哲仁王后-チョルインワンフのあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

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クルミットです♪

今回紹介するドラマは『哲仁王后(チョルインワンフ)』です。
大統領官邸で最年少で料理長となったシェフがある日突然同僚から陥れられた末に朝鮮時代の王妃に転生してしまうという魂入れ替わり系のラブコメディ時代劇。
朝鮮時代の権力争い、王・哲宗とのラブストーリーなど様々なストーリーが描かれています。
ここでは韓国ドラマ『哲仁王后』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪

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哲仁王后(チョルインワンフ) あらすじ

ボンファンは女にだらしないという欠点がありながら大統領官邸で最年少で料理長となった凄腕シェフ。
ある日、ボンファンは同僚から罠に嵌められ警察から追われる身に。
そして逃走を図ったボンファンは、自宅マンションのベランダからプールに転落。
意識を失い目を覚ますと、そこは朝鮮時代で、ボンファンはその時代の王妃・ソヨンの体に転生していた…。

哲仁王后(チョルインワンフ)-各話あらすじ」はこちらから

ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。

見どころポイント

主人公が過去の別人に転生してしまうというよくある設定ですが、このドラマでは異性である王妃に転生してしまうということで、異性に転生したからこその戸惑いなどが描かれていて他とは違う面白さがあります。
またストーリーもコメディ要素が強い中にもラブストーリーが展開されたり権力闘争についてのシリアスな場面があったりと見応えがあります。
またキャストもNetflixドラマ『愛の不時着』で話題となったキム・ジョンヒョンを始め、魅力的な面々が揃っています。

哲仁王后(チョルインワンフ) 評価・レビュー

韓国ドラマ「浮哲仁王后(チョルインワンフ)」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

ネタバレを表示する

現代から過去にタイムスリップしてその時代の人物に転生してしまうという設定のドラマはよくありますが、異性の王妃に転生してしまう設定は新鮮で設定から興味深かったです。
朝鮮時代で現代での言葉を教えたり、凄腕料理人だったことを生かして王宮で朝鮮時代では新しく斬新な料理を次々と作るなどタイムスリップした主人公という設定を生かしたストーリー展開がいくつもあり観ていて楽しかったです。
朝鮮時代の権力闘争はもちろん、王・哲宗とのラブストーリーは付かず離れずでもどかしかったり、胸キュンシーンがあったり、コミカルな場面ではギャグ要素多めのクスッと笑えたりとメインのストーリー以外でも様々な面白い展開があり、とても見応えがある内容でした。
ヒロインを演じたシン・ヘソンは中身が男の王妃という難しい役どころを見事に演じ切っていて、その演技は素晴らしく見入ってしまいました。

哲仁王后(チョルインワンフ) キャスト・登場人物

韓国ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!

〈キム・ソヨン役/シン・ヘソン〉
ソヨンはボンファンが現代からタイムスリップし転生した体の持ち主。
朝鮮時代の王妃だが、夫の哲宗からは一族の対立を理由に冷たくされています。
そんなソヨンを演じるのはシン・ヘソンです。
彼女は1989年8月31日生まれで、主な出演作は『黄金の私の人生』『30だけど17です』『ただひとつの愛』『秘密の森』などで、様々な賞を受賞するなど注目の女優さんです。

〈哲宗役/キム・ジョンヒョン〉
哲宗は朝鮮時代の王だが、どっしりとした王ではなく大王大妃と大臣たちの操り人形的な少しポンコツ気味の王。
しかしその裏で宮中で不正を行うキム一族を潰すべく密かに計画を立てている。
そんな哲宗を演じるのはキム・ジョンヒョンです。
彼は1990年4月5日生まれで、俳優デビュー後に睡眠障害、摂食障害などに苦しみながらも、2019年の復帰ドラマ『愛の不時着』に出演したことで世界的に知名度を高めました。

〈チャン・ボンファン役/チェ・ジニョク〉
ボンファンは大統領府で最年少の料理長に就任した凄腕シェフ。
女にだらしない一面があるなか、同僚に陥れられ警察に追われた末、事故に遭い朝鮮時代にタイムスリップし王妃に転生することとなった。
王妃として朝鮮時代で暮らす中で現代に戻る方法を探っている。
そんなボンファンを演じるのはチェ・ジニョクです。
彼は1985年2月9日生まれで、主な出演作は『パスタ』『私の娘コンニム』『九家の書』『相続者たち』『運命のように君を愛してる』 などです。

