ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪ 今回は、ドンビンの代表就任に反対するジュニが、自分の角膜移植にまつわる衝撃の事実を知らされます。
第111話のあらすじ
ジュニが山から転落したときの写真を撮った人物がいる。そんな情報を聞いたドンビンは、指定された待ち合わせ場所へ向かう。しかし、写真を持つ人物がいるという話は嘘だった。そこで待っていたのは、弟のジュニ。ドンビンは思いがけない対面に戸惑う。
ジュニは、なぜ自分を殺そうとしたのかと兄を問い詰める。無念の死を遂げた父親の復讐を、自分にしようとしたのか。怒りをぶつけるジュニに対し、ドンビンは突き落としたことを認めない。さらにジュニは、関係がないならなぜここへ来たのかと尋ねる。
ドンビンが持ち出したのは、イニョンの身を案じて代わりに来たという言い分だった。そして、自分が実の兄ではなく、殺人者の息子だからジュニを殺すこともあると思ったのかと逆に責める。問い詰められる立場だったはずなのに、今度はジュニが自分を疑ったことを問題にし始める。
ジュニは、もう自分の知っている兄ではないと告げ、疑いを否定しない。するとドンビンは、目の見えなかったジュニがヤンピョンにひとりでいた頃のことを持ち出す。本当に自分が山で突き落としたのなら、あのときいくらでも殺す機会があったのに、なぜそうしなかったのかと反論する。
ドンビンは、これ以上自分を悪者にするなと告げ、その場を去ってしまう。ジュニが求めた、突き落とした理由への答えは得られないまま。兄の言い分ばかりを聞かされて終わるやり取りがもどかしい。
だが、実際にジュニを崖から突き落としたのはドンビンだった。かつて、テヨンの不正調査中に自殺した実父パク・ドゥシクの記事を読み、さらにジュニの父カン・ベクサンと自分に親子関係がないというDNA鑑定の結果を知ったドンビン。その衝撃を抱えた彼は、ひとりで山に登ったジュニを突き落としていた。
この待ち合わせ場所で兄弟が会う様子を、ユランが見ていた。それなのにドンビンは、写真を受け取りには行かなかったとユランに嘘をつく。自分を信用していないのだと感じたユランは、自分もドンビンを信用しないという思いを口にする。ドンビンが隠そうとした行動は、すでにユランに知られていたのだった。
一方、ベクサンはドンビンにテヨンの代表取締役を任せると決める。突然の決定にジュニは驚き、もう一度考え直してほしいと訴える。しかし、ベクサンの意思は固く、ジュニの言葉で決定が変わることはなかった。
考えを整理したジュニはドンビンに向き合い、この決定はあり得ないと抗議する。父と母に何をしたのかと問い、山で自分を突き落としたことを両親に話さなければならないと告げる。自分を殺そうとした兄に、テヨンのトップを任せることはできない。ジュニはその思いをはっきり伝える。
それに対してドンビンは、自分こそジュニを救ったのだと言い返す。暗闇の中で死んだように生きるしかなかったジュニを救ったのは自分だと主張し、殺そうとした証拠はなくても、救おうとした証拠は残してあると告げる。
ドンビンが差し出したのは、ジュニの角膜移植手術の同意書だった。そこに署名したのは自分であり、母が不在で緊急の状況だったのだと説明する。ジュニが問題にしている転落の件に答える代わりに、視力を取り戻せたことを自分の功績として突きつけるドンビン。
さらにドンビンは、父がテヨンを自分に任せたのは、ジュニと母を守るためだと話す。これがドンビンの説明する、代表取締役を任された理由だった。ジュニは兄の行動を両親に知らせるつもりだったのに、兄からは、その両親の決定が自分たちを守るためなのだと聞かされる。
そして話はイニョンにまで及ぶ。自分とイニョンは一緒になれても、ジュニとイニョンにはそれができない理由がある。以前そう言ったことを持ち出すドンビン。手術の同意書が、なぜイニョンとの関係に結びつくのか。ジュニは兄の言葉の意味が分からず、戸惑う。
そこでドンビンが告げた角膜の提供者は、イニョンの父キム・サンジェだった。ジュニが移植を受けたのは、イニョンの父親の角膜だったのだ。あまりの内容に、ジュニは言葉を失う。兄の代表就任を止めようとしたジュニは、自分の目に関わる思いもよらない事実を突きつけられることになった。
クルミットの感想
ドンビンが手術の同意書を出したところで、思わずため息。ジュニを救った証拠があるからといって、山で突き落としたことが消えるわけじゃないよね。ジュニが聞いていることに答えず、自分への恩を持ち出す。その話の持っていき方が、見ていて本当に腹立たしかった。
しかも、角膜の提供者がイニョンのお父さんだったという事実まで、この場で突きつけるなんて。ジュニは兄の代表就任を止めようとしていたのに、突然、自分とイニョンの関係まで揺さぶられてしまった。言葉が出なくなるのも無理はないと思う。
ベクサンの決定にも驚いたけれど、父が自分に会社を任せた理由までドンビンの口から説明されるのが厄介。ジュニと母を守るためだと言われても、あの同意書の出し方を見ると、弟を黙らせるために使っているように感じてしまう。
そんな中、ユランが待ち合わせを見ていた場面も引っかかった。行っていないと嘘をつかれて、自分も信用しないと言うユラン。ドンビンはうまく隠したつもりでも、こうして身近な人からの信用を失っていくんだね。まずはジュニが、突きつけられた事実をどう受け止めるのかが気になる。
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