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今回は、韓国KBS2で放送された「冬のソナタ」です。初恋の人を忘れられないユジンが、10年後に彼と同じ顔をした男性と出会う物語です。
ユジンを好きになったのは、自習をさぼったことで先生に叱られる場面でした。チュンサンだけが責められると、自分が出たくて出たのだと伝えるんですよね。あそこで黙っていないユジンを見て、この子の恋がうまくいってほしいなと思いました。
全20話のあらすじとネタバレ、私の感想をまとめています。
もくじ
冬のソナタ あらすじ
春川の高校に通うユジンのクラスへ、物静かな転校生チュンサンがやって来ます。明るいユジンは、どこか寂しげな彼と学校で過ごすうちに、少しずつ心を通わせていきます。一緒に遅刻したり、音楽室でピアノを聴いたり。二人の距離が近づく場面は、つい口元が緩んでしまうんですよね。ユジンに思いを寄せる幼なじみのサンヒョクもいて、放送部の仲間たちとの毎日に恋の気配が重なります。そんな初恋のさなか、ユジンはチュンサンが事故で亡くなったと聞かされます。
十年後、インテリアの仕事に携わるユジンは、ラジオ局のプロデューサーになったサンヒョクとの婚約を迎えます。そんなユジンの前に現れるのが、チュンサンと瓜二つの男性、ミニョン。しかも彼は、同級生チェリンの恋人なんです。忘れられない初恋の面影を持つ人と、仕事でも顔を合わせることになるユジン。その顔を見て平気でいられるはずがないよね、と私はユジンに肩入れしてしまいました。サンヒョクとの約束を抱えたユジンの心が、再び揺れ始めます。
見どころ
私がまずぐっときたのは、山で迷ったユジンを、チュンサンが一人で捜しに行く場面。ユジンは彼に利用されたと思っていて、二人の間には気まずさがあるんです。そこで彼が捜しに来てくれて、北極星を教えてくれる。手をつなぐところまで見たら、そりゃ好きになっちゃうよ! チュンサンのこういう行動に、私まで弱いんですよね。
大人になったユジンの恋では、婚約者サンヒョクと、同級生チェリンの恋人ミニョンがいる関係にそわそわします。ユジンがミニョンに昔の記憶を尋ねる場面は、確かめたくなるよね、と頷いてしまいました。あの顔を前にして、仕事に集中するのもしんどそう。サンヒョクやチェリンの気持ちも気になるから、ユジンがミニョンと話しているだけで、私は落ち着かなくなります。
音楽では、高校の音楽室で二人が弾く「トロイメライ」も好きです。ピアノに向かうユジンとチュンサンを見ていると、この時間をもう少し眺めていたくなるんですよね。主題歌の「最初から今まで」や挿入歌の「My Memory」も、二人の姿と一緒に耳に残ります。私は曲を聴くと、また高校時代の二人に会いたくなってしまうんです。
「冬のソナタ 各話あらすじ(エピソードガイド)」はこちらから
韓国KBS2放送版 全20話(2002年1月14日〜3月19日・月火ドラマ)。日本の放送版は全26話
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
第1話
第2話
(10月27日公開予定)第3話
(10月27日公開予定)第4話
(10月27日公開予定)第5話
(10月27日公開予定)第6話
(10月28日公開予定)第7話
(10月28日公開予定)第8話
(10月28日公開予定)第9話
(10月28日公開予定)第10話
(10月28日公開予定)第11話
(10月29日公開予定)第12話
(10月29日公開予定)第13話
(10月29日公開予定)第14話
(10月29日公開予定)第15話
(10月29日公開予定)第16話
(10月30日公開予定)第17話
(10月30日公開予定)第18話
(10月30日公開予定)第19話
(10月30日公開予定)第20話
(10月30日公開予定)キャスト・登場人物
「冬のソナタ」のキャスト&主な登場人物一覧です。
カン・ジュンサン(チュンサン)/イ・ミニョン(演:ペ・ヨンジュン)