〈キム・ビョンイン役/ナ・イヌ〉
ビョンインは王妃・ソヨンのいとこで、ずっと密かにソヨンに想いを寄せている男。
ソヨンが哲宗と結婚した後も、ソヨンを守るために宮中で働くなか、哲宗とソヨンを巡り度々口論を繰り広げる。
そんなビョンインを演じるのはナ・イヌです。
彼は1994年9月17日生まれで、主な出演作は『輝くか、狂うか』『黄金のポケット』『最高のチキン』『花道だけ歩きましょう ~恋の花が咲きました~』『サンガプ屋台』『月が浮かぶ川』『ジンクスの恋人』などで、2022年7月には日本版の公式サイトができるなど、日本でも人気が高い俳優です。

哲仁王后はなんて読む?視聴率は?

「哲仁王后 俺がクイーン!?」の哲仁王后は、「チョルインワンフ」と読みます。
時代がタイムスリップ系のドラマはいくつか見たことがあるパターンですが、
哲仁王后は性別も変わってしまうドラマ。シン・ヘソンさんに男性の魂が
入ってしまい、ドタバタな展開!

「爆笑した、とにかく面白かった、すごい演技力に魅了された、見終わってしまって
完全にロス…」という方も多かったドラマではないでしょうか。

韓国では最高視聴率は17パーセント越えを記録。
このドラマが放送された韓国のテレビ局tvNでは、視聴率が10%を超えればと大ヒット
と言われているそうなので、かなり人気があったドラマだったんですね。

2021年の時代劇ドラマ部門では視聴率ナンバー1を獲得したのも
納得の作品です♪

マクドナルドまで出てきて爆笑!美味しそうな料理もたまらない!

マクドナルド
ソヨン(ボンファン)はすご腕シェフ!出てくる料理の数々に
おなかが空いて、食べたくなった方も多いのでは?

ソヨン(ボンファン)が男装して水刺間(スラッカン)で料理をし始めた回では、
ある食材で宴にぴったりな料理を考えるんですよね。

韓国のストリートフード、くるくるしたトルネードポテトも出てきちゃった~!
めちゃくちゃ今時。(笑)
ポテトツイストとかハリケーンポテトともいわれて、日本でも人気がでてましたよね♪おいしそうでした。

そしてついに、メインデイッシュではマック!キター!そうです、マクドナルドのハンバーガーまで
作ってしまいました。(笑)大豆ミートで。
でも、哲宗はメクドゥナルドゥとハングルに置き換えて勘違い解説(笑)、笑いました。
当たりくじ付きのかわいいお花模様に飾られたきれいな色の羊羹に、純元王后は
喜んでましたね。

ソヨン(ボンファン)は料理の腕前ピカイチ!料理を作るシーンは、手際よく、
動きが何と言ってもコミカルで面白いのもこのドラマの見どころだったな~と思いました。

ラーメンも食べたくなる!

二日酔いがひどくて、インスタントラーメンを食べたくなったソヨン(ボンファン)。
あの時代にインスタントラーメンがあるはずがないわけですが、食べたくなるの分かります。(笑)
このドラマを見ていると、どうしてもラーメンが食べたくなるのは私だけでしょうか?

なかなか水刺間(スラッカン)ではラーメンの味を再現できなくて
ついに自分で作ることに!
見事な手さばきで、出汁もしっかり作り始めちゃう。
麺も長い棒ににぐるぐる巻きつけて、ちゃんとちぢれ麺にさせて自家製なんですよね♪
美味しいに決まってる~!

