ゴースト・ドクター 第2話 あらすじ ヨンミンの事故とスンタクへの憑依手術

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チャン会長の手術を成功させたばかりのチャ・ヨンミンが、偽の呼び出しメールで呼び出されてトラックとの大事故に巻き込まれます。
運び込まれた救急室には当直医がおらず、メスも握れないはずのコ・スンタクが手術室を開ける事態になりました。
ヨンミンの魂がスンタクの体に乗り移る緊迫の手術から、病院の裏で渦巻く黒い企みまで一気に話が進みます。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!

ゴースト・ドクター 2話のあらすじ

チャ・ヨンミンは、難易度の高かったチャン会長の手術を無事に成功させます。
その日の夜、ヨンミンは病室で会長が意識を取り戻すのを一人で待っていました。
そこへ昔の恋人であるチャン・セジンから、携帯電話にメッセージが届きます。
「明日朝の飛行機でアメリカに戻る前に少し話したい、いつもの公園で待つ」という呼び出しでした。
ヨンミンは胸部外科フェロー4年目のアン・テヒョンに患者の経過観察を任せ、急いで病院を飛び出します。
しかし、病院を後にするヨンミンを見送るテヒョンの視線は、どこか奇妙に揺れていました。

あのテヒョンの落ち着かない目つき、最初から何か隠してる顔でしたよね。

同じ頃、病院のトイレでは胸部外科レジデント3年目のキム・ジェウォンが、1年目のコ・スンタクをつかまえていました。
ジェウォンは薬の投与量を口頭で伝えながら、チャン会長への注射をスンタクに頼み込みます。
一方、思い出の公園へ車を走らせたヨンミンでしたが、いくら待っても約束の場所にセジンは現れません。
実はそのメールは、ヨンミンを外へおびき寄せて事故に遭わせるために何者かが仕組んだ偽のメッセージでした。
セジン本人は呼び出しの事実など何も知りません。
公園で立ち尽くすヨンミンの元へ、レジデント4年目のイ・ソノから緊急の電話が入ります。
チャン会長の容体が急変して危険な状態だという知らせでした。

ヨンミンは顔色を変えて車に飛び乗り、病院へと急いで引き返します。
ところが夜道を走るヨンミンの車の前へ、怪しいバイクが突然割り込んできました。
バイクは執拗にヨンミンの進路を塞ぎ、故意に車体を押しやって進路を奪おうとします。
衝突を避けようと必死にハンドルを切ったヨンミンの車は、激しい勢いで大型のダンプトラックと激突してしまいました。

あのバイクの執拗な嫌がらせ、完全にヨンミンを狙い撃ちにしていて怖気が走りました。

血まみれになったヨンミンは、救急車でウンサン大学病院の救急室へと運び込まれます。
しかし救急室には執刀できる当直医がおらず、ヨンミンの血圧は下がり続け、危険な状態へと陥っていきました。
見かねたスンタクは、自分が手術をすると声を荒らげて手術室の扉を開けさせます。
ですがスンタクは実習を極端に恐れ、頭の中の理論だけで生きてきた半人前の医師でした。
いざ執刀用のメスを目の前にすると、手の震えが止まらず、どう動けばいいのかわからなくなって立ち尽くします。
その絶体絶命の瞬間、肉体を抜け出して彷徨っていたヨンミンの魂が、スンタクの体に吸い込まれるように憑依しました。

ヨンミンの魂が宿ったスンタクは迷いなくメスを握り、驚異的な手さばきで危険な手術を迷いなく進めます。
胸を切り開き、破裂した血管を的確に処置していく技術はまさに天才外科医そのものでした。
そして最後の手術処置が見事に成功した瞬間、ヨンミンの魂はスンタクの肉体からすっと抜け出します。
憑依が解けて我に返ったスンタクは、自分の両手が血に染まり、目の前で開胸手術が行われている光景に息を呑みました。
自分が一体何をしてしまったのか理解できず、その場でおろおろと取り乱してしまいます。

