輝く星のターミナル-あらすじ-5話-6話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪
1人の外国人の男性が入国禁止となっていた。
その男性はイアン・サントスという名前で、
外では妊娠している妻が待っていた。
妻は破水してしまい、出産となってしまう。

スヨンとヨルムは妻から事情を聞き、
イアンと妻を会う事にさせた。

【輝く星のターミナル】(ネタバレあり)

5話 ヒューマンエラー

スヨンは書類を提出しようとしていた。だが、突然右腕に力が入らなくなってしまった。
そして、その様子を見ていたイヌが書類を拾い、スヨンに渡そうとした。
スヨンは間際で右手が動いた。
イヌから書類を受け取り、スヨンは外に出て行った。
スヨンは慌てて倉庫に入り、腕を確認した。

ヨルムの母親が乗った飛行機はエンジンが爆発する前、何かが降ってきてそれが原因でエンジンが爆発していた。
職員それぞれに連絡が行き、職員たちが慌てた。
スヨンも慌てて戻ろうとしたが、ヨルムが飛行機を見ていることに気付いた。

飛行機は緊急着陸した。着陸は成功し、消火作業に入った。
ヨルムは急いで統制エリアに入ろうとしたが、スヨンが止めた。
スヨンはヨルムの様子を見て、母親が乗っていることを聞いた。

ソグンの所にスヨンから連絡があった。スヨンは救助状況を確認し、ヨルムの母親が乗っていることを話した。
ヨルムは現場で出来る事はないか?と聞いた。ソグンはダメだと言い、出来る事は業務に戻るか家族待機所で待つかとも言った。
ソグンは家族待機所も教えた。
この状況では仕事はできないですよ

スヨンは
「連れて行こうか?」と聞くと、
ヨルムは
「場所は知ってるわ。」と答えて、行こうとした。
だが、スヨンは
「一緒にいてあげようか?…って意味で聞いたんだけど」と言った。
ヨルムは
「どういう意味?」と聞き
スヨンは
「心配するなと言っても無理な状況だし業務に戻れる気分じゃないだろうしツライかと思って…。一緒にいれば役に立てるかと…。」と言った。
ヨルムは
「そういう意味で」と言った。
スヨンもまた
「そういう意味で」と言い、
ヨルムは
「大丈夫。1人でも大丈夫。」と答えて、向かってしまった。

スヨンはヨルムに母親の名前を電話で聞いた。
ヨルムは、ユン・ヘウォンと答えて、スヨンは電話を切った。

スヨンはバスに乗り込み現場へ行った。

スヨンはヘウォンを捜した。ヘウォンは高齢者、子供、女性の順で降りようとしていた。
だが、その時、マグ社の常務だという男性が無理やり降りようとしていた。
しかし、乗務員に止められ指示に従うようにと言われた。
それでも、降りようとした。その時、ヘウォンが私と一緒に降りよう。最後尾に行く。と言って、一緒に後ろに行ってしまった。
やっぱりこういう人はいてるんですよね。

男性はなんとか降りようとしていた。だが、急に飛行機が揺れ、その時、男性がヘウォンを突き飛ばし、他の乗客も突き飛ばして
勝手に降りてバスに乗り込んでしまった。
ヘウォンは頭を打ちケガをしてしまった。

スヨンは飛行機の中に入り、ヘウォンの額を冷やした。
スヨンはヘウォンに水も飲ませたが、その時、右腕にまた力が入らなくなってしまった。
スヨンは救急隊が来たと分かり、隠れた。

ヘウォンは救急隊とデギとヨンジュによって飛行機の外に出された。

ヨルムは待機所で避難してきた乗客の対応をしていた。
そこにソグンとムジャが来て、ソグンは最後のバスが到着したから行きなさいと言った。
ヨルムはすぐに向かった。

ヨルムは母親とやっと会えた。その様子を陰からスヨンが見ていた。

イヌとムジャはスヨンの事を話していた。
イヌはスヨンが障害者1級だという事を知っているか。どんな歩行補助具なのかご存じか。と聞いた。
しかし、ムジャはソグンとの会話を思い出し、保安事項なので。と言ってその場を去った。

