韓国ドラマ-人形の家-偽りの絆-あらすじ-全話一覧

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クルミットです♪
『人形の家~偽りの絆~』は、最高視聴率16.2%を樹立した大人気ドラマ。
3人の女性が繰り広げるドロドロな愛憎劇が中心となって話が展開します。
韓国では2018年2月26日から7月20日まで、KBSの平日夕方の帯ドラマとして全103話が放送されました。
華やかなファッション財閥一家に絡み合う欲望と運命、そして隠された秘密。
表面は美しい女たちの黒い部分を描いています。
ここでは韓国ドラマ『人形の家』のあらすじやネタバレ、感想に見どころといった話題を紹介しながら作品の面白さに迫って行きますのでどうぞお楽しみに~!!
もくじ
人形の家~偽りの絆~ 日本での放送予定
うれしいお知らせです! 『人形の家~偽りの絆~』は、2026年8月27日(木)からBSフジ(182ch)で放送されます。放送時間は毎週月曜~金曜の16時00分~17時00分、字幕版の全69話です。
平日の夕方に毎日1話ずつ。この手の愛憎劇は1話見ると止まらなくなりますので、録画の予約はどうぞお早めに(笑)。
「うっかり見逃してしまった」「この人、誰だったっけ…と分からなくなった」というときは、下の各話あらすじをのぞいてみてくださいね。ネタバレありで細かく書いていますので、途中から追いつきたいときにも便利です♪
人形の家 あらすじ
大きな秘密を持っているクム・ヨンスク(チェ・ミョンギル)は、家政婦として働いていると家族に話し週末だけ自宅に帰ってくる生活を送っていました。
しかし、本当は家政婦として働いているのではなく財閥グループの執事として働いていたのです。
その財閥の孫娘は、買い物依存症という心の病を持っていました。孫娘ウン・ギョンヘ(ワン・ピンナ)は英淑の娘ホン・セヨン(パク・ハナ)が働く高級ブランド店で商品を盗んでしまいます。
万引きが見つかっても全く悪びれる様子がないギョンヘをセヨンが許します。
しかし、許してもらったのにギョンへはセヨンをバッグで殴ってしまいます。
「人形の家-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
結末(ラスト)を今すぐ知りたい方へ
「最後はどうなるの?」「あの人はちゃんと報いを受けるの?」——気になって夜も眠れない、という方は人形の家-最終回(69話)のあらすじからどうぞ。
先に結末を確かめてから、安心してじっくり見始める。そんな楽しみ方も、忙しい毎日にはちょうどいいですよ♪
それはずばり人の黒い部分を全面にだしている所ではないでしょうか。
ドラマでは、非現実的な展開がぐいぐいと人をひきつけます。
ありそうでなさそうで、でもありそうなそんな人間関係に見始めたら目が離せなさそうです。
財閥一家の華やかな表面の裏にある騙し合い、赤子の取違からの隠された秘密があってさらに複雑な人間関係を描いています。
人形の家 評価・レビュー
韓国ドラマ「人形の家」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
「もう、いいじゃないの。もうやめようよ」
人形の家のテレビの紹介文に、人間の黒い部分を描いた話題作!とあったのですが、まさにその通りで黒すぎて、清廉潔白だったセヨン(パク・ハナ)ですら途中で黒くなってしまいもうどうなってしまうのかと、見ているのが辛くなる時もありました。
とにかくギョンヘ(ワン・ビンナ)は凄かったです。
確かに、父と母がいなくて辛い思いをしたのかもしれないけれどウン会長が愛情を注いでくれていたしお金には全く不自由していなかったのに、どうしてそこまで不幸だと感じてしまったのかな。
それに絡んできたのはミョンファン(ハン・サンジン)のせいなのはあるかもしれないとは思います。
ギョンヘは大企業の孫娘で、ミョンファンはその企業のエース的存在で自分がのし上がる為だけにギョンヘに近づいて利用して。外には愛人を作ってその愛人が精神的に追い詰められているギョンヘの主治医とはありえない!と思いました。
