ゴースト・ドクター 第13話 あらすじ 姿を消したスンタクと20年前にテスが託した命

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

救急患者の手術中にチャ・ヨンミンの憑依が解けてしまい、患者が亡くなるという最悪の事態が起きてしまいました。
血の気を失ったコ・スンタクは病院から姿を消してしまいますし、残されたヨンミンの肉体にもハン・スンウォンたちの魔の手が迫ります。
行方をくらましたスンタクは一体どこへ行ってしまったのか、そしてヨンミンの手術はどうなってしまうのかな?
あのテスとスンタクの過去のつながりまで明らかになります。
それでは13話を一緒に見ていきましょう!

ゴースト・ドクター 13話のあらすじ

コ・スンタクが抱える深いトラウマの原点が、8歳の頃の出来事として描かれます。
静かな湖で父親と一緒にボートに乗っていた幼いスンタク。
父親だけがライフジャケットを着ており、自分も着るように促されて準備をしていた時、スンタクは誤って湖に落ちてしまったのです。
父親は慌てて自分のライフジャケットを脱いで息子に着せ、そのまま自らは溺れて亡くなりました。
スンタクはずっと、父親が死んだのは自分のせいだと自分を責め続けていたのです。

そして場面は現在のウンサン大学病院に戻ります。
動脈破裂で運ばれてきた救急患者の手術中、突然ヨンミンの憑依が解けてしまいました。
再び体に乗り移ることもできず、患者は手術台の上で息を引き取ります。
目の前で患者の魂を見たスンタクの脳裏に、あの父親の事故の記憶が一気に蘇りました。
パニックを起こしたスンタクは手術室から走り去り、そのまま病院の外へ姿を消してしまいます。

ヨンミンは患者を救えず、スンタクにひどい心の傷を負わせてしまったことを激しく悔やんでいました。
しかしテスは、どのみちあの患者は手遅れの状態だったのだから気にするなと慰めます。
ヨンミンは、どうしても患者を助けたいというスンタクの必死な目を見てしまったから、無茶だとわかっていても手術をするしかなかったと打ち明けます。
テスもその気持ちに深く頷きました。
ヨンミンはここで初めて、スンタクが抱え込んできた「父親の死は自分のせいだ」という暗い心の傷を本当の意味で理解します。

スンタクがいつもおちゃらけていたのは、この過去を隠すためだったんですね。

病院では行政副院長のハン・スンウォンが科長たちを集めて会議を開いていました。
スンウォンはスンタクの母親であるソン・ミラン理事長に向かって、心の弱い子を無理に医者にするからこんな事故が起きるのだと嫌味を口にします。
本当にどこまでも嫌味な男!
でもパン・テシク科長たちは、決して医師の医療過失ではないとスンタクを必死にかばいました。
この騒動のせいで、ヨンミンの血管手術は無期限延期となってしまいます。
チャン・セジンは延期についてパン科長と話し合いますが、パン科長は神がかったスンタクがいれば成功する確率が高いから少し待とうと説得しました。

一方、いなくなったスンタクの代わりに、オ・スジョンがセジンを気遣います。
ヨンミンの病室に食事を持って行き、セジンと一緒にご飯を食べながらお互いを励まし合いました。
また、昏睡状態のファン・グクチャンの病室には妻がやって来ます。
スンタクから教えてもらったレシピ通りにクルミ饅頭を作ったら商売が大繁盛していると、眠る夫へ嬉しそうに語りかけました。
意識を取り戻したイム・ボミも、母親から論文のことで再び責め立てられます。
しかしボミはもう黙って従いません。
「それはお母さんの欲だ」と堂々と自分の意見を言い返しました。

ボミが自分の言葉でお母さんに反論できた場面、胸がすっとしました!

そんな中、アン・テヒョンが病院に姿を現します。
ヨンミンの魂が後をつけると、スンウォンとチャン・ミノがテヒョンを個別に呼び出していました。
二人はテヒョンに対し、スンタクの代わりにヨンミンの手術を執刀しろと命令します。
しかも手術中にわざとミスを装って失敗させ、ヨンミンの息の根を止めろという恐ろしい指示!
悪魔のような企みを聞かされたヨンミンの魂は、怒りで体が震えます。
テヒョンはどこまで落ちてしまうのか?