スンタクが正気に戻った瞬間、目を見開いてフリーズした姿が気の毒すぎて見ていられません。

直後、ベッドに横たわるヨンミンの肉体の容体が急激に悪化し、血圧が危険な数値まで下がります。
修復したはずの心臓から再び激しく血液が漏れ出し、その衝撃でヨンミンの魂は体から完全に弾き飛ばされてしまいました。
事故の知らせを聞きつけたセジンが、血相を変えて手術室の参観室へ駆け込んできます。
そこへ遅れて現れたアン・テヒョンが手術室に入り、残された後処置を引き継ぎました。
しかし血圧が低下していた時間が長すぎたため、手術が終わってもヨンミンの意識は戻りません。

手術室の外で呆然と立ち尽くすスンタクに対し、アン・テヒョンは冷淡に言葉を投げかけます。
「血圧が下がりすぎていた時間が長かったから、肉体が回復していつ目を覚ますかは見守るしかない」
その言葉を聞いたヨンミンの魂は激怒し、テヒョンに向かって掴みかかろうと叫びました。
「お前たちは今まで何をしていたんだ、なぜもっと早く来なかった!」
しかし実体のない幽霊の怒号は、誰の耳にも届くことはありません。

目の前で自分の体が弱っていくのに叫ぶことしかできないヨンミン、あまりにも理不尽で切なくなります。

ヨンミンの魂が集中治療室の自分の肉体のそばで立ちすくんでいると、体に繋がっているはずのゴムホースが外れているのが目に入ります。
生命維持に関わる管が外れているのを見て焦ったヨンミンは、スンタクに乗り移った時の感覚を思い出しました。
通りかかった他人の手を握って憑依しようと腕を伸ばします。
その瞬間、掃除をしていた清掃員のキム女史がガシッとヨンミンの手首を掴みました。
「死にたいのかい!」と低い声でヨンミンを一喝すると、キム女史は手際よく外れていたホースを元の位置へ繋ぎ直します。
キム女史の瞳は、はっきりと幽霊であるヨンミンの姿を捉えていました。

驚愕したヨンミンが足早に立ち去るキム女史の後を追いかけると、彼女の背中からふわりと一つの魂が抜け出てきます。
その人物は自分をテス(ソクラテス)と名乗り、この病院に20年間棲みついている本物の幽霊だと明かしました。
テスはヨンミンに対し、いまのお前の状態は生者と死者の境界に浮いている「コマ・ゴースト」なのだと告げます。
ヨンミンが手術室でスンタクの体に乗り移って執刀した経緯を話すと、テスは不思議そうに眉をひそめました。
「本来なら、コマ・ゴーストが他人の体に憑依することなど絶対にできないはずなのだが・・・」

一方、院内では新米のレジデントが一人きりで奇跡のような手術をやり遂げたという噂が一気に広まります。
自分がメスを握っていた記憶に激しく混乱しているスンタクの元へ、レジデント3年目のキム・ジェウォンがやってきました。
ジェウォンは「初めて執刀した時は誰でも頭が真っ白になって何も覚えていないものだ」と語り、スンタクを心から羨ましがります。
しかし、救急室のインターンでスンタクの医大同期であるオ・スジョンだけは、強い違和感を拭えずにいました。
手術室に入る直前、スンタクが見せた手首を独特のリズムで回す癖が、チャ・ヨンミンの仕草と完全に一致していたからです。
スジョンから詰め寄られたスンタクは、動揺を隠すように「隠していた天才の才能がついに目覚めたんだ」と出任せを言って煙に巻きました。

スジョン、普段はおっとりしてるのにこういう観察眼だけは鋭すぎてびっくりしますね。

その後、スンタクはヨンミンの病室を訪れます。
憎まれ口を叩きながらも、スンタクはベッドのヨンミンに向かって「お願いだから意地でも生き返ってくれ」と静かに語りかけました。
そばで聞いていたヨンミンの魂は、スンタクの意外な言葉に少しだけ胸を打たれます。
ところがスンタクは悪びれもせず、「そうしてくれないと当直を外してもらえないし、ご飯も奢ってもらえない」と言い放ちました。
感動を返せとばかりにヨンミンの魂は激昂し、「目を覚ましたら絶対に息の根を止めてやる」と拳を振り上げます。