医師という立場を利用してギョンヘに薬を飲ませ意識混濁となっているのをいい事に、ウィナーズは自分が社長となりやりたい放題。
でも、その医師ヒョジョン(ユ・ソジン)もミョンファンを利用して自分の父がウィナーズに受けた屈辱を晴らそうともくろんでいるという、利用していると思っていても自分が利用されているという負のスパイラルどこまでも黒いドラマでした。
その中で、セヨンとジェジュン(イ・ウニョン)の恋愛は少しほっこりしました。
それなのに、ギョンヘがセヨンを攻撃しまくるからついにセヨンまで黒くなってしまいました。
ひき逃げ事件から始まり、赤子の入れ替え、気に入らない人は精神病院に入れてしまう、最後は銃撃と日常ではありえない世界で警察にも捕まらないというか、捕まってもすぐに釈放されるという不思議な現象だったけれど、愛されないという切なく苦しい気持ちがテレビを通して切に伝わってきました。
もし、ヨンスクが子供の入れ替えをしなかったら。
もし、ウン会長がスランと息子の結婚を反対しなかったら。
もし、ギョンヘの旦那様が本当に彼女の事を愛してくれていたのなら。
きっと、ギョンヘもセヨンも皆幸せだったのだろうなと思いました。
ま、そうしたらドラマにならないのかもしれないけれど。
続編がもしあるのならば、ギョンヘとセヨンが2人で幸せそうにウィナーズグループを切り盛りしている姿がみたいなと思いました。
人形の家 キャスト・登場人物
韓国ドラマ「人形の家」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
クム・ヨンスク役/チェ・ミョンギル
ウィナーズグループのウン会長宅で執事として働く。
セヨンを連れて再婚し、養子と実子を分け隔てなく育てる。
しかし、ヨンスクには重大な隠し事があったのでした。
ホン・セヨン役/パク・ハナ
ヨンスクの娘。
自分の手で洋服を作りいつかは店を持ちたいと夢に向かって突き進む。
家族に囲まれて幸せに暮らしていたのだが、ヨンスクの隠し事によって人生が大きく変わる。
ウン・ギョンヘ役/ワン・ビンナ
ウィナーズグループウン会長の孫娘。
夫のミョンファンとうまく行かず、買い物依存症となり精神的治療を受けている。
セヨンとは数奇な運命で結ばれている。
イ・ジェジュン役/イ・ウニョン
ウィナーズグループの秘書室長。
キレ者で、ウン会長からも頼りにされている。
秘密のヴェールに包まれている事は多いいが、誠実で真面目な性格。
のちにセヨンと出会い恋に落ちるが、ジェジュンがウィナーズグループに入った本当の理由を知り混乱に陥る。
チャン・ミョンファン役/ハン・サンジン
ギョンヘの夫でウィナーズグループの社長として活躍していた。
野心の為にギョンヘと結婚をしたのだが、あまりにも温かい心を持たないギョンヘに
心を閉ざし、愛人を作りウィナーズグループの会長の座を狙っていく。
キム・ヒョジョン役/ユ・ソジン
ギョンヘの精神科担当医師。
表ではギョンヘを助けるふりをして裏では、ミョンファンと不倫をしウィナーズグループに復讐をしようと共に陰謀を計画する。
ウン・ギテ役/イ・ホジェ
ウィナーズグループの創始者で会長。
古着を売る所から商売を始め、一代でウィナーズグループを大企業に押し上げた実力者。
ギョンヘの祖父。
過去に、ギョンヘの父母の結婚に反対しそれが原因で息子を失ってしまう。
孫娘のギョンヘの事を常に考えている。
ホン・ピルモク役/イ・ハヌィ
セヨンの義理の父。
ヨンスクとの再婚でガンヒを授かりセヨンと自信の連れ子4人を育てる愛情深い父。
ホン・ソニ役/チョン・スヨン
チキン屋のオーナーで、セヨンの異母姉妹。
5年前に夫を亡くし1人息子を育てている。
ホン・チョルス役/キム・ギドゥ
セヨンの異母兄妹
家族のムードメーカであり、心優しいお兄さん。
ひき逃げ事故にあったコンニムを助け記憶が戻るまで献身的にサポートする。
ホン・ガンヒ役/キム・ジソン
セヨンの妹。
ヨンスクとピルモクが再婚してから生まれた実の子供。
芸能界を目指しているが中々うまく行かない。
