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クルミットです♪
ムジン塾のバスを乗っ取って「こども解放軍総司令官」を名乗る謎の男パン・グッポンが現れました!
塾に向かう子供たちを連れて山へ遊びに行き、そのまま未成年者略取誘引で逮捕されてしまう事件が発生します。
担当することになったヨンウは、彼の奇抜な思想と名前に頭を悩ませていました。
一方のプライベートでは、ジュノへの告白の返事をもらえていないヨンウが、トン・グラミの入れ知恵でジュノを混乱させようと大奮闘します!
ジュノがヨンウのまつげを取ってあげるドキドキの瞬間から、息を切らして想いをぶつけるラストまで見どころが盛りだくさんです。
それでは9話を一緒に見ていきましょう!
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 9話のあらすじ
ムジン塾のバス運転手に睡眠薬を飲ませて眠らせた男がいました。
男の名前はパン・グッポン。
彼は自らを「こども解放軍総司令官」と名乗ります!
バスに乗っていた塾の子供たちに「塾へ行くか、遊びに行くか」と選択肢を与えたのです。
彼は子供たちを山へ連れて行き、こども解放軍の入隊式を行って一緒に遊びました。
しかし、当然ながら男は未成年者略取誘引の容疑で警察に逮捕されてしまいます。
名前がパン・グッポンって、聞いた瞬間ちょっと吹き出しそうになりました。でも睡眠薬を使ってバスごと連れ出すのはさすがにやりすぎですね。
法律事務所ハンバダのウ・ヨンウは、この事件を突然担当することになり慌ただしく準備を進めます。
そんな中、イ・ジュノがヨンウの顔にまつげがついているのを見つけました。
ジュノがヨンウの顔に触れてまつげを取ってあげると、二人の心は大きくときめきます。
その後、ヨンウは拘置所でパン・グッポンと面会しました。
すると彼は「弁護士なしで裁判を受けられますか」と尋ねてくるではありませんか!
「子供は笑い、大人は怒るような名前を持ち、その名前に見合った生き方をするのが自分のやろうとしている革命だ」
そう真顔で語る彼の奇抜な名前と特異な思想に、ヨンウはすっかり困惑してしまいます。
裁判所で行われた認定尋問でも、パン・グッポンは身元確認に対して「こども解放軍司令官」だと主張し続けました。
法廷で堂々と名乗り続ける彼を前に、ヨンウは状況の収拾に苦労します。
法廷で職業を聞かれて「司令官」って答え続ける人、初めて見ました。ヨンウが焦るのも無理はないです!
一方、ヨンウには別の悩みもありました。
以前ジュノに「好きだ」と伝えたものの、彼から返事をもらえないまま内心焦っていたのです。
親友のトン・グラミに相談すると、ジュノが優しくしてヨンウを惑わせているのだから、ヨンウも同じように優しくして混乱させるべきだと助言されます。
居酒屋のキム・ミンシクからも、椅子を引いてあげたり荷物を持ってあげたりといった「優しくする例」をみっちり伝授されるヨンウ。
素直なヨンウは、教わったことを全部実践しようと決意します。
グラミたちの作戦、絶対に何かがズレてる気がするけれど、ヨンウ本人は大真面目なんですよね。
パン・グッポンは起訴された罪を認めようとしません。
自分は子供たちを連れて入隊式をして遊んだだけだと主張し、刑を軽くしてもらう減刑すら望まないと言い張ります。
昼休みの時間は、普段ならヨンウがジュノに大好きなクジラの話を熱弁する時間でした。
しかしヨンウは不思議なパン・グッポンにすっかり夢中になってしまいます。
彼のことばかり楽しそうに話すヨンウを見て、ジュノは少し面白くなさそうな顔をして機嫌を損ねてしまいました。
そこへヨンウは突然ジュノの椅子を引いてあげたり、たくあんを食べるかと差し出したりして、急激に距離を詰めてきます!
