ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
朝鮮戦争の休戦からたった2年。街はまだ傷ついたままで、人々は食べるものにも苦労しながら暮らしています。そんな時代に、同じ男の家で正妻と側室がともに臨月を迎えているという状況。それだけでもう、重い。
保健所の帰り道、エシムが通りすがりの人たちから「側室」と知られて罵倒される場面があります。そしてよりによって、その場にミョンジュが居合わせてしまう。
それでは1話を一緒に見ていきましょう!
それでも青い日に 1話のあらすじ
舞台は朝鮮戦争の休戦から2年後の韓国です。戦争が終わっても街はまだ荒れていて、食糧も乏しく、冬の寒さが人々の生活にのしかかっています。
最初の数分で、この時代を生き抜くこと自体の過酷さが伝わってきて、ドラマの本筋に入る前から息苦しくなりました。
サングという男の家には、正妻のミョンジュと側室のエシムがいます。しかもどちらも、出産が目前という状態。
同じ家で、同じ男の子を同時に身ごもっている。この設定を飲み込むだけで気が重くなりました。
保健所での診察を終えて帰ろうとしたエシムは、道端で見知らぬ通行人たちに「側室」だと分かり、軽蔑の目を向けられ、心ない言葉を次々に投げつけられます。エシムは黙っていられず言い返し、喧嘩に発展してしまいました。
お腹が大きいのに、知らない人から罵倒されるなんて。エシムが言い返したくなる気持ちは全然わかります。むしろ黙っていられる方が不思議なくらい。
その騒ぎの最中、同じ保健所を訪れていた正妻のミョンジュが偶然現場に来てしまいます。夫の側室が路上で揉め事を起こしている光景を目の当たりにしたミョンジュは、怒りを抑えられず、エシムを厳しく叱責しました。
ミョンジュがエシムを見つけた瞬間の表情が、怒りと屈辱と憎しみが全部ごちゃ混ぜになっていて、すごかったです。
二人が保健所の前で向かい合い、火花を散らすところで1話は終わります。
どちらも、この時代に必死に立っている
一番頭から離れないのは、エシムが道端で罵られながら言い返す場面です。
お腹の子を守りながら、侮辱する言葉に声を荒げて抵抗する姿。きつかったです。側室というだけで見知らぬ他人に石を投げられる時代の理不尽さが、あの短い場面にぎゅっと詰まっていました。
一方のミョンジュは、正妻として夫の顔を守らなければならない。あの状況で黙って引き下がれる正妻はいない。叱責するのは当然の反応なんだけど、ミョンジュが歩み寄ったときの冷たさは、単純な怒りじゃなかった気がします。
まぁ、でも。どっちもしんどすぎる。
そもそもこの二人をこういう状況に置いたのはサングなのに、この場面にサング本人は出てきていないんですよね。
これから同じ家で、ほぼ同時に子どもを産む二人がどうなっていくのか。憎しみ合いながら同じ時代を生き延びていく話になるのか、それとも。考えながら見ることになりそうです。
それにしても、ミョンジュがエシムを見つけた瞬間のあの目。1話でいちばん刺さったのは、あの一瞬でした。
コメント