韓国ドラマ-マザー(Mother)-あらすじ-全話一覧
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クルミットです♪
韓国で2018年1月24日から放送された『マザー(Mother)』
韓国tvNで放送され最高視聴率6.0％を記録し、感動作品であり社会派ミステリー！
イ・ボヨン主演作品。
ヘナ役に400倍というオーディションで勝ち取ったのはホ・ユル。ヘナの母親役はコ・ソンヒ。
日本ドラマのリメイク版『マザー』とは？？？
ここでは、韓国ドラマ『マザー(Mother)』のあらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、見どころ、最終回結末、といった話題をご紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに！
マザー あらすじ
鳥の研究をしていたスジン。しかし、スジンが働いていた研究所は閉鎖することになってしまい、スジンは小学校で教師をすることになる。
スジンの受け持つ教室にヘナという女の子がいた。ヘナは母親と一緒に住む男に虐待を受けていた。
スジンともう1人の女性教師が、児童相談所、警察などにも報告をするが、子供の事になるので全く動いてくれなかった。
そんな中、スジンはアイスランド行が決まる。
そして、ヘナが忘れて行ったメモ帳を帰すためにヘナの家に行った。
玄関先にあった黒いゴミ袋。その中にヘナがいた。
スジンはヘナを連れ渡り鳥を見に行く。その時、ヘナを連れて行くことを決める。
「マザー-各話あらすじ」はこちらから
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『Mother』の見どころは、偽の母娘でどこまで行き、2人の関係が本物の母娘になっていくのかを見てほしい。
スジンのしたことは誘拐。しかし、ヘナを助けたい一心。そして、母性が現れヘナと一緒にいたいという気持ち。
ヘナは虐待されていた。そのことと自分の過去をリンクしている部分があるのかもしれませんね。
だけど、ヘナの前でスジンが逮捕されてしまう。という場面は悲しい。
2人で一生懸命逃げて生きているのに引き離されてしまう。誘拐という事実は消えないけど、
この2人が幸せになれるようになってほしい。という気持ちが生まれる。
そんなドラマです。
イ・ボヨンは実生活でも妊娠・出産・子育てと本物の母親をしている。
そんな中での難しい役だったと思う。
ホ・ユルの演技にも注目してほしい。こちらも難しい役です。
全く、見劣りしないすばらしい演技をしています。
展開が早いのでどんどん見入ってしまうドラマです。内容と演技をしている方をじっくり見てほしいです。
評価レビュー
韓国ドラマ「Mother」の評価レビュー＆感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー＆感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
日本「Mother」をリメイクしたドラマ。
日本版とは少し違う形で最終回を迎えました。
中盤ではスジンがヘナの目の前で逮捕されてしまう。
この場面では本当に泣いてしまいました。
2人は本物の母娘になっていたから。
逮捕をしにきたチャンギュンも、半分迷った感じだったのでしょう。
苦しそうな顔をしているのが印象的でした。
最終回では、ヘナをスジンが養子にするために動いている所が描かれています。
本来であれば、誘拐犯がその時の子供を養子にするなんて…っと思うのが普通だと思いますが、
2人の感情、2人の強い絆があれば、することは可能という事。
感情や絆なんて目に見えるものではないですが、
スジンとヘナを見ていると、例え、実の親子ではなくてもきちんと結ばれているんだなと思いました。
イ・ボヨンさんとホ・ユルちゃんの演技に惹かれて最後まですぐに見てしまいました。
考えさせられる部分も多数ありますが、感動作品です。
キャスト・出演者
カン・スジン役（イ・ボヨン）
鳥類の研究者。研究職の仕事がなくなり、ヘナが通う小学校の
代理教師となり、2人が出会う。
また、女優ヨンシンの養女。
キム・ヘナ役（ホ・ユル）
実の母親ジャヨンと一緒に暮らす男イ・ソラクから
虐待を受けていた。
そして、ゴミ袋に入れられて捨てられてしまう。
ヨンシン役（イ・ヘヨン）
スジンの養母。女優。
癌を患い、余命もわずかとなり、家を出ていた
スジンを探していた。
キム・ジャヨン役（コ・ソンヒ）
ヘナの実母。