セジンから居場所の心当たりを聞いたスジョンは、ヨンミンの自宅へ向かいました。
予想通り、スンタクはヨンミンの部屋にじっと閉じこもっていました。
スジョンはスンタクに、昔あなたが患者を助けて心から喜んでいた姿が素敵で胸がときめいたのだと打ち明けます。
だからお願いだから病院へ戻ってきてほしいと頼むスジョン。
そして「20年前、こんな風にするために助けたのかな」という不思議な独り言をこぼしました。
スンタクの胸元には、幼い頃の手術跡のような小さな傷が残っています。
しかしスンタクの決意は固く、もう病院には二度と戻らないと言い放ち、自分の代わりに辞表を出してほしいとスジョンに頼み込みました。

その後、スンタクは母のミランと二人で食事の席を持ちます。
ミランは息子の顔を見つめ、父親が死んでからあなたが私のためにわざと明るく振る舞い、財団を継ごうとしていたのは全部分かっていると優しく話しました。
もう私のために苦しむ必要はないから、これからは自分の好きなように生きなさいと告げるミラン。
母親の温かい言葉に、スンタクの胸は痛みます。

お母さんもちゃんとスンタクの無理に気づいていたのですね。

ヨンミンの病室では、セジンがチューブで流動食を与えていました。
そこへ突然、救急室から至急の連絡が入ってセジンは部屋を飛び出します。
実はこれ、ヨンミンがテスに頼んで別の医師へ憑依させ、わざとセジンを病室から連れ出させた作戦だったのです。
セジンがいなくなった隙を狙い、チャン・ミノが病室へ忍び込んできました。
ミノはヨンミンが食べ物を喉に詰まらせて窒息するように仕掛け、ベッドの頭を平らに倒して立ち去ります。
戻ってきたセジンが見たのは、呼吸困難に陥って危険な状態になったヨンミンでした。
幸いにもチョン看護師が異変に早く気づいたおかげで、緊急手術という最悪の事態は免れます。

キム・ジェウォンから連絡を受けたスンタクは、血相を変えて病院へ駆けつけました。
しかし病室の前でヨンミンの魂と鉢合わせします。
これが自分を病院へ呼び戻すためにヨンミンが仕組んだ無茶な罠だと分かった瞬間、スンタクは激怒しました。
「すべてが辛くてうんざりだ。全部やめたい」
怒鳴り散らしたスンタクは、ヨンミンの制止も聞かずに再び病院を出て行ってしまいます。
ヨンミンの家へ戻ったスンタクは、ヨンミンが放った言葉を何度も思い出しました。
そしてヨンミンがこの部屋で、どれほど孤独に勉強し、手術の練習を積み重ねてきたのかを想像して涙を流します。

一方、セジンは怒りに燃えてスンウォンの副院長室へ乗り込みました。
机の上にUSBメモリーを叩きつけるセジン。
「ヨンミンを殺すつもりなの? 次にこんなマネをしたらチャン・ミノを殺す」
セジンは凄まじい気迫で警告しました。
USBの中には、ミノがヨンミンの病室へこっそり侵入して出ていく防犯カメラの映像がしっかりと記録されていたのです。

セジンの怒りの警告、本当にスカッとしました!

翌朝、街を歩いていたスンタクの携帯にジェウォンから着信が入ります。
ヨンミンの身に危険が及ぶのを恐れたセジンが、ヨンミンを別の病院へ移送しようとしているという知らせでした。
電話を切ったその瞬間、スンタクの目の前の路上で小さな子供が突然倒れます。
母親が泣き叫んで助けを呼ぶ中、どこからともなくパン科長が駆け寄ってきました。
パン科長は、喘息の持病がある子がピーナッツを喉に詰まらせ、気道狭窄を起こしていると判断します。
しかし手元に応急処置の道具がありません。
道具を探そうと立ち上がったパン科長の体から、ふわっとテスの魂が抜け出しました。

なんとパン科長を動かしていたのはテスだったのです!
テスは近くの通行人、薬局の薬剤師、スクーターに乗った男性へと次々に体を乗り換えて必要な道具を集め、猛スピードで子供の元へ戻ってきました。
そして再びパン科長の体へ乗り移ります。
テスはスプーンの柄を器用に曲げて子供の舌を押さえ、ストローを喉に差し込んで生理食塩水を流し込み、狭くなった気道を一気に広げました。
見事な応急処置によって子供の呼吸は戻り、無事に救急車で病院へ搬送されます。
役目を終えたテスの魂が体から抜けると、パン科長は何が起きたのか全く分からず目を白黒させていました。

この驚くべき救命劇を最初から最後まで見ていたスンタク。
スンタクはテスの魂と向き合い、彼がスジョンの祖父であり、20年前に自分を死の淵から救ってくれた名医オ・ジュミョン本人だったという事実を知ります。

20年前のウンサン大学病院。
当時、凄腕の胸部外科医だったオ・ジュミョンは、若いパン科長と一緒に過酷な手術をこなしていました。
過労のせいでひどい咳き込みが続いていたジュミョン。
深夜、幼い孫娘スジョンのために誕生日ケーキを買って用意していたものの、緊急手術が重なってどうしても家へ帰ることができませんでした。
疲れ果てたジュミョンは、自分の研究室の椅子に深く寄りかかって少しだけ目を閉じます。
そして、そのまま二度と目を覚ますことなく過労死してしまったのです。

