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クルミットです♪
会長の娘の手術を手助けしたことで、ユン・ジュノがついに役員への昇進話を快諾しました。
社内がざわつく中、ハ・テス専務の焦りと嫌がらせが一段と露骨になってきます。
忠清北道にあるグリーンビューCCの売却を任されたジュノですが、彼の本当の狙いは兄の死の真相でした。
買収相手として現れたイ・フンミンとハ・テスの企み、そして現場で発覚した1億ウォンの使途不明金。
オ・スニョンの友人まで巻き込まれて、不穏な空気が漂います。
それでは9話を一緒に見ていきましょう!
交渉の技術 9話のあらすじ
ソン・ジェシク会長の娘の手術を助けたユン・ジュノは、会長から直々に役員の提案を受けました。
ジュノはその話を快諾し、登記役員になることを決めます。
このニュースは社内へあっという間に知れ渡りました。
重要な決断のたびに北漢山を登山する習慣があるソン会長。
その会長とジュノが一緒に山へ登るという噂まで飛び交います。
これに激しく反発したのが、ナンバー2のハ・テス専務でした。
登山から戻ったジュノを警戒し、ハ・テスは怒りを抱えてソン会長の部屋へ乗り込みます。
しかし会長はハ・テスに別の任務を与えて不満を抑え込みました。
そしてジュノには、忠清北道にあるゴルフ場「グリーンビューCC」の売却を命じます。
会長自身はアパート建設を強く望んでいました。
建設事業の5年制限という契約条項をかわすため、建設会社を買収してでも進めようと考えていたのです。
一方、ドンジュンはチヨンにゴルフ場売却の話を伝えました。
この売却案件が、ジュノの役員昇進に直結している事実を教えます。
しかし、ジュノが登記役員になって取締役会に入ろうとする理由は別にありました。
兄の死に関する事件の真相を、自分の手で再調査するためだったのです。
もし再調査に強く反対する人物がいれば、その人物こそが真犯人ではないか。
ジュノはそう睨んでいました。
ジュノがずっと胸に秘めていた目的が兄の事件だったなんて、切ない気持ちになりますね。
そんな中、グリーンビューCCを買収したいという匿名の連絡が入ります。
提示された金額は800億ウォン。
ジュノはこの金額を安すぎると判断しました。
ゴルフ場の実査を行うため、ジュノ率いるM&Aチームは現地へ向かいます。
道中、売却が成功すれば自分が役員になるとジュノが打ち明けました。
チーム員たちは大喜びで、お祝いの歌を歌って盛り上がります。
ところが、到着した実査の現場で驚きの事実が分かりました。
オ・スニョンの友人たちが、偶然このゴルフ場で働いていたのです。
匿名の買収提案者からは、勝手な条件が突きつけられました。
ゴルフ場の運営はそのまま続けるけれど、現代表を交代させろという要求です。
現在のトップであるキム代表は、社内の評価が高かったにもかかわらず連任が絶望的になりました。
職を失うかもしれない現実に、キム代表はひどく動揺してしまいます。
その夜、ドンジュンはキム代表と酒を酌み交わしました。
その席でキム代表のスマートフォンにハ・テスから着信が入ります。
しかし、キム代表はその電話を無視してしまいました。
電話を拒否されたハ・テスは、キム代表が自分に背いたと受け取り、激怒します。
ハ・テス専務のあの狭い器とプライドの高さには、本当にイライラしてしまいます!
やがて、姿を隠していた買収者が現れました。
相手は元サンイン建設代表のイ・フンミン。
交渉の席にはハ・テスも同席していました。
イ・フンミンは契約書の中身をまともに確認もせず、その場ですぐにサインを済ませます。
そしてハ・テスは、去り際にジュノへ冷たく言い放ちました。
役員の座がそんなに簡単だと思わないことだ、と。
実査が始まると、イ・フンミンは粗探しばかりして露骨に非協力的な態度を取ります。
M&Aチームは必死に食い下がり、なんとか無難に切り抜けました。
一方、スニョンは現場で働く友人たちから、キム代表の本当の姿を聞かされます。
キム代表は自分の退任を受け入れつつ、部下たちの雇用を守るために奔走していました。
その後、キム代表はジュノに個人的な事情を打ち明けます。
自分は家族と離れて暮らす単身赴任の父親で、妻の花屋を買い取るために10億ウォンが必要なのだと。
けれど、定年退職の退職金だけでその大金を準備するのは到底無理な話でした。
その頃、オフィスで書類を調べていたクァク・ミンジョンが不審な点に気づきます。
使い道が書かれていない1億ウォンもの大金が、口座から引き出されていたのです。
ミンジョンから緊急の連絡を受けたジュノは、大急ぎでオフィスへ駆け戻りました。
資金が引き出されたのは、わずか2日前のこと。
この口座を動かせる権限を持つ人物は、2人しかいません。
退職金に悩んでいたキム代表か。
それとも、スニョンの友人で財務課長を務めているチョン・ボンジュなのか・・・・。
疑惑を確かめるため、スニョンはひとりチョン・ボンジュの元へと向かいます。
交渉の技術 9話を見て思ったこと
キム代表の事情を聞いたときは、胸が痛みました。
家族のためにひとりで暮らして、妻の店のためにまとまったお金が必要だったなんて。
自分の首が飛ぶと分かっているのに、部下たちの雇用を守ろうとしていた姿も誠実そのものでした。
それなのに、ハ・テス専務の電話に出なかっただけで敵扱いされるなんてあんまりです。
そして、イ・フンミンと組んで現れたハ・テスの企み。
契約書も読まずにサインするなんて、最初から何か罠を仕掛けているに決まっています。
ジュノに対して「役員の座が簡単だと思うな」と言い捨てた顔、本当に憎たらしかったです!
社内の足の引っ張り合いにゴルフ場を巻き込まないでほしい。
でも、一番衝撃だったのは最後の1億ウォン。
出金の権限があるのがキム代表と、スニョンの友人であるチョン・ボンジュの2人だけ。
キム代表はお金に困っていたし、動機としては十分すぎるほどあります。
だけど、スニョンの友人のチョン・ボンジュも怪しい位置にいるのが辛いところ。
仲間思いのスニョンが、硬い表情でボンジュの元へ歩いていく姿に胸がざわつきました。
あの1億ウォンはどこへ消えたの?
キム代表が切羽詰まって手を出したのか、それともボンジュが関わっているのか、疑惑の行方からずっと気になる幕切れでした。
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