韓国ドラマ-トゥーカップス-あらすじ-1話-2話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
今冬、絶賛放送中のトゥーカップス。
今回の主演キャストは、チョ・ジョンソクにガールズディのヘリが主演を努めます。
チョ・ジョンソクが、演じる一人二役の演技に注目が集まっていますがどんなドラマが繰り広げられていくのでしょうか?刑事に乗り移った詐欺師。
ファンタージー捜査の開幕です!
【トゥーカップス】(ネタバレあり)
1話
ソウル市にあるソウル中央署強力班第2課の刑事。
チャ・ドンタクは、相棒だったチェ・ハンジュンを一か月近く前の張り込み中に何者かに殺害されてしまって以来、犯人探しに躍起になっていました。
ドンタクは、昔。伝説の殺し屋と名をはせていたヤクザに犯人の情報を得ようと待ち伏せして逃げたヨンパリを必死でくらいついて追跡します。
ヨンパリがナイフを出し、新しい相棒のソンヒョクが拳銃を向けますがドンタクはそれを静止します。
「あいつは、刑事の拳銃から放たれる銃弾の最初の一発目が空砲だとわかっている。
それよりもあいつには他のいい方法がある!」
いい方法とは?まさか拳とか?
そう言いながらヨンパリを睨みつけます。
「韓国にいる刑事であれば、テコンドーに柔道・剣道は朝飯前だ!どのメニューにするのかは選ばせてやる」とドンタク。
ヨンパリと殴り合い、いとも簡単に逮捕してしまいます。
やっぱり拳でした(*´Д`)
新しい相棒のソンヒョクは、ドンタクの腕に惚れカリスマ性を感じその日にファンになってしまいました。
NBC社の報道局にある社会部所属の女性記者のソン・ジアン。
自分が苦労して掴んできたネタをライバルのジョン・ナミに生放送で奪われてしまい腹を立てていました。
更なるスクープを探していた時に、相棒であるナム・ミナムがネットにアップされた動画を仕入れてきます。
それは、チョ・ハンジュンという刑事の殺害事件です。
ドンタクの相棒だった刑事さんね
ハンジュンが、賄賂を受け取っていたとし捜査を辞めさせようとしている上層部から圧力を受けますが屈しません。
上層部にぶち切れしてしまい謹慎処分を言い渡されるドンタク。
ドンタクは、ユ班長へ自分の携帯遂行品をたたきつけて単独で捜査を続けます。
一方のジアンは、ドンタクに取材を申し込むために連絡を取ります。
しかし、ハンジュンを汚職刑事だと決めつけているジアンに対しドンタクは腹を立てます。
「誰が!汚職刑事だと?俺の見えるところにくるな!」とジアンに怒鳴ります。
ジアンも引く気などなくドンタクに食って掛かります。
「あなた刑事じゃなくてまるでチンピラの親分ね!」
ジアンも十分、チンピラですよ
チョ・ハンジュン刑事殺害の有力な容疑者として宝石詐欺でハンジュンに逮捕されたことがあるコン・スチャンが浮上します。
ですが、これはドンタクを警察の上層部から守ろうとしたマ署長の画策した偽装工作にほかなりませんでした。
ジアンは、清掃員の格好に扮すると警察署の内部へと侵入を試みていました。
清掃員のまねごとをしているうちにチョン・ハンジュン刑事殺害の有力な容疑者として詐欺師のコン・スチャンが上がっていることを掴みすぐに社会部に電話をかけます。
「おい。ソン・ジアン記者」
ジアンが振り向くとそこには・・・ドンタクが・・。
「そうですけど?チンピラの親分さん。じゃなくてチャ・ドンタク刑事!」
二人は睨みあいます。
外に出たドンタクとジアン。
今、記事にされたら捜査に支障が出るし、遺族との約束を果たせなくなってしまうと不満を話すドンタクにジアンはムッとします。
