善徳女王 第9話 あらすじ 龍華香徒への挑発と、進成非才へ向かう覚悟

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ユシンが率いる龍華香徒、百済軍との戦いを終えてソラボルに戻ってきたのに、他の花郎たちからの扱いがひどくて。戦ってきた仲間に向かって「烏合の衆」扱いって、なんなんでしょう。そしてその中でトンマンは、自分が何者でどう戦うべきかを抱えながら訓練を続けています。今回はいよいよ「進成非才(チンソンビジェ)」という命がけの勝負へ向けた空気が濃くなってくる回です。ミシル一派の動きも静かに怖い。それでは9話を一緒に見ていきましょう!

善徳女王 9話のあらすじ

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百済軍との戦いを終えたユシン率いる龍華香徒が、ソラボルへ戻ってきます。

しかし待っていたのは、評価でも歓迎でもありませんでした。ソラボルの他の十花郎たちは龍華香徒を露骨に冷遇し、侮蔑をぶつけてきます。花郎(ファラン)というのは新羅の若者エリート集団のことで、そのソラボルの花郎たちがユシンたちを下に見ているわけです。

ソクプムやアルチョンの挑発、「格下を追い払いたい側の人間」の嫌な感じがよく出ていて、見ててイライラします。

ユシンはこの状況に対し、さらに過酷な訓練で実力を示そうとします。かっこいいセリフで返すわけでも、激昂するわけでもなく、ただ黙って強くなろうとする。地味ですけど、それが逆に信頼できる人物像な気がしました。

龍華香徒のメンバーとして訓練を続けるトンマンにとっても、これは大きな試練です。身分を偽って男として生きている中で、自分がここで何をすべきか、ユシンのそばでどう力を尽くせるかという苦悩を抱えながら、それでも耐え続けていく。

トンマンの我慢がきつい。素性を隠して生きているだけでも大変なのに、その上で理不尽な扱いまで受け続けているんですから。

そしてソクプムたちは、ついに龍華香徒に「進成非才」を突きつけます。互いの命をかけて勝負する、花郎の世界での実力試し。逃げることも無視することもできない挑戦です。

この重圧の中で、ユシンとトンマンの関係が少しずつ変化しているように見えます。主従というより、同じ苦しさを知っている者同士の距離感になってきた感じ。まだそれが何につながるかはわからないけれど、何かが変わり始めているのは確かです。

そこへ追い打ちをかけるように、百済の武王が新羅の領土へ侵攻を開始します。国全体が戦時体制になり、花郎たちの間でも「誰が前線に立つか」をめぐる対立や葛藤が重なっていきます。龍華香徒の内部問題に加えて、外の戦争まで同時進行で押し寄せてくる。

外の戦争と内部の権力争いが同時に動いているの、このドラマの重さの正体がそこにあると思います。

ミシル一派も、今回は派手な対決シーンがあるわけではないけれど、じわじわと何かを仕掛けている気配がある。トンマンは宮廷の権力構造に少しずつ触れていき、自分の出自への疑問も積み重なっていきます。

9話は、龍華香徒がついに「進成非才」への覚悟を決めて終わります。「誰が勝つかはぶつかってみなければわからない」という言葉とともに、次の直接対決へ向けた緊張感を残したまま幕が下りました。

9話で一番引っかかったこと

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一番きつかったのは、ソクプムたちの挑発の執拗さです。

戦いから戻ってきたばかりの相手にあれだけやれるのって、単純に嫌いなんじゃなくて「脅威だと感じているから」ですよね。認めたくないから潰しにかかる、という構図。それがタチ悪い。

ユシンは淡々と訓練で返すんですけど、その判断がまた難しくて。かっこよく見えるけど、認められるためにずっと我慢し続けるって消耗するよな、とも思ってしまいました。

トンマンについては、今回ユシンとの関係が少し変わりかけているのが気になります。同じ苦しさを知っている者同士の絆というか。でもトンマンは素性を隠したまま、です。この関係がどこへ向かうのかはまだわからない。

百済の侵攻が始まった、という展開も地味に大きくて。龍華香徒に静かに訓練する時間なんてない、というのが改めてわかる回でした。

そしてミシルの動き。今回は直接描かれるというより、影のように漂っている感じ。何かを仕掛けている気配だけがある、というのが余計に怖い。

「進成非才」でユシンたちがどう戦うかも気になるんですけど、今回一番頭に残ったのはアルチョンよりもソクプムの方が何か別の思惑を持っていそうなところで。表面的な挑発以上のものがある気がして、そっちがずっと気になっています。

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