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クルミットです♪
ソラがジヌに別れを告げたり、ファヨンが辞職したりと様々なことが起こった前回。
そして今回、10年前のひき逃げ事件のことで精神的に追い詰められつつあるユラはある決断に出ますが…。
【愛はビューティフル、人生はワンダフル】ネタバレあり
67話
ユラはジュンギョムの納骨堂に来ていた。
「お前がこんなに苦しんでいたなんて知らなかった…一緒に警察に行っていればよかった…ごめんなさい…」
ユラはそうつぶやき涙を流した。
一方、チョンアたち家族は焼肉屋で父の誕生日を祝っていた。
しばらくしてそこにジュンフィがやって来て、みんなで一緒に食事をするのだった。
楽しそうで家族愛に溢れていてホッコリしますね
その後、帰宅したジュンフィはユラと話していた。
するとユラは10年前にジュンギョムがひき逃げ事件を起こした当時のことを話し始める。
それを聞いたジュンフィはシウォルの濡れ衣を晴らすよう言う。
しかしユラはそうなればジュンフィが犯人の兄として非難されるからと拒むも、ジュンフィは真実を明らかにして欲しいと言うのだった。
翌日、ユラは最高裁判官候補を辞退することを決める。
そのことはすぐにニュースになり、それを知ったファヨンは慌ててユラの元に向かうため車に乗り込む。
するとその運転席にはシウォルの姿が。
神出鬼没ですね
シウォルは運転手に指示を出し自分に暴行事件を起こさせた理由、そこまで自分に固執する理由を尋ねる。
「特別な理由などない」と答えるファヨン。
「ならヘランに聞く」と言い立ち去ろうとするシウォルに、ファヨンはヘランが息子・ジヌと不倫していたことを明かす。
「あなたの妹は家庭を壊したの」
ファヨンはそう告げるのだった。
一方、ジヌはヘランを呼び出し突然解雇を命じていた。
納得できず抗議するヘランにジヌは淡々と解雇を告げ立ち去った。
ヘラン、可哀想…
部屋を出たジヌはそこでシウォルと遭遇。
そこでジヌはシウォルがヘランの実の兄だと知った。
その後、DNA鑑定によりシウォルとヘランが実の兄妹だと証明されていて、ジュニクはそれをシウォルに伝えた。
68話
DNA鑑定の結果を見たシウォルは「分かっていた」とすんなり事実を受け入れる。
シウォルはジュニクにしばらくヘランを家に住まわせていることを伝え、その代わりに自分がここで住まわせて欲しいと頼み、しばらくジュニクの家で暮らすこととなった。
ヘランはまだジュニクの家には帰り辛いようです
一方、ユラはジュンフィと話していた。
そこでユラはシウォルに10年前のひき逃げ事件の真実を打ち明ける決意を固めたことを報告。
そしてユラは「真実が公になればお前も批判されるかも知れないから、ロンドンに行きなさい」と提案。
ジュンフィがそれを拒むも「お前がそうしない限り私も動かない」と告げた。
ジュンフィはどうするのでしょう…
一方、チョンアは交番前でモジモジする女子中学生に出会い、声を掛ける。
その女子中学生が体に傷痕があることに気付いたチョンアは食事に誘い一緒にランチを食べ、連絡先を渡しお金を貸してあげた。
勝手の自分と重なったのかもしれないですね
その後、チョンアはその女子中学生がいじめられていることを知るのだった。
その後、チョンアはジュンフィと話していた。
そこで「一緒にロンドンで暮らさないか?」と提案されたチョンアは驚く。
そりゃ驚きますよね…
理由を尋ねるチョンアにジュンフィは、自分が韓国を離れればユラがシウォルに10年前の真実を打ち明けるからと説明。
それをプロポーズと受け止めたチョンアはひとまず答えは出さず、持ち帰り考えることにした。
帰宅したチョンアはソラにロンドンに行くべきかどうか相談。
一方のジュンフィはロンドンに行くことをジヌに相談していた。
69話
シウォルの家で暮らすヘランは10年前のひき逃げ事件の真相を確かめるためファヨンの元へ。
そこでファヨンにシウォルを陥れようとした理由、そして弁護士の買収について問い詰める。
さらに「10年前にひき逃げ事件を起こしたのは誰ですか?」と尋ねるヘラン。
するとファヨンは黙ってしまい、ヘランは口止め料を要求するのだった。
ヘランの逆襲が始まりました
その後、シウォルの家にヘランが住んでいることを知らないチョンアがシウォルの家を訪ねるとヘランと遭遇。
そこでヘランはチョンアやジュンフィがシウォルに固執する理由を尋ねていると、ヘランの携帯に「お金が用意できたから今すぐ会いましょう」とメールが入り、ファヨンは出掛けて行った。
ファヨンはヘランに30億を準備していて、それを見たヘランは「慌ててお金を用意するということは、やはり真犯人がいるのね…」とつぶやく。
そしてヘランはお金はいらないと言い、自分への謝罪とシウォルの濡れ衣を晴らすようファヨンに要求した。
一方、ユラは判事を辞職することに。
周りに惜しまれながらも職場を後にしたユラは10年前の被害者の納骨堂へ。
そこで涙を流し謝罪するなか、チョンアがやって来て2人は話すことに。
ユラは「ここに来させてくれてありがとう」と言いながらもチョンアに謝罪。
そしてユラはジュンフィと一緒に海外へ行って欲しいとチョンアに頼むのだった。
その後帰宅したチョンアは、母にジュンフィと海外に行きたいと話す。
突然のことに驚く母だったが、「家族のことは気にせずあなたが決めなさい」と笑顔を見せる。
その後、自室に戻った母は1人で涙を流した。
母の愛にグッと来る場面ですね
翌日、仕事中のチョンアは女子中学生が暴行されたという通報により事件の現場へ。
そこにいたのは前に交番の前で声を掛け一緒にランチをした女子中学生だった。
感想
67話ではシウォルに10年前の真実を話そうと心に決めたり、最高裁判官候補を辞退したりとユラに動きがあった回でした。
さらにラストにはDNA鑑定の結果が出てシウォルとヘランは兄妹だと証明されましたね。
68話ではユラがシウォルに10年前の真実を打ち明ける決意を固めましたが、その条件がなんとジュンフィが韓国から離れること。
息子が非難されることを懸念してとのことでしたが、それによりジュンフィもチョンアに「僕について来て欲しい」とプロポーズ的なことを行うなど、ユラにより様々な人が巻き込まれていくなという感じがしました。
そして69話では海外に行こうとするジュンフィに「ついて来て欲しい」と言われたチョンアの葛藤が描かれていて、母にそのことを相談する場面は母親の愛が感じられ感動的でした。
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