夏の香り 第1話 あらすじ ヘウォンの心臓が高鳴る男は、ジョンジェじゃなかった

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シム・ヘウォンがユ・ミヌとすれ違った瞬間、なんの前触れもなく心臓が高鳴ります。でも長年付き合ってきた恋人のパク・ジョンジェと再会しても、何も起きない。この一点だけで1話は十分でした。

ウネとヘウォンを同じ女優さんが演じているというのも、この話の大事な仕掛けになっていて、序盤からいろいろと重なってくる構成になっています。

それでは1話を一緒に見ていきましょう!

夏の香り 1話のあらすじ

高校時代のシム・ヘウォンは先天的な心臓疾患を抱えており、友達が運動場で遊ぶ輪に入れないでいました。「心臓が動き続けるなら、美しくて悲しい恋をしてみたい」という独白から始まります。

一方、ユ・ミヌは突然の雨を避けて飛び込んだ場所でソ・ウネと偶然出会い、一目惚れします。ふたりは結婚まで進みますが、式の当日にウネは事故で亡くなってしまいます。

結婚式の当日に事故って、ミヌにとって一番きつい日じゃないですか。

ウネが亡くなったその日、ヘウォンは新しい命を得て健康を取り戻します。直接的には言いませんが、ウネの心臓がヘウォンに移植されたんだなというのはわかります。

現在のヘウォンはフローリストとして働いており、長期出張から帰国する恋人のパク・ジョンジェを空港へ迎えに行きます。ふと見知らぬ男性とすれ違った瞬間、理由もなく心臓が激しく高鳴る。でもジョンジェと再会したとき、心臓は何も反応しませんでした。

ジョンジェ、これはなかなかつらい立場です。本人が全然気づいていないだけに。

ミヌも同じ日に3年ぶりに帰国していました。ウネと住む予定だったかつての家を訪れ、埃をかぶった家具の布を一枚ずつめくります。するとウェディングベールをかぶった熊のぬいぐるみが出てきました。

その日はヘウォンの誕生日で、友人のオ・ジャンミからプレゼントをもらいます。開けると、まったく同じぬいぐるみ。初めて見るはずなのに、見た瞬間に心臓が落ち込むような感覚を覚えました。

まずいな、と思いました。

そのあとジョンジェからプロポーズを受けますが、ヘウォンはすぐに返事をせず保留にします。一方のミヌは暗い部屋でひとり、ウネとのビデオを見ながら夜を明かしていました。

後日、ヘウォンはオ・ジャンミと野生の花を探しに山へ行きます。背後にスズメバチがとまっていたところをミヌに助けてもらい、またあの心臓の高鳴り。

そのあと足首を捻挫したヘウォンをミヌが発見します。おぶって下山しようとしてくれますが、ヘウォンはためらいます。そこへ通り雨が降りだして、ふたりは近くの山小屋へ向かいました。

ヘウォンは「私は人妻です」とジョンジェからもらった指輪を見せて断ろうとしましたが、ミヌは笑っていた。まだ結婚していないのに・・・。

山小屋でミヌが着替えのため上半身を脱ぐと、ヘウォンの心臓がさらに激しく動きます。ふたりでラーメンを食べ、コーヒーと愛の共通点について話して、夜を迎えます。

ミヌが布団を並べて敷くと距離が近すぎてヘウォンは戸惑います。でもミヌはすぐに眠ってしまいました。そしてヘウォンは、わざわざミヌを起こします。

なんで起こしたのか、ちょっと謎です。でもここが一番気になりました。

夏の香り 1話を見て思ったこと

一番頭に残っているのは、プロポーズを保留にしたヘウォンのことです。

長年付き合ってきた恋人からのプロポーズ。ためらう理由が自分でも説明できないまま、答えを出せなかった。空港でミヌとすれ違ったその日のことだと思うと、もうこの時点から何かが動いていたんじゃないかと。

ミヌはまだウネのことしか見えていないし、ヘウォンをどう思っているかもわかりません。でも心臓は正直で、ジョンジェの前では静かなのに、ミヌの前では勝手に高鳴ってしまう。

ミヌがひとりでビデオを見て夜を明かす場面は、あまり大げさにしていないのにじわっときました。ウネとのぬいぐるみが出てきたときも、台詞がないのに全部わかる感じで。

山小屋でヘウォンがわざわざミヌを起こしたところだけ、ずっと引っかかっています。

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