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クルミットです♪
救急室でまたしても執刀医が足りない大ピンチになり、スンタクとヨンミンの過去が重なる場面から始まります。
ヨンミンが昔なぜセジンとの約束に行けなかったのか、その辛い秘密も明かされるんですよね。
さらに、意識不明のフリをさせられていたチャン会長が息子ミノに対して下した決断や、悪巧みを続けるスンウォンたちの動きも気になるところです。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!
ゴースト・ドクター 8話のあらすじ
救急室に一刻を争う急患が運び込まれてきます。
しかし、すぐに執刀できる担当教授が院内に一人もいない事態に陥りました。
患者を救いたいスンタクですが、憑依を繰り返すほどヨンミンの肉体が死に近づいていく現実を知っています。
そのため、一度はヨンミンとの憑依の契約を拒もうとしました。
それでも目の前の命を見捨てることなんてできません。
スンタクはヨンミンに助けを求め、ヨンミンが体に憑依して緊急手術を無事にやり遂げます。
患者を助けたい一心で葛藤するスンタクの姿、見ていて胸がぎゅっとなりました。
手術が終わった後、ヨンミンはインターン時代の過去をスンタクに打ち明けました。
彼がまだインターンやレジデントだった若い頃にも、同じように腹部大動脈破裂の急患が運ばれてきたことがありました。
その時も執刀できる医師がおらず、どうしても患者を救いたかったヨンミンは、セジンとの約束を破って誰かの憑依を受け入れたのです。
自らの手で執刀して命を救ったものの、当時のヨンミンにはゴーストが見えませんでした。
誰が乗り移ったのか分からず、我に返ると手術が終わっている現実に恐怖を抱いたそうです。
誰かに体を操られている事実を周りに隠すため、必死になって医学の勉強に打ち込みました。
初回の憑依の後も似たような経験を何度かしており、その患者の一人が歌手のイ・ジウでした。
ヨンミンはジウに対し、10年後には自分の実力で再手術を行うと約束していたのです。
もしあの時手術をしていなければ、セジンとの待ち合わせに遅れず、人生も少しは楽だったかもしれないとヨンミンは静かに語りました。
ヨンミンが誰にも言えずに一人で抱えてきた怖さを思うと、本当に胸が痛みます。
スンタクはこのまま憑依を続ければ、ヨンミンが本当に命を落とすのではないかと恐れます。
これ以上はやめようとその場を立ち去ろうとするスンタク。
しかしヨンミンは、救急室で先に助けを求めたのはお前だと呼び止めます。
どうせ死ぬ命なら、残された時間で患者のためにできることをやりたいと頼み込むヨンミン。
その頃、勘の鋭いスジョンはスンタクに対して意味深な言葉を投げかけます。
これからは自分の手で人を救ってみてはどうかと、それとなく問いかけました。
一方、病院内ではスンウォンが不穏な動きを見せています。
スンウォンは理事長のミランに対し、スンタクが幼い頃から精神的な病を患って幻覚を見ていたことを持ち出しました。
アメリカ留学時代も治療のために病院を転々としていた過去を知っていると告げ、ミランを脅迫します。
弱みを握って家族を脅すなんて、スンウォンのやり口には本当にイラッとします!
