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クルミットです♪
親子の再会、感動的でしたね。
ヨンシンが実の娘であると、ジョングォンが知りました。
ヨンシンも素直にジョングォンを「父さん」と呼びましたね。
そんな2人を見て、ギョンスもうれしそうでした。
スクジョンはヨンシンをかわいがるフリをしていますが、ヨンシンのことが邪魔でしかたありません。
自分がジョングォンの財産を独り占めしようとしていたのに、娘が現れたのですから。
一方、ギョンスの記憶はまだ戻りませんが、ごはん屋で暮らし、料理をするようになりましたね。
穏やかな表情のギョンスが帰ってきました。
このまま黙っているとは思えないのがスクジョン。
どんな手を使ってくるでしょうか?
では、さっそく第109話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
109話
会長職に就きたいと話すスクジョンでしたが、スクジョンに反対するヨンシン。
ヨンシンは言います。
経営は専門の人に任せるべきだと。
しかし、会社にはスクジョンが必要だと言うジョングォン。
レトルトのレシピの開発ももっとしなければいけないし…と話します。
ヨンシンは言います。
レシピの開発は私が責任を持ってします。
それに、これまでの商品のレシピはすべて私が作ったものだ。
スクジョンがダジョンに命じて、レシピを渡すように指示したのだとヨンシンは言います。
ヨンシンはすべて明らかにしちゃうのね。
「そんなうそをつくなんて!」と、スクジョンはしらを切ります。
ヨンシンは言います。
レシピの元データは私が持っている。
日付を見れば、私が作ったものだと明らかになると。
スクジョンの悪事に呆れるジョングォン。
これでジョングォンは今度こそスクジョンを見放すわね。
みんなでリビングにいるとき、オ室長が訪ねてきました。
実はジョングォンがオ室長を呼んだのでした。
オ室長には長い間、私の右腕になってくれて、心から感謝している。
お礼として、系列会社の社長になってもらいたい。
オ室長なら力を発揮してくれるはずだと、ジョングォンは言います。
ジョングォンはオ室長にだまされてたのに、気づいてないのね。
オ室長はジョングォンの気持ちに打たれ、本当のことを打ち明けることに。
ジョングォンに心から謝罪するオ室長。
スクジョンに命じられて、ヨンシンを拉致して監禁したこと、殺そうとしたことを話します。
オ室長は根っからの悪人じゃなくて、よかったわね〜。
そして、ヨンシンさんのことを調べてわかったことがあるとつけ足します。
実はギョンスの父親が亡くなる前にヨンシンの世話をしていたのは、スクジョンがした罪をつぐなうためだった。
ギョンスの父親はスクジョンのことを愛していて、ずっと見守っていた。
スクジョンの犠牲になったヨンシンを育てることで、罪滅ぼしをしたのだと。
なるほど、そうだったのね。
ソンチャンも口を開きはじめました。
スクジョンが自分の父親に命じて、ヨンシンの母親を殺したと。
その見返りに大金を受けとったことなども、すべて話しました。
ソンチャンもいいわね〜。
スクジョンの悪女ぶりに言葉を失うジョングォン。
すぐに家から出て行くように言います。
スクジョンは泣きながら、みんなの話は全部うそだと訴えますが、だれも信じません。
ソンチャンに連れられてスクジョンは家から出、ギョンスのところに行きます。
「オルゴールを持っていてくれてありがとう」とギョンスにひと言言い、歩き出すスクジョン。
スクジョンは走ってくる車に飛び込んで死のうとします。
そんな母親を助けるギョンス。
2人は倒れて、ギョンスは頭を打ち…。
頭を打って、記憶が戻るってあれかしら?
110話
ギョンスは記憶をとり戻し、以前のように穏やかな顔をしてごはん屋で料理をしています。
つわりで苦しむ妻のために、ギョンスに料理を頼むヨング。
やっぱり頭を打ったことで記憶が戻ったのね。
一方、スクジョンは家を出ることになりました。
ジョングォンと離婚することになったのです。
ヨンシンを拉致して殺そうとしたスクジョンをどうしても許せないジョングォン。
スクジョンはソンチャンの世話で、ギョンスと同じ街で暮らすことになりました。
古びた家に入っていくスクジョン。
スクジョンはもう野望がなくなったの?
このまま、おとなしくするのかしら?
それにしても、ヨンシンの母親を殺した件は時効だとしても、ヨンシンを殺そうとしたんだから、警察はスクジョンを捕らえるべきでは?