マグ社の常務が入国しようとした時、保安部が来た。そして、聴取される事になった。

なんとか他の飛行機が正常に稼働し始めた。

ヨルムはヘウォンから友達にお礼を言っておいてと言われたが誰か分からなかった。
ヨルムはヨンジュ達の所に聞きに行ったが、ヨンジュがスヨンに聞くようにと言った。

スヨンはミスター・チャンを呼び、帰る事にした。

ソグンはキツネ嫁星の店に来た。だが、鍵が閉まっていた。
その後にイヌも来た。犬がここに来るのは12年ぶりだった。弟と来たのが最後。その日に事故が起きた。と言った。

スヨンはミスター・チャンに腕を見てもらっていた。

イヌはソグンにどうしてスヨンを連れてきたのかを聞いた。

スヨンの体には伝導体が入っていて、それが壊れた為に腕が動かせなくなっていた。
スヨンは1日休まなければならなかった。
スヨンはまた動かなくなってしまわないか心配していた。

スヨンは
「僕が望むのはただ1つ。ただ平凡に、皆と同じ様に普通の日常を、普通の日常のように生きたいだけなのに。」と思っていた。
その時、ヨルムから電話があったが、スヨンは取らなかった。
その代わりに、メールが来た。カバンを持ってきたと。
普通に平凡に…。そうですよね。

ヨルムは雨宿りをした店の前にいた。
スヨンはヨルムの所に来た。

スヨンの腕を気にしたヨルムだったが、スヨンは知らなくていい。と言った。
そのまま去ろうとしたスヨンにヨルムは、ヘウォンの事を聞いた。
スヨンは知らない。と答えていたが、ヨンジュが見ていたことを話した。

そして、ヨルムは
「私が好きなの?」と聞いた。
スヨンは
「そうだ。」と答えた。

降っていた雨がやんだ。

6話 心が動くのに掛かる時間

ヨルムは空港に戻った。ウンソプもまだ空港に残っていた。
うろうろするヨルムを見たウンソプは声をかけ、スヨンに告白されたことをヨルムから聞いた。

イヌはソグンにスヨンが普通に歩いているのが常識的に不可能だと言っていた。

スヨンは家に戻り、スイッチを押した。スイッチを押すと本棚が動いた。
スヨンは本棚の所に行った。

ソグンは
「時には世の中の基準で常識とは思えないことが誰かの奇跡のように起きたりする。その奇跡がイ・スヨンに起きただけよ。」と言った。
イヌは
「全ては偶然で奇跡だと?」と聞き、
ソグンは
「信じられないだろうけど事実よ。常識だとか障害だとかそんな自分の価値観を押し付けないで。他人の人生に干渉すべきじゃない。分かった?」と言った。
イヌは
「それならもう1度聞こう。スヨンのあの腕は何です?偶然で奇跡だったという信じがたいあの腕の正体は一体なんです?」と聞いた。

スヨンは
「誰かには信じがたい事が、誰かには奇跡のように起き、そして、誰かには偶然のように過ぎた瞬間が他の誰かには運命のように近づけたりする」と思っていた。

スヨンはキツネ嫁星の店に行った。
スヨンは早く腕を治してほしいとミスター・チャンに言いに行った。
理由は出勤したいからだった。
出勤したいからって言ったけど、ヨルムに会う為ですね

ヨンジュは朝から柔道をしていた。男の保安部たちを投げていた。

ヨルムはソグンに言われた通りに1時間前に出勤した。
そして、スヨンも出勤した。スヨンはヨルムを捜していた。

朝に本部長とチーム長たちの会議をした。
そこで、イヌが障害者1級の歩行補助具についての話をした。
ソグンはその事について怒鳴ったが、本部長はムジャに確認するようにと言い会議が終わってしまった。
ソグンはムジャにそんなことをしたらスヨンが辞めてしまう。と言ったが、ムジャはそれは本人の選択だ。と答え、仕事に戻って行った。

ヨルムはスヨンに聞いてみた。好きだという事を。スヨンはそこまで深く考えていなかった。
ヨルムは
「この状況に…当惑している。」と言った。
スヨンは
「特にどの部分が?」と聞くと、
ヨルムは
「スヨンさんが“私が好き”だって部分よ。なんで私なの?つまり…私は…すごく平凡だから。有能で優秀なあなたと比べたら、不釣り合いなのに。
 だから私を甘く見てるのかと…じゃなきゃありえない。なぜ私が好きなの?知り合ったばかりなのに。まだ3週間よ。」と答えた。
スヨンは
「時間は重要じゃない。心が動くのに3週間かかる事もあるし3年かかる事もあるし、3秒かかる事もある。」と言い、
ヨルムは
「3秒?あなたが3秒で誰かを好きに?」と聞き、
スヨンは
「初対面の記憶は人に世って違う場合もある」と答えた。
ヨルムは
「覚えてるんでしょ。1年前の事故、ちゃんと覚えてるんでしょ?そうでしょ?」と聞いた。

