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前回（第12話）では、チャンファ（ユン・ヘヨン）が龍院子で高校の同級生ホンリョン（キム・セア）と再会し、義母（ヨ・ウンゲ／チョン・ヤンジャ）が生きていた事実を目の当たりにするなど、物語が大きく動き始めましたね。誰もが予想できなかった展開が次々起こり、ますます目が離せません。
それでは第13話を一緒に見ていきましょう！
チャンファとホンリョン 第13話のあらすじ
10年ぶりに再会したホンリョンとチャンファ。最初は昔の友情がよみがえり、嬉しさに包まれます。しかしチャンファは、義母を保護していたのがホンリョンだと知って動揺を隠せません。
一方、テリョン（チャン・ヒョンソン）は義母を海へ連れ出し、「龍院子を離れホンリョンと別れなければならない」と説明。義母は寂しがりつつも、息子の意向を尊重します。
チャンファとホンリョンは母校を訪れて、当時の懐かしい思い出を語り合いながら、チャンファはやっと素直に「ごめんね」と謝罪。しかし翌朝、龍院子に戻ってきたテリョンと義母に対面したチャンファを見て、義母は恐怖を感じてしまい、つい粗相をしてしまいます。ホンリョンは「首都に戻っても義母が馴染めるか心配」と案じますが、結局義母はソウルへ向かうことに。近所の人々とホンリョン親子が見守る中、涙ながらに見送られて旅立っていきます。
ホンリョンが必死にこらえながらも流す涙に、義母との別れのつらさがひしひしと伝わってきます。
チャンファとホンリョン 第14話のあらすじ
スチャン（秀燦）は何度もテリョンに「龍院子を売ってほしい」と頼みますが、その代わりに「大企業のイレテ城に出店してみないか」と提案されます。そのころ、スチャンの妹・スヨク（秀玉）はスチャンがホンリョンに想いを寄せているのを断ち切らせるため、先にソウルへ向かうことを決意。
一方で義母が戻ったテリョン宅では、認知症の症状が再び悪化したのか、義母は食事も睡眠もとらずチャンファに怯えてしまいます。チャンファは苛立ちからきつい言葉を吐きますが、テリョンは「今までの苦労を考えれば仕方ない」と、とがめません。しかし心配ゆえに義母にGPSをつけるテリョンに対し、チャンファは「また龍院子に預けたら？」と提案。これにはテリョンも激怒します。
一方、保釈されて出てきた石頭（ソクト）は、勝手に「居住地」を龍院子と書いてしまい、ホンリョンとルド親子に再び迷惑をかけ始めます。さらに石頭を追いかける最中、ホンリョンはケガを負ってしまうのでした。ルドから連絡を受けたテリョンは、いてもたってもいられず急いで龍院子へ駆けつけます。
ホンリョンのことが心配でたまらないテリョンの行動に、特別な思いを感じますね。
チャンファとホンリョン 第15話のあらすじ
ホンリョンを病院に運んだテリョンは、一晩中付き添って看病をします。一方のチャンファはというと、イム・ヒョク（チェ・ジェウォン）の家に泊まっていて、この出来事をまったく知りません。
その頃、スチャンはホンリョンの近くにいたい思いを振り切って、しぶしぶソウルへ。留守を狙った石頭が龍院子の家に侵入し、ホンリョンの蓄えをすべて盗み出してしまいます。大切なお金を失ったホンリョンは呆然としてしまい、怒りのあまり石頭を追い詰め「もう二度と近づくな」と強烈に警告。
そんなタイミングで、チャンファが龍院子に現れ、「私と一緒にソウルで義母を世話しない？」と提案してきます。突然の申し出に戸惑うホンリョンですが、ソウル行きを望むテリョンや、介護に疲れきっているチャンファの言葉には確かに一理あるようです。
しかしその矢先、義母は栄養失調で入院する事態に。チャンファは再度ホンリョンに連絡し、「私の提案を本気で考えてほしい」と伝えます。
石頭の横暴と、義母の体調悪化、そしてチャンファの思惑が重なり合い、物語が一気に動き出す予感です。
チャンファとホンリョン 第15話までの感想まとめ
第13～15話では、ホンリョンと義母が涙ながらに別れるシーンから、再びトラブルが続発して一瞬で状況が変わるという激動の展開でした。チャンファがホンリョンに「一緒に義母を見てほしい」と言い出すなんて、想像もしなかった展開ですよね。
とはいえ、チャンファの本音は「義母を手元から離したい」気持ちが強いようにも感じられます。一方、テリョンはホンリョンに対してどんどん親身になっている様子で、チャンファとしては焦りもあるのではないでしょうか。
ホンリョンにとっても義母との生活が幸せである一方、介護の負担は決して軽くない。その葛藤がリアルに伝わってきます。
スチャンや石頭といった周りの人間関係も絡んで、さらなる波乱が起きそうですよね。果たしてホンリョンはチャンファの提案を受け入れ、ソウルへ行くのでしょうか。そしてテリョンはこの状況をどう受け止め、行動するのでしょうか。次のストーリーも目が離せません！
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