「失った記憶と初恋をたどる人」
チュンサンは春川の高校に転校してきた物静かな少年で、ユジンと初恋を育みます。交通事故で記憶を失い、10年後は建築家のミニョンとしてマルシアンの代表理事を務め、スキー場の改装工事でユジンと出会います。チュンサンとミニョンは同じ人物で、自分の過去を知って苦しむ姿には胸が痛くなります。
ユジンへの思いを深めながら、自分の記憶をたどっていく姿に引き込まれます。
チョン・ユジン(演:チェ・ジウ)

「初恋の記憶を抱えて生きるヒロイン」
高校時代は放送部に所属する、明るく正義感のある女の子です。10年後は先輩のジョンアと建築デザイン会社「ポラリス」で働き、幼なじみのサンヒョクと婚約しています。チュンサンと同じ顔をしたミニョンに出会い、忘れられなかった思いがあふれてしまう姿が切ないです。
チュンサンから届いた録音テープを聴いて泣く場面は、こちらまで涙が出てしまいます。
キム・サンヒョク(演:パク・ヨンハ)

「幼なじみへの思いを手放せない婚約者」
ユジンを長く思い続けてきた幼なじみで、10年後はラジオ局のプロデューサーとして働いています。誠実で穏やかな人柄の持ち主で、ミニョンの登場によってユジンを失う不安を募らせます。ユジンの同意を得ずに公開放送で結婚を発表するところは、さすがに困ってしまいます。
ユジンを送り出そうと決める場面では、ようやく私もほっとします。
オ・チェリン(演:パク・ソルミ)

「恋人をつなぎとめたい、気の強い同級生」
ユジンたちの高校の同級生で、フランス留学から帰国し、ブティックのオーナーになります。ミニョンの恋人としてユジンたちと再会し、嫉妬からユジンについての嘘をミニョンに吹き込みます。ユジンを陥れるやり方には、さすがにイラッとします!
ミニョンの気持ちが離れる不安から、次に何を言い出すのか気になってしまう人物です。
コン・ジンスク(演:イ・ヘウン)

「恋も友情も身近に感じる同級生」
高校の放送部から続くユジンの友人で、10年後はユジンと暮らし、チェリンのブティックで働きます。ヨングクに思いを寄せていて、うっかりした発言で問題を起こすこともあります。
ヨングクへの恋心には、つい応援したくなる親しみやすさがあります。
クォン・ヨングク(演:リュ・スンス)

「同級生たちの輪を明るくする獣医師」
ユジンやサンヒョクと高校時代を過ごした同級生で、10年後は獣医師として働いています。冗談好きな明るい性格で、ジンスクから思いを寄せられています。
少し大げさな話しぶりも含めて、仲間と過ごすときの明るさが好きです。
カン・ミヒ(演:ソン・オクスク)

「息子の記憶と出生の秘密を握る母」
チュンサンの母親で、世界的なピアニストです。事故で記憶を失った息子に、ミニョンとしての記憶を植え付けるよう精神科医に頼みます。さらに、チュンサンとユジンが兄妹だという嘘で、二人の結婚を阻もうとします。
隠してきたことが明らかになるたび、息子の人生にそこまで踏み込んでしまったミヒに腹が立ちます。
キム・ジヌ(演:チョン・ドンファン)

「親世代の過去をつなぐ大学教授」
サンヒョクの父親で、大学教授です。ミヒとは若い頃からの知り合いで、彼女に思いを寄せていた過去があります。物語の終盤には、チュンサンの実の父親でもあることが明らかになります。
チュンサンに父親だと伝える場面では、ようやくたどり着いた真実に胸が詰まります。
イ・ギョンヒ(演:キム・ヘスク)

「娘の恋と過去の因縁に向き合う母」
ユジンの母親で、夫を亡くしたあと、二人の娘と暮らしてきました。チュンサンがミヒの息子だと知り、ユジンとの結婚に反対します。
結婚を反対されて戸惑うユジンを見ると、ギョンヒが抱える事情も気になってきます。
パク・チヨン(演:イ・ヒョチュン)