ゴーストとなったジュミョンは、救急室に運び込まれてきた幼いスンタクと、すでに息を引き取っていた父親の遺体を目撃しました。
心肺停止に陥ったスンタクの魂が体から抜け出し、亡くなった父親の亡骸のそばで泣きじゃくりながら、切実な目でジュミョンを見つめていたのです。
助けてほしいと訴えかけるその純粋な瞳を見たジュミョンは、天国へ旅立つことをその場で諦めました。
この世に留まり、幼いスンタクの命を救う道を選んだのです。

テスが成仏しなかった本当の理由がこれだったなんて・・・胸がぎゅっとなります。

現在、病院のヨンミンの病室。
セジンがストレッチャーに乗せられたヨンミンを、別の病院へ運び出そうとしていました。
その時、病室のドアが勢いよく開き、スンタクが堂々と入ってきます。
「患者から手を離してください。他の病院に行きたいですか? 私に対するあの判断はまだ有効ですか?」
セジンを見据えて問いかけるスンタク。
そしてヨンミンの体に向かって力強く言葉をかけました。
「OK、ただここにいましょう。私のそばに、私と一緒に」
突然のスンタクの登場にセジンは驚いて呆然とします。
そのすぐ後ろで、すべてを見つめていたヨンミンの魂は、満足そうな笑顔を浮かべていました。

ゴースト・ドクター 13話を見て思ったこと

今回はなんと言っても、テスことオ・ジュミョン教授の正体と、スンタクとの20年越しの縁が明かされた場面が一番心に残りました。
いつもキム女史に憑依して病院の中をコミカルに徘徊していたテスが、実はスジョンのおじいちゃんであり、ウンサン大学病院を支えた伝説の名医だったという事実。
過労死する直前まで孫娘の誕生日ケーキを大事そうに抱えていた姿を思うと、切なくて胸が締めつけられます。
天国へ行くチャンスを捨ててまで、父親の横で泣いていた幼いスンタクを救うために現世へ留まる決意をしたテス。
スンタクの胸にある傷は、テスが命を懸けて繋ぎ止めてくれた証だったのですね。

それにしても、路上で子供が倒れた瞬間のテスの連続憑依アクションには思わず見入ってしまいました!
パン科長から飛び出して通行人、薬剤師、スクーターの男性へと体を乗り換えながら道具を調達してくるなんて、ゴーストならではの離れ業。
スプーンを曲げてストローを通し、生理食塩水で気道を確保する即興の手術手腕には痺れました。
魂が抜けたあとに「あれ? ワシは何をしておるんだ?」とぽかんとしていたパン科長の表情も面白かったです。

一方で、ハン・スンウォンとチャン・ミノの悪行には心底イライラさせられました!
昏睡状態で抵抗できないヨンミンを殺すために、アン・テヒョンに医療ミスを装って執刀させようとするなんて、人間のやることではありません。
しかもミノ自ら病室へ忍び込んで経管食を気道に詰まらせようとするなんて、本当に卑劣すぎます。
セジンが防犯カメラの映像を叩きつけて「次は殺す」とスンウォンを一喝してくれた時は、本当にすっきりしました。
あんな脅し文句を言われてもなお企みをやめそうにないのが不気味ですが、セジンのヨンミンを守る覚悟は本物でしたよね。

スンタクを病院に連れ戻すために自分の命を危険にさらしたヨンミンの無茶なやり方には、スンタク同様に私も突っ込みたくなりました。
いくらなんでも危なすぎます!
でも、ヨンミンの部屋で彼がどれほど血のにじむような努力をしてきたのかを悟り、涙を流すスンタクの姿にはもらい泣きしそうになりました。
お互いに不器用で、言葉足らずでぶつかり合ってばかりの二人。
それでも最後の最後、ヨンミンを移送しようとするセジンの前に現れたスンタクは本当に頼もしかったです。
「私のそばに、私と一緒に」と言い放ったスンタクの表情。
その背後で嬉しそうに微笑むヨンミンの誇らしげな顔を見て、ようやく二人の最強タッグが戻ってきたとほっとしました。
スンタクが逃げ出さずにヨンミンの前に戻ってきたあの覚悟、本当に立派でした!

🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする

いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。

※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

韓国ドラマ歴20年以上、これまでに視聴した作品は1,000本以上。愛憎劇からラブコメ、時代劇まで幅広く網羅しています。現地情報をいち早くキャッチするため、ハングルを独学し、韓国公式サイトや現地メディアから直接情報を収集。最近では中国ドラマにも注目し、アジア全体のドラマトレンドにも目を向けています。 韓国ドラマ.comでは編集長として、正確かつ分かりやすい情報をお届けすることをモットーに、毎日情報発信中。3児の母として子育てをしながらも、なるべく早く新作情報をお届けできるよう心がけています。 X(旧Twitter)でも最新情報を発信中 ご覧になりたいドラマが見つからない場合は、「クルミット ドラマ名」で検索してみてくださいね!
詳しいプロフィールはこちら

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください