ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ユシンがトンマンの前に膝をつく場面、ついに来ましたね。しかもそこにアルチョン、ピダム、ウォリャたちまで続いて跪く。あの連鎖がちょっと息が詰まりました。そしてその直後、ユシンが人目を避けてトンマンに伝えたこと。あれはこのドラマの中でも相当大事な場面だと思います。
一方でミシルは相変わらず、嫌な動きをしています。宮殿で鳥を死なせて民心を揺さぶるとか、この人の手口は本当に嫌になる。
日食の日付を巡る攻防が始まって、トンマンたちとミシルの知略戦がいよいよ本格化してきました。それでは27話を一緒に見ていきましょう!
善徳女王 27話のあらすじ
冒頭、ユシンがトンマンの前に跪き、「自らが選んだ王」と宣言します。その言葉に続くように、ウォリャ率いる復耶会(ポギャフェ)のメンバーたち、そしてアルチョン、ピダムも次々と膝をついてトンマンへの忠誠を誓いました。
一人ずつ跪いていくの、静かなのに重かったです。誰も急いでいないのが逆に良くて
その後、人目を避けた場所でトンマンとユシンが二人きりで話します。ユシンは「最後の下手を許してほしい」と前置きして、こう言いました。王に仕えることと、一人の女性として彼女を恋慕うことの二つは、同時には叶えられない。だから私的な情を断ち切る、これからはトンマンを「私の王」としてのみ仕えると。
ユシン、ずっとこれを言えずにいたんだろうな。言い方が丁寧すぎて余計つらかった
トンマンがその言葉をどう受け取ったのか、表情が気になりました。
さて、トンマンたちの当面の目標は、ミシルを倒すために日食の日付を特定することです。日食を予言として使えれば、ミシルの権力の根拠を崩せる。そのために必要なのが、日食を計算できる月天大師(ウォルチョン大師)という人物でした。
トンマンは月天大師を説得するために、格物、つまり当時の科学的な探求への知識欲に訴えかけます。力で押しつけるのではなく、知的な好奇心を刺激して口を開かせようとするやり方です。
権力で動かそうとしないのがトンマンなんですよね。この説得の仕方は好きです
一方でミシルは、宮殿の内外で鳥が死ぬなどの不吉な出来事を意図的に演出し、民心を不安に陥れようとしています。「宮殿に異変が起きている」という空気を作り出すことで、人々の恐怖を利用して自分の権威を固める。ミシルの手口はいつも巧妙で嫌になります。
でもトンマンはその状況を逆手に取ろうとします。「双子の誕生は不吉ではなく、新しい天が来る吉兆だ」というメッセージを人々に広めるための仕掛けを準備し始めました。ミシルが不安を作るなら、自分は希望を作る。同じ「空気」を使って、正反対のことをやろうとしているわけです。
物語の後半、月天大師から情報を引き出したトンマンたちは、日食の日程を確認します。でもミシルも、月天大師がトンマンと何らかのつながりを持っている可能性を察知し始めていました。
ミシル、感づくのが早い。なんでわかるの、って毎回思う
27話はトンマンが自信に満ちた表情で計画を進める場面で幕を閉じます。対するミシルは、その不穏な動きを鋭い目で追っている。どちらも次の一手を読もうとしている緊張感のまま終わりました。
善徳女王 27話を見て思ったこと
今回一番ずっしり来たのは、やっぱりユシンの「決別の誓い」の場面です。
王として仕えるか、一人の女性として想うか。その二つを同時には持てないと言い切ったユシン。「最後の下手を許してほしい」という前置きが、かえって余韻を残しました。
言葉が整っていただけに、余計に切なかったです。
それとミシルの鳥の件。自然に見せかけて民心を操るなんて、相変わらず手が込んでいる。でもトンマンがそれを「逆に使おう」と発想するのは面白かった。二人の戦い方の違いが出ていました。
日食を「科学で読む」トンマンと、「恐怖として使う」ミシル。月天大師がどちらに傾くのか、27話の時点ではまだ読めない部分もあって、この引きは気になります。
ミシルがすでに月天大師の動きを嗅ぎつけているとしたら、次は一気に動いてきそう。あのミシルの「気づいた顔」が、少し怖かったです。
コメント