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クルミットです♪
今回はファン・チョルンによるテギルとテハへの拷問から始まって、チョン・ジホの復讐、そして二人が公開処刑にかけられるところまで一気に進みます。オンニョンが連れていた子供の正体もついに明かされて、正直けっこう重い回でした。それでは17話を一緒に見ていきましょう!
チュノ~推奴~ 17話のあらすじ
ファン・チョルンのもとに捕らえられたテギルとテハ。まずテギルが、逃亡奴婢を捕らえてきたのだから褒美をくれ、恩は返すから解放してほしいと頼みます。ところがファン・チョルンはその願いを聞くどころか、テギルの急所を突いて痛めつけました。
頼み方が図々しいのはわかるけど、ここまで容赦ないと見てるこっちが痛い。
ファン・チョルンはさらに、ワンソンとチェ将軍を襲ったのは自分だとほのめかします。テギルが二人の居場所を問い詰めると、まだ死んでいなければ誰かに殺されているだろうと突き放す返事。テギルが「イ・テギルを忘れるな、お前が死ぬ時には自分がいる」と言い返した瞬間、ファン・チョルンは言葉の途中でテギルの首を打ちました。
続いてはテハの番です。テハが自分から「始めろ」と命じ、ファン・チョルンも従って焼きごてを当てる。テハがもっと続けろと言えば、また焼きごてを当てる。この二人のやり取り、正直かなり異様でした。
ファン・チョルンはテハに、部下たちは先に死んだ、ただ一人くらいはどこかで生きているかもしれないと告げます。テハが、かつて自分の部下だった者たちになぜそんな真似ができたのかと聞くと、ファン・チョルンは「彼らはお前の部下であって、自分の部下だったことは一度もない」と言い切りました。
テハは今後ファン・チョルンを友とは思わない、共に過ごした記憶もすべて消すと宣言します。するとファン・チョルンは、その言葉を待っていたと笑い、テハの手で殺すと言われても罪悪感を減らしてくれて感謝すると返す始末。
こいつ、痛めつけられてる側なのに終始余裕なのが逆に怖い。
そしてファン・チョルンが「一緒にいた女は元孫を連れているのか」と聞いてきます。テギルは急所を突かれて気絶したふりをしながらこの会話を聞いていて、オンニョンが連れていた子供がテハとの子ではなく元孫だったことをここで初めて知ることになりました。
チョ・ソンビはテハに、目指したものは同じでも方法が違っていた、でも結末は同じになりそうだと語りかけます。死ぬとしても口を閉ざしたまま逝こう、歴史に記録されなくても忘れられはしないと。テハが元孫の行方を尋ねると、ヘウォンと一緒にいて、書院を捨てると言っていたから別の場所に移ったはずだと答えました。
牢に入れられたテギルは、オンニョンが元孫を連れているのかとテハに聞きます。テハは「オンニョンという女は知らない、自分の妻はキム・ヘウォンだ」と答え、テギルはオンニョンを危険なチェジュまで連れ回したのかと責め立てました。テハが「苦難も共にするのが愛だ」と返すと、テギルは殴りかかりますが防がれてしまいます。
テギルの怒り方、完全にオンニョンのことが心配で仕方ない人の反応。
テギルは、敵が元孫を捜している以上、危険はすべてオンニョンに向かうと指摘し、女一人守れない者に革命や新しい世を語る資格があるのかとテハの胸ぐらをつかみます。守れないなら自分を殺せばよかったとまで言う。テハは、それはもう過ぎたこと、哀れみも悔恨も捨てろ、これはテギルではなく自分の問題だと突き放しました。
テギルは何としても生き延び、ワンソンとチェ将軍を襲った者に復讐すると話し、テハにも生き延びて守るべき者を守れ、それができないなら身を隠して暮らせと伝えます。そして、もし世を変えられるなら、生活に苦しんで逃げる者も、その逃亡者を追う自分のような者もいない世にしてくれと頼むのでした。
一方チョン・ジホは、部下たちの敵を討つためファン・チョルンを追跡。竹の弓で二度矢を放ちますが、どちらもかわされてしまいます。刀を抜いて突進し一太刀浴びせたところで、すぐに逃げて身を隠しました。
