善徳女王 第5話 あらすじ 流砂に消えたソファとヨンス公の死、ふたつの悲劇

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流砂に沈んでいくソファを、トンマンはただ見ているしかなかった。

チルスクの追っ手から逃げ続けた末に、こんな形で別れが来るとは思っていなくて。しかも同じ話の中でチョンミョン王女にまで悲劇が重なって、5話は冒頭から最後まで誰かが傷つき続ける回でした。

それでは5話を一緒に見ていきましょう!

善徳女王 5話のあらすじ

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チルスクの追っ手から必死に逃げていたソファとトンマン。逃走の途中、ソファが逃走経路にある流砂にはまってしまいます。

トンマンは縄を投げて引き上げようとしますが、砂はどんどんソファを飲み込んでいく。チルスクもすぐそこまで迫ってきている。このままではトンマンまで巻き込まれてしまう、そう悟ったソファは「逃げなさい」と言い残し、自らトンマンを突き離す決意をします。そしてソファは砂の底へと消えていきました。

「逃げなさい」の一言だけ。台詞はシンプルなのに全部伝わってくる。子供を生かすために自分を諦める、それだけのことなんだけど、見ていてきつかったです。

その直後、砂漠に激しい砂嵐が吹き荒れ、チルスクともども渦に飲み込まれます。砂嵐が収まってトンマンが目を覚ますと、周りには誰もいませんでした。

トンマンはソファを探し回り、ソファが持っていたものを見つけます。でもソファ自身の姿はどこにもない。商人たちの呼び声が聞こえてきた頃、トンマンは悲しみと疲労で気を失います。

ものだけが残されて、母の姿がない。派手に泣き崩れるシーンより、こういうほうが静かにつらかった。

場面は新羅の宮廷へ移ります。真平王は、チョンミョン王女の夫ヨンス公を太子に立てようとしていました。ところがミシル一族がこれを阻みます。「太子になるなら功績を見せろ」と焚きつけ、モサン城の奪還作戦の先鋒を担うよう仕向けたのです。

チョンミョンは夫が危険な戦地に向かうことを心配して、思いとどまるよう説得します。でもヨンスは、王室の期待に応えたい、チョンミョンのために力を示したいという気持ちを曲げず、出陣を決意します。

ヨンスの気持ちはわかる。でもミシルに焚きつけられた作戦とわかった時点で結末が見えてきて、チョンミョンが止めようとする場面がずっと重かった。

ヨンスは戦いで勝利を収めます。でもそれはミシルの手下によって仕組まれた罠でした。戦いの後、ヨンスは背後から矢を射られ、非業の死を遂げます。

勝利の知らせと訃報が同時に届いたチョンミョン。

そのチョンミョンのお腹には、ヨンスとの子が宿っていました。このまま宮廷にいれば、ミシルに子供ごと命を狙われる。そう判断したチョンミョンは「宮廷を出て尼になる」と嘘をつき、実際には反撃の機会を窺うために宮廷を去る決意をします。ヨンスの弟ヨンチュン公らに意思を伝え、準備を進めていきます。

一方、母を失ったトンマンは、父と信じるムンノに会うために新羅を目指す道を選びます。生き残るための手段として「男装」をして。

双子の運命が、砂漠と宮廷、それぞれの場所でまったく違う形で大きく動き始めたところで、5話は終わります。

善徳女王 5話を見て思ったこと

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一番しんどかったのはやっぱりソファが砂に消えていく場面です。

助けようとするトンマンに「逃げなさい」と言って、自分から離れていく。その後トンマンが独りでソファの持ち物を見つける場面が、静かすぎて余計に重かった。悲しみを大げさに見せないぶん、ずっとそこに引っかかりながら最後まで見ることになりました。

ヨンスはもう少し先まで生き残るのかと思っていたので、勝利と訃報が同時というのは予想外でした。背後から矢を射るって、ちゃんと勝たせてから始末するという手口で、余計に腹が立つ。

チョンミョンが「尼になる」と言って出ていく選択も、怒りをぶつけるんじゃなくて生き延びることを選ぶ、という感じがした。お腹に子を抱えながら、反撃の機会を窺う。今の彼女にはそれしかない。

トンマンの男装も、楽しいとか冒険とかじゃなくて、そうしないと生き残れないからという流れが5話全体からわかるので、じわっとした。

ミシルがこの話でほとんど直接動いていないのに、ヨンスの死もチョンミョンが宮廷を去る流れも、全部ミシルが仕組んだ結果だというのが、この人の本当の怖さだなと思いました。

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