「息子の結婚に厳しい目を向ける母」
サンヒョクの母親で、ジヌの妻です。ユジンを息子の結婚相手として気に入っておらず、二人の関係に厳しい態度を取ります。
ユジンを問い詰める場面は、見ている私まで肩がこってしまいます。
イ・ジョンア(演:パク・ヒョンスク)

「ユジンの身近にいる頼れる先輩」
建築デザイン会社「ポラリス」でユジンと働く先輩です。頼れるお姉さんのような存在で、タロット占いを趣味にしています。
ユジンの仕事場にこういう先輩がいると、少し安心します。
キム・ヒョクス(演:クォン・ヘヒョ)

「ミニョンが迷いを話せる職場の先輩」
ミニョンが代表理事を務めるマルシアンの次長で、彼の先輩でもあります。ユジンの人柄をつかめずに戸惑うミニョンが、相談を持ちかける相手です。
ヒョクスとの会話ではミニョンの迷いが見えて、つい耳を傾けたくなります。
相関図
恋の中心にいるのは、初恋同士のチュンサンとユジン、ユジンの幼なじみで婚約者となるサンヒョクです。10年後、ユジンは仕事を通してミニョンと関わり、互いに引かれていきます。ミニョンの恋人だったチェリンはユジンに嫉妬し、二人の仲を妨げます。チュンサンとミニョンは同一人物です。
家族関係では、ミヒがチュンサンの母、ギョンヒがユジンの母です。ジヌとチヨンはサンヒョクの両親で、ジヌはチュンサンの実の父でもあります。チュンサンとサンヒョクは母親の異なる兄弟です。ミヒが告げるチュンサンとユジンの兄妹関係は嘘です。
ジンスクとヨングクはユジンたちの高校時代からの仲間で、ジンスクはヨングクに思いを寄せています。ジンスクの勤務先はチェリンのブティックです。ジョンアはポラリスで働くユジンの先輩、ヒョクスはマルシアンで働くミニョンの先輩という関係です。
評価・レビュー
韓国ドラマ「冬のソナタ」の評価レビュー&感想です。
全20話を完走したクルミットの正直な感想を書いています。
後半はネタバレありなのでご注意ください♪
見始める前は、雪の春川とピアノ曲「初めて」が、どんな初恋の記憶としてユジンの中に残っているのか気になっていました。10年後、チュンサンと同じ顔のミニョンに出会って、懐かしさと新しく芽生える気持ちにどう向き合うのかも、見届けたかったんです。第1話でまず好きになったのは、放送室で一人踊るユジンを見て、チュンサンが笑うところ。それまでの無愛想な態度には少し身構えていたので、あの笑顔にほっとしました。父を捜している彼の寂しさも気になって、ユジンといる間くらいは気を張らずに過ごせたらいいなと思いました。
第2話でユジンが、学校を抜け出したのは自分もそうしたかったからだと先生に話す場面も好きです。チュンサンだけが叱られているのを、そのままにしないんですよね。明るくて少しおっちょこちょいな印象だったユジンを、ここから応援したくなりました。山で迷った彼女をチュンサンが捜しに来て、ポラリスを教えて手をつなぐところにも引かれます。意地を張った言葉でユジンを傷つけるのには困りましたが、不安なときに自分を捜してくれる人がいるのは、心強いですよね。雪景色もきれいなんですけど、私は二人の表情が少しずつ和らいでいく時間を、もっと見ていたくなりました。
ネタバレありの感想
第3話の録音テープは、見終わっても忘れられません。チュンサンの弾く「初めて」と楽しそうな声を聞いて、ユジンが泣き崩れるところで、私も涙が出ました。ついさっき録ったような声なのに、もう話しかけても返事がないんですよね。あの声が残っていたら、簡単に忘れようとなんて思えません。大人になったユジンが面影を追ってしまう気持ちも、私は責められなかったです。
