のヒロイン。祖母に育てられて両親を知らないヒロインの意外な過去など有り得ない展開もありましたが、キュンとさせられるラブストーリーでした。
次から次へと巻き起こるできごとに、それでもめげずに立ち向かっていくドナに、とても好感が持てました。
そんなドナだからこそ、ボムやドヒョンは惹かれたのだと思います。
人生は見方によっては、どんなことでも素晴らしく感じるのだと思います。
キム・ボムは俳優なのにカメラ恐怖症なので、最初は変だなと思っていました。
ですが、キム・ボムが成長していく姿を見て、感動しました。
とても温かみのあるドラマで、自分の人生を見直すキッカケとなりました。
物凄く純粋な男女のラブストーリーで感動します。また、美男美女とあって更に魅了されていき引き込まれていきます。特にキスシーンが多かったのが印象的でした。本当に素晴らしいドラマでした。
このドラマは年の差恋愛を素晴らしく描いている作品です。キャストがとても豪華で、キャストの演技にとても魅了されました。とくに、注目どころなのが、「マイヒーリングラブ」で共演しているヨン・ジョンフンとパン・ヒョジョンです。「マイヒーリングラブ」と一緒に見ると二人の演技のギャップが楽しめます。
韓国ドラマというか恋愛ドラマではよくある嫌な女がたくさん出てきます（笑）しかし、キャストのみなさんの演技が非常によく、キスシーンは思わず釘づけになってしまうようなキュンも描かれています。
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