浪漫ドクターキムサブ-あらすじ-9話-10話-感想付きで最終回まで!

韓国ドラマ-浪漫ドクターキムサブ-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
前回、ソジョンを人質にとって手術室へ来た男は妻と娘にあった事件の
犯人への報復。
でも、そんな犯人の為の殺人者になってはいけないと止めるキム・サブ。

事件は何とか収まったが今度は監査に精神科。どうなっていくか。

【浪漫ドクターキムサブ】(ネタバレあり)

9話「善の境界」

会長がトルダム病院へ来た。キム・サブに呼ばれたと言って。実はドンジュが会長を呼んでいた。
キム・サブはドンジュの足を蹴って余計な事をするなと言い会長には、準備がまだ整っていないといい帰そうとする。
その時、チェ監査が来て医療行為は禁止ですよと言い階段から降りてきた。
会長はキム・サブから理由を聞こうとするが、ドンジュがトルダム病院が監査中であり、本院からの監査が来た理由も圧力をかける理由も分からないと言った。
そして、ドンジュは会長に財団の理事長である会長が調べてくださいと言った。

キム・サブはなぜ会長を呼んだかとドンジュに聞いた。ドンジュはソジョンを助けるためには会長が必要だったと答えた。
だが、キム・サブはばかだと思っていたがここまで世間知らずと。ソジョンもこれで終わりだと言った。
そして、ト院長がトルダム病院へ到着した。

余計な事をするなと会長は言ったが、ト院長は支援の意味で主要メンバーを送った。そして、人質事件やソジョンのPTSDの事を言った。
会長はソジョンだけをクビにして終わらせろと言ってきたが、キム・サブは笑って会長は何もわかっていない。ト院長は俺をクビにしたいんだと言った。

ソジョンはト院長を待っていた。ソジョンはこの事態は自分の責任だから自分から辞めます。と言った。
ト院長は実の娘みたいに思っていた。何かあれば私の所へくるべきだ。そして、関係は終わりだと言い去っていった。
それをト・インボムが見ていた。
ト院長はいらなかったらすぐに捨てる。欲しいものだけなんですね

ソジョンはトルダム病院から姿を消した。ナム麻酔士は退職願をキム・サブに渡すようにと預かってすぐに渡しに来た。
ソジョンはバス停にいた。キム・サブから電話がかかってきていたが、そこにインボムが車に乗って行先はと言ってきた。
キム・サブはドンジュに今日中に探してこないと退職願を受理すると言いドンジュは探しに行った。

ソジョンはインボムと一緒にソウルへ向かっていた。ソジョンの電話が繋がらないためドンジュはインボムの所へ電話をかけた。
そして、インボムはソジョンと一緒でソウルへ向かうと言った。
トルダム病院はインボムが有給休暇、ドンジュは昨日に当直だったから休み、キム・サブは医療行為禁止となっている為、GS(一般外科)はソン外科科長のみだった。
ト院長が現れたせいで忘れていたがこの日は魔の金曜日だった。
ソン外科科長と先輩医師インスが慌ただしく動いていた。
嘔吐をする患者に交通事故患者、自殺未遂者など運ばれてきている中、キム・サブは院長と囲碁を打っていた。
ソジョンはインボムとレストランに入っていた。ソジョンは本当に行くところもないのにと言った。
インボムはまだ何も決まってないのになぜ逃げた?精神疾患があると診断されたわけじゃないと答えた。

ソジョンは急用ができたと出来たといいインボムと別れていた。
そして、行った場所がコサン大学病院の精神科医の所だった。しかし、診断書は提出された後だった。
それでも、ソジョンは死にたいと思った事は一度もありませんと言った。
精神科医はなぜ医師になったのかと聞くと、ソジョンは医師になれば存在を認めてもらえそうでと答え、辞めたいと思ったことはと精神科医が聞いた。
ソジョンはいつもです。
「患者に診断を下すすべての瞬間です。」と答えた。
精神科医からソジョンにキム・サブ宛の手紙を渡す。内容はソジョンの診断結果だった。
精神科医はキム・サブに連絡した。そしてトルダム病院の職員たちからの話をする。
精神科医は良心を捨てなかったんですね。

そして、ドンジュが病院前に立っていた。
ソジョンに帰ろうと言い、初雪が降って2人は手を繋いだ。

ドンジュとソジョンはトルダム病院へ向かっていた。あと20分ほどで着くという頃に事故の現場を見る。

10話「クラッシュ」

国道39号線での事故をソジョンは119番にかけ、ドンジュとソジョンは事故現場でけが人などの現状を調べ始めた。

トルダム病院ではパク看護師がチェ監査を殴って暴行事件へ発展しそうになっていた。
そこにドンジュからトルダム病院へ連絡し6台の玉突き事故が起きたと。
1名はエクスパイア(死亡)、軽傷の4名は車の外へ。意識のない人も含めて10名以上はいると。
キム・サブは子供と妊婦、出血量が多い順から救急車へ乗せるようにドンジュへ指示を出した。