正直、中盤はユジンの気持ちが後回しにされるたび、見るのがしんどかったです。彼女の初恋まで利用して陥れるチェリンは苦手でした。サンヒョクにも同情はしていたんですけど、嫌がるユジンを怖がらせてまで引き留める姿を見て、恋人としては応援できなくなりました。結婚の話を進めるより、彼女の返事を聞いてほしかったです。チュンサンの母ミヒが、息子の過去を隠して自分の望む人生を歩ませようとしたことにも腹が立ちました。
いちばん好きなのは第15話、ユジンが記憶の戻りきらないチュンサンに、今の彼を愛していると伝えるところです。昔を思い出せないたびに謝る彼を見るのもつらかったので、その言葉には救われました。初恋を忘れられなかったユジンが、目の前の彼とこれからも一緒にいたいと思っていることが伝わってきて、うれしかったです。
それだけに、終盤の兄妹かもしれないという話には疲れてしまいました。ようやく結婚を考えられた二人なのに、また苦しまなくてはいけないんですよね。親たちには、諦めさせる前に事実を確かめてほしかったです。
最終話の第20話で血縁の心配がなくなっても、病気まで重なるのは苦しかったです。チュンサンが視力を失うところまで描かなくても、という思いは残りました。それでも、3年後の「不可能な家」で二人が抱き合えたときは、ようやく安心して泣けました。あの家が本当に建って、そこで再会できたことがうれしいです。ずっと二人に会わせてあげたかったんですよね。これからは大事なことを隠して一人で去らず、ユジンと相談しながら暮らしてほしいです。
この作品が好きならこちらも
チェ・ジウが事務長チャ・グムジュを演じる『キャリアを引く女』では、ユジンとは違う、法廷でめげずに戦う姿を楽しめます。仕事で力を発揮するヒロインを見たいときにおすすめです。
チェ・ジウがレコードショップで働くキム・ヨンスを演じた『美しき日々』も、家族の秘密が絡む切ない恋が好きなら。ユジンの初恋とは違い、施設で育ったヨンスが離ればなれのセナを捜す物語で、舞台はレコード業界です。
パク・ソルミがチャン・ヘギョンを演じる『町の弁護士チョ・ドゥルホ』は、チェリンの恋愛模様から雰囲気が変わる法廷ものです。弱い立場の人を助ける弁護士たちの奮闘を見守れます。
切ない恋をじっくり追うのが好きなら、『ごめん、愛してる』もおすすめです。こちらは余命わずかな男性とスタイリストの恋で、残された時間の短さが切実です。
昔の恋の面影に揺れるところが好きなら、『夏の香り』も。こちらは心臓移植をきっかけに恋の記憶が重なり、雪景色とは違う緑の美しさも楽しめます。
年月を越えて残る初恋にひかれたなら、『ラブレイン』も気になると思います。こちらは70年代の親世代と現代の子世代、それぞれの恋を追うお話です。
みんなの評価 ― 韓国と日本でこんなに違う
ここからは、私の感想とは別に、韓国と日本のみんなの評価をまとめました。
韓国と日本の評価
| 項目 | 韓国(Watcha Pedia) | 日本(Filmarks) |
|---|---|---|
| 平均スコア(2026年10月時点) | 3.4/5点 | 3.8/5点 |
| 評価数 | 3,872名 | 394件 |
| 分布 | 未取得 | 未取得 |
| 視聴率(初回/最高/最終回) | 16.3%/28.8%/24.5% AGBニールセン調べ・全国 |
― |
韓国では2002年1月14日〜3月19日、KBS2の月火ドラマとして全20話で放送されました。初回から視聴率を伸ばし、第14話で最高を記録。全20話の平均は23.2%でした(AGBニールセン調べ・全国)。日本の放送版は全26話です。
私は、二人の再会まで見届けた満足感が大きくて、日本のレビューサイトの評価に近いです。
韓国で賛否が分かれたところ
国民日報のコラムで、出生の秘密や病気に加えて偶然も多すぎる、という批判があったと知り、そこは私も分かると思いました。やっと会えた二人にまた事故となると、さすがに疲れます。映像や音楽、演技を評価していたところにも納得です。第3話のテープから「初めて」とチュンサンの声が流れ、ユジンが泣き崩れる場面は、今も忘れられません。
