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クルミットです♪
結局、死んでしまいましたね。
ヤン執事。
スクジンやテヒョンの言いなりになるだけの人生。
どうしてそんな生き方を選んだのでしょう。
不思議でしかたありません。
もともとはフンシクの部下だったはずなのに、ヤン執事はフンシクも裏切っていたのだから。
スクジンへの愛があったとは思えないし…。不思議です。
あんなにヤン執事のことを嫌がっていたテヒでしたが、涙でいっぱいでしたね。
父親が自分を助けるために命を落としたのだから、つらくて当然でしょう。
テヒは今後、考えを改めるでしょうか。
そして、ジファンが証拠を見つけましたね。
ヤン執事がドライブレコーダーの映像を持っていたのです。
映像があればテヒョンやスクジンを逮捕できます。
あと少しですね。
早く2人を捕まえて〜。
では早速、第121話から紹介していきますね〜♪
【秘密の家】(ネタバレあり)
121話
ヤン執事の部屋からCDを見つけたジファン。
開いてみてみると、ドライブレコーダーの映像が保存されていました。
そこにはテヒョンが泥酔してギョンソンをはね、驚いて後始末をしているスクジンとヤン執事が映っていました。
改めてテヒョンやスクジンに復讐を誓うジファン。
結局、ヤン執事はいい人だったのね。
一方、ジファンが証拠をすでに見つけているとは知らないテヒョン。
事故の証拠を探そうと、ヤン執事の部屋を漁ります。
しかし、なかなか見つかりません。
そこにやって来たのがフンシク。
フンシクはテヒョンに言います。
荷物をまとめ、早く家から出ていくようにと。
テヒョンはフンシクにすがります。
ヨンイン建設の件について、自分は知らなかったとうそをついて…。
これまで犯してきた罪を認め、自首するようにテヒョンにすすめるフンシク。
そうすれば、テヒョンのことを許すと言います。
しかし結局、テヒョンは罪を認めず、家から出ていくことに。
テヒョンが罪を認めるはずはないわね。
証拠映像が入ったCDを警察に届けようとするジファン。
すると、テヒョンが後をつけていることに気づきます。
そこで、警察に行くことはやめて、いったん病院へ。
テヒョンが自分を監視しているのを知り、CDをジュホンに預け、警察に届けてくれるように頼みます。
ジュホンは看護師に頼み、警察に届けてもらいます。
よかった。また証拠が奪われるかと心配だったわ。
確かな証拠が出たことで、スクジンとテヒョンに逮捕状が出ました。
知り合いの検事からそのことを聞いたテヒョンは逃げようとします。
スクジンにも逮捕状が出たことを知らせ、ホテルで待ち合わせます。
テヒョンがホテルで待っていると、スクジンがやって来ます。
そのあと、刑事たちが来て…。
テヒョンはホテルの部屋から逃走します。
一方、スクジンがテヒョンの待つ部屋に入ると、誰もいませんでした。
そして、刑事たちが入ってきて、スクジンは逮捕されます。
車に乗って、逮捕されるスクジンを見ているテヒョン…。
いよいよ逮捕されたわね。
122話
スクジンが逮捕されました。
テヒョンは刑事たちが来るのを見て、間一髪で逃げることができました。
テヒョンは車に乗って、スクジンが連行されるのを見て…。
スクジンはテヒョンが車の中からこちらを見ているのに気づき、早く逃げるようにと、目で合図を送るのです。
そして、テヒョンは全国に指名手配されました。
テレビのニュースでテヒョンの顔が映り、倒れそうになるフンシク。
そんなフンシクをテヒが助けます。
テヒョン、逃げ切れるわけないのに…。
警察で事情聴取を受けるスクジン。
証拠の映像を見せられ、何も言えません。
弁護士の到着を待つスクジン。
一方、テヒョンは車を捨て、何とか逃げようとします。
逃げるにあたって現金が必要だと考え、弁護士に連絡をします。
スクジンに面会して、現金のありかを教えてもらうように頼むのです。
テヒョンは弁護士に教えてもらった場所に行き、金庫を開けます。
中にあった現金と金塊をカバンに入れ、その場を去ります。
カバンを持って走っていたとき、ちょうど上から植木鉢が落ちてきて、テヒョンの頭にぶつかります。
倒れるテヒョン。
病院で目覚めるテヒョン。
頭にけがをしましたが軽傷で、点滴を外して、その場を去ろうとします。
ちょうどそこにやって来たのがジュホン。
テヒョンが走って逃げようとするのをジュホンは追いかけます。