このラーメンは「三香ラーメン」と名付けられていましたが、
韓国の実在するインスタントラーメンのパロディ?と思った方もいたそうでうよ!
そしてやっぱり、ラーメンは鍋と蓋で食べるんですね♪

韓ドラでもよくあるシーンですが、韓国ではインスタントラーメンは
鍋でそのままズルズル。鍋の蓋で食べたりもしていますよね。
小腹がすいた時や夜食にも必ずと言っていいほど登場するインスタントラーメン。

鍋でそのまま食べることで、熱々の状態で美味しく食べられたり、
器にうつしてしまうとその器が冷たければ冷めてしまうからだそう。
あとはやっぱり洗いものが少なくてすむっていうメリットもありそうですよね。

そしてラーメンといえば、「ラーメン食べてく?」
韓国の現代ドラマでもよくあるお決まりのセリフ~!(笑)デター!

ソヨン(ボンファン)が哲宗に向かって言うんですよね。
「うち泊まってく?」的な典型的なお誘いフレーズ。

ドラマ「愛の不時着」でも、スンジュンがダンに向かって、
「ラーメン食べていきますか?」とお誘いしていたシーンがありましたよね。
日本でいうところの「うちでコーヒー飲んでく?」的な感じでしょうか。

とにもかくにも、美味しそうにラーメンを食べるシーンに、「ラーメン食べたいっ」
と思わずにはいられないドラマだったのでした。

面白すぎた飲み会コール!ラブショットまで♪お酒のシーンに興味津々!

ソヨン(ボンファン)が哲宗に向かって、飲み会コール、一気コール?を
するシーンも爆笑でした。
哲宗にとにかくお酒を飲ませてつぶそうとしていたわけですが、
哲宗からしたら、「何言っちゃってんだんだ?」という感じ。
ソヨン(ボンファン)からしたら、「ノリ悪いな~」という感じだったんでしょうか。(笑)

ソヨン(ボンファン)がチュッチュチュチュッ~みたいな感じで
肩を揺らしながらコールを言うシーンが、面白くて面白くて。

日本でも飲み会の時のこういう盛り上げるコールってありますよね。
昔やっていた記憶がよみがえりました。(笑)
韓国の若者たちの間では今回のコールのようなものや、色々面白い飲み会コールがあるのかな?
と思ったりしながら見ていましたが、飲み会ゲームなどやコールはやっぱりあるようですね。

お酒のシーンもドラマ中に出てくる中で、ソヨン(ボンファン)と
哲宗が同輩の盃を交わすシーン。「ラブショット」もありましたよね!
ラブショットは、他の韓ドラでも度々見たことがあるシーン!
ラブショットは、韓国式乾杯ともいわれているそうで、やり方としては
グラスを持って、二人の腕を交差させて、乾杯!の掛け声で
二人の腕を交差させたままお酒を飲むんですよね。
飲みずらそうだけど(笑)男女だけでなく、男性同士、女性同士でも
お互いの信頼を深めるためにやったりするそうですよ。

ボンファンが飲みたがっていて夢にまででてきた
爆弾酒(ソメク)も、韓ドラではよく出てくる飲み物ですよね。
はじめて見た時には驚きましたが、焼酎をビールで割るというあれです。
ソジュ(焼酎)にメクチュ(ビール)でソメク。
韓国では一般的な飲み方なんですよね。お酒が強い人が多いのかな~?

単体で飲むより飲みやすいという声もあるようなのですが、逆に飲みやすすぎて
めちゃくちゃ酔いそうだな~と思って、飲んでみたいけれど私はまだトライしていません。

コールにしても、お酒の飲み方にしても、盛り上がりそうだけれど、
韓国だと、そもそもビールだけでなく、マッコリとか焼酎など
度数の高いアルコールを飲むことも多そうなので、
とんでもなく酔っぱらいそうだよな~と思ったのでした。

中国ドラマのリメイク!?

「哲仁王后 俺がクイーン!?」は、中国のウェブドラマのリメイクバージョンだったんですね。
チャラ男がタイムスリップして王后になっちゃうという設定部分をリメイクしているそう。

「太子妃 狂想曲(ラプソディ)」は中国のドラマで、
チャン・ティエンアイとション・イールンが主演。

とにかく中国の美男美女が登場するラブストーリー。
中国のドラマファンの心をつかみ大ヒットした作品みたいです。
日本版では、中国ではカットされているようなお色気シーンが
結構入っているドラマ。「哲仁王后」がお気に入りの方で、
中国の入れ替わりタイムスリップドラマも見てみようかな~という方も多そうですね。

何と言ってもソヨンを演じたシン・ヘソンさんの演技力がすごすぎるっ!