病室を出た後、落ち込んだ様子のスンタクを心配したスジョンが声をかけました。
しかしスンタクはヨンミンの冷酷な口癖をそのまま真似て、「あんな状態になったのはあいつ自身の運命のせいだ」と吐き捨てるように言い放ちます。
廊下でその言葉を耳にしたヨンミンの魂は怒りを爆発させ、背を向けて歩き出すスンタクを血相を変えて追いかけました。

ところが、スンタクの背中を追っていたヨンミンの体は、まるで見えないガラスの壁に激突したかのようにピタリと止まってしまいます。
そこへ現れたテスが、コマ・ゴーストの過酷な行動制限を教えました。
昏睡状態の幽霊は、横たわっている自分の肉体から半径100メートル以上の距離へは一歩も出られないというのです。
病院の外へも出られず途方に暮れるヨンミンの後頭部を、不意に誰かの手が強くひっぱたきました。
痛みに顔をゆがめて振り返ると、そこには怒り狂ったチャン会長の魂が立っています。
チャン会長もまた意識を失い、ヨンミンと同じコマ・ゴーストになっていたのでした。

まさかチャン会長まで幽霊になって出てくるとは思わなくて、ヨンミンの頭を叩いた瞬間ちょっと笑ってしまいました。

チャン会長は「あの世へ行くなら私を元の体に戻してから行け」と怒声を浴びせ、ヨンミンを激しく追い回します。
ヨンミンは逃げ惑いながら、「私の手術のせいではありません。あの夜は病院から急変の電話が何度も入ったし、セジンに会うために少し席を外しただけです」と必死に身の潔白を叫びました。
そこでヨンミンは、胸を締め付けるような疑問に直面します。
セジンからのメールには「明日の朝の飛行機でアメリカに帰る」と書かれていたはずでした。
それなのに、なぜ彼女はいまも韓国の病院に留まり、自分の手術の場にまで駆けつけて心配そうに見守っていたのかな。
疑問を抱えるヨンミンに対し、テスは「手術そのものではなく、術後の処置に致命的な間違いがあったのではないか」と呟きを残して姿を消しました。

病院の上層部では、さらに不気味な企みが進行していました。
ハン・スンウォン行政副院長が胸部外科のパン・テシク科長を呼び出します。
そして、世間から医療事故の疑惑を突きつけられる前に、チャン会長の手術ケースに関するカンファレンスを開いて病院側の筋書きを固めろと冷酷に命じました。
一方のセジンは、昏睡状態に陥った実の父親であるチャン会長との面会を頑なに拒否され、医療記録の閲覧すら阻まれていました。
病室の前に立ち塞がった異母兄のチャン・ミノは、冷たい視線で「お前のような妹を持った覚えはない、今すぐ消えろ」と罵声を浴びせます。
セジンは病院側の異様な隠蔽工作を察知し、「次に来た時もこうして隠し立てをするなら、絶対に黙っていません」と言い残して去っていきました。

父親の命が危ないのに妹を追い払うミノ、本当に血も涙もなくて見ているだけで腹が立ちます!

セジンのやり取りを見守っていたヨンミンの魂は、真相を確かめようとチャン会長の手術記録に手を伸ばしますが、すり抜けてしまって触れることすら叶いません。
しかし、チャン会長の容体が急変した本当の原因が、術後に投与された薬物の分量ミスによるものだったという事実が浮かび上がってきます。
アン・テヒョンがキム・ジェウォンに指示を出した際、ジェウォンは投与量が5,000なのか1,000なのか判断がつかず困惑していました。
テヒョンが故意に過剰な量を指示したのか、それともジェウォンが聞き間違えて誤った数値をスンタクに伝えてしまったのかは定かではありません。
そこへ現れたテスから、ヨンミンは「むやみに他人の体へ憑依を繰り返すと、二度と自分の肉体に戻れなくなる」という重い警告を受けます。

