ゴースト・ドクター 第12話 あらすじ ヨンミンの自宅で過ごすセジンと手術室で消えた命

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前回のラストで、セジンに向かって自分の体の中にヨンミンの魂がいると言ってしまったスンタク。
でも、怒ったセジンから執務室を追い出されてしまいます。
その裏で、副院長はテヒョンを呼び出してヨンミンを亡き者にしようと企んでいました。
ヨンミンが目を覚ますための重要な手がかりも見つかりますが、事態は思わぬ方向へ転がっていきます。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!

ゴースト・ドクター 12話のあらすじ

セジンに向かって、自分の体に入っているのはヨンミンの魂だと口にしてしまったスンタク。
ヨンミンはセジンが受けるショックを気にして激怒し、どうにか収拾しろとスンタクに命じます。
スンタクは冗談だったと笑ってごまかそうとしました。
しかし、そんな不真面目な態度がセジンの怒りに油を注ぐ結果になります。
セジンはヨンミンのことから手を引けと言い放ち、二度と執務室に来るなとスンタクを部屋から追い出しました。

あんな言い方されたらセジンが怒るのも当然ですよね。スンタクも焦りすぎです。

一方、病院を追われたテヒョンの元に、ハン・スンウォン副院長から呼び出しがかかります。
副院長はチャン会長の件を警察にバラすとテヒョンを脅しました。
もう背を向けたのだから、仕上げとして昏睡状態のヨンミンを天国へ送れと命じるのです。

副院長、本当にどこまでも卑劣でイライラします!テヒョンを脅して手を汚させようとするなんて許せません。

その日の夜、ヨンミンの魂が自分の体が置かれているセジンの執務室を訪ねます。
部屋に入ると、過労で床に倒れているセジンの姿がありました。
ヨンミンは眠っていたスンタクの体に憑依します。
倒れたセジンを急いで背負い、救急室へ駆け込んで応急処置を行いました。
後から目を覚ましたスンタクは、救急室のインターンであるスジョンから前後の事情を聞かされます。

セジンが倒れて執務室を離れた隙を、副院長は見逃しませんでした。
誰もいなくなったヨンミンの病室へ行き、息の根を止めろとテヒョンを再び脅迫します。
指示を受けたテヒョンはヨンミンの病室へ足を踏み入れようとしました。
ところが、スンタクはすでに先手を打っていたのです。
レジデントのキム・ジェウォンや看護師に頼んで病室にボディガードを配置していたため、テヒョンは近づくことすらできません。

スンタク、こういうところは本当に気が利いていて頼もしいです。ナイス判断!

救急室で処置を受けて回復したセジンを、ヨンミンが憑依したスンタクは看護師に頼んでヨンミン自身の自宅へと運ばせます。
病院のベッドではなくヨンミンの家へ連れて行き、彼女をぐっすり休ませました。
翌朝、目を覚ましたセジンは目の前にいるスンタクの姿を見つめます。
その立ち振る舞いがあまりにもヨンミンそのもので、まるで彼がそこにいるような錯覚を覚えました。

ヨンミンはスンタクの姿のまま、セジンが好きな朝食を手際よく作ります。
前の日の無礼をスンタクとして真摯に謝り、彼女の怒りを少しずつ解いていきました。
病院に戻ろうとするセジンを引き止め、今日一日だけヨンミンが好きそうなことをしようと提案します。
二人は12年前に一緒によく通った服屋へ出かけて服を買い、閑静な川沿いで穏やかな休息をとりました。
川辺でヨンミンは、スンタクの体を借りて自分の胸の内をセジンに伝えます。
ヨンミンはあなたを一度も憎んだことはないと聞いた、ただあまりにも遅く戻ってきたから怒っただけなのだと、彼女がアメリカへ去ったことに対する本当の思いを静かに語りかけました。

自分の口から直接言えないのがもどかしいけれど、やっとセジンに本心が届いて胸がいっぱいになりました。

その頃、病院内では副院長が不穏な動きを見せていました。
胸部外科のパン・テシク科長を呼び出し、集中治療室にいる昏睡状態の患者たちを別の病院へ移送するよう指示を出します。
救急室では、スジョンが内緒で働いていたことが母親にバレてしまいました。
さらに院内に飾られていた大きな写真から、ゴーストのテスがスンタクの祖父やパン科長と共に病院設立時の初期メンバーだったことが判明します。

自宅に戻ったスンタクは、庭のホースを見ていてある違和感を抱きました。
水がうまく出ないホースの様子から、ヨンミンが目を覚ませないのは血管が狭くなっているせいではないかと疑います。
急いで病院へ戻り、ヨンミンの血流検査を実施しました。
その結果、脳へと向かう血管の一つが狭窄を起こし、血流量が不足している事実を発見します。

ホースを見て血管の狭窄に気づくなんて、スンタクの観察力も侮れません!