年の離れた末っ子で家族みんなに甘やかされ大事に育ててもらう。
ソン・ウン役/チョ・イヒョン
ソニの息子
パク・スラン役/パク・ヒョンスク
ギョンヘの母。
ウン会長に結婚を反対されてから人生が狂い始める。
長い間精神病院に幽閉されている。
記憶が混在している状態が続いていたが、ヨンスクが親身になり面倒を見ていた。
しかし、その裏にあったのはとんでもない隠し事だった。
ユ・シニョク役/イ・グァンフン
チョルスの友人で刑事。
コンニムのひき逃げ事件を親身に捜査する。
コンニム(のちにジェヨン)役/ペ・ヌリ
ひき逃げ事件にあい記憶を失う。
自分の名前すら思い出せず苦しむが、チョルスが親身になって助けてくれる。
キム・ドンスク役/キム・グァンヨン
名探偵。
ジェジュンが生き別れた妹を捜すのに大きな助けとなる。
探偵として優秀。
ウン・スクジャ役/チョ・ミョリョン
ウン会長の従妹
ガンヒが働く化粧品店の社長
シン・ヨンエ役/シム・ジンファ
セヨンの学生時代からの友人
人形の家~偽りの絆~をもっと楽しむ見どころ
憎み合うはずの二人が心を通わせる——韓国で大人気だった“ウーマンス”
このドラマ、韓国でいちばん愛されたのは実はドロドロの復讐劇そのものではなく、セヨンとギョンヘという二人の女性の関係でした。
男同士の熱い友情を「ブロマンス」と言いますが、その女性版が「ウーマンス」。立場も性格も正反対で、本来なら憎み合っていてもおかしくない二人が、ある時期ふっと心を通わせて姉妹のように笑い合う——あの空気に、韓国の視聴者もすっかりやられてしまったようです。
夕方の帯ドラマは年配の方が見るもの、というイメージは韓国にもあるのですが、この作品は若い世代にもファンが増えました。その理由がまさにこの二人の関係だったというのが、なんとも面白いところ。もちろん蜜月がいつまでも続くはずはなく…その先は本編でどうぞ。ぬくもりと冷たさが同じ画面に同居するあの感じ、私はここがいちばんぞくぞくしました。
毎回とんでもないところで終わる——“エンディングの達人”
韓国の視聴者がこのドラマにつけたあだ名が「エンディングの名店」。おいしいものを出す店のように、毎回とびきりの引きを用意してくる、という意味です。
いちばん知りたいところでスパッと「次回へ続く」。平日は毎日放送ですから、翌日の夕方まで丸一日モヤモヤしながら過ごすことになります。当時の韓国のお茶の間も、毎晩そうやってやきもきしていたと思うと、時差も国境も越えて同じ気分を味わっているようで、なんだか楽しくなってきます♪
悪役の名手ふたりが主演。「で、どっちが悪役なの?」
放送前の韓国でひとしきり盛り上がったのが、この話題でした。というのも、セヨン役のパク・ハナさんもギョンヘ役のワン・ビンナさんも、それまで強烈な悪女役で名前を売ってきた女優さんだったんです。
とくにパク・ハナさんはKBSの帯ドラマではずっと悪役続き。きちんとした善役の主演は、この『人形の家』が初めてでした。「あの人が善玉? 本当に?」と視聴者が半信半疑だったのも無理はありません。ふたを開けてみれば、追い詰められながらも踏みとどまろうとするセヨンの姿に称賛が集まり、この作品でファンがぐっと増えたそうです。
意地悪な役をやらせたら天下一品の二人が正面からぶつかるわけですから、火花の散り方がまるで違います。演技の見比べという意味でも、ぜいたくな一本ですよ。
知るともっと面白い!『人形の家』の豆知識
平昌オリンピックのせいで、スタートが2週間遅れました
もともとこの作品、2018年2月12日に始まる予定でした。ところが同じ月に平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックが開幕。中継が編成を占領してしまい、初回は2週間遅れの2月26日にずれ込んだんです。
その2月26日は、五輪の閉会式の翌日。お祭り騒ぎが終わった韓国のお茶の間が、この重たい愛憎劇で日常に戻っていった——そう思うと、初回の放送日にもちょっとした物語がありますね。
韓国では103話、日本では69話。話数が違うのはなぜ?
