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ついにドンビンの悪事が白日の下にさらされる緊急理事会、そして追い詰められたインファの限界、視力を失いながらも我が子の異変を肌で感じるベクサン会長。積み重ねられてきた嘘や裏切りが、ついに崩壊の音を立てて響き渡る第117話。それでは117話を一緒に見ていきましょう!
逆流 117話のあらすじ
テヨン建設を支配下に置こうと奔走するドンビン。裏で隠密に進めていた裏金の証拠を必死に隠蔽しようとしますが、その尻尾をジュンヒがガッチリと掴んでいました。オフィスを訪れたジュンヒに対し、ドンビンは「お前に何ができる」と鼻で笑い、反省の素振りすら見せません。
悪いことをしている自覚がゼロなのが一番の恐怖です。これほど堂々と開き直られると、逆に圧倒されてしまいます。
一方、ベクサン会長の体調は限界を迎えています。視力の低下で周囲の状況が不透明な中、長年の勘でドンビンの不穏な動きを察知していました。ベクサンはドンビンを呼び出して忠告しようとしますが、ドンビンはその言葉を遮り、「父さんが僕を信じなかったからだ」と責任を転嫁しました。
いい大人が、自分の失敗を親のせいにするなんて。その見苦しい姿を目の当たりにして、いたたまれない気持ちになりました。
同じ頃、インファも追い詰められ、情緒不安定な状態が続いていました。ヨギョンに助けを求めますが、インファの嘘に深く傷ついているヨギョンは彼女を冷たく突き放します。自分が必死に積み上げた砂の城が崩れていくのを、インファは震えながら見つめるしかありませんでした。
自業自得とはいえ、あんな風に一人で震えている姿を見ると、少しだけ複雑な気持ちになります。
ジュンヒは、ダミの家族を守るために戦いを終わらせる決意を固めます。ドンビンが不正に使っていたダミー会社の証拠を掴み、彼を解任に追い込む準備を整えました。しかし、ドンビンも黙ってはいません。ジュンヒを陥れるための最後の罠を仕掛けようとしていました。
ジュンヒには、どうかドンビンの薄汚い罠にハマらず、無事にこの戦いを終えてほしいと願うばかりです。
夜、ドンビンは一人酒を飲みながら、自分は常にジュンヒの陰に隠れた二番手だったという劣等感を反芻していました。寝室で暗闇の中に座るベクサンは、不穏な空気や家族の泣き声から、家庭がバラバラになってしまった悲劇を肌で感じ取っていました。
富や名声があっても、家族の絆が壊れてしまえば何の意味もないという現実。暗闇で自問自答するベクサンの孤独が胸に刺さります。
翌朝、緊急理事会が始まります。ジュンヒは証拠書類を手に会議室へと向かいます。廊下で鉢合わせたドンビンは、不敵な笑みを浮かべ「勝ったと思うなよ」と言い残しました。会議室でジュンヒが不正を暴くと、役員たちは手のひらを返すようにドンビンを非難し始めました。それを見たドンビンは、ついに理性を失い、会議室で大声を張り上げました。
最後の最後まで悪あがきを続けるドンビンの顔、本当に悪役らしくてゾクゾクしました。
ドンビンが会議室で見せた狂気と残された謎
今回の見どころは、なんといっても会議室でのドンビンの絶叫シーンです。これまで理詰めで進めていた彼が、決定的な証拠を前にして子供のように取り乱し、自分の正当性を叫ぶ姿には救いようのない虚しさが漂っていました。あれほど会社のためにと固執していたのに、結局は自分の劣等感を満たすためだけの空っぽな執念だったことが露呈した瞬間でしたね。
そして、インファがヨギョンに拒絶されるシーンも強烈でした。誰からも愛されず、築き上げた嘘の城が崩壊していく中で、彼女が何を感じているのか。愛を求めて迷走した果てに、誰もいない荒野に一人取り残されたような寂しさを感じました。
いよいよ残すところあと2話。ドンビンがこのまま大人しく引き下がるとは到底思えません。最後に見せるであろう彼のあがきが、どれほど周囲を巻き込むのか。また、視力をほとんど失ったベクサンが、最後に何を目にし、どんな決断を下すのか。すべての嵐が過ぎ去った後に、ジュンヒとダミに穏やかな時間が訪れることを祈りつつ、残り2話を見届けたいと思います。
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