そのあと。ジアンはバイクに轢かれそうになりますがドンタクがジアンを抱き寄せ助けドキドキしてしまったジアン。
一目ぼれしたかも
「あなたの邪魔はしないから。そのかわりに約束を果たしてあげて」
ドンタクは去っていきます。
ハンジュンの家族の元へと来たドンタク。
へインにハンジュンが、殺害された時に着ていた服のポケットに入っていたライターを渡されます。
一方のスチャンは、ハンジュンの納骨堂で茫然としていました。
自分が、保釈されるために必要だった保釈金を自腹を切って払ってくれた判淳を思い出します。
涙がこぼれるスチャン。
亡くなったハンジュン刑事は優しかったのですね
「シャバに、出てきたら面倒を見てくれるって言ったじゃないか!」
新相棒のソンヒャクの歓迎会に参加していたドンタクは宿直室に止まることにします。
男性用の宿直室が改装中で使用禁止だったために女性用の宿直室で就寝します。
その暗闇に包まれた宿直室に入ってきて寝てしまう人物が・・・。
電気もつけずに入るジアン
朝、目覚めたその人物は甲高い声をあげます。
「どうしてあなたが私の布団で寝ているの!ここは女性用よ!」
「先に使っていたのは俺だ!」
「変態!!!」
ジアンでした・・。
ジアンを置いて現場へと急行するドンタク。
逃走劇を繰り広げるスチャンとドンタク。
そして、スチャンを逮捕することが出来たドンタクはスチャンに手錠を掛けます。
「鍵は署にしかないから逃げるのはあきらめるんだな」
そう言い放つとスチャンに車の運転をさせるドンタクでしたが、署へ向かう途中にバイクに乗った謎の集団に追撃されます。
その途中、スチャンが気を失ってしまいドンタクは、スチャンと共に橋から漢江に飛び込みました。
2話
病室で目覚めたスチャン。
「もう少しで死ぬところだったじゃないか!あの刑事のせいで!!」
悪態をつくスチャン。
そこに病室に入ってくる看護師の姿が・・。
「目覚めましたか?気分はどうですか?チャ・ドンタクさん」
名前を間違われムッとするスチャン。
ベッドから起き上がり鏡を見ると驚愕します。
驚いて腰を抜かしたスチャン
鏡に映っていたのは自分の体ではなくドンタクの姿でした。
これは、僕の体じゃないとパニックになるスチャンに看護師は事故による幻覚だと落ち着くように話します。
ドンタクの体から抜け出てみようと試すものの何の変化もないからだ。
そしてスチャンが、重体でICUにいると聞き自分の体を見に行ったスチャン。
意識不明で、ベッドに力なく横たわる自分の姿を目にしこのままでは植物人間になってしまうかもしれないと恐れます。
ドンタクの事故を知り見舞いに来たジアン。
エレベーターでドンタクと鉢合わせしますがドンタクはジアンのことがわからずに行き好いてしまいます。
ジアンは、ドンタクに無視されたことが思いのほかショックでした。
友人でもあり看護師でもあるダジョンに、事故による幻覚かもしれないと聞かされても
ジアンは、ドンタクに避けられていると誤解してしまいます。
その夜。
スチャンは、自分の身に起きているこの現象を自分なりに分析してみます。
「刑事を殺した濡れ衣を着せられてそのまま死ぬことが出来なかった。その為に、刑事の体に乗り移った。これは自分の手で汚名を晴らせということに違いない」
この状況に意外にもポジティブだったりもするスチャン
スチャンは、自分の無実を証明する決心をします。
ユ班長に休暇を申請しますが、断られてしまったスチャンはこの状況になれないままにドンタクになりすまし職場へと復帰をしました。
スチャンは、自分が座る場所もわからずおまけにハンジュンから貰った大事な靴を捨て・・。
ドンタクの行動を怪しげに見る同じ課の刑事たち。
その靴は捨てちゃだめ!