その頃、セジンの執刀によって、昏睡状態だったオートバイ事故の運転手が目を覚ましました。
ところが、運転手にはゴーストだった時の記憶が全く残っていません。
意識を取り戻したことをセジンは喜びますが、ヨンミンがいまだに眠り続けている姿を見て深く悲しみます。
ベッドの傍らに立つヨンミンの魂は、触れられない手でセジンに寄り添い、本心からの慰めを送りました。
目を覚ました運転手は、同じ病室で横たわるヨンミンの肉体を見ても何も言おうとしません。
ヨンミンの魂は怒りを露わにしますが、そこへテスが現れます。
前世の記憶がないのと同じで、ゴーストだった時の記憶も戻らないのだとテスは静かに諭しました。
その後、スンウォンが口封じのために人を雇い、運転手の入院費を肩代わりしていたことが発覚します。
すべての真相を知ったスンタクは、怒りを抑えきれずにスンウォンの部屋へ向かいました。
これ以上一線を越えるなとスンウォンに鋭く警告します。
後日、運転手は自らスンタクに真実を打ち明け、きちんと罪を償うと約束しました。
そんな中、チャン会長の魂がヨンミンを呼び出します。
ヨンミンに酒を注ぎながら、今までの感謝と謝罪を口にするチャン会長。
そして、セジンが過去に何も告げずにアメリカへ旅立った本当の理由を語り始めました。
セジンは突然母親を亡くし、存在すら知らなかった父親が現れて婚外子としての苦痛を味わっていました。
さらに腹違いの兄であるミノから軽蔑の目を向けられ、韓国から出て行けと怒鳴りつけられたのです。
そのせいでセジンはヨンミンとの待ち合わせに遅れ、ヨンミンも急患の手術で遅れたため、二人はすれ違ってしまいました。
お互いに事情があったのに、12年もすれ違っていたなんて切なすぎます・・・。
さらにチャン会長は、息子のミノが自分を殺そうとした事実を公にしないでほしいと頼み込みます。
息子を親殺しの罪人にしたくないという親心からでした。
スンタクは自分を殺そうとした人間をなぜ庇うのかと激しく反発します。
しかしヨンミンは、死にゆく瞬間でも子供の刃物を隠してやるのが親心だとスンタクを諭しました。
チャン会長のやり方で事態を片付けるという本人の意向を尊重しようと説得します。
チャン会長はヨンミンとスンタクを通じて、密かに遺言状を修正してくれた弁護士を呼び寄せていました。
そして、ネット上に「チャン会長が目を覚まさなかった」という真相を知らせる記事を一斉に配信させます。
虚偽の発表を覆す記事を見て、慌てふためいたミノが病室へ駆け込んできました。
病室でミノを待ち構えていたのはセジンです。
記事を見て同じく病室に飛び込んできたスンウォンとテヒョンに対し、セジンは3人が裏で何を企んでいたのか全て知っていると言い放ちました。
そこへ部屋に隠れていた弁護士が姿を現します。
弁護士はチャン会長の事前延命医療意向書を提示し、これ以上の治療を行わないことが会長の遺志だと告げました。
息子に会社を継がせないことこそが最大の罰だという、チャン会長の固い決断でした。
病室での出来事が終わった後、セジンはスンタクに疑問を投げかけます。
スンタクの頼みを聞いて事態を進めたものの、チャン会長の死は作為的な犯罪なのに、なぜ覆い隠すのか納得がいかないと尋ねました。
ゴースト本人から頼まれたと言えないスンタクは、少しだけ信じて待ってほしいと答えます。
ヨンミン教授が目を覚ませば全て分かるとセジンに伝えました。
一方、チャン会長が目を覚ましたと偽っていた病院には、世間やマスコミから厳しい非難が殺到します。
理事長のミランはスンウォンを呼び出し、これ以上勝手な真似をするなと最後の警告を突きつけました。
完全に立場を失ったスンウォンは、ミランの前で再び頭を下げるしかありません。
窮地に追い込まれたスンウォンは、管理を怠った罪をすべてテヒョンに押し付け、病院から静かに追い出そうと通告します。
セジンは父親の遺志と医学的な所見に従い、死亡宣告を下して延命治療の中止を決めました。
ゴーストのチャン会長は、テスと一緒に楽しそうに碁石弾き遊びをしながら、穏やかな笑顔でこの世を去っていきます。
