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クルミットです♪
第36話は、
“怒涛”“修羅場”“サスペンス”の三拍子がそろった、激しすぎる回でした。
ソラが反撃に転じた直後、何者かが作業室へ侵入し“殺害予告レベルの落書き”。
さらにウジンとソラの再燃しそうな関係にジュリョンの嫉妬が爆発――。
観ていて手汗が止まらないほど、緊張感たっぷりの1話でした。
それでは第36話を一緒に見ていきましょう！
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第36話のあらすじ
第35話の“ソラの痛烈な反撃”によって、
ジュリョン（キム・ギュソン）は完全に崩壊寸前。
そこへ追い打ちをかけるように
ウジン（チェ・ウソク）がソラに会いに行っていたことを知り、
ジュリョンの表情はどんどん歪んでいきます。
そして――
第36話は“ソラとウジンの修羅場”からスタート。
ソラ、ウジンを挑発して抱きしめる
ウジンの“曖昧な態度”に怒りが収まらないソラ。
「結婚発表？ダイヤの指輪？
そんな安い話題でドラマまで乱して……自分が何したか分かってる？」
感情を隠さないソラに対して、ウジンは曖昧にこう返します。
「どうして……こうなったんだろう。俺自身にも分からない。」
その優柔不断さに、ソラは乾いた笑いを漏らします。
「変わらないわね。
“どっちつかずの男”のまま。」
そして突然、ソラはウジンに身を寄せ――
抱きしめてほしい、と誘惑するのです。
「慰めてほしいの。
……お願い、抱きしめて。」
当然ウジンは戸惑いますが、
ソラを拒めない自分に気づいたのか、
その腕をゆっくり回してしまう……。
ソラがわざと誘惑していると分かっていても、
二人の息づかいに思わずドキッとしました。
その瞬間、
扉が開き――
ジュリョンの悲鳴。
「……何してるの！？二人で！！」
涙を流しながら叫ぶジュリョン。
この瞬間、三角関係の均衡が完全に崩れました。
ソラ、ジュリョンの挑発を一蹴
泣き叫ぶジュリョンに対し、
ソラは強気に返します。
「これが“ふざけてる”ように見えるなら、
あなたの目は本当に腐ってるわね。」
ジュリョンは絶叫しながら
「オッパと結婚発表したのよ！！何してるのよ！！」
とソラを責めますが、ウジンは曖昧に説明。
「ソラが傷ついてるのは本当だから……慰めようとして――」
ジュリョンは震える声で言います。
「じゃあ私は？
私の傷は？誰が慰めてくれるのよ！！」
そのまま涙を溢れさせ、走り去るのでした。
ヒョヌの優しさと、ソラの本音
ソラは作業室に戻り、
そこへヒョヌ（チョン・スンビン）が寿司を持って訪れます。
「一緒に食べようと思って。」
優しい声に癒されながらも、
ソラはウジンへの苛立ちを紛らわせるように言います。
「結婚ネタで騒ぐ俳優が嫌なんです。
……ウジンさん、演技も最近もっとひどい。」
ヒョヌも苦笑しつつ同意。
「僕も思ってる。
彼……ソラさんを傷つけすぎだ。」
静かな空気が流れ、
二人の距離が少し縮まったように見える場面でした。
そして……恐怖の“殺害予告落書き”
その夜。
作業室でうたた寝していたソラが目を覚ますと――
壁一面に
「夜道に気をつけろ」
「殺す」
「逃げられない」
といった大きな黒い落書き。
しかも、
“手の甲に特殊なタトゥーがある男”が侵入していた痕跡まで。
恐怖で崩れ落ちるソラ。
連絡を受けたヒョヌとミソン夫婦が駆けつけ、
ソラを保護するためミソンの家へ一時避難させます。
しかし視聴者はツッコミ。
「なぜ警察を呼ばないの！？」
ヒョヌが“外のCCTV解析を警察に”と言っても、
なぜか誰も動かないという“昼ドラ仕様”に。
それでも、作業室に残っていた“タトゥー男の影”が本当に怖かった……！
ソラ、ジョインを直撃
翌日、ソラはジョイン（ハン・チェヨン）の会社へ乗り込みます。
「あなたが私の作業室に人を送ったんでしょ？
できるのはあなたしかいない！」
ジョインは冷たい笑みを浮かべながら一言。
「……話にならないわね。」
ここで第36話は幕を閉じました。
まさにサスペンスと愛憎の渦が同時に爆発した回でした。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第36話の感想まとめ
第36話は、久々に“昼ドラの狂気”が全開でした。
ソラとウジンの抱擁シーンは、
単なるドキドキではなく、
ソラが復讐のために“あえて仕掛けた罠”でもあり、
その強さと脆さが入り混じった表情に胸が揺れました。
ジュリョンは完全に限界突破。
彼女の泣き叫ぶ姿には同情と恐怖が入り混じり、
「この先どうなるんだろう」と不安が募ります。
そして、
“手の甲にタトゥーのある男”の登場で、
物語は復讐ドラマから一気にサスペンスへと雪崩れ込みました。
第36話は、ソラの覚醒・ジュリョンの崩壊・謎の侵入者……
全てが同時に爆発した神回でした。
次回、タトゥー男の正体は？
ソラへの脅しは誰が仕組んだもの？
ウジンとジュリョンの関係はどうなる？
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