本物(チンチャ)が現れた! 17話あらすじネタバレ|別れを意識する“仮面夫婦”に募る想いと家族の温かい理解

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いよいよオ・ヨンドゥと公テギョンが “別れ” を意識し始める一方で、思わぬ家族の理解に支えられる場面もあり、切なさと温かさが交錯するエピソードになっています。
それでは17話を一緒に見ていきましょう!

本物(チンチャ)が現れた! 17話のあらすじ

ヨンドゥ(ペク・ジニ)は、3か月後に“未婚の母”に戻ることへの不安を抑えきれず、公テギョン(アン・ジェヒョン)の前で涙を流します。思わず 「テギョンさんは本当の父親じゃない」 と口走ったヨンドゥの言葉を、偶然耳にしてしまったのが彼女の父・カン・デサン(リュ・ジン)。2人はバレてしまったかと慌てますが、デサンはむしろ 「うちの娘を本当に愛して、赤ちゃんまで受け入れてくれてありがとう」 と感激し、テギョンを抱きしめて泣き出すのです。彼は「この秘密は絶対に誰にも言わないでおこう」と優しく気遣い、ヨンドゥとテギョンを安堵させます。

その後、2人は自分たちの気持ちを整理するため、オークションゲーム機で遊んだり、オシャレなカフェに行くなど、一時的に楽しい時間を過ごします。そこでテギョンは 「赤ちゃんが生まれた後でも、友達として支えるよ」 と提案。ヨンドゥは嬉しさを感じつつも、今は別れに向けてきちんと気持ちを区切りたいと強く思い、「落ち着いたら離婚しよう」と伝えます。お互いの幸せを祈りあう姿が切なくも微笑ましいシーンでした。

2人とも、別れを意識しながらも強く惹かれ合っているのが切ないです…!
そんな折、別館の停電騒ぎにより、ヨンドゥとテギョンは本宅で過ごす羽目に。家族の目を気にしないためにも、“一緒に寝る”というシチュエーションが生まれてしまいます。ヨンドゥは 「“本物”じゃなければときめいたかも…」 とこぼし、テギョンの胸をキュンとさせる発言も。テギョンは妙に落ち着かず、一度は出ていこうとするものの、ヨンドゥが無防備に眠りに落ちる姿を見て、また戻ってしまうのでした。

一方、祖母のウン・グムシル(カン・ブジャ)に“文字が読めない”という秘密を知られているカン・ボンニム(キム・ヘオク)は、グムシルにノンラテラシー(文盲)対応の学習を提案。プライドが高いグムシルは怒りをあらわにしますが、ボンニムは 「必要になったら連絡して。誰にも言わないから」 と携帯番号を渡し、そっと背中を押すのでした。さらにコン・ユミョン(ユ・ジェイ)とオ・ドンウク(チェ・ユンジェ)の間にも、小さなロマンスの火種が…? ユミョンが新しい携帯を手渡し、次に会ったら付き合うと宣言するシーンもあり、今後の展開が気になるところです。

本物(チンチャ)が現れた! 17話の感想まとめ

17話は、ヨンドゥとテギョンが「別れ」を意識しながらも、互いを大事に思う感情がいっそう鮮明になった回でした。特に、父デサンがテギョンに深い感謝を伝えるシーンでは、家族の愛情を感じて胸が熱くなりましたよね。

家族が理解を示してくれると、ヨンドゥとテギョンが安心できるのが救いです!
一方で、“契約関係”にある2人が実際に心を通わせているのに、“別れ”を前提とせざるを得ない状況が切なくてたまりません。果たしてこのまま離婚を迎えるのか、それとも新たな道を選ぶのか。周囲のサブカップルたちの恋模様や、グムシルの秘密問題なども絡み合い、ますます先の読めない展開が続きそうです。次回も見逃せませんね♪

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