テヒョンが病院の外に出ると、ちょうどジファンが車で病院に来たところでした。
ジファンの車を奪って逃げるテヒョン。
テヒョンは必死ね。
ジファンの車に乗り、必死で逃げるテヒョン。
すると、大きなトラックがぶつかって来て、テヒョンの車に突撃します。
トラックに衝突されて、吹き飛ばされる車。
実はトラックは、スクジンがオ部長に命じてわざと事故を起こさせたのでした。
ジファンを殺そうと、スクジンが企てたのです。
トラックはジファンが運転しているものと思い、ぶつかったのでした。
なるほど〜、そういう結末ね。
そんな中、留置所で笑みを浮かべるスクジン。
今ごろはオ部長が手配したトラックがジファンの車にぶつかっているだろう。
ジファンはこの世にいないだろうと想像するスクジン。
123話
スクジンに会いに、弁護士が留置所にやって来ました。
オ部長に頼んだ、ジファンを殺す件は無事終わったかと弁護士に尋ねるスクジン。
平気でそんなことを尋ねるのね。
弁護士は言います。
手違いがあった。
ジファンの車をトラックにはねさせたのだが、そのとき、車に乗っていたのはジファンではなく、テヒョンだったと。
顔面蒼白になるスクジン。
結局、自分自身が息子を殺したってことになったわね。
テヒョンのことが心配で、病院に行かせてほしいと頼むスクジン。
しかし、警察署から出ていくことは認められません。
スクジンは騒ぎ立て、気を失ってしまいます。
そんな中、ソルの病状が思わしくなく、集中治療室に入ることになります。
元気なく、治療室に運ばれるソル。
ジファンやジュホンはソルを勇気づけます。
一方、手術を受けたものの、かなり危険な状態のテヒョン。
テヒョンもまた集中治療室に運ばれます。
ソルと並んでベッドに横たわるテヒョン。
あれ? 集中治療室なのにベッドを並べる?
ソルはテヒョンのことを心配し、横たわったまま、テヒョンに声をかけます。
テヒョンはソルにうるさいと言いながらも、心動かされます。
そして、これまでもソルに温かい言葉をかけられたことを思い出すのです。
そんな中、病院に運ばれたスクジン。
スクジンは目覚めると、警官にテヒョンの様子を見させてほしいと頼みます。
スクジンが集中治療室に行くと、テヒョンがベッドに横たわっています。
テヒョンはスクジンに言います。
俺の肝臓をソルに移植してほしいと…。
最後の最後に、テヒョンはいいことをするわね。
でも、適合するかどうかわからないのに?
スクジンはテヒョンに声をかけるものの、テヒョンの状態が悪化し…。
そのまま、息を引き取ってしまいます。
テヒョンが死んで、ショックを受けるスクジン。
病院の屋上に行き、飛び降りようとし…。
さすがのスクジンも、もう強気ではいられないわね。
121〜123話の感想
ヤン執事が証拠を残してくれていましたね。
これでテヒョンやスクジンの罪は確定。
逮捕されることになります。
8年もの間、どれほど怖かっただろう、どれほどつらかっただろうと想像すると、ジファンはギョンソンがかわいそうで仕方ありません。
ギョンソンを抱きしめましたね。
ギョンソンは無事帰ってきて、今は元気で暮らしていますが、それでも、8年の間に認知症が進んだに違いありません。
やはりスクジンの罪は重いですよね。
そして、警察に捕まったスクジン。
オ部長に命じて、ジファンを殺すように指示を出しましたね。
でも、どうしてジファンを殺す必要があったんでしょう?
ジファンに関係なく、すでに警察に証拠は渡っているのだし、自分やテヒョンの罪が消えるわけじゃないのに。
それにしても、運命のいたずらですね。
ジファンの車にたまたまテヒョンが乗り、オ部長の部下がトラックでぶつかったのだから。
スクジンは結局、自分の手で息子を死なせることになってしまいましたね。
病院でジファンに会い、スクジンは言いましたね。
お前のせいで、テヒョンは死んだと。
もう、どうしてジファンのせい?
スクジンがオ部長に命じなければ、テヒョンが死ぬことはなかったのに。
さすがのスクジンも、最愛の息子を失って、生きる力がなくなったみたいですね。
テヒョンのあとを追って、自殺しようとします。
母性じゃないですよね。
もう、子どもにあれほど固執するなんて。
さて、スクジンは屋上から飛び降りてしまうのでしょうか?
この先どうなるのか、気になってしかたありません〜。
早く次回を見たいです〜。
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