善徳女王 第13話 あらすじ 戦場からの生還と固い絆の誕生

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前回のラストは本当にハラハラする展開でしたね。百済(ペクチェ)軍との激しい戦いの中で、絶体絶命のピンチに追い込まれたトンマンたち。13話では、そんな地獄のような戦場からどうやって生還するのか、そしてバラバラだった花郎(ファラン)たちが、一つの目的に向かって団結していく姿が描かれます。極限状態の中で見せるトンマンの機転と、ユシンのリーダーシップに注目です!

それでは13話を一緒に見ていきましょう!

善徳女王 13話のあらすじ

百済軍の猛攻を受け、新羅(シルラ)軍は総崩れの危機に陥っていました。指揮官であるソルウォンは、本隊を逃がすための「おとり」として、ユシン率いる龍華香徒(ヨンファヒャンド)と、アルチョン率いる飛天之徒(ピチョンジド)を戦場に残すという非情な決断を下します。

取り残された彼らに待っていたのは、数えきれないほどの百済兵でした。仲間が次々と倒れていく中、アルチョンは深い傷を負い、自らのプライドを守るためにその場で自害しようとします。新羅の戦士にとって、敗北して生き恥をさらすことは何よりも耐えがたいことだったからです。

自分の命よりも名誉を重んじるなんて、現代の感覚からすると信じられないけど、当時の花郎たちにとってはそれが当たり前の美学だったんだろうね。でも、生きていなきゃ何も変えられないのに!

そんなアルチョンの前に立ちはだかったのがトンマンでした。トンマンは、死ぬことが忠誠ではなく、生きて戻って再び戦うことこそが真の忠誠だと叫びます。この言葉は、死ぬことしか考えていなかったアルチョンの心に強く響きました。ユシンもまた、ボロボロになりながらも「全員で生きて帰る」という強い意志を見せ、撤退を開始します。

ここで少し解説。当時の新羅には「花郎(ファラン)」というエリート青年集団がいて、彼らは厳しい修行と共に「世俗五戒」という教えを守っていました。その中には「臨戦無退(戦いにおいて退却しない)」という項目があり、アルチョンが自害しようとしたのは、この教えを忠実に守ろうとしたからなんです。

トンマンの言葉は、そんな古い考え方を根底からひっくり返すような衝撃があったはず。ルールを守って死ぬより、ルールを破っても仲間と生き延びる道を選ぶ。まさに新しい時代のリーダーって感じがする!

一方、王宮ではミシルが戦況を静かに見守っていました。彼女はソルウォンがユシンたちをおとりにしたことを知っていましたが、それもすべては自分の権力を盤石にするための計算のうち。ミシルにとっては、兵士の命よりも自分の地位が脅かされないことの方が重要だったのです。

戦場では、トンマンの持ち前の賢さが光ります。敵の追っ手をまくために、地形を利用した罠を仕掛けたり、霧に紛れて移動したりと、わずかな可能性に賭けて進みます。食料も尽き、体力も限界に近い中、ユシンは足を引きずる仲間を背負い、決して見捨てようとはしません。

ユシンのこういう真っすぐなところが、最初は反発していた他のメンバーたちの心を動かしていくんだよね。口先だけじゃなくて行動で示す姿は、主婦の私から見ても本当にかっこいいと思う。

ようやく新羅の境界線までたどり着いた一行でしたが、そこにはさらなる試練が待っていました。味方の軍が、彼らをすでに戦死したものとして扱い、門を閉ざそうとしていたのです。ボロボロになったトンマンたちが現れたとき、門を守っていた兵士たちは幽霊でも見たかのような驚きを見せます。

なんとか城内に戻ることができたものの、彼らを待っていたのは英雄としての歓迎ではなく、軍規違反を疑う冷たい視線でした。ソルウォンは、おとりとして死ぬはずだった彼らが生きて戻ってきたことが面白くありません。特に、自分の息子であるポジョンが負傷して戻ったのに対し、ユシンたちが無傷に近い形で(実際はボロボロですが)戻ったことに苛立ちを隠せませんでした。

せっかく地獄から這い上がってきたのに、この仕打ちはひどすぎる!ミシルたちの陣営は、自分たちの面子のことしか考えていないのが見え見えで、見ていて本当に腹が立っちゃった。

トンマンは、この理不尽な状況を打破するために、再び立ち上がります。自分たちが逃げたのではなく、戦略的に撤退したのだと証明するために、アルチョンたちと協力して真実を明らかにしようと動くのです。戦場を共に生き抜いたことで、かつては対立していた龍華香徒と飛天之徒の間には、確かな友情と信頼が芽生え始めていました。

物語の終盤、トンマンは戦場での経験を通じて、自分がこれからこの国でどう生きていくべきかを強く自覚し始めます。ただ生き延びるだけでなく、この歪んだ構造を変えなければならないという、後の善徳女王としての片鱗が見え隠れするシーンで13話は幕を閉じます。

善徳女王 13話の感想まとめ

13話は、とにかく「生きて戻る」という強い意志がテーマになっていた回でした。特にアルチョンが変わっていく姿が印象的です。最初はトンマンのことを「卑怯な奴」だと思っていたはずなのに、命を救われ、その言葉に動かされていく過程が丁寧に描かれていて感動しました。これからは、ユシンとアルチョン、そしてトンマンという最強のトリオが結成される予感がしてワクワクします!

アルチョン役の俳優さんの、あのキリッとした表情がまた良いんだよね。これからトンマンをどう支えていくのか、個人的にはすごく楽しみなポイントの一つです!

ミシルの冷徹さも相変わらずでしたが、彼女の計算を狂わせるトンマンたちの存在が、少しずつ王宮内の空気を変えていきそうですね。次はどんな困難が待ち受けているのか、そしてトンマンの正体がいつバレてしまうのか、ドキドキしながら次回を待ちたいと思います。

戦場を生き抜いた彼らが、今度は王宮という別の「戦場」でどう戦っていくのか。14話も見逃せませんね!

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