公開された遺言により、セジンには社会福祉財団のみが引き継がれ、残りの全財産は社会に還元されることになりました。
遺産を一切受け取れなくなったミノは父親を激しく恨みます。
ミノはスンウォンと酒を酌み交わしながら、この全てはセジンのせいだと怒りを燃やし、復讐を誓いました。
自分の悪事を棚に上げてセジンを恨むなんて、ミノの身勝手さには呆れるばかり。
一連の騒動が一段落し、スンタクはヨンミンの願いを受け入れて、より多くの手術を引き受けるようになります。
救急室から呼び出しのアラームが鳴り響くと、二人は顔を見合わせて笑いながら駆け出していきました。
しかし、病院を追い出されそうになり必死になったテヒョンが行動を起こします。
テヒョンはスンタクの手術記録紙をスンウォンのもとへ持ち込みました。
そこにはヨンミンと全く同じ手術方式が記録されています。
テヒョンは、スンタクにヨンミンが憑依している事実を証明してみせるとスンウォンに取引を持ちかけました。
一方、スンタクの祖父であるジェシクが突然病院を訪れます。
手術室の前に立ったジェシクは、目に見えない誰かに向かって言葉をかけました。
ジェシクの脳裏には、過去にテスと一緒に手術室から出てきた当時の光景が蘇ります。
ジェシクもまた、過去に誰かに憑依していた魂がテスだったことを知っていたのです。
ゴースト・ドクター 8話を見て思ったこと
今回のエピソードで一番心に残ったのは、やっぱりチャン会長の最期の決断でした。
自分を薬で手にかけて会社を奪おうとした実の息子ミノを、罪人として警察に突き出すのではなく、一文無しにすることで罰を与える道を選びました。
ヨンミンが言っていた「死にゆく中でも子供の刃物を隠してやるのが親心」という言葉、すごく重みがありましたね。
親として、息子の犯行をどうしても世間に晒したくなかったのだと思います。
テスと笑いながら碁石を弾いて旅立っていく姿には、どこか救われたような気持ちになりました。
それにしても、息子のミノには本当に苛立ちがおさまりません!
父親から何も残されなかったのは自業自得なのに、全部セジンのせいだと逆恨みして復讐を誓うなんて、どこまで身勝手なのかな?
スンウォンと二人でやけ酒を飲んでいる姿を見て、反省の色が全くないことに呆れてしまいました。
こういう自分本位な人間が病院や会社を牛耳ろうとしていたと思うと、本当に怖いです。
そして、ヨンミンが明かした過去の秘密も切なかったですね。
インターン時代に初めて憑依された時、ゴーストが見えないヨンミンにとっては恐怖でしかなかったと思います。
記憶が途切れて、気がついたら手術が終わっているなんて、普通なら怖くて耐えられません・・・。
周りに怪しまれないために猛勉強を重ねて実力を磨いてきた努力の裏に、そんな孤独があったとは思いませんでした。
あの時手術をしていなければセジンと別れずに済んだかもしれないと振り返るヨンミンの表情に、やり場のない寂しさを感じました。
最後の最後で、追い詰められたテヒョンがスンウォンに危険な取引を持ちかけたのも気になります。
スンタクの手術記録の絵を見て憑依に気づくなんて、テヒョンもヨンミンの技術を間近で見てきただけに勘が鋭いですね。
自分の保身のためにヨンミンとスンタクの秘密を暴こうとするテヒョンの必死な目が、なんとも不気味でした。
それから、スンタクのおじいちゃんであるジェシク会長とテスの過去!
手術室の前で誰もいない空間に話しかける姿や、過去にテスと一緒に手術室から出てくる回想には本当に驚かされました。
昔からこの病院では同じような憑依が起きていて、ジェシクもそれを知っていたということですよね?
スンタクとヨンミンの関係だけでなく、上の世代から続く不思議な縁がどう繋がっていくのか、昔何があったのかすごく気になりました。
何より、あれだけ酷い目に遭わされてもなおセジンに矛先を向けようとするミノの歪んだ執念、本当に許せない気持ちでいっぱいです。
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