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クルミットです♪
社内にジュノの監査の噂が一気に広まって、もう不穏な空気しかありません。
ハ専務の部屋へ駆け込むチョ理事も怪しいですし、あのジャンボ製薬の名前がまた出てきました。
ジュノのお兄さんに何があったのか、隠されていた過去の事件の真相が次々と明らかになります。
弟のジュノを追い詰める懲戒委員会まで開かれて、見ていて本当に息が詰まりそうでした!
それでは11話を一緒に見ていきましょう!
交渉の技術 11話のあらすじ
社内では、ユン・ジュノの監査実施通知書が出回っているという噂で持ちきりになります。
それを耳にしたチョ理事は、大急ぎでハ・テス専務の部屋へ向かいました。
自分の有能さを必死に売り込むチョ理事。
でも、そんなに焦ってハ専務にすり寄る必要なんてあるんでしょうか?
昔ハ専務がジャンボ製薬への投資提案を受けていた話が、ここにきて再び水面下に浮上してきたのです。
チョ理事は、ジュノを告発した匿名の投書を送った張本人がハ専務ではないかと疑っていました。
チョ理事、立ち回りが早すぎてちょっと引きますね。誰が味方で誰が敵なのか、社内政治のドロドロした感じにさっそく胸焼けしそうです。
突然の通知書を突きつけられたジュノは、過去の記憶を静かにたどります。
昔、ハ専務からジャンボ製薬の資料を渡された日のことでした。
ジュノはハ専務に同行し、代表のビョンスと直接会って対話を試みたのです。
ところがジュノは、二人のやり取りから妙な気配を察知します。
ハ専務がビョンスと組んで巨額のリベートを受け取り、株価操作まで企んでいることに気づいたジュノ。
当然こんな危険な取引には反対で、契約をきっぱり拒絶しました!
そのせいで、ジュノは社内で徐々に孤立していくことになります。
しかし、ハ専務はまったく諦めていませんでした。
手付金の5000万ウォンを払ってサンイングループに優先交渉権をつけさせます。
まるで契約が順調に進んでいるかのように、社内の外堀を勝手に埋めていたのです。
ハ専務、昔からやってることが本当にあくどい!部下を孤立させてまで裏金を作ろうとするなんて、見ていて本当にイライラします。
そして現在、ジュノが株価操作に関わったという情報がソン・ジェシク会長の耳に入ります。
会長はジュノへの信頼を完全に失ってしまいました。
こうして、ジュノを処分するための懲戒委員会が開かれることになります。
一方、M&Aチームのクァク・ミンジョンは知人を通じて情報を集めていました。
今回の投書は、かなりしっかりした証拠を揃えて出されたものだと判明します。
ミンジョンはジュノに向かって、この状況から無傷で抜け出すのは難しいと率直に伝えました。
末っ子のチェ・ジンスも心配してジャンボ製薬について尋ねますが、ジュノはどうして仲間にも話さないの?
ジュノは何も答えようとしません。
ミンジョンが冷静に事実を伝えてくれるのがリアルでした。ジンスも気になって仕方ない顔をしていて、チームの空気の重さが痛いほど伝わってきます。
ここで再び、ジュノの過去の記憶が映し出されます。
当時、ジュノがジャンボ製薬を怪しんだのには理由がありました。
ビョンスが自分の娘について語った際、「自閉スペクトラム」ではなく「自閉症」という単語を使ったことです。
医療の専門家を名乗る人間がそんな言葉のズレを見せるなんて、おかしいと思いませんか?
ジュノは強い違和感を覚えました。
そこでジュノは、一人でジャンボ製薬の会社まで足を運びます。
建物の案内板を頼りに現場に着いたジュノ。
本当にここが製薬会社なの?と目を疑うような粗末で劣悪な設備でした。
本格的な調査を進めると、とんでもない実態が次々と暴かれます。
新薬を開発しているはずの会社が、実際にはアメリカのADHD治療薬を取り寄せていただけだったのです。
箱の包装だけを自社製品のようにすり替えて販売していました。
それどころか、仕入れた薬をわざわざ原価以下で安く転売していた記録まで見つかります。
最初から新薬を作る能力なんてカケラもない、完全なペーパーカンパニー同然の会社だったのです!
