青春ウォルダムのあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

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クルミットです♪

原作は「簪中録」中国のウェブ小説。
この小説は韓国でも書籍化されていてそれを「ロマンスは別冊付録」「ロマンスが必要」の脚本家チョン・ヒョンジョンと「100日の朗君様」のイ・ジョンジェ監督が演出することとなり、主人公をZE:A出身のアイドル、パク・ヒョンシクが検討中。
そして、脇を固める俳優たちもベテランから若手まで豪華キャストが終結するということでスタート前から、かなりの盛り上がりを見せていた作品です。
しかし、一部の韓国のネット民からは中国資本を警戒する論争が巻き起こったこともあり、無事に制作に取り掛かれるのかファンたちはハラハラドキドキしながら公式発表を待ちました。
そんなことあり、この「青春ウォルダム」は色々な意味で期待がとても高い作品と言えるでしょう。
キッチフレーズは「誰を信じるべきか、誰を疑うべきか。」
呪われた世子イ・ファンと家族殺しの容疑者であり天才推理少女ミン・ジェイが繰り広げる
謎と推理とロマンスが交差する新感覚な時代劇に期待が高まります!

ここでは韓国ドラマ『青春ウォルダム』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪

青春ウォルダム あらすじ

国家情報院のペク・チャンミ(チェ・ガンヒ)は、実力はあるけれど最低な性格の持ち主。
それでも職務には一生懸命だった。
しかし、ある任務の実行中に共に犯人を追っていた部下ミンソク(ソンヒョク)が命を落としてしまう。
時が経ち、ミンソクの事件と関りがあるかもしれない任務につくことになる。
復讐を誓うチャンミ、チームを組むミスンとミンソクの妻イェウン。
イェウンは初めての潜入捜査で、ミスを連発してしまう。
はちゃめちゃだけど、とてもかっこいい3人の機密任務がスタートする!

青春ウォルダム-各話あらすじ」はこちらから

ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。

見どころポイント

コメディードラマの女王チェ・ガンヒが主演の恋愛あり、笑いあり、涙ありのコメディラブドラマです。
スパイドラマですので、アクションも盛りだくさん!
国家機密を守る為に潜入した先の社長が、前の恋人ということが分かり犯人を探すと共に熱くなる恋愛も楽しみです。

青春ウォルダム キャスト・登場人物

韓国ドラマ『青春ウォルダム』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!

イ・ファン役 (パク・ヒョンシク)
容姿端麗。
一度、目を通した書物は全て記憶することができる能力を持ち学問、武術にも秀でている人物。
誰よりも慕い尊敬していた兄の死によって世子になった日に「鬼神の書」が届き、謎の呪いと兄殺しの噂に苦しめられている。
そのためか性格は気難しく傲慢で人を寄せ付けなくなってしまった。
謎の敵に命を狙われながらも孤独に耐え立ち向かおうとする人物。

ミン・ジェイ/コ・スンドル役 (チョン・ソニ)
イ・ファンの師ミン・ホスンの娘。
幼い頃から聡明で開城で迷宮入りした事件を兄の代りに推理し解決に導く多彩多能な天才少女。
ハン・ソンウンとの婚礼前、自身の家族を殺した容疑者となり追われる身となった。
父が死ぬ間際に残した「イ・ファンを助けよ」という言葉を胸に、真相を突き止めるべく命を懸けてイ・ファンに会いに行く。

ハン・ソンオン役  (ユン・ジョンソク)
左議政の1人息子。
兵曹正郎でミン・ジェイの婚約者。
幼い頃からイ・ファンと共にミン・ホスン師匠の下で学んだ親友でもある。
ファンが世子になってから距離ができたようで心寂しく思っているが理由がわからない。
容疑者ミン・ジェイを信じ、自分のもとへ現れることを望んでいる。

キム・ミョンジン役  (イ・テソン)
領議政の末の息子。
神童と呼ばれ官職に就いた2人の兄と対照的に出世には全く興味を示さないマイペースな人物。
検視官志望のため唯一関心を持つのは死体だけ。
そのせいか「領議政の狂った末息子」「新郎候補回避第一」などの異名をもつ。

チャン・ガラム役  (ピョ・イェジン)
ミン・ジェイの小間使い。
ジェイの結婚に伴って一緒に漢陽へ行く予定だったが、ジェイに家族殺しの容疑がかかり逃亡の手助けをする。
自分にとって家族であり、師であり友であるジェイの役に立つため命を懸けて自らも漢陽へ
その後、男装してミョンジンに弟子入りする。