そして、ヨンシンは本部長として仕事を頑張っています。
ヨンシンのブレない意見、仕事の進め方に感心するジョングォン。
ヨンシンのおかげで、会社の評判もどんどんよくなっていきます。
教育を受けていないのに、ヨンシンは仕事ができるって意外ね。
ときどき、ごはん屋に来て、ギョンスと話をするヨンシン。
以前のように、2人でビールを飲みながらあれこれ話し、楽しそうです。
今は会社に勤めているけれど、父さんが亡くなったら、またごはん屋に帰ってきたいと話すヨンシン。
白髪になるまで、2人で一緒に料理をして穏やかな時間を過ごしたいと。
微笑むギョンス。
やっぱり2人は結ばれないのかしら?
場面変わって、ギョンスは病院に行き、脳の検査をしてもらいました。
記憶も戻り、問題ないと医者から言われます。
しかし、医者からは呼吸器の関係で検査が必要だと言われ…。
検査を受けるギョンス…。
えっ、ギョンスはけがの次は病気に?
111話
ギョンスは肺がんと診断され、治療できないところまできていると医者から言われました。近いうちに死が訪れることを受け入れるギョンス。
自分が死んでからのことを考えはじめます。
さすがギョンスは落ち着いているわね。まだ30代なのに…。
いつものように、仕事が終わってからヨンシンがごはん屋にやって来ました。
ヨンシンに夕食を出してあげるギョンス。
ヨンシンは会社であったできごとをギョンスに話し、ギョンスは楽しそうに聞きます。
「おじさんは私の母親みたい」と言うヨンシン。
母親なら、仕事から帰ってきたら、どんな一日だったか聞くでしょ。
微笑むギョンス。
すっかり2人は元通りになったのね。
場面変わって、ミンギョンがヨンシンに見合いの話をします。
とてもいい相手だから一度会ってみるようにと話すミンギョン。
しかし、ヨンシンは断ります。
結婚をする気はないと。
結婚は絶対しないと話すヨンシンのことが心配になったジョングォンは、ギョンスに相談します。
ギョンスはジョンフンのことを話します。
ジョンフンはヨンシンのことを心から愛している。
自分が死んだあとも、ジョンフンならヨンシンを安心して託せると。
ギョンスはもうヨンシンへの愛を諦めたのかしら。
ジョングォンはさっそく、ギョンチョルとジョンフンを家に招待します。
ジョンフンは楽しそうにみんなと話をします。
ミンギョンやジョンウもジョンフンをヨンシンの婿として認めました。
ジョンフンたちが帰ってから、ジョングォンと話をするヨンシン。
ジョンフンを呼んだのは、私と結婚させるためなのか。
私は結婚はしない。
このようなことはやめてほしいと怒るヨンシン。
ジョングォンはヨンシンの気持ちを考え、決心をします。
次の日、ギョンスのところに行き、話をするジョングォン。
2人で一緒に留学してはどうかとギョンスに言います。
2人は愛し合っている。
だから、みんなが知らない土地で、2人で暮らしたらどうかと。
ギョンスはジョングォンの気持ちをありがたく思うものの、言います。
自分には時間がないと。
切ないわね〜。ギョンスは本当に死んじゃうのかしら?
109〜111話の感想
一件落着って感じですね。
ジョングォンがスクジョンの悪事をすべて知ってしまいました。
ヨンシンが実の娘だと知って拉致したこと、ヨンシンの母親を死なせたこと。
結局、ジョングォンとスクジョンは離婚することになりました。
もともと2人の間に愛はなかったのです。
それなら、無理して結婚生活を送る必要もなかったのに…。
あんなに欲深いスクジョンでしたが、慰謝料をもらわなかったみたいですね。
ボロ家に1人で住むことになりました。
その家もソンチャンが借りてあげたものです。
落ちぶれたスクジョンを気遣うギョンス。
料理を持って、ときどきスクジョンの家を訪れます。
でも、スクジョンは素直になれないみたいですね。
ギョンスの持ってきた料理を投げてしまいます…。
ギョンスとヨンシンは結ばれるのかなと思っていましたが、次なる不幸が…。
ギョンスが病気になってしまいましたね。
末期の肺がん。
ギョンスがこのまま死んじゃうなんて、つらすぎます。
まだ38歳なのに!
少しずつ身辺整理をはじめるギョンス。
まさかギョンスに残された時間が少ないとは、だれも知りません。
ギョンスの病気のことをヨンシンが知ったら、どんなに悲しむか…。
次回が気になります〜♪
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