その後チョン・ジホは役人たちに酒を飲ませて牢のテギルを訪ね、育てた者たちは皆死に残ったのはテギルだけだと言って、救い出すと約束します。恩は返せなくても敵は必ず討つ、それが自分たちの生き方だと語りつつ、事情がこじれて家にも帰れないから金を貸してくれとも頼む。市場の仲間は皆死んで残ったのは二人だけだと言われ、テギルの表情も険しくなりました。
こんな状況でお金の話を挟んでくるチョン・ジホ、憎めないというかたくましいというか。
テハとテギルを待っていたヘウォンたちはその場を離れて旅立ちます。検問で呼び止められても、子供が喀血しているので人のいない所へ行かなければと機転を利かせて通過しました。ソルファは一人で旅を続け、食堂で汁飯を二杯食べ、夜は天候の悪い山中で震えながら座っています。
生きていたワンソンとチェ将軍は互いの無事を確認し合い、目を覚ますと役人二人を倒しました。チャッキのもとへ向かい、まずテギルに知らせようという話になりますが、二人とも傷がひどく歩くのもやっと。荷車を引く牛を拝借することにしました。
奴婢党は両班の屋敷から奴婢文書と財物を奪う計画を実行し、「あの方」が屋敷に入って家人を呼び出させます。屋敷の者たちを全員倒し、奴婢たちに両班を殴らせる場面もありました。「あの方」は奪った文書を燃やしながら、燃えているのは文書ではなく自分たちの人生だったと語ります。
パン画伯が小女将と間違えて大女将をさらったことで町に噂が広まり、悩んだ二人は酒を飲んで慰め合ううちに同じ部屋で眠ってしまいます。翌朝、大女将の顔色は明るくなっていました。
そして牢から出されたテハとテギルは、人々の前で公開処刑されることに。執行官に名前を聞かれてもテギルは死を恐れて答えられず、激しく殴られます。テハは「準備ができていないなら自分から先に処刑しろ」と言って殴られ、さらにテギルをかばって代わりに杖打ちを受けました。
この期に及んでテギルをかばうテハ、ずるい。
執行官はテギルの罪状を読み上げます。逃亡奴婢を私的に捕らえて悪行を重ね、奴婢を死なせたこと、別の推奴一味と争ってチョン・ジホの仲間を殺し、あずまやで首つりに偽装したことなど。テギルは、逃亡奴婢は飼い犬が主人にかみつくのと同じで殺しても罪にはならない、自分が届けた逃亡奴婢を主人が殴り殺したではないかと叫び、また殴られました。
最後の言葉を求められたテギルは、罪を犯した者とは別の者が罰を受けることになる、無実でも罪を着せられれば逃れられないと訴えます。それをかつて自分に捕らえられたオッポクが遠くから見つめていました。そして先にテギルの刑が執行され、首に縄をかけられてつり上げられます。恐怖に震えながら、テギルは自分の名を大声で叫びました。
17話を見て一番きつかったこと
やっぱり最後のテギルです。あんなに強気だった人が、名前すら答えられないくらい怖がってて、つり上げられながら自分の名前を叫ぶところ。見てるこっちも息が詰まりました。
あとオンニョンの子供が実は元孫だったっていう情報、テギルが気絶したふりして聞いてるあの構図が地味に効いてます。知らなきゃよかったのに知っちゃった、みたいな。
ファン・チョルンは今回も本当に不気味で、拷問しながら終始笑ってるのがきつい。恩を仇で返すとかいうレベルじゃなくて、部下だったことを完全否定してくるあたり、テハがどれだけ人を信じて育ててきたかが逆に浮かんできます。
チョン・ジホがあんな緊迫した場面でお金の無心してくるのは、正直笑っていいのか分からなかったです。でも憎めない。
テギルがテハに詰め寄るシーン、言ってることは正論だけど、テハの返しもまた頑固で、二人とも一歩も引かないのがつらかったです。次どうなるかとかそういう次元じゃなく、テギルがあの縄からどうなるのか、ただただ心配です。
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