韓国ドラマ-イニョン王妃の男-あらすじ-最終回(16話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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前回、ブンドはユンウォルが亡くなったことでお守りの効力を奪われ
朝鮮時代に戻されてしまう。
再度、現代に戻れたが、ヒジンの目の前でまた朝鮮時代に戻されてしまった。
【イニョン王妃の男】(ネタバレあり)
16話 2人だけの記憶
1年後、スギョンは引っ越しの準備をしていた。
ヒジンは家を買っていた。そこにヤン監督から電話がかかってきて、ナレーションの仕事をお願いしたい。と言ってきた。
ヒジンはナレーションの仕事を引き受けた。それは「歴史の裏街道」という題名で隠れた歴史上の人物を特集していた。
ヒジンが担当するテーマは「仁顯王后の男」というものだった。
この人物がキム・ブンドだった。
これまた、すごい運命だ。ブンドの事をナレーションするんですね
キム・ブンドが死んだはずなのに生きていたということが領議政のナム・グマンが備忘録に残していて、グマンの子孫がその備忘録を公開したことでわかった。
グマンが視察中にブンドと会っていたのだ。
ブンドは領議政に捕まらないように逃げたが、手紙がグマンの手に渡ってしまった。そして、その字体からブンドだと分かった。
グマンは街の様子などを王に報告し、ブンドと会った事も報告した。
王は元気だったか?私はブンドに借りがある。そのことは口外するな。ブンドは死んでいる。と言った。
グマンは分かっております。と答えた。
そして、グマンは備忘録に
「殿下とキム校理に何があったのか不明だが校理は生きておりそれを知られぬよう地方を転々としてるようだ。校理の犠牲で朝廷が安定したが孤独な人生を創造すると心が痛む。
しかし、校理の生存は決して口外してはならない。」と書いた。
ヒジンはブンドの資料を読んでいて女の為に人生を台無しにと言っていた。
ブンドはお寺で水を入れていた。その時、ある夫婦が来た。その夫婦の夫がブンドの事を知っていた。
ブンドは和尚に会った。
和尚は
「いつまで逃げるのですか?疲れませんか?」と聞いた。
ブンドは
「疲れました。おかしな話ですが逃げるという事が私の生きる目的に。それすらなければ生きていけません。」と言った。
和尚は
「罪を犯したなら償うべきなのでは?」と聞き、
ブンドは
「わかっていますが罪を償うことがもっと大きな罪に…」と言った。
その時、夫婦の夫が兵士を連れてきた。ブンドは逃げたが兵士に囲まれたが戦った。しかし、ブンドは諦めて自分から捕まった。
もう逃げる事をやめたんですね。
ヒジンはナレーションの収録をしていた。ヒジンはブンドの書いた手紙を見た。
次にヒジンは野外撮影のナレーションを始めた。
ブンドの方も宮殿に連れてこられていた。そして、ブンドは“正五品”のところで待たされた。
ヒジンはナレーションをしながら歩き、ヒジンもまた“正五品”のところで立ち止まった。2人は同じ場所に立った。
ヒジンは急に胸を押さえた。そして、泣いてしまう。
ブンドは牢屋に連れて行かれた。
ブンドは明朝に尋問が行われる事を聞き、相手はユン都事だった。
そして、王との話したことを思い出していた。
ブンドは姿を見せないと約束をしていた。
ヒジンは車を運転していたが気分がよくなかった。
ブンドは荷物をほどいた。その中からは現代で来ていたスーツや携帯電話があった。
そして、ネクタイを取り出した。ブンドはヒジンとのネクタイの用途の会話を思い出していた。
ブンドはネクタイを牢屋の上の柱にかけた。
ヒジンは赤信号で止まり、雨が降ってきた。
ブンドはネクタイを首にかけ、ヒジンは急に涙が出てきた。
そして、ブンドは涙を流し首を吊った。ヒジンは訳が分からなくて苦しんでいた。
ヒジンは思い出し始めた。ブンドとの記憶を。思い出した携帯番号にかけた。
そして、ブンドの所にかかった。
しかし、誰も出なかった。
ヒジンは携帯電話を落とし、雨の中、外に出た。
ヒジンはブンドとの記憶を全て思い出した。
現代の今日がブンドが死のうとした日だったんですね
ヒジンはナレーションの仕事の映像を見にいった。
まだ、映像は編集されていなかったが、ヒジンはそのまま見た。
ヒジンはブンドが書いた手紙を再度聞いた。そして、泣いた。
ヒジンの携帯電話は車の中にあった。携帯電話が鳴っていた。
そして、ヒジンのいる所の扉が開いた。ヒジンはもう少しだけ。と言ったが、なぜ電話にでない。とブンドの声が聞こえた。
ヒジンは振り向いた。そこにはブンドが立っていた。
ブンドは探したぞ。電話しただろ。1時間前に。と言った。
ブンドは首を吊ったあと、ヒジンからの電話がかかってることに気付き、自分で上体を起こし首のネクタイを取った。
そして、電話に出ると現代に行った。
ブンドは目を開けると車が走っている事に気づき笑った。
ヒジンはドアを閉めてこっちに来てと言い、ブンドはヒジンの側に来た。ヒジンはブンドに近寄りブンドの頬に手を当てた。
ヒジンは
「本物だわ。生きている。どうしてたの?1年間も。」と聞いた。
ブンドは
「全国に恋人を作って遊んでた。1年なんてあっという間だ。」と答えた。
ヒジンは笑い、
「嘘つきね。あそこに証拠が。」と言い、映像を見た。そこにはブンドが書いた手紙が映し出されていた。
ブンドは
「あれは?」と聞いた。
ヒジンは
「どういうこと?お守りは?」と言った。
ブンドは
「燃やした」と答えた。
ヒジンは
「ここへはどうやって?」と聞き、
ブンドは
「そなたに呼ばれて来た。」と答えた。
ブンドはヒジンの涙を拭き、
「ネクタイの用途。それが恋しくて他の用途で使う所だった。」と言い、
ヒジンは
「ネクタイの用途が?」と聞き、
ブンドは
「すごく恋しかった。」と言い、
ヒジンはネクタイを引っ張り、ブンドがキスをした。
ヒジンは
「時のはざまから始まった偶然の出会い。その縁は1年前に終わった。今はお守りの力で引き寄せられたのではなく私たちの記憶の果て…。そして2回目の縁が。私は彼の救世主。
お返しは永遠に私のそばにいてくれるだけでいい。」と思った。
ブンドは
「手紙が今まで残ってたとはなぜだ」と言った。
ヒジンは
「ナム・グマンが保管してた物を子孫が公開したの。」と答えた。
ブンドは
「人の物を勝手に…始末しないと」と言い、
ヒジンは
「今は博物館にあるわ。もう無理よ。博物館がなくなるまで」と言った。
2人はキスをした。
16話(最終話)の感想
ブンドが書いた手紙の通り、ヒジンの記憶からブンドは消えてブンドはそのまま記憶を残す事ができたんですね。
でも、逃げないといけない身だから疲れますよね。
ブンドも疲れて自分から捕まって、それで命を断とうとするなんて…。
だけど、ヒジンからの電話で助かり現代にいけましたね。
これこそ、運命だし必然ですね。
2人はこのあとは幸せに暮らしていってほしいですね。
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