ドンジュは母娘の所へ駆けつけた。母親は無事だったが、チャイルドシートに乗っていない4歳の女の子もいた。
ソジョンは跳ね飛ばされてた作業員を見つけていた。
そして、病院へ戻ろうとしていたインボムも事故現場を通り救命処置を始めた。

トルダム病院ではキム・サブが指示を出していた。4歳の女の子があと数分で到着すると連絡が入り、
ドンジュだけ病院へ戻るようにと指示を出した。
しかし、チェ監査は事を大きくするなと言ってきた。
キム・サブは患者が命を落としたら責任をとれるのかと聞くと初めから指示に従っていたらよかったんだと言った。
そこに4歳の女の子が運ばれてきた。その子はチェ監査の娘ウンソルだった。

4歳の女の子はスプリーン(ひ臓)が飛び出しカプセル(臓器を覆っている膜)も損傷していた。
キム・サブはチェ監査にCTの結果を伝えた。
それでも、チェ監査はキム・サブが手術をすることを拒んだが、キム・サブは自分のやり方ですると言った。
監査も大変な仕事だけど、人としてどう判断するかが分かる時ですね

そこにドンジュとインボムが帰ってきた。
そして、食道破裂の手術をインボムが執刀、ドンジュが助手として手術をすることになった。
キム・サブは4歳の女の子の手術に入った。
ソジョンは整形外科のある病院に運ばれる予定だった患者をトルダム病院へ運んできて処置を始めた。

インボムは食道破裂の手術をしたが、実は経験がなかった。ドンジュにその事を指摘されるが
成功したからいいだろと言った。

ソジョンが連れてきた患者が血圧が上昇し出血していた。その時、事故で運ばれてきた老夫婦の妻の方が心停止していた。
ソジョンは急いでベットへ上げ蘇生を始めましたが、夫はもうしなくていいと言った。
老夫婦は心肺蘇生をしない書類にサインをしていた。DNR(蘇生治療の拒否)だった。
夫はソジョンの手を抑えてやめていいんですよと言いソジョンは手を止めた。
老夫婦でしか分からない気持ちでしょうね。お互いの気持ちを尊重してのこと。。

食道破裂の手術を受けた患者の挿管をしたウ・ヨナが姿を消した。

キム・サブが手術をしていた4歳の女の子は成功していた。ひ臓は切除したがいい方向へ向かっている。
翌日には一般病棟へ移れる。

チェ監査はキム・サブに見返りを求めて治療をしたんだから何が望みだと聞いたが、娘さんのそばへとキム・サブが言った。
「一生懸命なのは結構だが馬鹿なことはするな。何のために生きてるのかを忘
れちゃいけない」とも言った。

ソジョンはベットに座って落ち込んでいた。そこにドンジュが飲み物を渡す。
ドンジュは最善を尽くしたと言うが、ソジョンは何が最善だったのかと答えた。
ソジョンはキム・サブに呼ばれた。そして、目標体温管理をしていた患者の部屋へ連れていかれドアを開けると患者は目を覚ましていた。
キム・サブは「医師は仕事ぶりを見極める方法はこれしかない。“患者を通じて”この1つだけだ」と言った。

両足の手術な必要な患者を手術室へ連れて行った。メンバーはドンジュ・インボム・ソジョン、オ先生、ナム麻酔士。
無事に手術は成功した。
ソジョンはキム・サブの部屋でごみを漁っているのを見た。そして、ソジョンも部屋に入り、キム・サブの椅子へ座り、チャン・ヒョンジュという名札を見つける。
そこにキム・サブが来て出ていけと言われてしまう。

9-10話感想

圧力をかけてくるト院長も本当にすごい人ですよね~。
自分のほしいと思ったものはどんな事をしてでも手に入れるっていう欲が出ていてわかりやすかったです。
でも、それを抑えてくれる人として会長をドンジュが呼んだ。それでも会長も信用は出来ないですよね。
それでも、事故などが起きて病院が休まる時はない。
玉突き事故が起きて、その中にいた老夫婦。
お互いがお互いを気遣ってそして、妻の方が亡くなってしまう。老夫婦はすでに蘇生を拒否する書類にサインをしていて
ソジョンが助けようとしても夫からの拒否。医者としてはもどかしい部分もあるでしょうけど、
その人の気持ちを受け止めるしかないですよね。

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