中身が男性になってしまった、王妃キム・ソヨンを演じたのはシン・ヘソンさん。
体は王妃なのに、男性、しかも中身は現代の女性にだらしないイケメンシェフ男(笑)
ソヨンと中のボンファンの演じ分けがすごい。
とっても難しい役のはずなのに、だんだんシン・ヘソンさんが男性、ボンファンに見えてくるから不思議!

コミカルな演技や、ちょっとしたしぐさ、眉毛をあげる表情などなど、どれをとってもすごい。
鼻をほじったり、豪快なジャンプをかましたり、振り切った演技が、そこまでやる~?
そこまでやっちゃうんだー!と爆笑せずにはいられませんでした。
ドヤ顔ですごい手さばきで、色々な料理を作っていたのも印象的。
かわいいのに、かっこよくも見えてきちゃうんですよね!
彼女の演技があるから爆笑し、どんどん引き込まれていきました。

さて、そんなシン・ヘソンさんはどんな女優さんなのか少し調べてみました。
私の中では、シン・ヘソンさんといえば、「黄金の私の人生」が
一番最初に思い出されるドラマです。貧しくても一生懸命
正社員を目指してひたむきに働いていた主人公。
人生に踏ん張り、財閥に、恋に、仕事に、家族が絡み合うヒューマンドラマ。個人的にはかなり涙したドラマ。

イライラしたり、応援したり、一緒に泣いてしまったり、シン・ヘソンさんが
演じるしっかり者の長女ソ・ジアンの印象が強かったので、今回の
「哲仁王后 俺がクイーン!?」の役柄はまた全然違うものだったので、驚きでした。
おちゃめで、かわいすぎました。

シン・ヘソンさんは、1982年生まれの韓国の女優。
華奢なので勝手に小柄な方というイメージでしたが、と身長が172センチと大きいことにまず
びっくりです。

2012年にドラマ「ゆれながら咲く花」でデビュー。
ドラマ「彼女はきれいだった」ではMBC演技大賞のミニシリーズ新人女優賞にノミネートされ、
演技力も評価され注目されるように。
その後も様々な賞にノミネートされ、「黄金の私の人生」で初の主役へ。
この黄金の私の人生で2017年KBS演技大賞の長編ドラマ優秀演技賞を受賞しました。
黄金の私の人生も高視聴率を記録していましたが、
出る作品出る作品、視聴率がいいので、シン・ヘソンさんは「視聴率クイーン」とも
言われているようですね。

ドラマ「青い海の伝説」「秘密の森」「死の賛美」「ただひとつの愛」「30だけど17です」
「ただひとつの愛」など数々のヒット作に出演。
元々はなかなか芸能事務所にも受からず苦労をしてきた女優さんだそうで、
努力をして上りつめてきた方なんだな…と思いました。

シン・ヘソンさんは、2022年には集中豪雨で被害をうけた韓国の子供たちを
支援するために1億ウォン、日本で約1千万円を寄付。
それまでも、アフリカノボランティアで活動して以来、熱帯病に苦しむ子供たちのために
寄付をしたりしているようですよ。
グッドネーバーズという国際救護NGOの高額寄付会員の集まりの
「THE NEIGHBORS CLUB」にも名前を連ねているそうです。

シン・ヘソンさんは2023年、tvNでこれから放送される新ドラマ「今回の人生もよろしく」
に出演決定。
シン・ヘソンさんは、前世を覚えているパン・ジウムの役を演じます。
ファンタジーロマンス、早く見てみたいな~と思いました。

演技力がドラマに映画に大活躍の女優、シン・ヘソンさんの今後の作品にも
期待しています♪

ロケ地「南原広寒楼(クァンハルルウォン)」に行ってみたい♪

ソヨンと哲宗の二人が初めて出会った場所は南原広寒楼で撮影が行われたそう。
大きな池に、橋、美しいお庭が印象的なこの場所、いつか行ってみたいですね~。
南原広寒楼は全羅北道の南原市にある庭園。
四季折々の草名も楽しめて、紅葉シーズンも素敵だし、
冬は寒いことは間違いないのですがその雪景色も
とっても美しい場所だそうですよ。

