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クルミットです♪
タクラマカン砂漠のあたりで、商売の才能を発揮しながらたくましく育っているトンマン。でもその近くに、ミシルの手下・チルスクの影がじわじわと近づいてきます。一方、王宮では真平王が追い詰められ、ミシルが静かに力を固めていく。そして3話の終わりに下るミシルの命令が、ひどく冷たかった。
それでは3話を一緒に見ていきましょう!
善徳女王 3話のあらすじ
舞台はタクラマカン砂漠の近く。成長したトンマン(子役)は、母のソファとともにある商団の女閣で暮らしています。訪れる各国の商人たちを巧みな話術でもてなして、商売をうまく回しているトンマン。子どもなのに、ちゃんと商人として機能している。
「ローマに行けば金が稼げる」と商人たちに語る場面、かわいいのに妙に説得力があって、思わずにやっとしてしまいました。
そのトンマンの話を、偶然耳にしていたのがチルスクです。ミシルの命を受けて長年砂漠地帯を捜索し続けている男で、王室の秘密を知る人物を追ってずっと探し続けています。ただしこの時点では、まだトンマンたちが探していた相手だとは確信できていません。何となく引っかかる、そういう段階。チルスクが話を聞きながら、何かを感じ取るような場面があるんですが、まだ確定じゃない。この「もう少しで気づく」という距離感がじわじわと怖かったです。
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王宮の話はもっと暗い。
真平王とマヤの間にまた男の子が生まれ、そしてまた亡くなる。この悲劇が繰り返されています。「王が双子を産めば聖骨の男の血が絶える」という不吉な予言があって、ミシルはそれを好機と見て自分の支配力を固めにかかります。周囲の勢力を従わせて、王室の混乱をうまく使って自分の立場を強化していく。
何もできない立場に追い込まれていく真平王、見ていてかなりしんどかったです。王なのに。
ミシルの怖いところって、怒鳴るわけでも暴れるわけでもなく、静かに場を支配していくところなんですよね。この人が圧力をかける時、声が上がらないんですよ。それがまたじわっとくる。
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後半、チルスクがとうとう確信します。
調査を進めた結果、この女閣で暮らしているソファとトンマンこそが、長年追ってきた相手だということがわかります。偶然耳にして、調べて、確信する。このステップが丁寧に踏まれているので、逃亡が始まった時の重さが本物になっていました。
平和だった日常がここで一変。二人は危機を察知して逃亡を始めます。
そしてミシルがチルスクに下した命令が3話の締め。「どんな手段を使ってでも、その女と双子の一方を連れてこい」。
「一方を」という言い方、引っかかりました。もう一方はどうでもいい、そういう命令。トンマンを人として数えていない感じがして、ぞっとしました。
逃げるソファとトンマンの姿が映されたところで、3話は終わります。
3話を見て一番きつかったこと
チルスクがトンマンの話を耳にした瞬間から、「あ、もう気づかれる」って予感がしていたんですよね。でも商売してるトンマンの場面がしばらく続くから、余計につらかった。砂漠のあの生活、ソファとふたりで普通に暮らしていたのに・・・。
それより個人的に一番引っかかったのはやっぱりミシルの命令の言い方。「どんな手段を使ってでも」という言葉、これが冷たすぎる。手段を選ばないってことは、生死も問わないってことですよね。トンマン、逃げ切れるの?
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