ヨンミンがチャン会長の元を訪れ、自分に過失はなかったと懸命に訴えていると、病室にチャン・ミノが入ってきました。
ミノは昏睡状態の父親を見下ろしながら、「なぜ自分の手に血を塗らなければならないのか」と冷たく独り言を呟きます。
不審に思ったヨンミンが部屋を出たミノの後を尾行すると、ミノは病院の奥でハン・スンウォン行政副院長と密談を交わしていました。
チャン会長を亡き者にしてグループの経営権を手に入れたいチャン・ミノと、病院での実権を狙うハン・スンウォンが裏で手を結んでいたのです。
すべては金と権力のために仕組まれた卑劣な罠でした。

さらにハン・スンウォンはスンタクを呼び出し、ヨンミンの手術の執刀医記録をスンタクの名前からアン・テヒョンへ書き換えたと平然と告げます。
この密談を間近で聞いたヨンミンの魂は、自分自身が病院内の巨大な権力闘争に巻き込まれ、罠に嵌められたのだと悟りました。
そして、あの生意気なスンタクまでもが、自分を陥れる計画に加担していたのではないかという暗い疑念を抱きます。

スンタクは一人になり、チャン会長への投薬を指示されたあの日のやり取りを必死に思い出していました。
自分の耳に届いた指示の数値は間違いなく「5,000」であり、自分自身の処置には何のミスもなかったことを確認します。
スンタクの隣に立つヨンミンの魂は、相手には聞こえないと知りながら、静かに問いかけました。
「お前はあの時、俺を救おうとしたのか、それとも最初から殺すつもりだったのか。これも全部お前たちの計画通りなのか」
その瞬間、静まり返った廊下にスンタクの電話の着信音が甲高く響き渡ります。
ヨンミンの肉体が急変し、心停止寸前の危篤状態に陥ったという救急からの緊急連絡でした。
顔色を変えたスンタクは、ヨンミンの横たわる集中治療室へ向かって無我夢中で走り出します。
取り乱したヨンミンの魂も必死でその後を追う中、急ぐあまり引き寄せられるようにして、再びスンタクの肉体へと吸い込まれてしまうのでした。

ゴースト・ドクター 2話を見て引っかかったこと

メスを握ることすらできなかったスンタクが、ヨンミンに憑依された瞬間に別人のような手つきで執刀を始めた場面は本当に息を呑みました。
でもそれ以上に強く引っかかったのは、病院の裏で平然と進んでいたハン・スンウォンとチャン・ミノの密会です。
自分の父親の命を権力争いの道具にして平気な顔をしているミノの姿には、本当に強い憤りを感じました。
父親の病室にすら入れてもらえず、カルテも見せてもらえないセジンの孤立無援な姿も見ていて胸が痛みます。
ヨンミンを陥れるためにセジンの名前を使って偽のメールを送るなんて、やり口があまりにも汚すぎます。
そして、ヨンミンの後輩であるはずのアン・テヒョンの煮え切らない態度も引っかかって仕方がありません。
去り際のあの怪しい目つきからして、薬の投与量を故意に誤魔化して指示を出したのではないかと疑ってしまいます。
ラストで危篤の知らせを受けた瞬間、スンタクは一切の迷いもなく全力でヨンミンの元へ走り出しました。
あの必死な表情を見ていると、スンタクが副院長たちの企みに荷担しているとはどうしても思えません。
走り続けるスンタクの背中に、ヨンミンの魂が吸い込まれるように再び憑依してしまったあの幕切れ。
自分の体を救うために再びスンタクの体を借りることになったヨンミンが、この絶望的な状況をどう切り抜けるのか、集中治療室の扉の向こうで何が起きるのか本当に気がかりです。

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韓国ドラマ歴20年以上、これまでに視聴した作品は1,000本以上。愛憎劇からラブコメ、時代劇まで幅広く網羅しています。現地情報をいち早くキャッチするため、ハングルを独学し、韓国公式サイトや現地メディアから直接情報を収集。最近では中国ドラマにも注目し、アジア全体のドラマトレンドにも目を向けています。 韓国ドラマ.comでは編集長として、正確かつ分かりやすい情報をお届けすることをモットーに、毎日情報発信中。3児の母として子育てをしながらも、なるべく早く新作情報をお届けできるよう心がけています。 X(旧Twitter)でも最新情報を発信中 ご覧になりたいドラマが見つからない場合は、「クルミット ドラマ名」で検索してみてくださいね!
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