広寒楼は、大きな建物。長い橋、烏鵲橋(うじゃくきょう)は多くのカップルが
訪れているそうです。何でもこの橋を渡ると夫婦仲がよくなるという言い伝えが
あるんだとか。
南原広寒楼は、「春香伝(チュニャンジョン)」の舞台として知られ、韓ドラや
映画の撮影も沢山行われている場所なんですね。
ドラマ「屋根裏のプリンス」や「青春の記録」、
映画「光海」の撮影地としても話題になったそうですよ。
もちろん一般の観光客も入場料を払えば入れる場所なので、
韓国に旅行に行ける機会があれば、見てみたいスポットのひとつです。

番外編の「竹の森」とビハインドで「哲仁王后 俺がクイーン!?」ロスの人も楽しめる!

「とにかく面白かった、爆笑!見終わってしまって完全にロス…」という方も
見たら満足間違いなしの「哲仁王后 俺がクイーン!?」の番外編、スピンオフの作品が
出ているんですね♪

韓国でもドラマが放送終了するなり、ロスを叫ぶ声がネットであふれていたそうですよ。

そんなロスの方には、「哲仁王后 竹の森」を!30分×2で
まだまだ楽しめますね!これはファンにとっては嬉しい限り。

こちらは、女官たちのキャラクターの秘密を描いたアナザーストーリー。
チャ・チョンファさん演じるチェ尚宮が案内役になってお話が進んでいくものです。
ドラマをずっと見てくれていたファンへのご褒美ストーリーなんだそうです。
個性的なキャラがたくさん出ていて、それぞれが魅力的でしたよね。
取り巻く人間模様をさらに感じることができるのも、ファンとしては嬉しいですね♪

ビハインドは主要なキャスト陣が裏話をわちゃわちゃ語るもの。
撮影現場ではアドリブもめちゃくちゃ多かったようです。
ドラマの中では韓服姿ですが、この撮影裏話を皆で話す時には
今のファッションで、普通に語り合うということなので、
それもまた新鮮でしょうね!

韓ドラを見ていると、最終回の後に、撮影していた時の様子を
エンドロール的に流したりするものがありますが、役を演じていない素の雰囲気がちらっとでも
分かったり、アナザーストーリーや、撮影の裏話などを聞けたりすると、
視聴者としても嬉しい限りですよね~。何と言っても余韻に浸れる!
番外編はロスの方なら楽しめること間違いなしではないでしょうか♪

やっぱり面白い!チェ尚宮を演じたチャ・チョンファさんってどんな人?

ソヨンを支えている女官の一人、チェ尚宮を演じたのは、チャ・チョンファさん。
顔芸もいつもすごいな~と思いながら、演技力に脱帽。
コミカルな動きもとても上手な方ですよね。

個人的にはチャ・チョンファさんが出ているドラマはだいたい面白い!
と思ってしまうほどの女優さん。脇役ながらもインパクトがすごい。

チャ・チョンファさんといえば、やっはりドラマ「愛の不時着」が一番に思い出されます。
北朝鮮の村で美容師をしていましたよね。
そういえば、哲宗役のキム・ジョンヒョンさんもク・スンジュン役で「愛の不時着」に出演していましたね。
ダンとのサイドラブストーリーで人気を集めていました。

チャ・チョンファさんは存在感抜群なので、
梨泰院クラス」にもお母さんで区長の妻として出演していたのを覚えています。

最近では、ドラマ「海街チャチャチャ」でド派手なカラーの
衣装を身に着けて、とりあえずものすごいおしゃべりなナムスク役を
演じていました。こういうおばちゃん、いるいる~!と思わずはいられないんですよね。

チャ・チョンファさんは、1980年生まれの韓国の女優。
大学で演劇を学び、25歳で演劇で女優デビューをしているんですね。
彼女のコミカルな演技にはいつも笑ってしまいますが、シリアスな役柄も上手そう。
今後も期待して見ようと思う女優さんです。