「韓国では103話と書いてあるのに、日本版は69話。ずいぶん削られているのでは?」と心配になった方、鋭いです。でも大丈夫。
韓国では平日の夕方に1話40分ずつ、全103話で放送されました。日本で放送されるのは、それを1話1時間ぶんに組み直したバージョンで全69話。40分×103話と、60分×69話——電卓を叩いてみると、ほとんど同じ長さになるんです。つまり物語がまるごと短縮されたわけではなく、区切り方が変わっているだけなんですね。
当サイトの各話あらすじも日本放送版の69話に合わせていますので、放送を追いかけながら安心して読んでいただけます♪
英語のタイトルは「ミステリアス・パーソナルショッパー」
韓国での公式な英語タイトルは「Mysterious Personal Shopper(謎めいたパーソナルショッパー)」。パーソナルショッパーというのは、お客さま一人ひとりに付き添って服や小物を見立てる、高級ブランド店の販売員のこと。セヨンのお仕事がまさにこれです。
「人形の家」という邦題からは想像しづらいですが、英題のほうは物語の入口——きらびやかな売り場で、セヨンとギョンヘが出会ってしまうあの瞬間——をよく言い当てています。ちなみに韓国語の原題は日本語とまったく同じ「人形の家」。着せ替え人形のように誰かに操られる家、という意味が込められています。
“ウィナーズグループ”はKBS夕方ドラマの常連企業
劇中に出てくる財閥「ウィナーズグループ」。実はこの社名、KBSの夕方の帯ドラマに何度も登場するおなじみの名前なんです。当サイトでご紹介している『甘い秘密』にも、同じ名前の会社が出てきます。
面白いのは、作品ごとにオーナー一家の姓がまるで違うこと。世界がつながっているわけではなく、社名だけが使い回されているんですね。韓国の視聴者からは「またウィナーズか」と親しみを込めてツッコまれる、ちょっとした名物になっています。
ソニのチキン屋さん、看板は本物です
セヨンの姉ソニが切り盛りするチキン屋さん。あの看板やメニューに見覚えのある方がいるかもしれません。実在する韓国のチキンチェーンが制作に協力していて、店構えはそのまま本物なんです。
だからでしょうか、揚げたてのチキンを運ぶ場面の湯気の立ち方が、やけに真に迫っていて…。夜中にこの回を見るのは、ちょっと危険です(笑)。
敵同士のファンが手を組んだ、差し入れのコーヒーカー
撮影が終盤にさしかかったある暑い日、ファンの方たちが撮影現場にコーヒーカー(車で乗りつける移動式のカフェ)を差し入れしたことがありました。その名義がふるっていて、「ギョンヘ&セヨン連合」。画面の中では一歩も譲らない二人なのに、ファン同士はすっかり手を組んでいたわけです。
何日も続く撮影でくたくただったパク・ハナさんは、ファンの手描きのイラストを一枚ずつ丁寧に眺めては大喜びで、今日はちっとも疲れない、と話していたそうです。現場での彼女のあだ名は「ホンうさぎ」。役名のホン・セヨンと、うさぎのような愛嬌のある笑顔から付いたのだとか。
そして肝心の二人はというと、カメラが止まればとても仲良し。あれだけ憎しみをぶつけ合っておいて、休憩時間には並んで笑っているというのですから、女優さんというのは本当にすごい仕事です。
脚本家にとって、これが第1作でした
この長丁場を書き上げたキム・イェナさんは、実は『人形の家』がドラマ脚本家としての第一歩。デビュー作でいきなり全103話の帯ドラマというのですから、とんでもない仕事量です。序盤の一時期はベテランのイ・ジョンデさんと二人三脚で書き、途中からはキム・イェナさんの単独執筆に切り替わりました。
そして演出のキム・サンフィ監督は、『大王の夢』『懲毖録』といった時代劇で腕を鳴らした方。時代劇育ちの監督が現代の愛憎劇を撮ると、こうも重々しく仕上がるのか…と唸らされます。財閥の屋敷の場面が、どこか宮廷の権力争いのように見えるのは、たぶん気のせいではありません。
韓国での反響と視聴率
平均13.9%、いちばん高かったのは第62話(韓国放送)
韓国での視聴率は、初回が13.6%、最終回が13.7%。全103話をならすと、平均はおよそ13.9%でした。夕方の時間帯でこの数字を5か月間キープするというのは、なかなかの働きぶりです。
いちばん高かったのは5月22日に放送された第62話の16.2%。物語がまさに大きく動く時期で、韓国じゅうが「明日はどうなるの」と身を乗り出していた頃合いです。