カンファレンス会議でこの検査結果が報告され、セジンは心から喜びます。
さっそくパン科長と、ヨンミンが憑依したスンタクによる人工血管代替手術の日程が組まれました。
ヨンミンは手術の途中で憑依が解けてしまうリスクを恐れてためらいます。
しかし、誰よりも手術の成功を切実に望んでいる本人が執刀すべきだというスンタクの説得を受け、ヨンミンも手術を決意しました。
残された時間、ヨンミンはスンタクに外科医としての手のケア方法や手術室での勉強法を教え込み、二人は準備に拍車をかけます。
手術が現実味を帯びてきたことで、副院長はどうにか邪魔ができないかと焦りを募らせていきました。

手術の前日、病院にキックボードの事故で大動脈を負傷した救急患者が運ばれてきます。
折れた肋骨が大動脈に突き刺さり、血圧が急激に低下して激しく出血している危険な状態でした。
手術中に憑依が解けることを心配した二人は、他の科長たちへ手当たり次第に電話をかけます。
しかし、すぐに執刀できる医師は一人も見つかりません。

死にゆく患者を前にして、スンタクの意地からヨンミンが憑依して手術を強行することになりました。
すでに患者の状態は手遅れに近かったのです。
必死に処置を続ける中、恐れていた事態が起きてしまいます。
手術の途中で憑依が解けてしまいました。
焦ったヨンミンは再びスンタクの体に入ろうと試みますが、なぜか憑依することができません。
切迫した状況にテスも手術室へ現れて助けに入りますが、患者の心臓は停止してしまいます。

スンタクのすぐ隣で、亡くなった患者の魂が光を放ちながら消滅していきました。
手術中に憑依が解けて人を死なせてしまった恐怖と衝撃。
スンタクはその光景を前にして、完全に心が崩壊してしまいます。

ゴースト・ドクター 12話を見て一番きつかったシーン

ラストの手術室の場面、本当に見ていて苦しかったです。
途中で憑依がパッと解けてしまい、ヨンミンがいくら戻ろうとしても弾かれて入れない様子に胸が締めつけられました。
手術室の空気がどんどん凍りついていくのが分かって、画面越しに息が詰まる思いでした。
テスまで駆けつけて必死に助けようとしたのに、心拍が止まってしまった瞬間は言葉を失いました。
しかもスンタクの目の前で、患者さんの魂が光を放ちながら消えていく残酷さ・・・。
あんな光景を見せられたら、誰だって立ち直れなくなりますよね?

それまでの流れが希望に満ちていただけに、落差があまりにも激しすぎました。
スンタクが庭のホースを見て、ヨンミンの脳血管が狭くなっていることに気づいた場面はすごくワクワクしたんです。
原因が分かって、パン科長と一緒に人工血管の手術をしようと決まった時は、やっとヨンミンが戻れる道が開けたと思いました。
ヨンミンがスンタクに外科医の手の手入れや手術室での心得を教えていた姿も、すっかり良い師弟コンビになっていて微笑ましかったです。

それなのに、手術の前日にあんな危険な急患が運び込まれてくるなんて運が悪すぎます。
他の科長たちに電話をかけても誰も手術できない状況で、目の前で消えそうな命を放っておけなかったスンタクを誰が責められるでしょうか?
助けたい一心で意地を張って手術に踏み切ったのに、結果として患者を死なせてしまう展開は悲しすぎます。
人を救うための体が、人を死なせてしまう恐怖に変わってしまったわけですから、スンタクの受けた傷の深さは計り知れません。

そして今回もハン・スンウォン副院長には本当に腹が立ちました!
テヒョンを呼び出して、警察に通報されたくなければヨンミンを天国へ送れと脅すなんて、完全に犯罪者の発想です。
テヒョンも脅されたからって、昏睡状態のヨンミンの病室へ殺しに行くなんて情けなさすぎます。
病院を追い出されたとはいえ、かつての恩師に対してそこまで堕ちてしまうのかと呆れてしまいました。
スンタクが機転を利かせてボディガードを立てていなかったらと思うと、本当に恐ろしいです。

一方で、セジンとヨンミンの時間にはじんわりと温かい気持ちにさせられました。
過労で倒れたセジンを救急室へ運んだ後、ヨンミン自身の自宅へ連れて行って休ませてあげたヨンミンの気遣いがとても優しかったです。
朝食を作ってあげて、12年前によく行った服屋で服を買ったり川辺で風に当たったり。
スンタクの体を借りて「チャ・ヨンミンはあなたを一度も憎んだことはない」と伝えた場面は、胸にじんときました。
アメリカへ去ったセジンをずっと恨んでいたように振る舞っていましたが、本当はただ遅く戻ってきたことに怒っていただけだったんですね。
不器用なヨンミンの本心が、遠回りしながらもセジンに伝わって本当に良かったです。

せっかくセジンの心が解けて、ヨンミンの体を手術で救う準備も整っていたのに、すべてが暗転してしまいました。
患者の魂が消える瞬間を目撃して呆然と立ち尽くすスンタクの顔が、今も頭から離れません。
あんな深いトラウマを背負ってしまったスンタクが、この先どうなってしまうのか心配でたまりません。

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韓国ドラマ歴20年以上、これまでに視聴した作品は1,000本以上。愛憎劇からラブコメ、時代劇まで幅広く網羅しています。現地情報をいち早くキャッチするため、ハングルを独学し、韓国公式サイトや現地メディアから直接情報を収集。最近では中国ドラマにも注目し、アジア全体のドラマトレンドにも目を向けています。 韓国ドラマ.comでは編集長として、正確かつ分かりやすい情報をお届けすることをモットーに、毎日情報発信中。3児の母として子育てをしながらも、なるべく早く新作情報をお届けできるよう心がけています。 X(旧Twitter)でも最新情報を発信中 ご覧になりたいドラマが見つからない場合は、「クルミット ドラマ名」で検索してみてくださいね!
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