チェ・テガン役  (ホ・ウォンソ)
イ・ファンの護衛武士
ファンが大君の頃に出会ってからずっとファンを影のように守っている。
賢く寡黙な人物だが空気が読めない。
突然、ファンの傍に現れ信頼を勝ち取って行くコ・スンドルに敵対心を燃やしつつも仕方なく協力する。

チョ・ウォンボ役  (チョン・ウンイン)
右議政。
中殿であるチョ・スヨンの叔父であり外戚一族の長。
代々、チョ一族から中殿を選び権力を保っている。
呪われた世子イ・ファンを廃位してスヒョンの子、ミョンアン大君を世子にと目論んでいる。

ハン・ジュンオン役  (チョ・ソンハ)
左議政。
ハン・ソンオンの父であり名門英山韓門の当主。
実直な性格で忠義の人。
王に恐れることなく諫言をいえる人物。

キム・アンジク役  (ソン・ビョンホ)
領議政。
ミョンジンの父であり、ファンの支援者。
高い見識を持ち昔気質の剛直な人物。

王役  (イ・ジョンヒョク)
自らが嫡子ではないためにコンプレックスを抱えている。
世子が突然亡くなったことで王座に座る者は誰より強靭でなければならないとファンに厳しく接する。

チョ・スヨン役  (ホン・スヒョン)
中殿(継妃)
ファンの母の死後、中殿となった。
華やかな美貌と敬愛心で王の寵愛を受けている。
息子であるミョンアン大君同様、ファンやハヨン公主を手厚く世話している。

ミョンアン大君役  (イム・ハンビン)
スヨン中殿の子。
ファンの異母兄弟。
ファンやハヨン公主に懐き可愛がられている。
怖がりで食いしん坊。

ハヨン公主役  チョン・ダウン)
父である王の寵愛を受け明るく心優しいファンの妹。
母と長兄の死で変わってしまった兄を心配し、守ろうと尽力しながらミョンアン大君の世話も焼くしっかり者。
ファンの親友であるソンオンに密かにときめいている。

ソ内官役  (チェ・デチョル)
東宮殿の内官。
コ・スンドルが宮殿内で困らないように力を尽くす。

マンドク役 (キム・ギドゥ)とボクスン役  (イ・ミンジ)
町の食堂を営む親切で人情深い夫婦。
人には言えない秘密を隠し持っている。

ムジン法師役  (チョン・インギョム)
謎の僧侶
ミョンジンの師匠

青春ウォルダム 評価・レビュー

韓国ドラマ「青春ウォルダム」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

ネタバレを表示する

パク・ウンシクとチョン・ソニ主演「青春ウォルダム」
パク・ウンシクにとっては「花朗」から6年ぶりとなる史劇復帰作品。
彼の落ち着いた雰囲気と低い声は、呪いによって疑心暗鬼になり他を寄せ付けなくなった孤独な世子の不安や苛立ち、苦悩する姿にピッタリとハマっていました。
そして時折見せる、弱者には優しく、お茶目でいて真面目な世子の本来の姿、そのカリスマ感がドラマへの没入感を高めてくれましたね。
また、時代劇ということもあり登場人物がとても多く脇を固めるベテラン勢の熱い演技も見応えがありました。
特に継妃役のホン・スヒョンは慈悲深い天使のような微笑みから復讐心溢れる悪女の姿まで見事に演じていて、見ているこちら側も翻弄されてしまうほどでした。
物語も、今までの時代劇とは一味違っていて前半ミステリアスな展開が続き、一難去ってはまた一難と何度も絶対絶命が押し寄せてくるのにコメディ要素もロマンスもサラッと入れ込んでくるので笑いあり、涙ありで気が抜けません。
後半からも伏線を回収しながらハラハラドキドキと進んでいくのでロマンスが苦手な女性やアクション好きな男性でも楽しく視聴できる作品だと思います。
家族殺しの容疑者ジェイと呪われた世子が出会い。仲間を信じて自分たちの前に立ちはだかる全ての壁を壊していく姿は爽快そのもの。
若者たちの熱い友情、努力と成長が詰まったミステリー史劇、シリアスとコメディがバランスよく混在した新しい時代劇です。

青春ウォルダム基本情報

韓国放送局: tvN
原題:青春越壁
韓国放送開始日:2023年2月6日~4月11日 (月・火)
放送時間:20:50~
日本放送:2024年4月11日 NHK BS 木曜日深夜24:25より(BSKP4Kは日曜日21時から)
脚本:チョン・ヒョンジョン
演出:イ・ジョンジェ キム・ジョンウク
全20話

みなさんの口コミ、評価・レビュー

青春ウォルダム
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