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クルミットです♪
ミヌの部屋でヘウォンが見つけたネックレス。自分のものと合わせてみたら、まるで最初から一つだったかのようにぴたりとはまってしまいます。その瞬間、何も言えなくなったヘウォンが逃げ帰る場面がこの話の核心でした。そしてその頃、チ・デプンがオ・ジャンミにうっかり秘密を話してしまって・・・。じわじわと隠してきたものが崩れていく回です。
それでは16話を一緒に見ていきましょう!
夏の香り 16話のあらすじ
シム・ヘウォンはパク・ジョンジェに、心臓のドナーが女性だとわかっていたのに隠していた理由を問いただします。ジョンジェは「最近知ったばかりだ」と答えて食事に誘って誤魔化そうとするのですが、ヘウォンは用件だけ言ってさっさと立ち去ります。
この切り捨て方、ヘウォンなりのイライラが出てましたね。
焦ったジョンジェはすぐにソ・ウネの父親のもとへ行き、ヘウォンが性別を知ったことを伝えます。口裏を合わせてほしいと頼み込む。守りたい気持ちはわかるんですが、守るために嘘を重ねていく構図がだんだんしんどくなってきます。
一方、ユ・ミヌが帰宅すると部屋にパク・ジョンアがいました。合鍵を勝手に複製して入り込んでいたんです。いくら好きでも、これはやりすぎ。
ジョンアはミヌに「ヘウォンにドナーが女性だと話したのは自分だ」と告げ、「どうなってもミヌを手放さない」と宣言します。その後ミヌが外出した隙に、今度はミヌの母親が訪ねてきます。ジョンアは母親の前で涙を流し、「自分のためじゃなく、このままではミヌとヘウォンが不幸になるのを見ていられない」と訴える。
これが上手いんですよ、ジョンア。純粋な嫉妬じゃなく「二人のために」という言い方をする。母親が感動するのもわかるし、それがまた余計しんどい。
母親はジョンアに動かされ、自らヘウォンに会いにいくことを決めます。
ヘウォンはソ・ウネの父親と二人で向き合い、なぜ娘だと隠していたのかを聞きます。父親は「息子だと思っていた方があなたの心が痛まないと思った。自分も娘はいなかったと思いたかった」と嘘をつく。ヘウォンはその言葉を信じて、「また傷つけてしまった」と申し訳なく思ってしまいます。
父親のことも気の毒で。ウネを失った悲しみがまだあるのに、ヘウォンのためにずっと演じ続けている。
ミヌはチ・デプンに「ヘウォンに全部話そうと思う」と相談しますが、デプンから「ショックで倒れたら危ない」と止められ、真実を話すことを諦めます。ミヌ・・・。この人、言いたいことが全部誰かに遮られますよね。
ヘウォンのショップにソ・ウネの父親が招かれると、そこにミヌの母親もやってきて鉢合わせになります。母親が話し始めようとしたとき、ウネの父親がすかさず「遠い親戚だ」と嘘をついて遮る。ヘウォンは偶然の出会いを喜ぶだけで、何も気づきません。
ヘウォンが花束の準備を頼まれて席を外した隙に、母親はウネの父親に「ミヌとヘウォンの仲には絶対反対。言うことを聞かなければ心臓の秘密を暴露する」と脅します。ウネの父親は「秘密だけは守ってほしい」と懇願する。
母親のこの強硬さにはイラッとしました。ヘウォンを傷つけたくないならなぜ自分が黙っていられないのか。脅しの道具に使おうとしている。
ミヌが急いで駆けつけ、ウネの父親は「遠い親戚」の演技を続けながらその場を去ります。残された母親はヘウォンに「ミヌはまだソ・ウネを忘れられていない。ジョンアの方がふさわしい。身を引いてほしい」と告げます。
母親からそう言われたヘウォンはその夜、心臓の痛みに苦しみながら眠れません。オ・ジャンミに「諦めることも考えたけど、ミヌを思うと胸が痛くてどうしても別れられない」と打ち明けます。
心の痛みと身体の痛みが重なっている。どちらともつかない感じが切なかったです。
ジョンアが再びミヌの部屋を訪ね、「ヘウォンを傷つけたくないなら手放して自分を愛せ」と迫りますが、ミヌは拒絶します。「これ以上ヘウォンを傷つけたら絶対に許さない」と警告する。
そして、この話の一番の場面。ヘウォンがミヌの家を訪ね、ミヌがコーヒーを淹れに行っている間に部屋の中でネックレスを見つけます。自分のものと同じデザイン。試しに合わせてみると、ミヌのネックレスの一部がヘウォンのものに吸い付くように自然と回転して、ぴったりはまった。
このシーン、言葉がなにもいらない感じで。もとから一つだったものが元の形に戻る。それが何を意味するか、ヘウォンも頭の中で繋がりかけていたと思います。
衝撃を受けたヘウォンは何も言わずそのまま逃げ帰ります。その後ジョンアに「いつから知っていたのか」「自分以外の人たちがずっと知っていて隠していたんじゃないか」と不安をぶつける。
同じ頃、チ・デプンがオ・ジャンミに「ミヌの亡くなった恋人がヘウォンに心臓を提供した」という秘密を話してしまいます。デプン・・・。自分がミヌを止めたのに。
ジョンジェはジョンアからヘウォンの様子を聞き、直接ミヌのもとへ行きます。「真実が明かされるのは時間の問題だ。ヘウォンのために去ってほしい」と迫りますが、ミヌは「ヘウォンは絶対に諦めない」と拒否します。
16話を見て一番きつかったこと
ネックレスが合わさる場面は派手な演出がなにもないのに、見ていてじわじわと怖かったです。あの二つがはまった瞬間、ヘウォンの中で何かが繋がった。だから何も言えず逃げた。
知りたいような、知りたくないような、その間でずっと揺れているヘウォンが一番気の毒でした。
ジョンアはだいぶきつい動き方をしていますが、ミヌの母親の前で泣いた場面だけは「上手いな」と思ってしまいました。純粋な悪意だけで動いているわけでもないのが、ドラマとしてはしんどいところです。
それと、デプンがジャンミに秘密をしゃべってしまったこと。これが後からどう波及していくのか、静かに怖い。
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