善徳女王 第7話 あらすじ チョンミョンが崖から飛び降りた瞬間とトンマンに宿る運命のホクロ

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チョンミョン王女、崖から飛び降りるんです。迷わず。トンマンを追って。

このシーンだけで7話の密度がわかるんですが、それだけじゃなくて、二人が同じ形のホクロを持っていることが明かされたり、トンマンが傷ついた刺客をこっそり介抱したり、ユシンとの出会いが動き始めたり。

それでは7話を一緒に見ていきましょう!

善徳女王 7話のあらすじ

ミシルの刺客たちに追い詰められたトンマンとチョンミョン王女は、崖の端にまで追い詰められます。逃げ場はない。そんな状況でトンマンが崖から転落してしまいます。

チョンミョンが迷わず飛び降りたのが、もう。ためらいゼロで。

普通、あそこで一瞬止まるじゃないですか。でも彼女は追いかけた。王女が。

なんとか二人とも一命を取り留め、意識を失ったまま崖下に倒れていました。先に目を覚ましたのはトンマンで、すぐそばに倒れているチョンミョンを見つけます。自分のために命を懸けた人間が目の前にいる。その事実がトンマンに刺さったはずです。

そしてここで重要な発見があります。トンマンはチョンミョンの耳の後ろに、自分と同じ形のホクロがあることに気づくんです。

同じホクロ。このサラッとした見せ方が逆にずっしりくる。

言葉にはならない。でも何かが繋がった感覚が、トンマンの中で生まれた場面でした。

意識を取り戻した二人は、引き続き刺客の追っ手から逃げながら行動を共にします。チョンミョンはユシンによって窮地を救われます。

一方でトンマンは、負傷した刺客・ポジョンを発見します。そしてひそかに介抱するんです。

追われている側なのに。さっきまで命を狙ってきた相手を。

トンマンのこういう部分、どこから来るんだろうとちょっと考えてしまいました。

宮殿側では、真平王とミシルが、行方不明になったチョンミョンを探すよう、満弩郡の太守・キム・ソヒョンに命じています。チョンミョンはすでに王女であることを隠し、僧侶の格好で移動を続けていました。追っ手をかわしながら、それでも動いている。

そしてこの二人には共通の目的がありました。伝説の国仙・ムンノの行方を探していること。お互いがムンノを追い求めていることを知り、「ムンノは如来寺にいる」という情報を共有します。そのまま共に目的地を目指すことになります。

別々の場所から始まった二人が、同じ方向を向いた瞬間です。

宮殿に戻ったチョンミョンは、これまでとは違う何かを纏っていました。逃亡の末にたどり着いた場所で、周囲に向かって「再び花郎(ファラン)の主人となる」と宣言します。

花郎というのは、新羅の若者たちで組織された武士集団のようなものです。チョンミョンはその主人として影響力を持ちたいという意志を見せます。

崖から落ちてきて、逃げて、隠れて、それでもこの宣言が出てくる。折れない人ってこういう感じなんだなと思いました。

一方、ユシンはトンマンを含む仲間たちとともに、新羅の首都・徐羅伐(ソラボル)へ向かうことを決意します。トンマンはこの流れで、ユシンが率いる花郎団「龍華香徒(ヨンファヒャンド)」に加わることになります。

これまでとは全く違う道。トンマンにとって、花郎の一員として生きるという選択が現実になろうとしているところで、7話は締めくくられます。

7話を見て一番引っかかったこと

崖のシーンより、ポジョンを介抱するシーンのほうがずっと引っかかっています。

チョンミョンが飛び降りた理由はわかる。感情があそこまで動けば人は飛ぶ。でもトンマンがポジョンを介抱するのは、感情の勢いじゃない。考えてやっている。

敵の刺客を助けることに何か意図があるのか、それともただそういう人間なのか。それがこの段階ではまだわからないのが、なんとも落ち着かないんですよね。

チョンミョンの宣言は、あっさり流れていったようで実はかなり重いと思っていて。大げさに演説するわけでもなく、ただ言い切る。あの静けさが妙に頭に残っています。

トンマンとチョンミョン、同じホクロを持っていて、同じムンノを探していて。ポジョンを介抱したトンマンの判断が、この先どこかで何かを動かしそうな予感だけがして、それが少し不安です。

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