ソラクと共にヘナへ虐待をしていた。
逮捕されても、ヘナの心配をすることもなくソラクの事ばかり考える。
ジノン役（イ・ジェユン）
ヨンシンの担当医師。スジンに紹介する。
そして、スジンとヘナの関係を知りながらも手助けをする。
チャンギュン刑事役（チョ・ハンチョル）
スジンとヘナを探す刑事。
基本情報
『Mother』基本情報
放送局：tvN
韓国放送開始日：2018年1月24日
話数：全16話
最高視聴率：6.0％
☆「百想芸術大賞」で作品賞を受賞。そして、ホ・ユルが新人賞を受賞☆
みなさんの口コミ、評価・レビュー
とても良いんだけど。特に役者の演技が最高。子役も凄い。
が、しかしね。
辛すぎて観てられない。
脚本書いたの誰よ？そいつの病的な感性やよ。
日本版と違い、韓国版とトルコ版は亡くなる人が違う事。ハッピーエンドで終わる事。
たぶん日本版のモヤモヤしたラストを解決してくれたと思います。
韓国版が1番まとまっていると思います。
2話に一度は号泣しちゃうので、翌日注意してください。
韓国版マザー保存版にして繰り返し見ました。
毎回、涙してしまう。
ヘナが法廷でビデオ証言する、本当は辛く悲しかったのに涙こらえて淡々と話す場面…その後の電話で「お母さん、もう一回誘拐して！」と。
このドラマを見てる同じ時間にも何処かで、泣いてる子どもが居るのでは・・・？と。考えてしまいます！
子どもは親を選べない、どの子も愛情をうけて笑顔で居て欲しい❗
日本バージョンとはまた異なる母の意義を唱える展開となっているため見ごたえがありますよ。韓国では姑問題というのはきっと定番なのでしょう。母と子というだけではなくもっと広い意味での家族の意味を考えさせられます。
芦田愛菜ちゃんがブレイクした日本のドラマのリメイクです。韓国の女優さんはみんな美しいので、画面映えします。原作をアレンジしていて、虐待した母親の心境にもスポットを当てているのが良かったです。子育てに苦しむ若い母親を批判しながらも、同情してしまいました。彼女も幸せになれたらいいのにと願って見ていました。涙なくしては語れない名作のひとつです。何度でも繰り返し見たくなります。
韓国版はとにかく良かった！イボヨン氏のうまさ、ユルちゃんは芦田愛菜ちゃん以上でした。失礼かもしれませんが、芦田愛菜ちゃんは上品なお嬢様感がありますが、ホユルちゃんは美人ってほどでもなくて表情豊か、周りの大人達がやられちゃいますね‼️私は韓国版〜日本版観たのですが…申し訳ないですが…比べ物になりませんでした⤵️韓国の貧しい家庭は日本と比べたらひどいので、そこらの表し方も違うのかと思いました。母親って、自分の産んだ子は離れ離れになっていても忘れる事は出来ない、いうセリフと、自分で産んでなくても愛情と信頼が持てたらホントの親子みたくなれるんだ、と言う対称的な事実を考えさせられました。ハドキュンのOSTも良かったです
虐待の題材なので重いですが、考えさせられますね。虐待だけではなく姑関係など韓国でも問題になっている家族のトラブルも取り入れて描かれているため、母とは何だということだけではなく、家族って何なんだろうと考えさせられるドラマでした。
日本版とはまた異なるマザーを楽しむことができました。題材はとても重いのですが、母親という意味を考えさせられるようなドラマです。虐待だけではなく、家族間のさまざまな問題も取り上げられていて色々と考えさせられます。
人間ドラマの、女性と女児を通しての母性の生まれや変化、子どもの成長。平穏でない家庭が多く「毒親」などという言葉もある現代に、シンプルに見られて考えさせられる内容です。母親に見えない美女勢の奮闘が良いです。
幼児虐待を取り扱っているのでなかなか重いストーリーにはなっていますが、母というのは何なのか、子供を産んだら母親になれるのかということを考えさせられます。虐待だけではなく、男尊女卑やドロドロの人間劇も描かれていますので、韓国の問題をリアルに浮き彫りにしているようで、ダークだけど先がきになってしまう、そんな作品です。
芦田愛菜のみデビュー作マザーのリメイク韓国ドラマ版。日本のドラマがすごく良かっただけに韓国ドラマになるとどうなのかなぁ？と不安があったのですが、又ちょっと違ったテイストで凄く面白かったよ泣けます。
日本版も視聴しましたが、どちらも良かったです。子役がどちらも上手いという印象です。
そして、育ての母も生みの母もどちらも美しくて強かったです。
目を背けたくなるようなシーンもあり、終始幸せを祈りたくなるドラマでした。
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