ジュノはヨンウの急な親切にすっかり慌ててしまうのでした。
ジュノ、クジラ以外の男の話をずっと聞かされて拗ねてるのが可愛すぎます!たくあんを勧められて目を丸くしていましたね。
調査を進めると、パン・グッポンはなんとムジン塾の院長の息子であることが判明します。
母親が塾のトップだったのです。
ハンバダの弁護士チームは、彼がバスの運転手に睡眠薬を飲ませた件をどうにか穏便に誤魔化そうと作戦を練っていました。
ところがパン・グッポン本人が口を挟み、すべて自分がやった事実だとあっさり認めてしまいます。
これにはハンバダの面々も頭を抱えてしまいました。
そこでヨンウとジュノは、被害者とされている子供たちが実際にどう思っているのかをこっそり探ることにします。
移動中もヨンウはジュノに優しくしようと必死でした。
車道側を自分が歩こうと立ち位置を変えたり、タクシーのドアをわざわざ開けてあげたりして、ジュノをますます困惑させます。
二人はなんとか塾の子供たちと接触することに成功しました。
そこで見えてきたのは、過酷な勉強にひどく苦しめられている子供たちの壮絶な現実でした。
子供たちはみんな、パン・グッポンと遊んだ思い出を本当に楽しかったと笑顔で語ります。
ヨンウは子供たちの過酷な生活を「水族館に閉じ込められて背びれが曲がったシャチのようだ」と例えますが、子供たちにはその意味が伝わりません。
ヨンウが車道側を歩いてジュノを守ろうとしている姿、おかしすぎて笑っちゃいました。でも子供たちの話はまったく笑えないです・・・。
パン・グッポンの動機がどれほど子供たちを思った善意であっても、犯した罪の性質上、無罪や救済を勝ち取るのは非常に厳しいのが現実でした。
ヨンウはできる限り別の道を探して彼を助けようとしますが、提示するアイデアはどれも法的な隙があります。
彼を救うためには、親たちから処罰を望まないという同意書をもらわなければなりません。
パン・グッポンの母親が多額の合意金を支払い、息子は精神的に不安定なのだと必死に訴えたことで、ようやく親たちからの同意書を揃えることができました。
実の母親でさえ、息子を精神の病気だと決めつけて片付けようとしているのです。
ヨンウはそのやり方に納得がいきませんでした。
母親に対し、ヨンウは「彼は極めて正常です」とはっきりと伝えます。
子供たちはパン・グッポンが主張する解放の意味をちゃんと理解していて、彼を理解できないのは大人たちだけなのだと告げました。
実は以前、ヨンウが「パン・グッポンさんとまた遊びたい?」と子供に尋ねたとき、一人の子がヨンウの耳元で「毎日遊びたい、解放されたい」と本音を囁いていたのです。
お母さんにとっては塾の体裁や世間体のほうが大事だったんでしょうか?息子の心を病気扱いして丸く収めようとする姿は、見ていて本当に居たたまれなくなりました。
裁判の日、ハンバダ側はパン・グッポンを妄想障害として主張し、心神耗弱による減刑を提案する弁論を進めていました。
裁判が進む中、ヨンウの視界から法廷にいるすべての人々の姿がふっと消え去ります。
そして狭い水槽に閉じ込められ、背びれが奇形に曲がってしまった大きなシャチが泳いできて、ヨンウと静かに目を合わせました。
ヨンウの中で何かが弾けます。
ヨンウは突発的に立ち上がり、子供たちが通うムジン塾が「南京錠クラス」と呼ばれている実態を法廷で暴露し始めます!
夜の10時に塾が終わるまで部屋から一歩も外に出してもらえず、夕飯も抜きで勉強させられ、トイレに行くことすら制限される過酷な環境でした。
ヨンウはパン・グッポンと深く語り合ったわけではありません。
それでもヨンウは、彼の胸にある想いを誰よりも理解していました。
まるで双子のように、彼が心の中で叫んでいた言葉を法廷で代弁します。
減刑を勝ち取ることよりも、彼の信念や思想を尊重することの方が弁護士として重要だとヨンウは判断したのです。
しかし、法廷戦術としては大失敗でした。
あのシャチと目が合った瞬間、ヨンウの中で何かがカチッと切り替わったのがわかりました。弁護の勝ち負けとしては失敗でも、人としては間違っていません!
ヨンウの勝手な行動のせいで裁判の筋書きはめちゃくちゃになりました。
クォン・ミヌはヨンウに重いペナルティを与えるべきだと怒り心頭で騒ぎ立てます。
しかし、上司のチョン・ミョンソクはそんなミヌを厳しく一喝しました。
「だから社内掲示板にあんな書き込みをしたのか?同僚同士で意見が合わないなら話し合って解決するべきだ。賞と罰で物事を計算しすぎるな」
ミョンソクはミヌの卑怯な本質を鋭く見抜き、容赦ない忠告を与えたのです。
チョン弁護士、かっこよすぎませんか!ミヌが掲示板に書いたことまで全部お見通しだったんですね。胸のすく思いでした!
一方、ヨンウのジュノに対する「優しくする作戦」はまだ続いていました。
突然荷物を持たれたり妙な気遣いをされ続け、ジュノは自分が何か失礼なミスでもしたのではないかと息苦しさを感じていました。
そこでジュノがどうしてそんな行動をするのか尋ねると、ヨンウは真っ直ぐにこう答えます。
「私はただ…好きだからです。好きだから優しくしました」
決定的な言葉を落としたヨンウは、そのまま恥ずかしそうに走って逃げ去ってしまいました!