先日、捕まえたヨンパリをハンジュンの事件が解決したと決め込んでいる刑事たちは釈放することにします。
そこでスチャンは、ヨンパリに罠を仕掛けてみることにしました。
スチャンは、事故にあった後に幽霊が見えるようになったと話しヨンパリの亡くなった母親の霊が見え、悲し気に泣いているとヨンパリを騙し、ハンジュン刑事を殺害したヘルメットの男を探すように仕向けました。
ジアンは、ドンタクを宿直室に侵入した件で訴えるとスクープが欲しいばかりに脅します。
「事件の捜査や、他の情報を教えてくれたら訴えはさげる」と意気込むジアンにドンタクになり切っているスチャンはあっさりと引き受けます。
喜ぶジアンを送っていくスチャン。
ジアンはドンタクをじっと凝視しています。
それは帰り際にドンタクがジアンに言った言葉。
「君の作った暖かい料理をいつか食べたい」
ジアンは、ドンタクの変わりように驚き戸惑います。
ドンタクの後ろ姿を見送っていたジアンですが、ドンタクが急に振り返ります。
「1日に3回は驚け。ビックリしている顔が可愛いとは知らないだろうけど」
スチャンは、そう言いながらウインクして去っていきました。
180度変わったドンタク
ジアンは検事のタク・ジェハから連絡をもらい再会します。
ジェハの父親は、ジアンの為に学費の援助をしてくれた過去があり、現在は南部地区の検事長を勤めています。
そのタク検事長と今度、食事をする約束をしてジアンはジェハにハンジュン刑事殺害事件について何かしっているか?と尋ねます。
待てども捜査に進展がない状況に苛立ち始めたスチャン。
ヨンパリをわざとスリの容疑で現行犯逮捕してダルホの経営する診療所へと連れていきます。
ヨンパリを手術台に拘束するスチャン。
「お前は警察にウソをついた。臓器を取り出す」と脅すスチャンに怯えたヨンパリは
白状します。
それは、警察が掴んでいない真犯人の映る監視画像の存在でした。
スチャンは急いで検事局へ行きますがタク・ジェハ検事に令状の発行を無下にも断られ追い出されてしまいます。
スチャンは、ジアンと二人偽造品の製造工場へと向かいます。
スチャンとジアンはわざと監視カメラに映るようにいちゃついてみせます。
まんまとひっかかった監視人が倉庫から出てきたところを殴り倒して気を失ったところを工場の中へと侵入します。
そしてヘルメット男の映像を発見するスチャンにジアン。
早々に立ち去ろうとしますが・・。
チンピラ連中に周りを取り囲まれてしまい対峙する羽目になります。
スチャンはケンカが苦手なためチンピラから逃げ回ります。
チンピラに殴られた瞬間。
ドンタクの体に憑依していたスチャンの魂が抜けドンタクの魂が自分の体へと戻りました。
「韓国の刑事は、テコンドーに合気道、ボクシングから柔道に剣道まで基本だ!
どの方法でうちのめされたいかはメニューから選べ!僕は部位を選ぶからな」
いつものキメ台詞を決めた後、ドンタクはチンピラをコテンパに倒してしまいます。
ジアンは、スチャンの刑事殺害の容疑が晴れた件と刑事殺害事件を再捜査することをどの報道局よりも早く報道しスクープをとることに成功しました。
眠ったままのスチャンの病室へドンタクはお見舞いに行きます。
手錠がついたままのスチャン。
ドンタクはスチャンに対し謝罪をします。
「申し訳なかった。お前を信じもせず・・」
「そうだ!お前が俺を信じさえしていたらこんな目には合わなかった!死ぬ日まで謝罪しろ!」
どこからともなくスチャンの声が聞こえたドンタク。
ですが、スチャンの声だとはわからずに患者が騒いでいると思ったドンタク。
看護師に注意すると署へと戻ります。
ドンタクにだけスチャンの声が聞こえるようです
署内でハンジュン刑事の命を奪った犯人について考えるドンタク。
突然、停電になり闇に包まれた警察署。
ドンタクに近づくナイフを持ったヘルメットの男が・・!
1話-2話感想
1話からドンタクの相棒のハンジュンが殺害されその犯人を追うドンタクの姿に、詐欺師のスチャンがドンタクに憑依したことが一気に描かれていました。
ドンタクの魂の時は、とにかく堅物でスチャンに魂が移り変わった後はお調子者。
ひょうきんなドンタクへ変身し性格が全くの正反対です。個人的にはひょうきんなドンタクが好みではありますが皆さんはどちらが好みでしょう?
この性格が真逆の二人が、一つの体に一体化しこれからあらゆる捜査を行っていくのがポイントへとなるようです。
ドンタクは、ジアンには無関心ですがスチャンの方はジアンに一目ぼれしたような感じでこの先どうなっていくのか楽しみでもあります。
次回を待ちたいと思います♪
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