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クルミットです♪
自分そっくりの犬を探し回って、やっと手に入れて、懐に抱えてシウォンが待つ運動場に向かっていくユンジェ。その途中で兄のテウンに「俺はシウォンが好きだ」と言われる回です。なんというか、最初から詰んでました、ユンジェ。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!
応答せよ1997 8話のあらすじ
シウォンが犬のチャングに向かって「あんたがユンジェに似てるの?ユンジェがあんたに似てるの?」と話しかけているところから始まります。ユンジェが「チャングをいじめるな。チャングは綺麗な姉さんと住みたいはずだ」とかばうと、シウォンは「殴られたいか」と返す。いつも通りのふたりです。
そのあと、飲み物を飲みながら話している場面へ。遅れてやってきたユンジェが「明日の約束わかってるだろ?運動場で8時だ」と念を押します。今教えてほしいとせがむシウォンに、「今日はD-1、D-Dayは明日だ。一日だけ我慢しろ」と言うだけ。
修学能力試験(スヌン、日本でいうセンター試験に近い大学入試)を前に、ユンジェはシウォンに飴を渡して「試験頑張れ」と声をかけ、シウォンもユンジェに「ソウル大のS」を意味するプレゼントを渡して「試験頑張れ、うちの犬野郎」と言います。そして「ユンジェのD-Dayのために」と乾杯する。
このとき、「D-Day」がユンジェにとって告白のことだってシウォンは全然気づいてないんですよね。乾杯してるのに、全然噛み合ってない。
試験翌日。ユンジェは自分に似た犬を探し回っていました。ようやく見つけるのですが、すでに別のおじいさんが買う予定になっていた。頼み込んで、代わりにもっと可愛い犬をおじいさんに渡すことで譲り受けます。「今日こいつを渡しながら、彼女になってくれと言うつもりだ」。
自分に似た犬を探して手に入れて、それを渡しながら告白するって。普段は冷静そうなのにシウォンのことになると全力になるのが、まぁかわいいですけど。
犬を懐に入れて運動場に向かって歩いていると、後ろから兄のテウンが車でやってきてユンジェを乗せます。一方そのころシウォンは音楽を聴きながら、運動場でひとりユンジェを待っていました。
車内でテウンが「試験も終わったから、シウォンにビールを一杯奢ろうと思って」と話す。ユンジェは真剣に止めます。「シウォンは子供だから、優しくされると本当に自分のことを好きだと勘違いする。からかわないでくれ」と。でもテウンは「冗談じゃない。俺はシウォンのことが好きだ」と言い返します。
ユンジェの懐には犬が入ってるんですよ、このとき。シウォンに渡しながら告白するつもりで向かってる途中に、これを言われる。
テウンは続けます。「知らなかったのか。お前には子供に見えても、俺にとっては違う。後でシウォンに会って話すつもりだ」。そのとき、ユンジェの懐から犬が顔を出します。テウンが「お前にそっくりだ。いつ買ったんだ」と尋ねる。
さらにテウンは「今日辞表を出した。お前の試験も終わったから、自分の人生を生きようと思う。今日が俺のD-Dayだ」と明かします。
テウンにとっても、今日はD-Day。
ユンジェの独白が入ります。「兄が自分の基地に家を建てて攻撃してくるまで全く気づかなかった。1998年11月18日、自分の人生初のD-Day。緻密に準備したにもかかわらず凄惨に敗北した。敗北の原因は偵察の失敗だ」。
8話で一番きつかったこと
「偵察の失敗」という独白、笑えないのにちょっと笑ってしまいました。悔しさを軍事用語で整理するのがユンジェらしくて。
でもシウォンはまだ運動場で待ってるんですよ。何も知らないまま、音楽を聴きながらひとりで。それを考えると、じわっとします。
テウンが本気だというのも、一度じゃ受け止めきれない話です。育ててくれた兄が、自分の好きな人を好きだと言う。「取り合い」みたいな単純な話じゃないですよ、これ。ユンジェがこの後どういう顔でテウンと家に帰るのか、想像したくないくらい。
シウォンがユンジェへの気持ちをどこに持っているのかもまだわからないし、テウンの気持ちにどう反応するのかも次の話まで見えない。ユンジェが来なかったことを、シウォンはどう受け取るんだろう。
あの運動場でひとり待ち続けるシウォン、この回で一番頭に残りました。ユンジェが来るつもりでいたことも、来られなかった理由も、全部知らないままで。
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