「Here i am」などOSTも人気

ドラマを盛り上げてくれるOST、「哲仁王后」でも
色々な楽曲が使われていました。「Here i am」は透き通る歌声が印象的。
いつも同じ場所に立って、あなたを待っている私…切なく美しいメロディーですよね。
Here i amは、チョ・ヒョナさんが歌っています。
チョ・ヒョナさんは、韓国のUrban Zakapaのメインボーカルです。
彼女の声に癒されているファンも多いみたいですよね。
実力派ノシンガーソングライター。ソロアルバムも発売していますよ。

「Keep Going」はラッパーのDinDinが歌っている曲。
アップテンポで元気が出る曲ですよね。
DinDinは、バラエティー番組などにも出演している方のようですね!
「キム課長とソ理事」などドラマのOSTにも参加している歌手です。

ソユとパクウジンのコラボ楽曲の「パズル」も、個人的には
好きな楽曲でした。

その他にも「Venus」や「Like a Star」など
色々な曲が使われています。
OSTを聞くとあのシーンだ!と思い出せたり、ドラマをより楽しめたり
しますよね。気になる方はサントラを聞いてみてもいいですね♪

哲仁王后(チョルインワンフ) 基本情報

制作年 : 2020年
日本配信日 : 2022年9月 テレビ東京
話数:全40話
演出 : ユン・ソンシク、チャン・ヤンホ
脚本 : パク・ゲオク、チェ・アイル

みなさんの口コミ、評価・レビュー

哲仁王后
平均の評価:  
 20 の評価です!
Aug 30, 2024
 by 匿名

すっごい面白い‼シン・ヘソンさん、素晴らしい!!!!!

Feb 21, 2023
 by 匿名

時代劇はこれまでも見てきましたが、男が王妃になるという設定が斬新で、久々に声を出してゲラゲラ笑ってしまうほど楽しめたドラマでした。演じている女優さんが、黄金の私の人生に出ていた方で、こんなお芝居もできるのかと驚きもありつつ、そのドラマのネタも入れられていて、ドラマを知っている人はクスッと笑ってしまいます。恋愛要素だけでなく、女同士の絆(?)に感動してしまいました。話数もそこまで多くないのでスピード感もありサラッと見れるドラマでした。ハッピーエンドなので最後まで気持ちよく観れます。

Feb 9, 2023
 by 哲宗大好き!

とても楽しく見させて頂きました ロス感半端ないです…

哲仁とソヨンの中のボンファンがどんどん惹かれていくのに胸がしめつけられて愛しくて苦しくて感情が大変でした。

体に眠るソヨンの魂に影響されてるのかもしれないけど、哲仁にとっての王妃はボンファンの事だと思う。

難しいけどボンファンには過去に残ってもらって哲仁と添い遂げてもらいたかった……

でも現代に体はあるし…あーー!難しい!!

悪役含めて全登場人物最高に大好きな作品です❤️

Dec 23, 2022
 by ねこラブ

かなりコメディー要素が強いドラマで毎回楽しく観ることができました。また、終始繰り広げられるお笑いコントのようなドラマだったので、ラストまでお腹を抱えて笑うことができストレス発散になりました。

Nov 29, 2022
 by 匿名

シリアスとコメディがこんなに融合した作品は初めてでした。

ボンファンとソヨンという性別も性格も違う2人が、1つの体を共有しているという設定だけで、既に面白すぎます。

韓服姿のソヨンが大胆に走ったり飛んだりしている姿が、かなり新鮮でした。

Nov 29, 2022
 by moto

主人公の普段天然ぽさがあったり急にクールになったりなど、このキャラクターは非常に良かったですし、ストーリーとしてもワクワクしながらラストまで観ることができ非常に満足でした。

Nov 29, 2022
 by 匿名

韓国ドラマあるあるの魂の入れ替わりがあって面白かったです。

映画でも入れ替わりのある物語はたいてい面白いですけど、ドラマだと長く楽しめるし私の好きなラブコメ感もあってよかったです。

Oct 27, 2022
 by 匿名

時代の雰囲気が非常に出ていて世界観が大変良かったですし、そんな時代の雰囲気を感じつつ恋愛としての要素もしっかりとあったので、終始ドキドキしながら観ることができ非常に楽しめました。

Oct 27, 2022
 by 匿名

個人的には20話長すぎて飽きたところもありましたけど前半のコメディ部分は面白いと思いました。後半は時代劇らしい展開になり現代に戻れるのか?とかの結末が気になり最後までみました。史劇が苦手な方にはおすすめできるドラマだと思います