言われたジュノのあの表情!ヨンウらしい直球の言葉に、見ているこっちまで胸がぎゅっとなりました。
そして迎えた最後の裁判の日。
パン・グッポンは法廷に子供たちを傍聴人として呼んでほしいとヨンウに頼んでいました。
法廷にやってきた子供たちを前に、パン・グッポンは自身の信念を堂々と叫びます。
「子供は今すぐ遊ばなければならない!子供は今すぐ健康でなければならない!子供は今すぐ幸せでなければならない!」
後になって大人になってからでは遅すぎるのだと訴える彼の声に、子供たちも立ち上がって歓声を合わせました。
厳格な法廷が、子供たちの笑顔と叫び声で満たされます。
ヨンウは減刑を勝ち取ることはできませんでしたが、パン・グッポンという人間の尊厳を完全に守り抜いたのです。
裁判が終わり、ジュノはオフィスで深く考え込んでいました。
彼が今までヨンウの告白にすぐ返事をできなかった理由。
それはヨンウへの想いが切実で真剣すぎるあまり、自分が中途半端な気持ちで近づいて彼女を傷つけてしまったらどうしようと恐れていたからでした。
迷いを吹っ切ったジュノは、たまらずヨンウのもとへと駆け出します!
息を切らしながら階段を駆け上がり、ヨンウの前に立ったジュノ。
ジュノは息を弾ませながら、溢れ出す想いを言葉にしました。
「好きです。好きすぎて、自分の中が病気になったみたいです」
一方、別の場所では思いがけない密会が行われていました。
テ・スミがウ・グァンホの働くキンパ店を突然訪ねてきたのです。
かつての恋人であり、ヨンウの実の母親であるテ・スミ。
二人が向かい合っているその様子を、物陰から一人の記者がカメラで密かに激写していました。
ハンバダに好意的な記事を書いているその記者は、実はクォン・ミヌと親しい繋がりを持つ人物だったのです・・・。
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 9話で胸に刺さったシーン
今回のエピソードで何よりも胸に突き刺さったのは、法廷で子供たちが立ち上がって叫んだあの瞬間です。
夜10時まで部屋に閉じ込められて、ご飯も食べさせてもらえずトイレすら自由に行けない「南京錠クラス」なんて、聞くだけでぞっとします。
そんなの勉強じゃなくてただの虐待じゃないですか?
パン・グッポンがやったバスの乗っ取りは、法律で見れば当然重い罪です。
でも、あの子たちにとっては、息もできない暗闇から引っ張り出してくれた本物の救世主だったんですよね。
ヨンウが耳元で「毎日遊びたい、解放されたい」と囁かれたとき、胸が締め付けられる思いでした。
あんな小さな子供に「解放されたい」なんて言わせる世の中、絶対におかしいです!
だからこそ、ヨンウが法廷でシャチと目を合わせた瞬間、本当に痺れました。
背びれが曲がったシャチの姿が、自由を奪われた子供たちとヨンウ自身の姿に重なって見えたんだと思います。
弁護士としては依頼人の減刑を第一に考えるのがセオリーですし、裁判を台無しにしたと怒るミヌの言い分も理屈としてはわかる。
でも、パン・グッポンが命がけで守ろうとした子供たちの尊厳を病気扱いで終わらせなかったヨンウの選択を、私は支持したいです!
それにしても、チョン弁護士の大人としての格の違いには惚れ惚れしました。
ヨンウを吊るし上げようと鼻息を荒くするミヌに対して、掲示板の件をピシャリと言い当てたところ、最高でしたね。
「賞と罰で計算しすぎるな」という言葉、出世や損得ばかり考えているミヌの心に少しでも刺さってくれたらいいのですが・・・。
あの腹黒いミヌが、テ・スミとヨンウ父の接触を嗅ぎ回る記者と繋がっているのも不気味でたまりません。
そして、ラストのジュノの告白!
息を乱しながら走ってきて、「好きすぎて自分の中が病気になったみたい」だなんて、不器用だけど誠実すぎて胸を打たれました。
ヨンウと向き合うことに慎重になりすぎていたジュノが、自分の弱さを乗り越えて踏み出した大きな一歩。
二人の心がようやく通じ合って本当にほっとしました。
それなのに、最後の最後にテ・スミがグァンホの前に現れて写真を撮られるなんて、不穏な空気しかしません。
ミヌがその写真をどう利用するつもりなのか、あの悪巧み顔を思い出すだけで今からイライラしてしまいます!
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