ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪今回は、リフォームへの反対運動と、その裏で動いていたドンビンの行動を追っていくよ。
第74話のあらすじ
テヨングループに、マンションのリフォームに反対する住民たちがやって来る。対応するイニョンに対し、無理に引っ越さなければならない理由はないと抗議する住民たち。工事に伴う移転を受け入れられないという訴えに、イニョンは困ってしまう。
そこへ現れたジュニは「私が責任者です」と名乗り、イニョンの前に立つ。けれど、住民たちは工事を撤回するまで帰らないと主張。そのまま会社の前に座り込んでしまう。責任者が出てきたことで話が収まるわけではなく、ジュニもイニョンも、この抗議への対応に戸惑うのだった。
ところが、この座り込みの裏で動いていたのはドンビンだった。ドンビンは電話で「十分に見せたようなので、このくらいで終わりにしてください」と指示する。会社の前でジュニたちを困らせている抗議に、ドンビンが関わっていたことが分かる。切り上げるタイミングまで指示しているところが、何とも嫌な感じだよね。
ジュニの父でテヨングループの会長、カン・ベクサンは、対策を話し合うためにジュニとドンビンを会長室へ呼ぶ。ドンビンは、法的には問題のないことだから気にしなくていいという立場。法務チームと一緒に解決すると申し出て、この問題を処理しようとする。
これに対し、ジュニは時間をかけて住民を説得したいと考えていた。移転の問題を手伝うというドンビンにも「自分の仕事だから、自分で解決する」と答える。父がこの仕事を任せたのは、こうした困難も経験させるためだったはずだと受け止め、最後まで自分の力でやってみると伝えて、その場を離れる。
法律上の問題はないとして解決を引き受けようとするドンビンと、住民の理解を得るために時間を使おうとするジュニ。二人の対応は分かれた。抗議の裏にいる人物が助けを申し出ているだけに、ジュニが自分で取り組むと決めたことに、少しほっとする。
一方、ユランはドンビンに、テヨングループを渡す代わりにジュニをほしいと要求していた。ドンビンは、手の届かないものには目を向けないはずだったユランの変化を問いただす。それでもユランは引かない。自分には与えられるものがないから、すべて奪うのだと答え、この機会を逃さないという意思を示す。会社とジュニを持ち出した要求からも、ユランが諦めるつもりのないことが伝わってくる。
リフォームの件で住民の家を訪ねたイニョンは、住民の作業を手伝いながら、自分がリフォームのデザインを担当したと紹介する。会社の前で抗議を受けたときとは違い、今度は住民の暮らす場所で、その事情を聞くことになる。
そこで住民が語ったのは、お金の問題だった。家を直す費用も、引っ越す費用もない。それがリフォームに反対している理由だという。住まいを改修する話が進んでも、それに伴う出費を負担できないという現実があった。住民の話を聞くと、法的に問題がないという説明だけでは片づかないことが分かる。
ジュニは、会社の前で抗議していた人たちを知っているかと住民に尋ねる。ところが返ってきたのは、抗議をするという話自体、聞いたことがないという答えだった。同じリフォームに反対していても、目の前の住民たちは会社前の座り込みを知らない。その食い違いに、ジュニは違和感を覚える。
費用の負担を理由に反対する住民の話と、工事の撤回を求めて会社の前に座り込んだ人たちの行動。住民を説得するために足を運んだことで、ジュニは、あの抗議について気になる点を見つけるのだった。
その頃、ドンビンはチャン課長から、ジュニが奨学生のキム・ジェミンに会ったという報告を受ける。これを聞いて動揺したドンビンは、ジェミンのほうからジュニに近づいたのかと確認する。しかし、チャン課長によれば、先に声をかけたのはジュニだった。誰から接触したのかまで確かめるドンビンの反応が引っかかる。
一方、ジェミンへの留学支援を申し出ているヨ・ヒャンミの事務所には、イニョンの代理としてコン・ダミが訪れていた。ダミは健康上の事情を理由に、ジェミンへの留学支援を断る。イニョンの代わりに支援を辞退する意向を伝えに来たダミだったが、話はそれだけでは終わらなかった。
ダミはヒャンミに、なぜジェミンによくしてくれるのかと尋ねる。その理由を問われたヒャンミは戸惑う。すると、そこへユランが事務所に入って来る。ヒャンミを訪ねていたダミとユランが顔を合わせるところで、今回の話は締めくくられる。
クルミットの感想
今回いちばん腹が立ったのは、抗議の裏で指示を出したドンビンが、会長室では解決を申し出ていたこと。ジュニたちを困らせる側にいながら、助ける側にも回ろうとするんだね。電話で抗議を終わらせようとする言葉を知っているだけに、法務チームと対応するという申し出まで素直に聞けなかった。
ジュニが住民を説得すると決めたところは、応援したくなったよ。家を直すお金も引っ越すお金もないという事情は、暮らす側にとって切実な問題。イニョンが作業を手伝いながら話を聞く場面もよかった。会社の前で起きたことだけで判断せず、実際に足を運んだからこそ、抗議を知らないという話にも出会えたんだと思う。
ユランの要求には、ジュニ本人の気持ちはどこへ行ったの、と突っ込みたくなった。テヨングループと引き換えに手に入れようとするほど、ジュニへの思いが強いのは分かる。でも、すべて奪うという言葉には身構えてしまう。
最後はダミの問いかけも引っかかった。ジェミンへの親切の理由を聞かれて、ヒャンミはどうして戸惑ったんだろう。そこへユランまで入って来て、次に誰が何を話すのか気になる終わり方だったよ。
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