Oct 27, 2022
 by 匿名

時代劇でタイムスリップという設定が気になり観てみたら最初から面白くて止まらなくなりました。笑えるし、ちゃんと時代劇だし、恋愛もあって続きが気になりあっという間に観てしまいました。

Oct 27, 2022
 by ヘチマコロン

現代に生きる男性のシェフが、李氏朝鮮時代の王妃と入れ替わってしまうというストーリーはよくある話しかなと思い観始めました。

ところが王妃であるソヨンを演じるシン・ヘソンさんの演技がすごく上手で、はまってしまいました。

見た目は王妃なのに中身はシェフであるチャン・ボンファンにしか見えないんです。

現代人の感覚を持ちながら王妃として自由にこの時代を楽しんでいる感じが、見ていて最高に痛快でおもしろいです。

現代では歴史上、無能な王として認知されていた王様が、実は有能であり政権改革を目指していたというのも良いです。

王様、かっこいいです。

さらに王様とソヨンがお互いに好きになっていく過程が、見ていてキュンキュンします。

韓国のコメディー時代劇として、新たなジャンルの韓国ドラマにすっかりはまってしまいました。

Oct 27, 2022
 by 匿名

様々な魅力的な登場人物がいるなかで、特にビョンインが気になりました。

ソヨンを一途に想い、彼女のためだけに全てを捧げてきたビョンイン。

ソヨンのなかに別の誰かがいると気づき、鋭い眼差しを向ける姿はかなりかっこよかったです。

Oct 5, 2022
 by 匿名

タイムスリップをしても全くそこが違和感に感じなく、非日常的に感じさせたないようなストーリー展開でとても良かったですし、これだけ長いドラマでも全く飽きずにラストまで楽しめたので、非常に完成度が高かったです。

Oct 5, 2022
 by さつき

タイムリープ、入れ替わり物はそこまで得意ではないので、そこまで期待してみていなかったのですが、男性から見た女性やフェミニズムとは…を考えさせられる作品で、さらにテンポもカメラワークも抜群に良く、ここまで揺らして良いの…?と不安になりましたが最終回まで面白かったので満足しました。

Oct 5, 2022
 by 匿名

時代劇の中に、現代の言葉や料理がさり気なく出てきて、前半はクスクス笑えるところが多かったです。

そして、何よりもシン・ヘソンさんの演技力がすごい。本当に、彼女の中には男性が入っているように見えました。

すんなりストーリーを楽しめたのは、この演技力の賜物に違いありません。

Oct 5, 2022
 by 匿名

よくあるタイムリープものと思いきや、性別まで変わってしまうという設定で驚きました。コメディシーンが多いものの、きちんと恋愛や権力闘争についても描かれており、毎回ハラハラしながら楽しんで視聴できました。

Sep 12, 2022
 by 匿名

見る度に予想を上回る展開の連続で夢中になって楽しめましたし、笑える展開も多くて非常に満足できました。また、笑えるだけでなく感動できるシーンもしっかりと抑えてありましたし、長いドラマでありながら全くマンネリ化せず視聴できました。

Sep 12, 2022
 by 匿名

タイムスリップして王妃として生きるお話です。時代劇物は分かりにくくてあまり観ませんが転生ものが好きなので観てみたらとても面白かっです。主役の女優さんも愛の不時着を観ていたので観るきっかけになりました。

Sep 12, 2022
 by 匿名

奇想天外な発想で面白かったです。そして、最初の方に出てくる水中でのキスシーンがとても幻想的でした。魂が入れ替わるシーンをこんな風に描くのはかなり珍しいのではないかと思いました。

ボンファンとソヨンは、1つの体を通じて友情を芽生えさせたのだと感じました。ボンファンの無事を心配する姿が、とても印象深く残りました。

Sep 12, 2022
 by 匿名

過去と現代のギャップがかなり面白かったです。

ボンファンがどんどん現代の料理や言葉を披露し、そのたびに驚く王様がなんともチャーミングでした。

それに、ソヨンの中に入ったボンファンが次第に王様に惹かれていくのが、なんだかとても初々しかったです。

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