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クルミットです♪
前回、崖から落ちそうになりシジンに助けられたが告白を断るモヨン。
そして、医療チームが帰国しようとした時に大地震。
モヨンたちは帰国せずに救助者たちの治療に奔走する。
シジンもすぐにウルクへきた。
大地震。災害時は軍人、医師たちは大変な仕事だろうと思う。
ここからは軍人と医師の活躍を見ていきましょう。
【太陽の末裔】(ネタバレあり)
7話
生存者を探すシジン達。
呼びかけをするも生存反応がない。しかし、シジンは午後班が東階段から脱出を試みたならここで合っていると。
そこにガス管切断官僚と報告を受けた。その場にチン所長がいた。そして、事務所がある方を先にと言うがデヨンが落石が続いているから無理だと言った。
チン所長はそんなことで救助が出来るのかと言ったのでデヨンが崩れたタワーを叩いてわざと小さい落石を見せた。
これは小さい振動でも被害を及ぼしかねない事を示したのだ。
そうこうしている内に生存者反応があり内視鏡で内部を確認する。
チン所長は自分勝手ですね。気が小さいわりには小さい落石にもビビってしまう
コ班長とバユはまだ建物内に残されたままだった。
バユは石で床を小さく叩いていたが痛くて石を落としてしまう。
そこに上から声がした。一緒に働いているパク君だ。救助隊が来るから耐えてと言ってきた。
シジン達はどういう風に助けに行くかを話し合っていた。
そこにまたチン所長が口を挟む。大事な書類があるからそこからしてくれと。
シジンは救助より書類を先にかと声をあげた。
チン所長はここの責任者はチーフマネージャーは俺だ。だから俺の指示通りに言うが災害地域は救助隊が仕切るとシジン。
そして指揮官は私だ。民間人を出入りさせるなと部下に指示を出した。
対策を決めて救助を始めるシジン達。
一方、モヨンは腸穿孔の患者を一刻も早くメディキューブに運びたかったが車がない。現時点で1台で回している状態だった。
連絡もつかない状態でどうしようもない。その時ギボムが無線機を持ってきた。それはダニエルからだった。
ダニエルはメディキューブにいた。そして、手術室を使いたいがモヨンの許可がいるといわれて使えないとの事だった。
そして、モヨンは手術室を使わせるように医局長に伝え、ダニエルはイェファを向かわせたと。
シジン達は救助へ向かった。数名の従業員が助け出された。
モヨンは救助された人を治療しようとした時に名前を聞いた。従業員の名前はパク・ヨンマン。
そして、ヨンマンから自分たちより下の所にコ班長がいると言った。
ミョンジュは腹腔内出血の患者を診ていた。その患者は途中で心臓が止まってしまう。
その時、モヨンも一緒におり手で患者の胸を数回叩き、患者の心拍は戻った。
手術が必要な患者だったが、メディキューブも本陣も手術は出来ない状態だ。
モヨンはここで手術をすると決めた。ミョンジュは反対した。出血部位も分からない、チリだらけの野外での開腹だから。
副作用の事もある。しかし、モヨンはほかに方法はないと言った。
ミョンジュも手術をすることを決めた。
災害時の医師たちは助けるために色々な判断をしているのですね
チフンは女性が足を怪我していたので治療の為に麻酔をしようとしたが女性は拒否した。妊娠していたからだ。
女性は麻酔なしで治療を望んだ。チフンは言葉が通じないけど痛いけど我慢してねと伝え治療した。女性は悲鳴をあげた。
無線機からAB型の人と流れてきてギボムが無線機で答えた。
その輸血はミョンジュ達がその場で手術している人へだ。
そして、そこにシジンがモヨンに医師が必要と呼びに来た。
モヨンはコ班長とバユのの所へ呼ばれたのだ。
モヨンはコ班長とバユの診断をし、シジンにここで切ってと言おうとしたがシジンにその前に話をと別の場所へ移動した。
2つの状況はつながっているとシジンから言われ、モヨンはコ班長とバユの状態を確認した。
シジンから状態の説明を聞き、どちらかを助ければどちらかが死ぬという事だった。
モヨンは選択を迫られた。どちらを助けるか。
チン所長が救助現場まできていた。そこで、1人しか助からないなら簡単な方をさっさとして事務室へ行かせてくれと言った。
そして書類は平和再建事業に関する政府の資料で国を第一に考えるべきで作業員の生死なんて重要ではない。と。
シジンはその言葉に怒った。
「国とはなんだ?国民の命と安全を守るのが国だ。お前が危機に陥っても救出するのが国の務め。書類が大事なら自分で掘れ。」とシジンが言った。
その時、瓦礫が落ちてきてシジンはチン所長をかばった。シジンは肩を怪我し血を流していた。
コ班長と話すモヨン。コ班長は自分の家族の話をしバユを助けてくれと。
シジンとモヨンがどちらを助けるかを話をし決めた。救助の順序は…。とモヨン。
そして、メディキューブに運ばれたのはバユ。レントゲンのフィルムも尽きていたが最善を尽くす。
患者は助かった。その後、本陣から交代要員がきて一旦部隊は休息となる。
