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クルミットです♪
第1話では、ミシルの圧倒的な権力と、彼女が王座を狙う恐ろしさが描かれました。
第2話では、いよいよ物語の核心となる主人公たちの出生の秘密が明かされます。
王妃マヤの身に迫る危機、そして新羅(シルラ)という国を揺るがす不吉な予言。
手に汗握る展開から目が離せません。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!
善徳女王 2話のあらすじ
王妃マヤは、ミシルの策略によって拉致されてしまいます。
ミシルはマヤをなきものにし、自分が王妃の座に収まろうと画策していました。
マヤを乗せた船は海へと消え、誰もが絶望する中、チンピョン王は深い悲しみに暮れます。
ミシルの行動力には本当に驚かされます。欲しいものを手に入れるためには手段を選ばない冷酷さが、彼女をより一層魅力的な悪役に見せていますよね。
しかし、マヤは奇跡的に一命を取り留め、王宮へと戻ってきました。
このマヤの帰還には、伝説の武芸者であるムンノが深く関わっていました。
無事に戻ったマヤを、チンピョン王は涙ながらに迎えます。
そして、マヤの腹部には新しい命が宿っていました。
ところが、ここで不吉な影が忍び寄ります。
新羅の王室には古い予言がありました。
それは「王に双子が生まれれば、王の血筋が絶える(男子が生まれなくなる)」という衝撃的な内容でした。
マヤが身ごもっていたのは、まさに双子だったのです。
昔の時代は、双子というだけで不吉だと言われてしまうなんて、現代からすると考えられなくて胸が痛みます。ただの幸運な出来事のはずなのに、政治的な争いに利用されてしまうのが悲しいです。
マヤは苦しみの末、二人目の赤ん坊、つまり双子の女の子を出産します。
王宮中がこの事実を知れば、王室の権威は失墜し、ミシルに国を乗っ取られる口実を与えてしまいます。
チンピョン王は苦渋の決断を下しました。
双子のうち、後から生まれた妹を、侍女のソファに託して遠くへ逃がすことにしたのです。
ここで、新羅の身分制度についても少し触れておきます。
当時の新羅には「聖骨(ソンゴル)」という最高位の身分があり、王位に就くためにはこの純粋な血統である必要がありました。
双子の誕生はこの血統を守る上で致命的な弱点になり得たため、王は隠蔽するしかなかったのです。
チンピョン王は、ソファに赤ん坊(のちの徳曼:トンマン)を預け、王宮から密かに出します。
「二度と戻ってくるな」という言葉は、娘を想う親心と、王としての責任の間で揺れる、あまりにも重い言葉でした。
王様の苦悩がひしひしと伝わってきました。愛する我が子を手放さなければならないなんて、どれほどの絶望だったことか。ソファの必死な表情も忘れられません。
しかし、この事実はミシルの耳にも入ってしまいます。
ミシルは、自らの忠実な部下であるチルスクに、逃げたソファと赤ん坊を追うよう命じます。
チルスクは非常に冷徹で、一度狙った獲物は逃さない恐ろしい追っ手です。
ソファは赤ん坊を抱え、必死の逃亡を続けます。
崖っぷちまで追い詰められ、刺客の手がすぐそこまで迫る中、彼女は知恵と勇気でなんとか切り抜けていきます。
この逃亡劇は、新羅の都から遠く離れた砂漠の地、タクラマカン砂漠まで続くことになります。
チルスクの執念深さは、見ていて本当に怖かったです。どこまで追いかけてくるの?と思わずツッコミを入れたくなるくらいのスピード感。ソファがどこまで逃げ切れるのか、心臓がバクバクしました。
一方、王宮に残されたもう一人の双子の姉、チョンミョンは、王女として育てられることになります。
彼女もまた、過酷な運命を背負いながら、ミシルの影に怯える日々を過ごすことになるのでした。
物語の舞台は、一気に数年後へと飛びます。
砂漠の地で、少女へと成長したトンマンが登場します。
彼女は自分の出生の秘密など露知らず、ソファを母親だと信じて明るく賢く育っていました。
しかし、彼女の運命の歯車は再び動き出そうとしていました。
チルスクの追及の手は、ついに砂漠の果てまで伸びていたのです。
いよいよトンマンが成長して登場しましたね!この過酷な環境で生き抜いてきた彼女が、どうやって自分のルーツに気づき、新羅へと戻っていくのか。これからの成長物語が本当に楽しみです。
善徳女王 2話の感想まとめ
第2話は、とにかくスピーディーな展開で一気に引き込まれました。
双子というだけで「呪われている」とされてしまう理不尽な予言。
それを巡って、我が子を捨てるしかなかった王の悲しみ。
そして、その秘密を盾に権力を盤石にしようとするミシルの恐ろしさが、これでもかと描かれていましたね。
特に印象的だったのは、侍女ソファの献身的な姿です。
彼女は単なる侍女という枠を超えて、トンマンを守るために命をかけていました。
彼女がいなければ、後の善徳女王は存在しなかったと思うと、この回での彼女の役割は非常に大きかったと感じます。
また、追っ手として登場したチルスクの存在感もすごかったです。
あの冷たい眼差しで見つめられると、逃げ切れる気がしませんよね。
砂漠という極限の地で、トンマンとチルスクがどのような出会いを果たし、どんな戦いが待っているのか。
次回、成長したトンマンがどのような活躍を見せるのか、そして彼女を執拗に追うチルスクとの対決はどうなるのか、期待が高まります。
新羅の歴史を動かす大きな嵐が吹き荒れる予感がします!
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