言葉の使い分け一つでペテンを見抜くジュノの観察眼、さすがですね!それにしても薬の箱だけ詰め替えて売るなんて、悪質すぎて言葉も出ません。
その裏で、ハ専務とビョンスは密会を重ねていました。
投資金が出たら山分けしようと持ちかけるハ専務。
ビョンスも会社の株を渡すと言って、株価操作を持ちかけて結託します。
その上ビョンスは、ジュノの兄であるユン・ジュソクにも罠を仕掛けていました。
兄に接触したビョンスは、1億ウォンもの大金を渡そうとします。
「この株を買えば10倍に跳ね上がる」という真っ赤な嘘を吹き込みました。
兄はその場でお金を受け取りはしませんでした。
でも、ジュノの部屋に置いてあった資料を盗み見てしまったのです。
弟が担当している案件なら間違いないと思い込んだのかな?
兄は自分で銀行から借金をして、密かに1億ウォン分の株を買い込んでしまったのです!
しかし、実態を知っているサンイングループが投資を実行するわけがありません。
株価は暴落し、多額の借金だけが残された兄は、絶望のあまり自ら命を絶ってしまいました・・・・。
この悲劇が起きた時、ジュノは遠く離れたアメリカに滞在していたのです。
ジュノは兄の異変に気づくことも、助けることもできませんでした。
もしあの時ジュノが韓国にいたら、違う結末があったのかな?
お兄さん、弟を信じたかっただけなのに・・・・。ハ専務たちの欲のせいで善良な家族が命を奪われたと思うと、本当に胸が張り裂けそうになります。
そして現在、ジュノ自身がジャンボ製薬の株を5万株、金額にして10億ウォン分も持っている事実が発覚します。
亡くなった兄の投資の経緯と合わせて、ジュノはインサイダー取引の疑いで監査の対象になりました。
社内の会議室で、ジュノの懲戒委員会が始まります。
委員たちの厳しい視線が集まる中、ジュノは口を開きました。
兄が株を買おうとしていたことや、借金をしてまで株を手に入れた事実を、自分も把握していたと淡々と語ります。
ジュノは全ての疑惑を認めてしまったように見えました。
委員会は完全にジュノを解雇する流れへと傾いていきます!
ハ専務はここぞとばかりにジュノが株を持っている事実を激しく責め立て、今すぐ解雇すべきだと詰め寄りました。
絶体絶命の危機に立たされたジュノ。
しかし、ジュノの瞳には一切の怯えもありませんでした。
冷ややかな視線をハ専務に向けたジュノは「同意できません」ときっぱり拒絶します!
追い詰められたはずのジュノは表情を微塵も崩さず、真っ向から戦う姿勢を見せたのでした。
11話を見て胸が痛んだシーンとハ専務の悪質さ
何と言っても一番きつかったのは、お兄さんのジュソクが追い詰められていく回想でした。
弟の部屋にあった書類を見て、これで人生を変えられるって信じ込んでしまったんですよね。
ビョンスに渡されたお金は受け取らなかったのに、真面目だからこそ自分で借金をして投資してしまったのが本当に切ないです。
しかもその時ジュノはアメリカにいて、何も知らなかったわけですから・・・・。
兄を止められなかったという後悔が、どれほどジュノの心を縛り続けてきたのかと思うと胸が苦しくなります。
それにしてもハ専務、どこまで汚い人間なんでしょうか?
新薬開発の嘘を知りながら、ビョンスと組んで投資金を山分けしようとしていたなんて呆れて物も言えません。
薬の箱だけ詰め替えて原価以下で売っていたジャンボ製薬の実態もひどすぎます。
自分たちの金儲けのために株価操作をして、関係ないジュノの家族まで巻き込んで破滅させたのですから絶対に許せませんよね。
懲戒委員会でハ専務が嬉しそうにジュノを追い詰める姿には、心底イライラしました!
自分の過去の悪事を全部棚に上げて、ジュノを会社から追い出そうとする神経が信じられません。
でも、ジュノが保有しているという10億ウォン分の株は、ただの投資なわけがありませんよね?
兄の無念を晴らすために、あえてジャンボ製薬の株を買い集めて機会を待っていたはずです。
ラストでハ専務に言い放った「同意できません」というあの一言。
あの時のジュノの冷たく澄んだ目つきを見て、絶対にハ専務を許さないという強い怒りを感じました。
あんなに堂々と不正を働いておきながら偉そうにふんぞり返っているハ専務が、最後にどんな顔をすることになるのか見届けてやりたいです。
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