いちばん低かった日には、こんな事情がありました
反対に最低だったのは4月27日の10.2%。ここだけ数字がガクンと落ちているので不思議に思っていたのですが、調べてみて納得しました。この日は朝から晩まで、韓国じゅうのテレビが大きなニュースの生中継をしていた日だったんです(南北首脳会談が板門店で行われた、あの日です)。
ドラマの出来が悪かったわけではなく、国じゅうがニュースの前から離れられなかった一日、というわけですね。数字の裏側にその日の空気がそのまま残っているようで、私はこういう発見がたまらなく好きです。
好評につき3話延長。全100話の予定が103話に
当初の予定は全100話でしたが、最終的には103話まで放送されました。3話ぶんの延長です。
理由は公表されていませんが、帯ドラマで延長がかかるのは、たいてい物語が畳みきれないほど膨らんだとき。おかげで終盤の決着を駆け足で済ませずに済んだ、と考えれば、視聴者にとってはありがたい3話だったのかもしれません。
受賞:いちばん大きな賞はギョンヘの手に
2018年のコリアドラマアワードでは、ギョンヘ役のワン・ビンナさんが女性最優秀演技賞を受賞しました。KBS演技大賞ではセヨン役のパク・ハナさんが日日ドラマ部門の優秀賞、ミョンファン役のハン・サンジンさんも大韓民国文化芸能大賞で優秀演技賞を受けています。
あれだけ憎たらしいギョンヘを演じきったワン・ビンナさんが最も大きな賞というのが、なんとも痛快です。悪役というのは、上手であるほど嫌われてしまうお仕事ですものね。
キャストのその後
5か月の長丁場を走りきったあと、パク・ハナさんは長い作品を健康なまま終えられたことへの感謝を、ワン・ビンナさんは楽しかった作品として覚えていてもらえたら、という気持ちを、それぞれ静かに語っていたそうです。
そのパク・ハナさんは2025年6月、プロバスケットボールの監督キム・テスルさんと結婚されました。連日の撮影でくたくたになっていたあの頃を思い出すと、幸せそうな近況にこちらまで嬉しくなります♪
人形の家~偽りの絆~のOST(サウンドトラック)
放送が5か月続いた作品だけあって、OSTもたっぷり全22弾。3月から7月まで、ほぼ毎週のように新曲が届けられました。歌い手さんの顔ぶれも幅広く、しっとりしたバラードから力強い一曲までよりどりみどりです♪
| 弾 | 曲名(日本語訳) | アーティスト | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 第1弾 | 止められない恋しさ | ジェイセラ | 物語の幕開けを飾ったバラード |
| 第3弾 | 胸が君を覚えているから | ウン・ガウン | 切ない恋心にぴったりの一曲 |
| 第6弾 | 遅すぎた後悔 | ソン・ハイェ | タイトルからしてもう泣けます |
| 第8弾 | 君の消息 | ウ・ウンミ | 叙情的で切ない、いちばんの人気曲 |
| 第13弾 | 全部忘れたなんて | リサ | 物語が動く中盤を支えた一曲 |
| 第18弾 | 家族 | アコスウィート | ホン家の温かさが浮かぶ終盤の曲 |
| 第22弾 | 私を見つめて | ビビアン | 放送終了の翌日に届いた最後の1曲 |
クルミットのイチオシ:ウ・ウンミ「君の消息」
22曲のなかで、私がいちばん耳に残ったのが第8弾の「君の消息」でした。韓国でも叙情的で切ないバラードとして紹介された曲で、静かなメロディーに乗せて、会えない相手の無事をただ願うような一曲です。
このドラマ、画面の中では誰かがいつも誰かを騙しているのに、流れてくる音楽はどこまでも優しい。その落差がまた切なくて…。全部見終わったあとにこの曲を聴くと、セヨンとギョンヘが穏やかに笑い合っていた、あの短い時間がよみがえってきます。よかったら探して聴いてみてくださいね♪
人形の家 基本情報
放送局:KBS
話 数:全69話(日本放送版)/全103話(韓国放送版)
放送日(韓国):2018年2月26日~7月20日(KBS2 平日夕方)
日本での放送:BSフジ(182ch)2026年8月27日~ 毎週月~金 16:00~17:00 字幕版
原題:인형의 집(人形の家)
英題:Mysterious Personal Shopper
脚 本:キム・イェナ
演 出:キム・サンフィ「大王の夢」 「君は僕の運命」
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