夏の香り 第15話 あらすじ 婚約式に現れないユ・ミヌ、「心臓がユ・ミヌに会いたいと叫ぶから来た」とシム・ヘウォン

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婚約式の当日なのにユ・ミヌが聖堂に現れず、待つシム・ヘウォンの前にパク・ジョンアが来て心臓の秘密を暴露しようとする。重たい場面から始まって、ミヌが「ごめん」とだけ言って別れを告げる場面まで、15話はずっと息が詰まる展開でした。

それでは15話を一緒に見ていきましょう!

夏の香り 15話のあらすじ

婚約式の待ち合わせ場所、聖堂にユ・ミヌは現れませんでした。代わりに来たのがパク・ジョンア。笑顔で「二人は愛し合っていると錯覚しているだけ、原因はシム・ヘウォンの心臓にある」と暴露しようとします。チ・デプンが止めに入り、さらにパク・ジョンジェが割って入って「ミヌから今日は来られないと伝言を頼まれた、家に帰ろう」とヘウォンを促します。

パク・ジョンアの嫌味、いつも笑顔で来るから余計きついんですよね。

実はこの前、パク・ジョンジェがユ・ミヌに「お前はソ・ウネの痕跡を愛しているだけだ、ヘウォンを手放せ」と迫っていました。ミヌが断ると、「心臓の秘密を全てヘウォンに話す」と脅す。それで婚約式に出られなくなったわけです。

聖堂を飛び出したヘウォンはユ・ミヌの家の前で一晩中待ち続けます。パク・ジョンジェもついてきて帰るよう促しますが、ミヌは姿を見せられないまま夜が明けます。

翌朝、チ・デプンがユ・ミヌを見つけて叱ります。ユ・ミヌはここで「ヘウォンの心臓はソ・ウネのものだ」と打ち明けます。「認めたくないが、自分はヘウォンにソ・ウネを感じていたようだ。一生ソ・ウネを思いながら彼女を見るのは、ヘウォンに酷なことだ」と語ります。

自分を責める方向に向かうミヌ、切なかったです。

その後ミヌは専門医にも相談します。「心臓移植後、科学的には説明できないが、性格が明るくなったり好みが変わったりする場合がある」と教えてもらいます。

同じ朝、ヘウォンがオフィスを訪ねてきます。「ソ・ウネはどんな人か、写真はあるか」と尋ねてくる。逃げられないと決めたユ・ミヌはヘウォンと向き合い、「自分の中の誰かと戦っていた。死んだと思っていたソ・ウネが蘇って苦しんでいる」と打ち明けます。

ヘウォンは「一緒に克服しよう」と言いますが、ミヌは「これ以上会う自信がない」と拒絶します。「別れるということか」と問われて、「ごめん」とだけ言って部屋を出ていく。ヘウォンはその場で泣きます。

「ごめん」一言で去るミヌ。せめて理由くらい言えよと思うけど、言えないのもわかるから余計きつかった。

ショックでヘウォンは家に帰って倒れてしまいます。オ・ジャンミがお粥を買いに出た隙に、ヘウォンは起き上がってミヌのもとへ走っていきます。

ミヌの前に現れたヘウォン。「私が離れることを考えて気が楽だったのか」と問い詰めます。「帰ってくれ」と突き放されても、ヘウォンは「私の心臓がユ・ミヌに会いたいとしきりに叫ぶから来た」と答えます。そして二人は誰もいない場所へ車で出発します。

急いで駆けつけたパク・ジョンジェは、すでにヘウォンがいないことに気づきます。体調が悪くて動けないはずの彼女が夜中に走っていくとは、と力が抜ける様子でした。パク・ジョンアは「二人を引き離すために、オッパとヘウォンが結婚して外国へ行くか、私とミヌが留学するか」と提案。パク・ジョンジェはミヌに「すぐにヘウォンを帰せ、彼女が病人であることを忘れるな」と警告します。

ユ・ミヌとヘウォンは夜通し走り、蓮の花の団地に到着します。目を覚ましたヘウォンがユ・ミヌに近づき、「なぜ蓮の花はあんなに遠くで咲くか知っているか? 香りは遠ざかるほどもっと奥ゆかしくなるから」と言います。それはソ・ウネの定番の言葉でした。ミヌはヘウォンからソ・ウネを感じ、罪悪感に包まれます。

竹林を歩いていると、ヘウォンが竹に書かれた文字に気づきます。ミヌはヘウォンのネックレスに目が止まり尋ねると、「心臓提供者のお父さんからもらった」とヘウォン。ミヌのネックレスはというと、「なんだかもうかけていられない気がして外してきた」と答えます。

ヘウォンはここで問い詰めます。「ソ・ウネの痕跡を全て消そうとしているのに、なぜ私と別れようとするのか」と。ミヌが「本当に何があっても自分を愛する自信があるか」と尋ねると、ヘウォンは「何があってもユ・ミヌを愛する」と答えました。

15話で一番きつかった場面

やっぱり「ごめん」とだけ言って去るミヌでした。ヘウォンが「別れるということか」って聞いているのに、答えも出さずに部屋を出ていく。

「心臓がユ・ミヌに会いたいと叫ぶから来た」というセリフ、言葉だけ聞けばかなり大げさなのに、このドラマで言われると素直に聞けてしまった。心臓移植の設定があると、比喩でも冗談でもないから。

パク・ジョンジェはこの回ずっと動いていたのに、報われない展開でした。ヘウォンを心配して動いて警告して、でも当の本人は夜中に走っていなくなる。「力が抜ける」というのが正直なところだと思いました。

竹林での「何があっても愛する」のやりとりで15話は終わります。ヘウォンがあそこまで言い切るのを受け取ったミヌの顔が、どこかまだ苦しそうで、素直に良かったとは思えませんでした。

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