ビズ韓国のコラムの筆者は本作を好まないそうで、初恋を絶対のものにする描き方にも厳しいんですよね。私は、亡くしたと思っている人を忘れられないユジンを責める気にはなれませんでした。ただ、愛情と執着の間で揺れる人物への批判は分かります。相手が嫌がっても手放さない態度を見るのは苦手です。
京郷新聞のインタビューでは、ユン・ソクホ監督自身も、韓国ドラマへの批判に触れながら、記憶喪失などの設定を多用したと認めていました。成功を撮影や照明も含む共同作業として話していたのには、うなずけます。私もペ・ヨンジュンの表情だけでなく、雪の春川やピアノの音まで一緒に思い出すんですよね。
評価データ・参考資料
- Watcha Pedia「겨울연가」(評価データ)
- Filmarks「冬のソナタ」(評価データ)
- 国民日報(コラム)「[드라마는 시대다] 욘사마·지우히메, 한류 열풍을 일으키다」(2020-10-24)
- ビズ韓国(コラム)「[올드라마] 첫사랑이라는 지독한 불치병 ‘겨울연가’」(2020-12-15)
- 京郷新聞「[창간59주년]‘한국 연가’는 계속된다-윤석호」(2005-10-05)
- スポーツ朝鮮「'해품달'과 '겨울연가'의 평행이론」(2012-02-20)
- アジア経済「"20년 지났지만 아직도 설레어"…다시 화제 모은 '욘사마' 어떤 존재였나[일본人사이드]」(2026-02-28)
- ワールドコリアンニュース(コラム)「[비바 코리안] 15년 전 4.3의 ‘겨울연가’ 돌풍」(2019-04-04)
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韓国放送時の視聴率
「冬のソナタ」が韓国で放送されたときの、各話の視聴率一覧です。
緑が濃いほど高視聴率、青が最高視聴率、紫が最低視聴率の回です♪
平均 23.2% 最高 28.8%(第14話) 最低 16.3%(第1話)
※視聴率はAGBニールセン調べ(全国基準)。
いちばん低かった第1話の16.3%から、第6話で24.1%、第7話で27.2%と、このあたりの伸びは大きいですね! 第9〜10話はいったん10%台に下がっていて、第11話で26.4%まで戻っているところも気になります。
最高は第14話の28.8%です。序盤5話と終盤5話の平均を比べると19.0%から24.1%へと5.1ポイント上がっていて、見始めたころより終盤の数字が高いのは、見ている側としてもうれしくなります。
撮影秘話とトリビア
「冬のソナタ」の世界をもっと深く楽しめる、ドラマのトリビアや裏話をご紹介します。
本編だけではわからない制作の背景や豆知識を集めました♪
ユン・ソクホ監督が独立後に初めて送り出した作品
「冬のソナタ」は、ユン・ソクホ監督がフリーランスになってから初めて手がけた作品です。監督は2001年9月初めに、17年間在籍したKBSを退社し、パン・エンターテインメントと契約しました。2000年の「秋の童話」に続く本作の後には、2003年の「夏の香り」、2006年の「春のワルツ」が制作され、四季シリーズがそろいます。おなじみの一作が、監督自身にとっても新しい出発だったんですね。
チュンサンとユジンには別の配役案があった
チュンサン役には当初、リュ・シウォンが予定されていました。「美しき日々」に続けてチェ・ジウと共演することへの負担感や、司会を務めていた番組の放送時間との兼ね合いから、出演を見送っています。一方、ユジン役に予定されていたキム・ヒソンも、CM活動などを理由に辞退しました。ペ・ヨンジュンとチェ・ジウの組み合わせに至るまでにも、配役の変更があったんですね。
