善徳女王 第39話 あらすじ 風月主決定戦の行方とミシルが抱く野望の正体

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ついにトンマンが王女としての地位を確立し、宮廷内での立場が大きく変わりました。しかし、これで安心できないのがこのドラマの面白いところです。宿敵ミシルは、ただ黙って見ているような女性ではありません。今回は、花郎(ファラン)のトップである「風月主(プンウォルチュ)」の座を巡る、熱い戦いが繰り広げられます。ユシンを風月主にしたいトンマン側と、それを阻止したいミシル側の知略と武術のぶつかり合いが見どころです。

それでは39話を一緒に見ていきましょう!

善徳女王 39話のあらすじ

トンマンが正式に王女として認められたことで、宮廷の空気は一変しました。ミシルはこれまで、神の意志を操ることで権力を握ってきましたが、トンマンが「日食」を予言し、自らも天の意思を知る存在であることを証明したため、ミシルのやり方は通用しなくなってしまったのです。

ミシルの今までのやり方が通用しなくなって、焦りが見え始める展開はスカッとしますね。

しかし、ミシルは次の手を打ってきます。それが、花郎のリーダーである第15代「風月主」を決める比才(ピジェ)です。比才とは、花郎たちが武芸や知識を競い合う大会のことです。ミシル側は、自分の息子であるポジョンを風月主の座に就かせようと画策します。風月主になれば、軍事力を持つ花郎たちを自由に動かせるようになるため、トンマンにとってもユシンにとっても、絶対に負けられない戦いです。

ここで、ミシルの情夫であり軍事の要であるソルウォンが、比才のルールについて提案をします。彼は、武芸だけでなく「王への忠誠」や「花郎としての精神」を問う試験を加えるべきだと言い出しました。これは明らかに、ミシル側に有利な状況を作るための罠です。

ソルウォンの提案はいつもトゲがあって、ユシンたちを追い詰めようとする執念が感じられます。

一方、ユシンは比才に向けて厳しい修行を続けていました。そこに現れたのが、死んだと思われていたチルスクです。チルスクはかつてトンマンを殺そうと執拗に追いかけてきた恐ろしい刺客ですが、今は視力を失いかけており、ミシルの元で静かに過ごしていました。しかし、彼はミシルのために再び動き出します。チルスクはポジョンの師匠となり、彼に強力な剣術を叩き込みます。

チルスクが再登場すると、一気に緊張感が増します。不気味な強さは健在です。

比才の第一段階と第二段階が始まります。ユシンは持ち前の真面目さと努力で勝ち進んでいきますが、ポジョンもまたチルスクの指導によって驚異的な強さを見せつけます。アルチョンも健闘しますが、やはりポジョンとユシンの二人がトップを争う形になります。

そんな中、王であるチンピョン王が、最終的な試験として「問題」を出します。その問題とは、「新羅の3つの意味を答えよ」というものでした。これはかつて、新羅の礎を築いたチヌン大王が残した言葉に関係しています。花郎たちはこの答えを探すために、古文書を調べたり、各地を奔走したりすることになります。

ただの殴り合いじゃなくて、頭を使わせる試験を出すところが新羅らしいというか、奥が深いですよね。

トンマンはこの問題の答えをすでに知っていました。それは「三韓一統(さんかんいっとう)」、つまり朝鮮半島にある3つの国(新羅・高句麗・百済)を一つにまとめるという大きな夢のことです。しかし、今の新羅の人々にとって、その夢はあまりにも大きすぎて想像もつかないものでした。

ミシルもまた、この答えにたどり着きます。しかし、ミシルは「三韓一統」という言葉を聞いて、鼻で笑います。彼女にとって新羅とは、自分が守り、支配する箱庭のようなものであり、領土を広げて統一するという発想は無謀な夢に過ぎなかったのです。ここで、トンマンとミシルの「器の違い」がはっきりと描かれます。

ミシルは現実主義者だけど、トンマンは未来を見据える理想主義者。この対比が本当にかっこいいです。

ピダムはこの比才の様子をニヤニヤしながら眺めていますが、彼もまたこの「新羅の3つの意味」に興味を持ち始めます。ピダムは自分の師匠であるムンノが、かつて三韓一統のために動いていたことを知っているからです。ピダムの存在が、この比才にどう影響してくるのか、目が離せません。

比才の会場では、ユシンが答えを見つけるために苦悩していました。彼は単に言葉を当てるだけでなく、その言葉が持つ本当の重みを理解しようとします。トンマンはユシンを信じて見守りますが、ミシル側の圧力はどんどん強まっていきます。

ユシンが一人で悩んでいる姿を見ると、応援したくなるし、ちょっと不器用なところが彼らしいなと感じます。

物語の終盤、ミシルは自分自身に問いかけます。「なぜ自分は王になれないのか」と。これまでは王を影で操ることで満足していましたが、トンマンという強敵が現れたことで、ミシルの心の中に「自分が王になる」という野心が芽生え始めます。これは、新羅の歴史を揺るがす大きな変化の兆しでした。

善徳女王 39話の感想まとめ

第39話は、アクションと心理戦のバランスが絶妙で、一瞬も目が離せないエピソードでした!

特に印象的だったのは、やはりミシルの心理変化です。今までは「王の妻」や「王の母」として権力を握ろうとしていた彼女が、トンマンの堂々とした姿を見て、ついに自分自身が主役(王)になろうと考え始めるシーンにはゾクゾクしました。悪役なのに、どこか応援したくなるようなカリスマ性がミシルにはありますよね。

また、風月主を決める比才でのユシンの頑張りも素晴らしかったです。ポジョンという強力なライバルに加えて、背後にチルスクという怪物がついている状況は絶望的ですが、それでも真っ直ぐに突き進むユシンの姿は、まさに花郎の鏡だと思いました。

次回は、いよいよ比才の決着がつくのでしょうか?ピダムがどこで乱入してくるのかも気になりますし、トンマンが掲げる「三韓一統」という夢に、花郎たちがどう反応するのかが楽しみです。ミシルの野望が具体的な行動に移される前に、トンマンにはなんとかユシンを風月主に押し上げてほしいところです!

次回の展開もハラハラすること間違いなしですね。それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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