スヨンは
「彼女の僕との初対面の記憶は…あの事故。僕の彼女との初対面の記憶は“キツネ嫁星”だ。」と思っていた。
実はヨルムはキツネ嫁星の店に行っていたのだ。
こんな偶然もあるんですね

ヨルムはスヨンの右腕を掴んでしまい、何かに気付いた。
スヨンはヨルムの手を払ってしまった。

スヨンは部署に戻り、ソグンに当分の間巡回はしないように。と言った。
それは近々ムジャからの調査があるからだ。

ムジャは、前にスヨンが行動の映像を確認しようとしていた。

ヨルムは部署に戻ろうとした。その時、イヌから雑用を頼まれた。
付箋が付いた書類を施設科に届けるというものだった。
だが、その書類を取ると、スヨンの人事記録があり、ヨルムは見てしまった。
これはイヌが仕掛けたものだった。

イヌはヨルムが記録を見ていることを確認し、その場を離れようとした。
しかし、スヨンと会ってしまう。
スヨンはイヌに話がある。と言った。

スヨンは人気がないところにイヌを連れて行った。
スヨンは
「何が気になる?保安チーム長に俺の調査をさせる理由は何だ?」と聞いた。
イヌは
「お前が目障りだ。だから、片付ける。」と答えた。
スヨンは
「片付けるだと?」と聞き、
イヌは
「片付けないとお前は避けないから。お前はいつもそうだ。付きまとって煩わせて、俺が忠告しても言うことを聞かずに。それで事故にも遭った。」と言った。
スヨンは
「俺に対して罪悪感は無いのか?」と言うと、
イヌは
「勝手にお前が追ってきて事故に遭った。しかも、今のお前は誰より元気そうに見えるが。俺に罪悪感を期待してたのか?」と言い、
スヨンはイヌを壁に押し付け、
「お前は俺の兄貴だったろ。」と言ったが、
イヌは
「父親の再婚で一時期つるんでただけだ。俺にとってそれ以上の意味は無い。」と答えた。
スヨンは昔のことを思い出していた。
スヨンは事故の時、イヌを追っていて事故に遭ったが、イヌはスヨンの所には駆け寄らずそのまま逃げてしまっていた。
スヨンは
「酷い奴だ」と言ってその場から離れた。
イヌもその場に座り込み泣いていた。
イヌは逃げてしまったんですね。スヨンからしたらすごい裏切り行為ですね

ウテクの所に来ていたチンピラたちが本部長に向かっていた。
本部長は保安部を呼んだ。
スンチョルはそれを見て、チンピラと知り合いのヨルムを呼び戻した。

部署ではチンピラと保安部がにらみ合いになり、乱闘騒ぎになっていた。
そして、ウテクがスピーカーを流し、乱闘を止めたが、本部長はやっつけると叫んでいた。
その時、ウテクが社長が来ている。と言って、その場を収めてしまった。

ヨルムは倉庫に置いてあったトランクが見つかってしまい、また荷物を持って移動することになった。
帰りにスヨンに会い、スヨンはウチに来る?と聞き、ヨルムはどうして私なのと聞いた。
スヨンは
「3秒しかかからなかった君に…」と言った。

1年前。ヨルムはキツネ嫁星の店に来店していた。その時、スヨンもその場にいた。
スヨンはヨルムの父親から写真を見せてもらってヨルムのことを知っていた。

5話~6話の感想

イヌとスヨンは一時期義理の兄弟になっていたんですね。
スヨンからしたらイヌは大切なお兄さんだったんだろうけど、
事故の時に逃げられてしまったことが、すごいショックだったんでしょう。

それでも、また同じ場所で働いていて、イヌはどうやって
あそこまでのし上がったんでしょうか。

スヨンとヨルムはこれからどうなっていくのでしょうか。

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