初恋の風景を彩った南怡島と龍平リゾート
ユジンとチュンサンの初恋を描く撮影地として使われたのが、ナミソムです。ユジンとミニョンが訪れる雪のスキー場は、ヨンピョンリゾートで撮影されました。また、二人や友人たちが通う高校の撮影には、中央高等学校が使われています。場所の名前を知ると、登場人物の表情と一緒に、周りの景色もゆっくり眺めたくなりますね。
原題の意味は「冬の恋歌」
原題の「キョウル・ヨンガ」を日本語にすると、「冬の恋歌」という意味になります。「キョウル」は冬、「ヨンガ」は恋の歌を表す言葉です。英語の題名は「Winter Sonata」で、日本語では「冬のソナタ」となりました。原題の意味を知ると、初恋を描く物語のタイトルが、また少し違った響きで感じられますね。
主題歌に加え、映画音楽も二人のテーマに
主題歌「最初から今まで」を歌っているのは、リュウです。劇中では、フランシス・レイが作曲した映画音楽「白い恋人たち」も、ユジンとチュンサンのテーマとして使われています。さらに、第1話にはシューマンの「子供の情景」から第7曲「夢」も登場します。歌声だけでなく、場面に寄り添う器楽曲にも耳を傾けたいですね。
主演二人と監督がそろって受賞
2002年のKBS演技大賞では、ペ・ヨンジュンが男性最優秀演技賞と男性人気賞、チェ・ジウが女性最優秀演技賞と女性人気賞を受賞しました。サンヒョク役のパク・ヨンハも、男性優秀演技賞を受賞しています。同年の第38回百想芸術大賞では、ユン・ソクホ監督がテレビ部門の演出賞に輝きました。ペ・ヨンジュンとチェ・ジウは、こちらでもテレビ部門の人気賞を受賞しています。
冬のソナタのよくある質問
冬のソナタは全何話?
本国(韓国KBS2)では全20話です。日本の放送版は全26話に編集されています。このサイトの各話あらすじは第1話〜第20話の20本で、本国の区切りに沿っているため、日本の放送の話数とは一致しません。
冬のソナタの最終回はどうなる?【ネタバレ】
ユジンとチュンサンは、3年後に「不可能な家」で再会します。チュンサンは視力を失っていますが、二人は涙を流し、抱き合います。
くわしくは最終回(第20話)のあらすじ(10月30日公開予定)をどうぞ。
冬のソナタのチュンサンの父親は誰?【ネタバレ】
チュンサンの実の父親は、サンヒョクの父でもあるキム・ジヌです。チュンサンとサンヒョクは母親の異なる兄弟で、ミヒが告げたチュンサンとユジンの兄妹関係は嘘でした。
冬のソナタの主題歌は誰が歌っている?
主題歌「最初から今まで」を歌っているのは、リュウです。挿入歌には「My Memory」もあり、ユジンとチュンサンの姿と一緒に耳に残ります。
基本情報
| タイトル | 冬のソナタ(겨울연가) |
|---|---|
| 英語タイトル | Winter Sonata |
| 放送局 | KBS2 |
| 放送年 | 2002年1月14日〜3月19日(毎週月・火曜) |
| 話数 | 全20話(韓国KBS2放送版) |
| ジャンル | メロドラマ/恋愛 |
| 演出 | ユン・ソクホ |
| 脚本 | ユン・ウンギョン、キム・ウニ、オ・スヨン |
| 主な出演 |
ペ・ヨンジュン(カン・ジュンサン〈チュンサン〉/イ・ミニョン役) チェ・ジウ(チョン・ユジン役) パク・ヨンハ(キム・サンヒョク役) パク・ソルミ(オ・チェリン役) イ・ヘウン(コン・ジンスク役) リュ・スンス(クォン・ヨングク役) ソン・オクスク(カン・ミヒ役) チョン・ドンファン(キム・ジヌ役) キム・ヘスク(イ・ギョンヒ役) イ・ヒョチュン(パク・チヨン役) パク・ヒョンスク(イ・ジョンア役) クォン・ヘヒョ(キム・ヒョクス役) |
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