モヨンは黒板に書かれた言葉を見た。死亡者18名、負傷者41名と書かれていた。
そしてシジンの肩のけがの治療をする。
「すごく会いたかった。何をしても頭に浮かんだ。体を酷使して気を引き締めて酒を飲んでみてもやっぱり会いたかった。今のは本音です」とシジンが言った。
8話
シジンは本陣へ報告しに行く。モヨンも連絡したい人がいるとの事で一緒に本陣へ来た。
モヨンは受話器を持ったまま躊躇しながらも電話を掛けた。相手はコ班長の奥さんだった。
そして、コ班長の奥さんへの遺言を預かっていたのだ。
メディキューブではチフンとミンジと医局長がダニエルについて話していた。実はダニエルは御曹司でありながら
ピースメーカー所属の救護医だった。チフンはファンだ。
モヨンは電話を終え泣きながら歩いていた。それを追いかけるようにシジンがくる。
一人になれる場所はない?とモヨンは言ったがシジンがそれは男がいうセリフですね。と言った。
シジンは空を指さし、モヨンに見せた。
モヨンは大尉に十分慰められましたと。
自分の判断で片方の命を助け助けられないと決める。。そんな事決めれないですね
チン所長はアグスに殴られていた。ダイヤモンドを期日までに持ってこれてないからだ。
地震の影響でもってこれないから時間をくれと頼むがアグスから肩を踏まれてしまう。
アグスは災害時は稼ぎ時だ。戦争の次にと言う。そして、ダイヤは明日までにもってこいと。
コ班長が目をかけていたカン・ミンジェが建物内にまだいる。弱気になっていた。
やっと事務所側の撤去が始まりチン所長は喜んでいた。
だが、作業は一度中断し、生存者探しをする。医療チームも待機していた。
チン所長はこれ以上何を探すのかとデヨンに聞くとまだ行方不明者が3名もいると。
この状況じゃもう死んでるとチン所長は暴言を吐くがデヨンはそれは医師が判断しますと答えた。
チフンも一緒に捜索に入った。チフンは自分も探してやると意気込んで別行動をとってしまう。
その時、ミンジェを見つけ、助け出そうとするが余震がきた。
チフンはミンジェの手を放してしまい、逃げてしまう。
外にでたチフンは生存者がいる事を兵士に伝えた。
デヨンはギボムにタワーが10度以上傾いたら笛を吹くように指示を出した。
ミンジェは余震の影響で地下3階まで落ちていたが救助隊が近くまで来ていた。
シジンは薬品セットをもって中へ入っていった。
シジンはミンジェの所まで到着した。東側で作業していたのになんで西側に?と尋ねたが、ミンジェは西側に這って事に気づかなかった。
無線機でシジンからミンジェの容体を聞きモヨンは指示をだした。
そして油圧ポンプ機がもう一つ必要となりデヨンは一旦外に出た。
ミンジェの体に異変が起きた。鎮痛剤にアレルギー反応が出たのだ。モヨンはこのアレルギー反応に対する薬をデヨンに持たした。
その時、大きな音と振動が起きた。
機械を見ても余震ではない。デヨンは何の音だ。早く確認しろ。と叫ぶ。
ギボムは笛を吹いていた。デヨンからの指示があったタワーが傾いたら笛を吹けとの指示だ。
原因はチン所長が重機を使っていたからだった。
シジン達がいるところも崩れた。
そして、シジンとの無線が途切れてしまう。
チン所長!!って叫びたくなるシーンです。
シジンとミンジェは無事だった。そして、無事に救出された。
デヨンも無事に出てきたが、そこにチン所長が来てデヨンは殴った。
全員は部隊に戻りシジンは治療を受ける。そこに大隊長もきたがチン所長が強く抗議してきた。
大隊長、シジン、デヨン、ウグンとチン所長で話をしていた。
チン所長は殴られた事に対して診断書をもらって国防部や官邸に嘆願書を出すと。
大隊長は構いませんと答え、軍の統制区域、しかも救助現場に重機で突っ込み何人も殺しかけた。その殺人未遂で軍事裁判にかけるのでそのつもりでと続けた。
医療チームから数名帰国できる事となった。
そして、発電所の捜索は終了する。
ダニエルは医療チームの機器を直してくれた。そしてモヨンが携帯で音楽を流した。
そこで、崖から落ちるときに録音した自分の音声が流れてしまう。
「こんな形で死ぬなら正直に気持ちを伝えるんだった。“ステキな人にキスされた”って。ずっとときめいてた」と。
7-8話感想
7話は災害時にどんな風に救助をしていけばいいのかという軍人たちの動き、救助された人たちを必ず助けるにはという医師たちの動きが
よくわかる回でした。でも、医師としてどちらかしか助けられないという判断を迫られたモヨンの気持ちは相当辛いでしょう。
8話はチン所長の勝手行動。それにキレて殴るデヨン。だけど、チン所長はそれを許すことなく抗議したが、大隊長の軍事裁判への言葉。
すっきりしますね。大隊長のあの追い詰めるようなシーンが何とも言えない痛快。
そして、捜索も終了し、音楽を流しての安堵のひと時。だけど、そこに流れるシジンへのモヨンからの告白音声。
思わず笑ってしまうシーンでした。
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